114 bloody's evil Kingdom
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――王城裏手・霊安室――
[墓へと葬られるべく安置されている棺。 騒動で亡くなった命の分だけ、その数は多い。
大柄な騎士の遺体が収まった棺の中で、 その隅に小さな棺が安置されている。]
入り口で待っていてください。 [護衛に付いて来た騎士にはそう言う。 遺体の無残さを知っているのか、 離れずに護衛しろと命じられているのか、 騎士は一人でとの言葉に難色を示すも、
クラリッサの強い口調に、しぶしぶと、 霊安室の入り口の護衛に付いた。]
(149) 2013/02/24(Sun) 21時半頃
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/*
一個貰えると助かるかも<飴
思ったより使ってしまったw
後姿が可愛くてハァハァしたww
そして突如増える追加設定…半狼にいなかったからやっちまえとおもってしまった。
後悔していない。
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――兵舎・団長室の窓の外――
楽しそうな試合だと思っただけよ。
[ピッパが逃げ出した窓からひょっこり姿を現して]
変に邪魔が入るよりいいでしょ?
[ゆったりと微笑む。 それが見ものとして面白そうだった、 なんて言葉は口にしない。]
でも残念だわ。 遊べない子ね。
[頬に人差し指を添え、幻滅したとばかりに]
(@8) 2013/02/24(Sun) 21時半頃
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[]
ふぅん、いや、知らなかったよ。
[嘘。]
成る程ね…、夢で見たガキの頃のお前は、
虐め甲斐のありそうだったな。
――ミナカタがもっと少し早く生まれてたら、
ひねさせずに、俺が『買い取って』やったのに。
[快楽に素直な子は可愛らしい。
のんびりとした口調で呟く。]
モンスターハーフの国を作りたいのか?
ミナカタは、ドナルドに加勢する為、天狗を呼び寄せてしまった影であった。
2013/02/24(Sun) 21時半頃
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[アイリスの身体が収められている小さな木棺。
その前で瞑目する――。 死。どうしてアイリスが殺されたのか分からない。 でも、彼女は死んでしまった。 あの時、繋いでいた手が離れた。 もしかしたら、もう逢えないとの思いはあった。 でも、それは――。 自分の命の方が失われ、逢えないかもとの思い。 鳶色の瞳の端から、自然と雫が浮かび、流れる。]
アイリス……。
[頬を伝う雫を払う事なく、蓋をそっと開ける。]
(150) 2013/02/24(Sun) 21時半頃
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嘘つきめ…。
……産まれた時は弱かったからな…。
攫われた後も、売られた後も……主人を殺して逃げてからは地獄だった…。
運が良かったのは、モンスターも人間も両親の血筋が良かったことだろうな…。
……あとはお前に買われなかった事だ。
[お陰で上級モンスターであっても負けない程度に強くなった。
国を作りたいのか?と問われれば、少しだけ考えて]
そんな大層なものじゃなくていい。
街、いや俺が育てて傭兵団にしてもいい…その程度の仲間があちこちにいる程度にはいいかもな…。
[そんなことを呟いて…。]
不幸にはしないさ…セウの連中を殺したあとならな。
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[>>143胸に顔を埋めたまま、怯えの色は未だ濃い。 怯えからくる過呼吸気味の息を必死で調え、こくこくと頷いた]
夢、うん。夢、なんだけど 夢……なんだけど。
[床に視線を落としたまま、繰り返す。
逃げる気力すらない。ただ耐えて、終わるのを一心に祈っているあの暗闇が鮮明によみがえって、目の前の温もりにすがる]
……はは、俺、先生がいないとだめみたい。 ミーナ先生、ね、
俺、先生が死んだら、いっしょに死んでもいい?
[くすくす
追い詰められて、目の前の温もりに依存する。 困ったような、泣き出しそうな声でそういって、ずるる、と床に座り込んだ]
(151) 2013/02/24(Sun) 21時半頃
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そうですわね・・・わかりました、気をつけますわ。 それに、フェイエン団長も?
[なぜだろうと率直に疑問に思ったが、あえて口には出さなかった]
わかっているわ・・・貴方は、ただ女王を討つ事だけを考えてくださいませ。今頃は父の元に手紙も届いているはず・・・
貴方に幸があらん事を。
[唇を塞がれると、言葉をそこでとぎらせ、柔らかな湿った感触に、しばし目をつぶった。 やがて目を開ければ、後はもう、彼が出ていくのをじっと見守り、ほほ笑むだけ]
(152) 2013/02/24(Sun) 21時半頃
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その声、パピヨンだね?
