204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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寒い、けど……ずっと此処にいたの?
[ペチカもなくて、布団もない場所。 ようやく履いた靴を慣らすようにとんとん、と叩く]
居間はあったかいよ
[行かないの?って口にしかけたけれど 問い返されたらなんて答えればいいかわからないからやめておいた。
手を借りなければ、降りてもこれなかったし、と悔やんでも遅い。 心配してくれたラルフが出てきてくれたことにも気づけずに、 今は寒さに肩震わせて小さなくしゃみをまたひとつ]
(163) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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うん……
知らなかったころに、戻れない。
フランシス、心配性だから……
俺が先祖がえりだって伝えたりしたら、きっと、……
フィリップと。
仲良くなったから一緒に旅したいって、そう、いって。
許してくれる、かな……
[守ると、言ったのに。
僕は、愛しい子を―――…]
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[ガキじゃないと言いながら、ガキじゃなくなったら置いていかれる恐怖がある。 でもずっと後のことだと思ってた。 大人にならなければ、ずっと傍にいてくれる。 二人だけで旅を続けられると。
力の入る手>>154に、目を閉じてゆっくり息を吸う。 胸に広がるのは、バーナバスの匂い。]
……おっさんはおっさんのままだろ。 かわんねーよ。
[顔を離し、促されるまま移動する。 その時、ちらりとソファの方を見て、動揺した。]
(164) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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ラルフは、フィリップと視線があって、ゆるりと瞬く。
2014/11/18(Tue) 00時頃
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[震える声音はフランシスのもの。 珍しく強い口調>>161はディーンの名を紡いで。 そこで漸く、彼が声を向けた方にドナルドの意識が向く。]
――――……。
[込み入った状況は漂う空気で感じ取れるものがある。 眉を寄せて、微か警戒の色を隻眼に宿すは 引き摺られぬよう自衛の本能がさせた。]
(165) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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[振り払われたくなくて。
ノックスはニコルの手を、指を、 ゆるりと離してしまった。]
………
[指先に温もりを残したまま、後ろに下がり。]
(166) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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― 階段 ―
[一階へと下りる階段の上。 シメオンがフィリップと話しているのが見える。
上を見たフィリップと視線が合って。 ――三階で、目が合ったときのことを思い出した]
――ここは、冷えるね。
[シメオンのくしゃみに、小さく声をかける。 温かさをもたらすものは何ももっていないから、震える肩をみて、なにかとってくるかと、思案した]
(167) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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――お前の本能との心中に、他人を巻き込むな。
[ディーンへ、殊更に強く吐き捨てた。 彼の中でどんな感情の変遷があったのかは知らない。
けれど、自身も保護者たる存在であったディーンが、本能に屈するかのように選んだのは、他人が保護する存在だ。
――それは自らが庇護する者が奪われていく可能性さえも紡ぎ出して。]
(168) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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[しんと寒さ 音を凍らせる とんとん……と音が響く]
俺は 狼だから……
[シメオンの問いに 首を一つ振りながら それは何時もの答え 彼が居間にいないのは それを疑問視する気はなく 覗いた表情があるから]
それに暖かいから大丈夫
[そういいながら 防寒着をぬいで とても寒そうな シメオンにそっと 上からかぶせて
肉体的には 寒い けど 寒くないから平気 そう思って 白い息吐く]
(169) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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[>>150ディーンは、望んだもの以外の体温を拒絶する。 両手を離したくはないから、触れる感触があれば緩く首を振るのみだが。
>>152彼の指が髪を撫でる。 それから保護者を呼ぶ声がして、ディーンは微かに息を吐いた。 願いを告げた時、ニコラは確かに頷いたのだ。 不安に思うことは何もないはずなのに、それでも不安は拭い去れない。取り除けるのは、彼だけだ。]
――……ニコラ。
[いかないで、と、要点を言外に置く癖はそのまま。
>>161強い声に、びくりと背を震わせた。]
(170) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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[早く、 離れなければ。
この場から。]
(171) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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[違う。
プリシラを、]
(172) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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[見上げた先 あった視線 こくりと頷く]
でも 平気
[防寒具を シメオンにかけつつ 階段から見上げて
一つ 二つ 瞬きする]
(173) 2014/11/18(Tue) 00時頃
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[プリシラを、この場から離さなければ。
動揺の走った顔を>>164何もかもの光景から隠すように己の体で遮ろうとした。]
(174) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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…………心配性……
けど 優しそうな人だから
一緒じゃないと 辛いって……
説得出来ない かな?
