291 Fate/Goddamned Omen
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( ─────呆気なく、 ” 死なせた ”さ。 アイツが伸ばしてくれた手のように、 出食わした悪魔から助けようとした手は届きもせずに。 )
(201) 2019/02/17(Sun) 21時頃
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「 ..........、 ッ、 ......... 」
荒野に放り出された人の呆気なさ。 そんなものを不毛に踏み出して暫く経ってから味わって、 それでも神都への破壊欲に埋めたはずの 一種の” 罪悪感 ”────なんて名前の恐怖を前に 掘り起こす様な心内鏡を見てしまったように。
緩み掛けた力は、次の瞬間、 ────── ...
(202) 2019/02/17(Sun) 21時半頃
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「 ........巫山戯ん、なよ....ッ! アイツは ” そんな目で ” 見たりしねえ....ッ! 」
( ああ、そんな凍った瞳を見たのは、 ” 一度切り ” で ────── ... )
(203) 2019/02/17(Sun) 21時半頃
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窒息しかけて眩み始めた視界ごと、 これは幻覚だ、と無理矢理言い聞かせて。 引き千切る様に、血塗れの手で 首絞める革の戒めを引き掴む。
恐怖に囚われると言うよりは熱に注がれた油。 周りも見失った様に激情を荒がせて、 呼応した様に黒炎を宿した双蛇が 首元の邪魔な戒めや、 今も片蛇が首を絞め上げようとする眼前の男、 それからこの黒濁ごと、
─────全て焼き払おうとする。
赤い鉄臭さの混じった黒も全部全部、 黒へと塗り染めてやろうと、 ここら一帯を包みかねない黒焔を吐き散らそうとした。*
(204) 2019/02/17(Sun) 21時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 21時半頃
独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 21時半頃
陰陽師 稲荷は、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 21時半頃
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ッ──── !
[砕けた骨は楔にもならず 力任せに断たれた幾つもの糸状が 外弧に流れて尾を引いた>>188
激痛と 形容しがたいむず痒さが 反らせた背を駆け 爪先までも抜けてしまえば 肉体だったものが喰われて行く音に 薄開きの唇を浅く戦慄かせていた──のも、
黒面の下に隠されて>>170]
(205) 2019/02/17(Sun) 22時頃
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[無意識のうちに 縋る様 力を籠めてしまっていた両脚。 腿のホルダーから ずるりと 雑に突っ込んだだけだった携行銃が 落ちる。
暗色に映ったものまでは>>197 悪魔そのものではない身には わかる由もなく。 されど 紡がれた名前は憶えがあった。>>198
見送った内の ひとりだ、と。 酷く 整った顔立ちを 喉に食い込んだ蛇へと噛みつく、 牙音を聞きながら ふと、 思い出した。]
(206) 2019/02/17(Sun) 22時頃
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──── 『 ホん ト ゥ ニ ? 』
[こどもが 囁く。 “ ジャーディン ” の 声、そのままに。 柔らかさなんて欠片もない 酷く 冷たい声だった。>>203
かんばせはまだ 黒いまま 右の手に 革掴み引く力を感じ取る。>>204 人離れの膂力を前に 千切れてしまうと悟れば、早い。 右手を降ろせば 戒めは解かれる。]
[ そして、 ]
(207) 2019/02/17(Sun) 22時頃
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[ ずぶり
凪いでいた黒濁が 長躯を覆った。 途端 身が、沈んでいくのを 感じるか。 なだらかな床と化していたものが 途端に、黒面を揺らがせた。 ]
(208) 2019/02/17(Sun) 22時頃
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[巻き付けた脚はそのままだ。 わるいこも 崩して 食べてしまう>>61 悪食の黒濁が その脚をも覆い尽くして。 ざばりと一つ 波打ち響かせた。
一帯に広がっていた流動体の、上だ。 触れたものを食っていくそれは 砂漠の砂をも食い進めて ひと二人ほどは容易く沈んでしまう程度の底を 成した。
焼き払おうとするならば>>204 “ わるいこ ” の “ おもちゃ ” も たべてしまう 悪魔との 食い合いとなろう。
いっそ 外郭の穴を抜けて 神都をも焼いてしまいそうな炎ごと]
(209) 2019/02/17(Sun) 22時頃
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[人魔の身を 黒濁の波が “ 取り囲もうとした ”]
(210) 2019/02/17(Sun) 22時頃
