54 CERが降り続く戦場
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童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 01時半頃
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……そんな事も言われたね。もうずっと昔の事みたい。
[ただ、護る理由は変わったけど、何もかも忘れていた頃を自嘲して。 それ《ルール》を護る事に何よりの重きを置いていたあの頃は贖罪。 今は――大罪《つみ》を受け入れて、それでも心から未来を望む]
ありがとう。 胸を張れるかは解らないけど、迷いは無いよ。
[笑顔のままに踏み出す一歩。 漆黒な空間が崩壊と終焉を携えた様に一歩近づく。 その気配に背筋を冷たい穂先で撫ぜられる感覚に襲われるが]
この槍で……?決まってる。
もしお前が、僕達の歩みを留めないなら危害は加えない。 でも、もしお前が、この世界に混沌と終焉を齎すなら――
(135) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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[そうして、不意に乱入してきたネルギウスを見つめて]
あら?助けに来てくれたの? 持つべきものはやっぱり友達よね。
[もう少しで殺される所だったの。怖かったーと怖がるそぶりを見せながら、 彼女ににっこりと微笑んだ。]
心配して会いに来てくれたの? それとも、会いたかった子がいた?
[クスくすっと笑って、周りを見渡した。]
(136) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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―― 英雄の慈悲と正義の鉄槌を降すまでだ
[ブンッ! ――オゥンッ!]
[熾天魔槍《ブリューナグ》の唸りが虚空を切裂く。 ≪闇≫の波動が玉と成って放たれる。 小手調べにもならない小さな闇は、『敵』の横様を駆け抜け、弾けただろう。
"挨拶"にはそれで充分だ]
(137) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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[スターイーグルの声を聞き、はっとそちらを見る。 そのゴーグルに映る色彩は―――]
サーモグラフィ!なるほど、それなら!
[しかし、すぐさま為される"熱"のカーテンという対策>>133 熱気に身じろぎをしつつ、ならば次こそ己の番とばかりに意識を集中させようとした時。 《秩序》と《混沌》がぶつかり合う戦場《フロア》に、無数の杭が降り注いだ―――!!>>131]
(138) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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/*
なんか…ロビーと分かり合える気がどんどんしなくなってるwwww
もうすれ違ったままの方が美味しいんじゃw
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―――"嘆きにはもってこいの夜だと思わない?"
[ざわりと、その場に満たされた神聖なる闇と、次元《セカイ》包み込む夜の翼《ナハト・アルム》が蠢く。]
(139) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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[己の身体すら飲み込まれてしまうかと錯覚するほどの濃厚な闇。 その中心に月光《スポットライト》が照らし出され物憂げに佇む。]
―――"妾(わたし)の名は 冥天邪神 ネルギウス・メギドカオス。
[闇のヴェール越し。 謁見者達に与えるのは、全知全能が冥神の圧倒的な神気《カリスマ》。]
―――"総ての嘆き《絶望》統べ 『夜』を支配下に置く 此処、冥府の正当なる主。
妾の前に立つのならば 命その他一切を捨てるがいい。"
[―――嘆きの夜の女神が降臨した。]
(140) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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うわぁ、今度はなに!?
[引っ張られていく方向が急に変わった。 まさか、その先にネルがいるなんて思いつくわけもなかった]
(141) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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/* もうこれ運命でいいんじゃないか?(嘆きのネルに噛まれるロビー)
今日中に決めなくてもいいと思うけど吊り先。
健康しますと言って健康優先を。
そしてパパもねむい。
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…!!
[突然の無差別な攻撃>>131に慌てて身をかわす。 実際に姿が消えているわけでない以上、当たるわけにはいかない]
(ネル…!)
[ホリーの解放がアリスの目標なら、彼女の解放は私<ヤニク>の願い。 幸か不幸か、彼女の嘆きを受け止められる場所に、今私はいる。 …しかし、『今』じゃない。 今すべきことは別のこと。 『目標』まで、あと少し…]
(142) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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[>>130不意に視界にうつる数多の自分!]
な
[目の奥がチカチカとする。 大勢のアリスたちに害はないんだろうけど、視覚の混乱は脳にも影響を及ぼすのか、頭痛がしてくる。――違う意味での頭痛かもしれないが。
―――>>131 ピチャン
その音に、私は全く聞き覚えがなかったから。]
――っ!!!! イーリス・デウス・カリダ・サーナーティオ! 《暖かな女神の虹色》
[夜の羽根に気付いてからの防御行動!虹色の防御壁を作るが、いくつかはまともに食らってしまう。 皮肉にも周りを覆った虹がその羽根を少しは和らげてくれたかもしれない。]
―― つう…
(143) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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ぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!