だって……仲がいいだけ……なのに
[と そこまで考えた時だった
ちょうど 実際に ラルフとしっかり目があったのは
とん と心臓が 一つ脈を打つ
彼は その脈動に 目をまたたかせる]
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狼……?
[首を傾げながら見上げれば、あったかい、が落ちてきた。 被せられた防寒着はフィリップの体温であったかく、 他人の体温に慣れていないから、その温もりにいよいよ戸惑う]
ラルフ
[振り向いた。 冷えるのに、なんで。 わからないことだらけ。 今立ち上がれば、やっぱりまたバランスを崩しそうで 座ったまま、二人の顔を見比べるばかり。 寒さに白くなる頬、擦った雫の痕は未だ赤い]
(175) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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―2F居間/炊事場近く―
[>>162 気をつける、と謂ってくれることは一時でも気が休まる。 不安に満ちた心に、常と違う色が僅か、さして。 どうした、と尋ねられて眸を揺らし、答えあぐね、 後で、と先延ばしにした。
――ディーンを叱咤したとき 其処にラルフの姿がないことに気づく。 今は、それは幸いだとフランシスは思う。 衝動を覚えたラルフに、こんな大人の姿は見せられない。
>>170ディーンがびくりと背を震わせるのを見て、首を横に振る。]
しっかり、してくれよ…… どうしてしまったん だ
[酷く悲しそうな、苦しそうな、声を、投げて。]
(176) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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[そのまま、顔を背け>>165 炊事場の奥、押し込めるようにしてドナルドの胸板を押す。 体重を欠けて、見えないように、奥へ。]
……ダメだ、ドナルド、 見ないで、 見たらダメだ、……
[大人の、あんな姿を見せて、良い影響があろうはずもない。 幼馴染の変貌―フランシスにはそう見えた―に、奥歯を噛み締め、泣きそうなのを堪えるような表情で]
……頼むから……
(177) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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― 一階への階段 ―
[シメオンへと、防寒具を貸す姿に、大丈夫そうかな、と琥珀が瞬く。 一段、二段、階段を下りて、二人へと近づいた]
だいじょぶなら、いいけど。
[体調が悪いといったシメオンをみて、 フィリップへと視線を戻して、ゆるりと首をかしぐ]
(178) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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……ごめんなさい。
[>>159僕の手を掴んでいた力が抜けていく。 もう僕は、彼のいい子じゃなくなってしまったのだと、突きつけられるようだった。 耐えきれず、悲鳴の色を含んだごめんなさいが、口から漏れるのに。
ディーンを見捨てることができなくて]
……ノックス。 ノックスも好きだよ。
[ゆるりと離れる指。 追いかけるための言葉を紡いで、それでもディーンを離さないで。
僕らの中に詰まってるものは何なんだろう。 中で腐って膨らんでいくそれは。 外に出せばきっときらきら輝いてくれる。
その輝きが一瞬だとは、まだ。 幼い未熟な頭は、まだうまく理解してなくて]
(179) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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うん、優しいよ。
優しいけど……決めたことには頑固だから……
説得、できたらいいな。
辛い理由を、聞かれるかもしれないけど……
はなれたく、ないし……
[フィリップと視線が合った。
ほっとしたような、安心感を感じて。
それは、三階で、目が合ったときにも感じたもの、だった]
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[>>168本能との心中。 まさしく、正しい表現だ。 他者の迷惑も顧みず、守らねばならないはずの大事なものを捨て、他人の大事なものに縋りついて、獣に堕とそうとしている。 褒められるべきことは、何一つしていない。
しかし、ディーンはずっと一つの疑問を抱いていた。 果たして、本能を押さえ続けるのは正しい事なのか。 苦しみ、もがきながら生きていくのは正しい事なのか。
何が正しく何が間違っているのか、ディーンには分からない。 『大人』でありながら、罪を犯したことは理解している。 ――それでも、飲み込むことが出来ない言葉がある。]
――……ニコラ。 君が、好きだ。
[その呟きに、常の平坦さはない。 そこにあるのは、押し殺すことの出来ない確かな感情だった。**]
(180) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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シメオン、様子変だったし。 なんか、音がして――倒れてるんじゃないかと……
[心配した、と言外に告げながら。
座ったままのシメオン>>175に小さく笑いかけた]
(181) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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[それは予感では無く、確信だった。
ニコラの掌に炎を見たとき、
それは長らく冷えたままの氷を溶かす火だと確信をした。
だからこそベネットに――信頼できる友人に、
一番大事なものを託したのだ。
炎に触れた氷は溶け、元の形を失う。
大人であったディーンは、もう何処にもいない。]
――…………すまない。
[悲痛な声に返す囁きは小さく、口の中で消えた。**]
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そう 狼
[返る答えに 言葉 そのまま返して
顔をあげてしまった 痕の残る顔を]
………………耐えられなくなるまで いる?