[走ってきたから、息を切らせて 王城の廊下の物陰で囁く]
聞こえてたさ。 だから暴れ狂って命を無碍にするよりも ……逃げた。
[後ろから追ってくるものはいないかと時折注意しつつ]
(おかあさん)
[小さな裡の声は霊という存在に届くのだろうか]
……あいつ、めちゃくちゃ強い。 どうしたらいいんだろう―――
(153) 2013/02/24(Sun) 21時半頃
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試合になるか。 相手が上級モンスターでも、俺はろくにモンスター化せずに勝てるのを知っているだろう。
[無論、触手を用いての話ではあるが…。 食事をする時以外はできれば避けたい姿。]
今はな…。勝ち目の無い戦いに挑むのは無謀っていうんだ。 お前もよく覚えておけ。
[そう言って彼女の頭を少しだけ撫でて]
人間は頭のいい生き物だ。 次期にいい策を持って再来するだろうよ。 その時の方が面白いんじゃないか?
[そう言いながら再びピッパの去った方を見つめて…。]
他に…言いたいことはないのか……?
(154) 2013/02/24(Sun) 22時頃
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泥を啜って屍の骨をしゃぶる生活か?
それは可哀想に。
――どうかな。
面倒な策略を立ててる今よりも、
何も考えずに愛でられる人生の方が、幸せかもしれないぜ。
[人間を豚にするのも面白いのだけれど、
この隻眼の男を豚にするのも面白そうだ。
その確約さえ取れれば、烏天狗のみと言わずに、
盟友である東洋中の妖怪たちを、呼び寄せてもいいのに。
女王一人など、百鬼夜行でいとも簡単に潰せる。
――それには、朱雀を全て喰らい尽くす必要が出てくるが。]
そのちっぽけな夢が敵う事を祈っているよ。
………幼少期に自由を奪われたものは、大人になってから自由を欲しがるものだ。
……少なからず、楽ではあったし、幸せではあったかもしれない………
だが…それは生きてるとは言わんよ…。
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驕りは死に繋がるのも覚えておくことね。 私にも言える言葉だけれど。
[くすくすと笑いながら コリーンに謂われた指摘を思い出す。]
ええ、覚えておくわ。
[頭を撫でられれば目を細め]
愚策じゃないことを祈るわ。 それが遊戯のクライマックスに なるかもしれないのね。
[城で反旗を翻す人々を除けば 他の民に力は殆ど無いと言っていい。]
言いたいこと? 愛してる、とでも言っておけばいい?
(@9) 2013/02/24(Sun) 22時頃
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[棺の中には首の部分で切断されたアイリスがいた。 僅かに埋葬の為に首と肉体を繋ぐようにした跡。 流れていた雫が、後から後から流れ落ちる。
アイリスの身体に覆いかぶさるように、 嗚咽を、慟哭を漏らしつつ、身体が崩れる。]
アイリス……、ごめんなさい。 ごめんなさい。
あたしが、あたしが、……。
[声が詰まる。 今は動かない、拘束された痕が残る彼女の手を 握りしめる。
冷たい、こんなにも冷たい。 握り返してこない彼女に謝罪の言葉を告げる。 言葉が届かないとしても、届く事を信じて。]
(155) 2013/02/24(Sun) 22時頃
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―廊下―
[コリーンの元を去った後、廊下を歩いていると呟き声>>153が聞こえてきた。 それは知ったような声であり、聞いてはならない種類のもので……]
ピッパ、さん?