[降り注ぐ杭。Pentagonを展開し、何とか防ぐも ランクダウンした銀色の腕には傷が残る。]
畜生、切り札その一は封じられたか。 だが、科学の力その二が残っている。 しかし―
[HEROはサーモグラフィを解除した。 この灼熱の空間では何が何だかわからなかったからだ。]
みんなと女神サマの距離感が近すぎる!!
(144) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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そうね、確かにいい夜だわ。 遊びたい…と言うより動きたいのかしら?
[ネルギウスを見つめて、軽く首を傾げる。 彼女の自己紹介を終えるのを待って、そうして静かに笑って]
私の大切なお友達よ。 さて、私のネタがばれた以上、ここからは遊びじゃなくて、本気で行くけど…いいかしら?
(145) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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[ カァアアアアア―― ]
[紫色<シノイロ>が再び光を放つ。]
ねるるんちゃんッ!!!
――― ネル… ギウス ……
[自己紹介を終えた女神は、神々しいまでに闇を放つ。 濃厚な闇のヴェールの向こうに、確かに彼女が居るのだと。 その存在感は、今まで出会った悪魔の比ではない。
こんな事になっていたなんて。]
(146) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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そいつは良かった。
[迷いはない>>135と真っ直ぐに言われれば、獣は満足そうに頷いた。
そして熾天魔槍《ブリューナグ》が振り降ろされれば闇の波動から生まれた弾ける弾…。 宣戦布告であろうその弾を一つだけ、スッと手で取ると…。
瞬時にその闇すら消滅する]
で、何するんだって?
[笑みのままもう一度問うた]
(147) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 01時半頃
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ぐっ!
[修道女が試みていたのは、気《アウラ》による敵味方の位置把握精度の向上。 しかしそれを為すには近辺に魔力の網を張る作業が必要となる。 天《ソラ》に属する力が抑制される中では常とは比べ物にならないほど、繊細で高難度の技―――一度集中力を途切れさせてしまえば、とても使い物にならない。
それ以前に]
ぐっ、うぅっ!!
[回避行動も防御行動も後手後手。いくつもの杭をその身に受けることとなってしまう。]
くっ、そ……
(148) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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リィィィィィィィン!!
[HEROはゴーグルのスイッチを切った。 そして、彼の周辺の空気が震えた感じがした。]
そこにいるのはユーコか? もう少し離れてくれ、相手方の形状の把握ができない!!
[天の属性が使えないこの状況で、HEROは自分の力 ―科学力を必死に使って何かをしているようだ。 新たな敵勢力の出現まではその力で把握している。 しかし、その科学力は眼を使わぬ方法なので何者かまでは判別できていない。]
(149) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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あ、ネルギーここの天上壊しちゃってもいい? 氷の秘術でもいいんだけど、同じ技じゃ芸が無いもの。 アレより少しは威力の劣る技で遊びたいなーと思ったんだけど…。
[ソレを打つには、ここは少し狭く、天上が邪魔だった。]
ダメなら我慢して、普通に戦うんだけどね。 こうやって……轟く雷《ボルトビート》!!
[詠唱なしで術を放つと、周囲を雷撃が襲い始める。 しかし、この雷撃、全てが彼女の技によって、幻覚となり、見えない場所から一斉に攻撃を始めた。]
(150) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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大丈夫だ……この「音」は10代にしか聞こえない。
[どうやら若い者には彼のやっていることは丸わかりのようだ。]
(151) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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―――"妾(わたし)の居場所(おうち)に入り込んだ。 侵入者《光》退治に来ただけ。"
[揺蕩う闇と浮きながら、天の女神>>136を見下ろす。]
―――"会いたい?誰に?
妾が会うべき者も。 妾に会いたがる者も 誰一人、居ないでしょう?"