[ゆるっと 首を傾げる 何らかの理由で いるシメオン その様子に静かにそこに居続ける ラルフの言葉に こくり と頷いて
大丈夫じゃなくなって立ち上がるか 大丈夫になって立ち上がるか
でもそれを急かすことなく そこにいる そこにいながら 身体も 暖かさ 感じる]
(182) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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生きて、欲しいんだよ。ニコラには。 僕も 好きだか、ら。
[残される側は、ツラい。>>179 謝るのに、腕を離さない。 自分のように生き残るのを、せめてと願いを口にして。
ノックスは居間から出ていくのを選択した。
結局、腰に下げたナイフを振るうことはなかった。
ディーンにかかる言葉に二人を見やる。>>161>>168
もう片方の指に、掴んだディーンの髪が数本付いていた。 穢らわしいと、振り払った。*]
(183) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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[ソファーで起こっていることは、バーナバスの身体で遮られた>>174。 けれど、顔はそちらを見たまま固まっている。
だってニコラが。 ちゃんと覚えている。思い出した。 昔遊んだ子と同じ名前の彼は、きっとあの子だ。 その彼が、大人と。
だって、ディーンは大人だ。 だって大人が、なんて。
……じゃあバーナバスは?
胸の内は更に混乱する。]
(184) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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[ディーンへと言葉掛けるフランシスをちらと見る。 心配性な保護者のことだから彼の事も案じて傍に行くと思った。 けれど、薄くはない胸板に力が掛かる。 奥へと押すフランシス>>177からの言葉に驚き、 そうして少しだけ困ったようにわらう。]
――…フランシス。 何も見てない。 大丈夫だから。
[彼の体重を受け止めて、躊躇いながらも片腕をその背にまわす。 耳朶に囁き掛けるバリトンはどこかあやすような響きを伴い]
(185) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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掟……形だけ じゃないのは確かだもんね……
……一緒にいないと 凍えてしまいそうって
それは 彼を心配にさせてしまう……かな
[ラルフの感じる安心感に落ち着く
それと同時に 声に 視線に
とん と 脈動が揺れる
…………暖かい 肉体的にも
ラルフが来る前より 寒さに強くなった気もした]
ドナルドは、ベネットの体温に鼓動がはやまるのを感じる。
2014/11/18(Tue) 00時半頃
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うーんと……うん、ちょっと寒かったけど 倒れるほどじゃないし……
[さっきは間違えなかった。だから、確かこうだ]
ありがと
[見上げて、笑う。口端をあげれば笑顔に見える。 人に触れるのが得意でないのは似たのに 表情を作るのは得意になってしまったのは、何故だろう]
……でも、ちょっとまだ上行きたくないし まだいようかな、って……邪魔かな
[それに防寒着。 どうしよう、と広げて見せる。 またくしゃみが出て、冷たい髪がふわりと揺れた]
(186) 2014/11/18(Tue) 00時半頃
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