[廊下の物影に隠れている女騎士を発見した]
(156) 2013/02/24(Sun) 22時頃
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――……俺も、 悪夢を見てたから、でもな。
[己を悩ませていた悪夢が城中の者へ広まってるとは、 夢にも思っていなかったが。 人間、モンスター限らず、『ウィルス』は感染する。]
悪い夢は、いつか覚めるんだよ。 夢なんだから。 だから、お前を怖がらせる夢も、きっと。
[縋る手をきゅ、と握り返す。]
……莫迦なこと言うなよ。 それじゃ俺、何があっても 死ねねぇよ。
(157) 2013/02/24(Sun) 22時頃
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……そもそも核を壊されない限り俺は死なずに永遠に再生し続ける。 痛みも苦痛も味わうがな…。 一箇所でも傷を付けたら、そのあとは驕らないさ。
[余裕の笑みで答え返す。慢心は抱かない。]
愚策ねぇ……お前こそ、人間の力を侮っていると痛い目に合うぞ? 案外俺が人間に飼い慣らされている可能性だってある……例えば…殿下を死においやったロゼのクビを……。
[そう言えば、彼女がいた位置にレイピアを向けて…。 当然、刺すつもりもなければ、殺すつもりもないので変に動かない限りは寸止めだけれど。]
ヨーランダは俺が殺した…。なぜ何も言わない。 俺も……お前の道具に過ぎないのか…?
(158) 2013/02/24(Sun) 22時頃
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[泣きそうな声に、胸が絞められるような気分を覚えた。 手がずるずると下方へ下がると、はっとしてしゃがみ込む。
仕方ないな、と重そうに青年を抱き上げ、寝台へ運んだ。 安定剤の注射を用意し、腕にちくりと針を射す。 恐らくこれで、気分は少し落ち着くだろうが――、
寝台の前の椅子に腰掛け、再び手を握り。]
俺も、お前がいなくなったら、ダメかも……。
[指を絡める。 己の額へイアンの手の甲を押し付けて、ぽつりと零した。]
(159) 2013/02/24(Sun) 22時頃
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豚だって生きてるさ。
捕食されるのを、怯えながら。
俺だって30年根気強くやってきたしなー。
このペースで食事していきゃあ、
あと半年あれば、自由になれそうだ。
[だから、食事をしなければ。]
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[アイリスの髪を指で梳く。 死後も生前の面影を残すその顔を、 雫で震える瞳で見詰める。]
アイリス……。 [なぜ、そうしようとしたのかは分からない。 でも、この棺はもうすぐ王城裏の墓地に埋葬される。
――永遠に。
彼女の唇に口付ける。 最後の別れを告げるように――**]
(160) 2013/02/24(Sun) 22時頃
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/*
48hにしちゃうなら襲撃+恐怖死+処刑にしたい所かな…。
明らかに出足ゆっくり過ぎたよねー…。
襲撃プリーズしてしまってすまない…
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/24(Sun) 22時半頃
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[フィリップが出ていった後の部屋で、思案する。]
今私にできる事といったら、もう瘴気の正体を突き止めることくらい・・・ ミナカタ先生か、イアンさん・・・・
[ミナカタもイアンも、それぞれ違う意味で団長やローズマリーのような怪物とは思えないけれど、しかしどちらかなのだろう。 どちらかがあの、人を人と思わぬ悪夢のような怪物なのだ。]
危険だけれど、直接会って確かめてみるしかないのかしら・・・
[それもドナルドに遭わないように。考えればやはり危険ではあるけれど]
―――――目指すものがあるうちは、人間も幸せね。
[どのみち、一人でいる方が危ないだろう。呟いて、部屋を出た。医務室か、どこか・・・]
(161) 2013/02/24(Sun) 22時半頃
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/*
3名殺す?
タイミング的にピッパ噛むのは不本意なんだけど…。
こっちに来てもらえれば噛めるが…。
クラリッサ噛む?
これは俺出来ないから、誰かに頼むしかない…と思ったら、弱点無くなるでござるw
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[――男は気付かない、 …―――いつの間にか、『影』が消えている、事に。]
(162) 2013/02/24(Sun) 22時半頃
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/*
とりま、影を動かし始めた。
というかピッパは最後まで残りたいのでは無いだろーかね…とも。
クラ噛んだらドナ寂しくならん?
/*
寂しくなるが、まあそれはゲーム上仕方ない。
弱点なくなるけど、失って多分戦意喪失しそうでそれはそれで弱くなりそうだけどね。
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/24(Sun) 22時半頃
/*
コリーンやられたら、ミナカタ先生との対決ですね!
/*
明日辺り俺処刑されいってもいっかなーとは思ってるのよね。
そしたらイアン襲撃でセット落ちできるから。
ふーむ…。やる事やりつくしてる所はどこかなーという感じかなあ…。
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