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[喰らうための波をも焼き尽くされるが先か。 喰いつくしてしまうが先か。 噛みついた程度では 離れもしないだろう首の蛇も その首を包む黒濁に触れることと、なろう。
至近距離で吐かれた炎もまとめて ────焼かれた首筋は 隠したまま 襟もとの影は 呑み込みにかかりながら。
混ざり合った黒への“ お誘い ” も 拒まれなければ良い、と 沈み行く最中。]
(211) 2019/02/17(Sun) 22時半頃
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[ドーム状に囲む形を作っていく波は まだ閉じきっていないものだから。 其処から逃げられちゃあ、いけない、と。 こどもは少しだけ 急いでいるけども。
……長躯ごと 引き上げられでもしたならば。 だめかもね だ、とか。 「体張る無理」は 慣れすぎているものだから 妙に冷静に思考する己も 隅には、いた。*]
(212) 2019/02/17(Sun) 22時半頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 22時半頃
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[呼びかけ>>137に応じて、 濁流の跡、混乱と化した駆け出したなら、 彼の腰の無事を確かめ──叶うなら、と契約を持ちかける。]
── わたしと契約を結んでくだされば、 わたし"達"のバックアップがあります。 少なくとも、魔力供給に困らずに済みます。
目的を同じとするならば、どうか ここでの契約を ──
[ドローン>>154を蹴散らしながらになろうか。左脚にカートリッジを装填、魔力放出でドローンの群れを薙ぎ払うが、いかんせん増え続ける数に対処はできない。機銃を隠れて交わしながら、宙を舞う監視ドローンは今は無視──ライダーに更なる手段があるなら、丸ごと賛成を述べるだろう。]
(213) 2019/02/17(Sun) 22時半頃
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独尊隊 ツヅラは、メモを貼った。
2019/02/17(Sun) 22時半頃
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[── まさか 聞かれている>>176>>177とは思わずに。 指摘されれば、大慌てどころではなく取り乱すだろうけれど。 スリル、と言うよりは、私が死なずに、天神の御許にたどり着けるように、という、心のよすがのようなものでもあった。
知らずともルーラーがマスターに思慮向けるなら、 無意識の意識的にマスターもルーラーを想う。
神墜ちるとき、信仰うしなわれたとき、 または ──── 。]
(214) 2019/02/17(Sun) 22時半頃
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ノッカは、ツヅラ(ライダーの気に入った生者とは誰なのだろうと、一瞬、考えて)
2019/02/17(Sun) 22時半頃
ザーゴは、ツヅラの傍らに落ちた銃諸共に 黒濁の中
2019/02/17(Sun) 22時半頃
── 海ならず たたへる水の 底までに
きよき心は 月ぞてらさむ ──
[ひとである儚さ、かみである残酷さがあるのなら、
ひとは無力故にかみに願う。
かみは全能故にひとに叶える。
敵わぬからかみ、叶わぬからひと。
相容れぬあめつち。恵みに血は満ちるだけ。
かみがひとに無責任なら、
ひとがかみに無責任であるからこそ。
─── 相容れぬ天と地に平行線。
交われば魔となり、鬼にもなる。]
[── 在り方を変えられない存在でありながら、
その在り方を変えたときに、英霊は生まれるのだろう。
人が天を臨むように、
神が地に墜つように。
─── いまだひととかみなれば、
私は捧げて、 神に願うのみ。
胸を焦がし、 人であることさえ、 捧げるのなら。 ]
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─── そうかい。 ああ、うん。久々にいい返事を聞いた気がするよ。
[生き抜くために、抗うために>>172 そして、戦うためにと言い切った。 彼女のその言の葉は、死のない人間には ……到底、言うことのできないものだっただろう]
さて、彼の地より訪れし生者よ。 私の知る歴史の先を歩む生者よ。
[洪水を起こし、逃げ遅れた一団を容赦なく飲み込む>>153 攻撃を仕掛けられる前に、仕掛ける。打たれる前に打つ。 ……とはいえ、半分は逃し、宙に浮くドローンは健在だ>>154 穴を固めるドローンの郡体ならば……超えられないことも無いだろう?]
(215) 2019/02/17(Sun) 23時頃
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私はね、生者の感情が理解できないよ。 我が主に挑む愚か者が居た 我が主に奏でる者が居た 他にも……己の生きる道の為に冥府に来たものが居た
それでも彼らは……どれだけ無謀で、どれだけ無意味で どれだけ、愚かでも……真直ぐだったよ。
[振り返り、己が目に移すのは>>173 うつむき唇をかみ締める、ただの少女。ただの生者。]
(216) 2019/02/17(Sun) 23時頃
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生者よ、死が怖いかい? だが、それは当然なものだ。
誰だって、隣に在る死という隣人が怖いさ。 ……それでも、だ。
[返ってきた、力強い返事に>>174 ふっと、小さく笑おう。]
君、誘い文句が下手だと…… 言われたことはないかい?
