298 終わらない僕らの夏休み!
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[話題を繰り出す事の出来ない自分のかわりに出口に話しかける会長の温厚そうな頬の輪郭を眺める。 助け船を出してくれてほんと会長は優しくてしっかりしてる。 さっきは暑さで真っ赤になっちゃってこのままじゃ倒れちゃうかと思ったけど、その前に図書館に辿り着いて良かった。
9月1日?その問いに出口は何て答えるのだろう。 こいつもエミちゃんと一緒だったら、どうしよう。───ちょっとそれは想像したくない。
冷房で一気に冷やされたからなのか、肌が粟立つように感じられてそっと自分の腕を抱いた。 二人から顔を背けるようにして]
っ……クシュッ
[零れたクシャミにウウ…と呻いて鼻の下を擦った。そこまで寒いわけじゃないんだけど、温度変化が急すぎただけだ。大丈夫、*鼻水飛ばしたりはしてない(重要)*]
(188) 2019/09/03(Tue) 14時半頃
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[社を離れる間際、ゴブリと何かが沸き上がるような音が追って来たような気がした。
問いを投げかけるような響きだった。
もしかしたらあちらも私の事感じ取れたのか、と考えながら町の中を歩く。
夏の終わりの、私の秘密が保たれたままの世界を過ごす。
其処に過ごす人々も一緒に閉じ込めて、そこから出さない。
これでいいじゃん、完璧なままで───9月1日を一度過ごした記憶のある彼らの方が異物なのだ。
此処から出たいの?どうして?ずっと夏休みのままで、お祭りで、受験とか挫折とか失恋とか、そんな苦しみも絶対にやって来ないのに。
受験勉強が無駄になっちゃうのは気の毒かな?
でもこれからは今日みたいにたくさん遊べる───エミちゃん達みたいにずっと受験生のまんまのつもりで勉強し続ける人達を尻目に。]
[ねえ楽しいじゃない、楽しいよ、そうしよう?
ッハハハ!大丈夫私がずっとずっと遊んであげるから。
それはとても甘くて優しくて魅力的な想像で、ああこう言うのをきっと甘美と言うのだろうな。
煮え立つ胸の奥がもっと沸き立つみたい。
ああ、でも……ほんの少しだけ、それでは得られないものがある、と囁く声がする。
胸に空いた穴からそれが忍び込んで来て煮えて元の形もわからないくらいに溶け出した私の真ん中にあるものを冷やすようだ。
そこから罅割れて脆く崩れてしまいそうで、燃え燻る掌で胸を押さえた。**]
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[思考をやめてうずくまる。覗き込まれる気配を感じた。(>>175)一瞬ちらりとその気配に視線を合わせて確認したが、俺は気づいていないふりをした。安住先輩は気づいただろうか。わからないけど、放っておいてくれたのは、俺にとってはただ都合が良かった。 以前から、そういう点でこの人のことを気楽な人だと感じている。
俺がうずくまってどのくらい経ったのか、一瞬だったのか。名前を呼ばれて顔をあげる。 ギョッとした。]
は?し…かざき… うわ…なに…
[泣いとる。(>>169)だから急なんだって。]
(189) 2019/09/03(Tue) 17時頃
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[頭を振って夢から現へ。少しでも戻ろうとする。 この訳のわからない状況が現実なのかとか俺にとっての現実てなんなんだとかそういう哲学的な話は脇においておく。 棒立ちで泣いてる鹿崎のことは泣き止むか話し出すのを待つことにしよう。話し出したところで鹿崎の言葉に俺には「わかる、ギャルこええよな」としか言えないだろうけど。 そこら中に貼られている祭りのポスターを確認する。]
──日時:8月31日(土)9月1日(日)
[目の前ではこれから二日目を始まようとしている祭り。 やっぱり今日は9月1日なんだろう。 再び頭を軽く振る。何度考えたって夢を見ているようにしか思えないのに、日差しも、指先の感覚も、俺以外の人間の存在感も、何もかも夢で見るそれとは違う。 …現実に起こってることだと思う。]
(190) 2019/09/03(Tue) 17時頃
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あ。
[そういえば岸を一人にしたままだ。 鹿崎の方を見る。動けるだろうか。]
俺は岸探すけど…。 なんかわかったかも知れんし …行くか?