[感情《ココロ》鎖された冥天邪神《ネルギウス》はそれでも心底不思議そうに問い返す。]
(152) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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……まぁ、当たり前か。
[想定はしていたが、それでも闇を摘み取って瞬時に消滅させられるとは思って居なかった。 やはりそれなりの力を以て対峙せねば成らないのだが]
……光生臨身《アッキピエンス》無しで僕一人。 蠅皇帝《ベルゼブブ》を五人相手にする方が楽だね
[とは言え"挨拶"を交わした以上引く事は赦されない。 熾気の≪光≫が扱えないのならば。 槍真が用いる武器は只――]
(153) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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ツェツィ!!
[彼女が何かを行おうとしてる――? 《視》る事に能のある彼女なら、もしかしてこの状況を突破できるのかもしれない!]
―――…ッ
[はあっ、息を整える。力を集中させる。 キィイ――… 私の中の、力の欠片が、反応する!]
イーリス・デウス・ドゥプレクス・カリダ・サーナーティオ! 《暖かな女神の虹色》
[ツェツィへと放った防御壁は、今までよりも強いものだった。暫くの間、彼女を守ってくれると信じて!]
(154) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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(……ボクが会いたいのは……。)
[黒と紫《シノイロ》の目をした―――。
嘆きに鎖された思考が、一瞬揺れる。]
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さて、と…どうやって遊ぼうかなぁ…。
[ピチャリ…小さな、極々小さな水の音。 よほど耳に自信がなければ、戦闘の最中で決して聞こえる事はできないだろう。 それでも、ここで、ソレを聞けるものは一人くらいならいるかもしれない。
同じ威力の氷と熱。そのせいで、彼女が封じていた氷が少しずつ溶け始めていた。 まだまだ、時間は掛かるが、それでも確実に、決して壊せない封印が、少しずつ、少しずつ…**]
(155) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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あら、そうだったの? じゃあいっそ任せて私は逃げちゃおうかしら。 だって怖いんですもの?
[わざとらしい笑みを浮かべながら、自らとネルだけは、幻影の対象外なので、正しい情報が入ってくる**。]
ま、そんなひどいことはしないわよ。安心して?
(156) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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ぬごぉぉぉぉぉぉぉぉ!?
[雷撃を喰らってしまう。どうやら今の彼には見えないものがある。 そう、今のHEROには「実体のない物」が見えない。]
(157) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2011/06/16(Thu) 01時半頃
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[蠢く夜の翼《ナハト・アルム》に身体を巡る魔力がざわつく。 痛みで荒くなる呼吸をかみ殺しながら、闇のヴェールに包まれしその場所を見遣る]
ネルギウス……くそっ、このタイミングで来るかよ…
[感知精度を高めるまでもなく伝わる、圧倒的な神気《カリスマ》 一瞬たりとも気が抜けない―――気を抜いた瞬間に、全てを持っていかれてしまいそうなほどの圧力《プレッシャー》]
(158) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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蠅皇帝《ベルゼブブ》5人の方がマシだと思うなら、仲間を追いかけろ。今なら追わんが?
[少しずつ、少しずつ店主の気配が変わって行く。 闇の空間の中心の店主、その姿を更に深い漆黒の霧が覆い始める。
楽しそうに柊の攻撃を待ちながら、その顔の笑みは崩れる事無く]
(159) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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[>>149《HERO》の声に困った声をあげようとしたけれど、大丈夫だという彼の声に自分の口元を押さえた。
私の周りには天狼の力で作られた虹色の檻があったので、あんまり身動きがとれない事をジェスチャーで伝えた!]
(160) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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テームラ ェル エィゾルト ドゥキル フェル ハ ベクタ ニバス ≪- 永劫の苦痛の罰を甘んじる以外無い -≫
バル デルト フェル セルダ ダグラ ミゼナ ニル ≪- 破綻の憂き目を見る僕の肉を弄る腕 -≫
ハゥ ディルイ セルダ ファムラ タヘル ティア ロステス ディナ アズロイ ≪- 壊れた精神に悪魔の衣を纏いし闇達 -≫
メス ラトン ディボウル ェル メェル ヤルト フュス ≪- それは恰も未来を暗示せん堕天使達 -≫
ミゼナ ェル リュテン ディナ セルス メグリ フェル クォドラ タヘル ドウカ ≪- 魂の灯を摘み男の僕へ纏わせる屈辱 -≫
ウィニア ディナ テモロイト セイン ベナ ウィナリアン ェル ドゥキル マンモ リスィン ≪- 罪獄の花嫁に似合うのは苦悶と疾病の結婚衣裳―― -≫
(161) 2011/06/16(Thu) 01時半頃
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