[結べ、というのなら断りはしない 櫂を引き抜き、ステュクスが消える。 水に飲まれた生者は、押しつぶされ流され何処に往ったか 渡し守にはわからないし、興味も無いが]
(217) 2019/02/17(Sun) 23時頃
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>>205>>206 餓えた腹をついでに満たす為に響く咀嚼音で、 少しでもアンタの唇の戦慄くさまを引き出せたなら 平時なら嗤ってやれもしただろうか。
そうしてやろうにも、 それごとアンタのかんばせを影が隠してしまった。
( ...二度とは見れない筈だった、アイツの顔を宿して )
(218) 2019/02/17(Sun) 23時頃
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死に抗い己の道を行く生者を、私は称えよう。 抗う生命に喝采を。君の往く道を支えよう。
私は冥界の渡し守、境界を越えるもの。 サーヴァント、ライダー。 真名を、カローン。
よろしく頼むよ、マスター……で、いいのか?
[死者を運ぶこの手をとるのならば この世界の果てにでも送り届けてやろう]
(219) 2019/02/17(Sun) 23時頃
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本当は。
” そう言えるくらいに ”” 幻覚と否定できるくらいに ”、 アイツの何もかもを識っていたかって言うと 神都特有の誰もが知れる筒抜けのプライベート以外は ロクに知りっこなかったし、 下手したら眼前にあった氷玉くらいには ───────アイツの心も随分分かりにくかった。
そう、分からねえことだって多かった。
(220) 2019/02/17(Sun) 23時頃
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>>206 引き倒されてのし掛かりながらも その足で固められた体の下から、 何か硬いものが落ちる音がした。
そちらに目を向けるには、 その顔にあまりにも釘つけられてしまった。 >>207温度の無いあの” 死に顔 ”みてえな、 冷淡な声がそこに重なって、──── ...。
(221) 2019/02/17(Sun) 23時頃
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私のもう1つの宝具はね、 あの機械には大きな打撃を与えることはできないんだ。
だから……走りながら突破しようか!
[その足は、戦うために在るんだろう? なんて笑いながら……突破して進入してしまえば こちらもまた活路が見えるというものさ
……ルーラーが話を聞いてるなんて思わないさ>>176 腰の責任くらい取ってほしいものだ。 湿布くらいくれてもいいものだろう]*
(222) 2019/02/17(Sun) 23時頃
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「 ...。ほんと言うと、分かんねえ、よ......。 」
ギリ、.....ッと噛んだ奥歯が軋る。 一度は本当に躊躇いのように緩みかけた力が、 それでも反動の様にその革を振り切ろうと掴んで、 引き千切る、───前に、 >>207
自然と緩んだそれに、 逆に、一気に流れこんできた空気に 何度か噎せたような咳ごみを繰り返した。 繰り返しながら、傍で膨れた火熱が噴く。
( ─────>>208下敷きにしていた長駆ごと 沈み始める感覚に溺れそうになりながら。 )
(223) 2019/02/17(Sun) 23時半頃
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「 ああ、けどな..。 今目の前にいるのが、 ”おまえ”の亡霊かも、なんて考えもするし、 ─────おまえだったとしても、 」
それが恐怖には変わらない。 ジャーディンの最期に発した言葉は悪魔の咆哮に消えて、 結局オレを恨んでたんじゃねえかと思うと 他の誰よりもアイツにそう思われてたとしたら ” 制御し切れずに溢れかけるものもある ”。
放って置いたらそれこそ神都の方まで広がりそうな黒炎は、 本来この炎じゃ焼けないはずの人魔の身まで 感情に囚われるように灼きかけていた。
(224) 2019/02/17(Sun) 23時半頃
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「 ...ここでオレが食らわれたってね、 ジャーディンへの手向けにはなんねえだろう 」
( それにだけはアイツも分かってくれるって、 そう ” 信じてる ” から )
>>209 ─────ざばり、 と打つ波が聞こえる。
悪食の波に染まった足の戒めに多少背を崩されたとしても 皮肉が崩れたところでそれ以上 食わせるもんはないとばかり、小さく目元と髪を揺らして 滲んだ血の膜を食らわせようとした。
その合間にも蛇は炎を絶えず炎を黒い大蛇は吐き続けて、 ” 食らい返そう ”とする様は正に食い合いだろう。
(225) 2019/02/17(Sun) 23時半頃
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>>210 悪食の波と炎熱に囲まれながら、 ふと、夜のように周囲が暗くなり始める。 ...、囲われかけてることに気づいた。
( ...不味い、 ───── よな、たぶん )
見えなくなりかけた周りの中でも、 辛うじて上から差し込む光がド底辺から仰いだ 空の眺めのようで、
────そりゃきっと、 このまま沈んだ方が楽にはなるんだろう。
(226) 2019/02/17(Sun) 23時半頃
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(だが、このままなら 食われるなんてことも分かってる理性までは ...トんじゃいない。
誰かのエサになるくらいなら、 あの渡し守の軽口の儘水に沈められる方がマシだ。)
それに、アイツの顔を目の前にして ” そんな事は尚更できやしなかった ”。
だからこそ、そんなお誘いは────お断りだ。 そうやって震わせた竜翼はそれでも、 何処か弱弱しいものだ。 血は尽きなくたって消耗も大き過ぎた。
(227) 2019/02/18(Mon) 00時頃
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