[鹿崎がどうするかを尋ねる。他人を誘ったり当然一緒に行くだろうと決め打ちすることは苦手だ。…来てくれたら心強いとは、正直思うけど。今は一人になったら頭がおかしくなりそうだ。 だからこそ一人で突っ走っていった岸のことが少しは気になった。まあ、あいつなら気にしなくても大丈夫なんだろうけど。ガキじゃあるまいし、迷子になったり知らん人間についていったりはしてないだろうし。 けど何か気になることがあるみたいに見えて、それが何なのかは俺にも少し気になった。**]
(191) 2019/09/03(Tue) 17時半頃
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…………は!?
― 図書館 ―
[『余りにも覚えのある』メッセージに嫌な汗をかいていた次の瞬間、名前を呼ばれた気がして振り向いた。(>>166)]
(192) 2019/09/03(Tue) 18時頃
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…………なンだよ、明加か。びっくりさせんなよ。 一応ここ図書館だぜ?
[隣のクラスの明加だった。 中学も一緒だったけど、随分と外見が垢抜けてしまった気がする。髭も伸びっぱなしのオレに言われたくもないかもしれないが。]
(193) 2019/09/03(Tue) 18時頃
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あれ、会長じゃねェか。 何だ、図書館デートってヤツか?『今日も』祭りやってンのによ。
[生徒会長の会堂がひょこりと顔を出す。(>>182) 明加も図書館には似つかない外見になってしまったが、会堂と一緒ならまぁ分からなくもない。
何より、オレ自身が一番図書館が似合わない脳筋な訳なんだが。]
(194) 2019/09/03(Tue) 18時半頃
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えっ?
[『本当に9月1日?』との問いに思わず固まる。
今朝の出来事、そしてさっき来たメッセージの事を思い出して――――――――]
(195) 2019/09/03(Tue) 18時半頃
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は、はは。会長、なんか疲れてるンじゃねェの? な、なんならオレと一緒に疲れに効くストレッチでもやってくかい?
[いや、これは『夢』だと言い聞かせる。 たまたま『偶然』が重なっただけだと。]
(196) 2019/09/03(Tue) 18時半頃
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な、何なら少し、外でも出て気分転換するか? ほら、祭りもあるしよォ。
[笑顔を作ろうとするも、顔は不自然な笑みになってしまい。 オレがおかしいのか、それとも会堂(と明加?)がおかしいのか、それとも…………
とりあえず体を動かしていたい。このままジッとしていたら、おかしくなってしまいそうで。]
(197) 2019/09/03(Tue) 18時半頃
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……、……ストレッチは……今度で大丈夫だ。
[会堂航。慢性肩こりだしスマホ首だ。前屈を見せたら、出口にそれがお前の本気か?と問われるくらいに身体は固い。]
…、…
[出口の一瞬固まった表情は見逃さず、 当たって砕けろ戦法がまさかのここで大当たりを察する。]
神社に、“俺らと同じ”奴らが集まってると思う。 行くなら行くよ。
[雛子へ視線を向ける。さっきくしゃみしてたのがちょっと気になって、]
寒暖差激しいと風邪引いたり、体調崩しやすいよね。 ……大丈夫?
(198) 2019/09/03(Tue) 18時半頃
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雛子も俺も、昨日も9月1日だったんだ。
[デートと、また勘違いされたのを否定するのもそろそろ疲れてきているから、確信めいた言葉で2人の関係を示した。 そもそも、雛子は俺みたいなのタイプなの?わからん。 後、秋山に言われたが俺は色恋沙汰は、にぶい、らしい。]
(199) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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は、………ハァァァ!??? ち、ちがう!し!!!!!!
[思わぬ問いに(>>194)盛大におかしな声が漏れた。ちなみに再び図書館にあるまじき裏返った半ば悲鳴だった。 デートじゃない! 力一杯否定して出口の目の前の机の脚をお行儀悪く蹴飛ばした。 小柄で運動もろくにしてなくて非力だけど、公共施設に置いてある安っぽい机ならガタリと揺れただろう。 幸い同じテーブルに他の利用客はいなかったので騒音以外の被害は出口にだけ]
(200) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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……っもー皆一々そう言う事言うのホントワンパターンっつーか 私が男と居たら全員と付き合ってるみたいに言うのマジクソだから全然違うからホントやめて欲しい
[ひと息に今日イチ口悪く文句を吐き出して、ややしてガンギレじゃん……と自分で自分に引いてしまった。そこまで言われてないし、今日これまで一々そう言われても特にリアクションはしていなかったけれど。 ムスっとむくれてさっきくしゃくしゃ掻きまぜていたせいで乱れた髪を今度は手櫛で整えながら会話を聞いた。]
……だいじょぶ、外行けばどうせあったまるから。
[今ちょっと頭煮えた気がするけど。平気。とぶすっとしたまま。 昨日見かけた野球部員の姿を思い浮かべて、ああ、遠目だったから何をしていたかまでは見えてなかったけれど。あいつと、あいつもいたよね?あとあいつ…と野球部のレギュラーの名前なら大体言える。指を折って名前を並べ]
いるかなァ?
