235 夏の終わりのプロローグ
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―祭りのあと、の、はず?―
[聞こえるのはバーベキューの準備に浮き足立つ寮生の声。
些細な場所は違えども、確かに昨日、耳にした会話。
――いや、もしかしたら、昨日、だけじゃあなくって。]
……………あれ…?
["ゆうべ"と同じような言葉を呟いた。
だけれどそれはもしかしたら、
"きょう"の、
……出来事?]
["きのう"のことは、ところどころがぼやけて曖昧になりながらも。
それでも夢にしては鮮明に、デジャヴにしては予知めいて、しっかり記憶できていた、はず。]
どう――なってる、のかな。
[指先で擽る猫に問い掛けてみたところで、応える返事があるはずもない。
だけれど、自分の認識が正しいのなら。
放り出したままの荷物はまだ、まとめる必要がない、…らしい。]
[困惑、
恐怖?
躊躇、
憂慮、
… よろこび、?
複雑な思いを巡り巡らせて。
昨日と変わらぬ日常を繰り返す寮生達を前に、おかしいと上げる声は、持たないまま。]
[熱を持った手を、ひんやり冷たい飲み物が冷やしてゆく。
すうっと、思考が冴える気がした。
やっぱり。
――――夢じゃ、ない。]
[漏れ聞いたのは、いつだったか。
きのう?
……それとも、おととい?]
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