(201) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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ヒナコは、ワタルと出口が行くなら行く、と頷いている。移動するのなら、ひっついて行くだろう**
2019/09/03(Tue) 19時頃
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──神社>>183──
[ おはよ。と投げかけられた挨拶>>183は、 いつもと変わらぬように聞こえて、
それなのに、”あたしも”だなんて、 澪先輩までもが言うものだから、 千早はなんだかどきりとしてしまう。
普段、あまり表情の変化を見せない澪先輩も、 心なしか強張った顔をしているように見えて。
それもまた不安を煽る。 それでも、世間話の続きみたいに、 問いかけ>>184に答えようとして、]
(202) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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ええっと、いっぱいっていうか、 ……5、6人くらい? ですけど。
根岸先輩に鹿崎先輩もいましたよ。 それに、3年の先輩も何人か。
あっ! そう、生徒会長まで。 会長が間違えるなんて、あります?
[ ……最後の箇所に関しては、 ”生徒会長”ってものに夢を見すぎかも。
と自分でも思ったものの、 やっぱり不自然すぎるとは思う。
あとは……と、先輩方の名前を羅列すれば、 同盟と呼んで差し支えない人数にはなっただろう。]
(203) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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[ こんな突拍子のない話を、 笑う様子もなく聞いてくれる姿に安堵する。
……だから千早はあのときも、 相談相手に彼女を選んだのだった。
夏休みの間会うこともないような、 大した接点もない先輩への恋心。
それに笑うことなく耳を傾け、 自分のことにまで言及してくれた澪先輩を、 千早は尊敬できる先輩だと思っていて、
だからこそ、今も開き直ったように、 気狂いとでも思われそうな話をできたのだけれど、]
(204) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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……澪先輩たちもそうなら、
[ からかっている素振りのない言葉に、 深まるのは「何かがおかしい」という疑念だ。]
尚更、おかしいと思うんです。 こんなの現実的じゃないって、 わかってるけど、絶対……何かが……
[ そう、深まるのは疑念。 違和感が確かなものになるばかりで、 結局のところ、一体何が起こっているのか──なんて、 これっぽっちも分かっちゃいないのだ。
顔をぐしゃりとゆがめて、 お祭りムード漂う神社に視線を漂わせる。]
(205) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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なんで、昨日のこと覚えてる人と、 当たり前みたいに9月1日”してる”人がいるのか。
そもそも、なんでこんな状況なのか、 ぜんっぜん思いつかないし……
[ 仲間が増えたのは心強いけれど、 何か状況が変わるわけでもなく。
どこかで探されている>>191とも知らず、 結局、ううんと呻って腕組みをするばかりだ。*]
(206) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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千早は、ヒナコ先輩たちはあのあとどうしたのだろう、とふと思った。*
2019/09/03(Tue) 19時頃
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…なんでもない。(>>189)
[俺は鼻をすすりながらそう言った。 なんでもないわけがなかったけど、彼女持ちの根岸に、これくらいの事で感激してると思われるのが少し照れくさかった。そういえば、何か根岸も様子がおかしかったけれど大丈夫だろうか。そうだな。なんでもないって言うかもな。俺だって人知れず泣きたい時がある。大丈夫そうだから、大丈夫だろう。]
… オンナって怖いよな…
[俺はちょっと大人ぶって、そんな台詞を吐いてみたけど、先輩の顔が浮かんで良心がちくりと刺した。]
(207) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2019/09/03(Tue) 19時頃
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[その間にも根岸は深刻そうに考えている(>>190)。 俺はそれを少し不思議そうに見やっていた。そうだな。深刻かもな。俺はなんだか今日が毎日続いて、俺の春と冬がすさまじい勢いで繰り返されたとしても、なんだかそれもいい気がしていた。俺ってその気があるんだろうか。
だけど、やっぱり深刻そうにしてた方がいいんだろうな。 みんな深刻そうだから。俺はそう思った。そうして生きて来た。根岸に誘われて(>>191)、俺はまた少し不思議な気持ちになる。良いのだろうか二人の仲に付いて行っても。そう思ったけど、ちょっと根岸の話が聞きたいという下心が沸いた。]
そうだな。行くか。
[俺はそう頷いて、根岸と歩き出す。]
な。串焼き食う?二本。**
(208) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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――神社――
俺たちも……か。そっか。 カレンダーだけだったら、みんな驚いてるってことだし。
[>>164それにしては、世界はあまりにも普通に「9月1日」すぎた。 みんな笑って日曜日を満喫してる。 誰もが今日を「9月2日」だと思っていたなら、変わらない日付がニュースになりそうだけど、TV番組は昨日見たものだった。 苦しそうにわらうレイ姉を見て、少しだけ同じように笑えたのは、たぶん一人じゃなくなったから、かもしれない。 ちょっとだけ落ち着いた気分だ。
あの人を追いかける、で同意して、レイ姉とふたり歩き出した。]
(209) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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[もう、水の中でくぐもるような声だけでは、恐怖にとらわれない。
その声の主が、おおよそあたりがついているからかもしれない。
くぐもるような声、だけでは。]
[だから、そこにもうひとつ、ごぼごぼ煮えたぎるような声がしたのは、さっきの数倍驚いた。
びくん、と大きく肩を跳ねさせて、思わずレイ姉に縋りつきそうになった。
ぎりぎり密着するくらいで止められたのを褒めてほしいけど、誰にもわかるはずのない現状を誰も褒めちゃくれない。]
なっ、んだよぉ、よろしく?
そういうの……って、こういうの?
[頭の中に聞こえてくる声、っていうくらいだから、自分に向かって言ってるんだろうけど。
よろしくやってるとか、ウラヤマしいとか、そういう風に言われることがすぐには思い浮かばなくて――
一瞬の間のあと、レイ姉のことを見上げた。
いやいや、姉と弟(みたいなもの)だし。無理あるし。
そう思ったけど、照れ臭いしちょっと離れておいた。]
[そして、そのレイ姉が――いや、レイ姉っぽい"水"の声が、返事をするように頭の中で会話しようとしたのに、また驚いた。
なんなんだ一体もう。
そこの二人で話せるんなら、勝手に巻き込まないでほしい!]
何なの。
なんで、なんでさぁ、俺の頭ン中で話してんの……
[きもちわるい。きもちわるいきもちわるいきもちわるい。
理解ができないことってこんなにきもちわるくて怖いってことを、身をもって知った気分だ。
だからせめて、理解しようと聞いてみるけど。
返事があったらあったで、やっぱりきもちわるいとは、思う気がする。]
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[そうして追いかけるうち、黒髪の女子高生のほうがこっちに気づいたみたいだった>>170。]
中学は……その。 今日って、9月1日、だし。
[ああ、やっぱり岸先輩――岸の姉ちゃんだ。 と思う間もなく学校は、って聞かれて、一瞬詰まった。 いや、ええと、"今日"行ってないのは普通、だよな? "明日"も行く予定はない>>18のだけど、それは今は、いいか。]
学校って今日からでしょ同盟。
[あっ、って声に続いて出てきたのは、変に長めのアライアンス。 なんだその同盟、って思いながら繰り返したら、レイ姉>>184の復唱とまるきり重なった。]
(210) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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[『今日は本来9月2日だと思う』。 岸姉がレイ姉を見上げて言うのに、どきりとした。 いや、もしかしたらそうかもって思って追いかけてはきたんだけど、こうも想像通りだと、ビビる。]
う、うん。 俺もそう思う。
9月1日、過ごした。
[ぐっと隣を見上げていた視線が、急に下がってこっちに来た。 そのきっぱりとした言い切りに、若干気圧されつつ。 レイ姉と一回顔を見合わせてから>>186、同盟員への加入を申請した**]
(211) 2019/09/03(Tue) 19時頃
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オスカーは、レイ姉や岸姉が移動するなら、ついていくつもり**
2019/09/03(Tue) 19時頃
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おい、おまっ、やめろって!!! だからここ図書館だっつってんだろ!!?
[『デート』は完全にオレの失言だった。 しかしキレ散らかした明加(>>200)をなだめるように、外へ出る。
ある意味普段頭を使わないオレの眠気を覚ますにはいい一撃だったかもしれない。]
(212) 2019/09/03(Tue) 19時半頃
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