49 海の見える坂道
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[オスカーさんがこっそり猫を飼っていることも、その猫を探しに行っていることも無論知るはずなく、]
これは、あたしがおかえりを言う番だね。
[ひとつ頷くと酒場のカウンターに陣取って、熱帯魚の載ってる本を読み始めた。
カラフルな写真を追う表情は、時に真剣味を帯び時に感嘆の様相を見せ、と、くるくる入れ替わる]
(166) 2011/04/18(Mon) 22時頃
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[港はすぐ近く。 目を閉じれば、船が行き来し、動く音がよりはっきりと聞こえる気がした。
出した手紙は、海を越えていつ向こうの街に届くだろう。 誕生日には、間に合わないかもしれないな、などと思いながら。
熱くなった身体にひやりと冷たい潮風が気持ち良い。]
(167) 2011/04/18(Mon) 22時頃
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無理かー。残念。人生6分の5は損してる。絶対。 って、撫でるなってばさ。 酒以外の元気づけ、教えてくれたらそっちでも。
[笑いながらもその手を邪険にしようとはしないけれど]
ま、いこっか。俺ももう一個位…と。重いなやっぱ。
[持ち易い位置に箱やらランタンを持ちなおすとまた聞こえる「にゃぁ」という鳴き声]
(168) 2011/04/18(Mon) 22時頃
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流石にランタン自体は間に合いそうも無いですよね。
[船便の足の遅さに呟きつつ、本屋への道を歩く。 何処かの金持ちが自前のヨットで来るならば或いは と、そこまで考えて、軽くなった肩がまた少し重い]
あ、ベネットさん。 虫干し…もう終わっちゃいました?
[店の前あたりで見かけた姿に声を掛ける。 ネルやラルフの姿もあれば、こんにちわと合流する]
(169) 2011/04/18(Mon) 22時頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/04/18(Mon) 22時頃
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あ、セシル。こんちは。 手伝いにきてくれたんだ。ありがとう。大体終わったかな。 今からオスカーんとこにランタンのお届に上がる予定。 一緒に来る?
[ほかにもお届けモノがあるけども。 にゃぁ。声は聞こえるだろうか]
(170) 2011/04/18(Mon) 22時半頃
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あー、やっぱり。すみません、鈍臭くて。 宿に一度戻る心算でしたのでご一緒に。
[微かに聞こえた鳴き声に、おや、と箱を外から覗く]
気づいてないってわけじゃないですよね?
[間違って箱の中に紛れてやしないか、念のために確認]
(171) 2011/04/18(Mon) 22時半頃
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6分の1を、それだけじっくり味わえば良いんだよ。 …… ぼくは、いつだってヴェスが居てくれたら、それだけで元気になれた。 ベネット君は、それじゃ駄目かな。
[無理はしないほうが、と鳴く箱を、すこし危うげに見ながら、てくてく宿への道を辿っていると、セシルがやって来たので、やあ、と軽く首を揺らして挨拶]
虫干しは8割くらい終わったよね。 ふふ、それがお届けモノ。
[箱を覗き込むセシルに、片目を瞑って笑う]
(172) 2011/04/18(Mon) 22時半頃
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[煩い、と言われればおーおっかない!なんてわざとらしく逃げて見せ。ヤニクはどこへ行ったかの問いには一言「星探し中」との答え。]
…なるほどね。
[あいつはあいつか。心配するだけ無駄なのだ。]
ネル、オスカーによろしくね。 今度、ジジも連れて行くからって!
[手を振り返しふりかえし。 そこにセシルの姿も見えれば、すれ違いで残念だが、 仕事があるからと別れを告げた。]
(173) 2011/04/18(Mon) 22時半頃
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じゃぁ俺は誰がいてくれたら元気になれるだろ。 そんな人、紹介してくれる?
6分の1かぁ…噛めば噛むほどのスルメ味な人生みたいだな… 大味でもいいから、もう少し伸びしろ欲しいのは贅沢?
[箱を見るセシルに苦笑を洩らして。 これはオスカーの隠し財産だよ、と]
気付いちゃいけない人は、別の人だけどね。 オスカーんとこの、マスター。
(174) 2011/04/18(Mon) 22時半頃
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[店に戻れば、更に増えているランタン達。
元々狭い店内、これでは開店休業状態か、と小さく苦笑い。
兄の工房に、ランタン達を移そうかとも考えたけれど………精神的にまいりそうだから、やめた。]
(175) 2011/04/18(Mon) 22時半頃
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残り2割は、夕方くらいまでなら。
[ネルの片目を瞑るサインに瞬いて。 ベネットからも補足が入れば、わざわざ隠してのお届けもの。 捨て猫を拾う心境と例えていたオスカーに、事情はさておき合点]
なるほど。なにも聞こえません。
[耳を塞ぐ仕草をしてから、微かに笑う]
(176) 2011/04/18(Mon) 22時半頃
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[店内にある電話の受話器をとり、「mer calme」に電話。
酒場のカウンターに陣取っている、ゾーイは電話に出るだろうか。]
(177) 2011/04/18(Mon) 22時半頃
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― 回想・少し前 ―
あはは、どこにも行かないって、変なネルね。 今のソフィアじゃ物は売れても作れないからね。 そんな子一人で残せないもの。
[ミルクティーを準備しているらしいソフィアに振り返って ネルのくしゃみを聞けば再度振り返る]
大丈夫? 今日サイラス不在だったから薬買うならちゃんと 効能見て選んでね、店先に薬だけ並んでたから。 稼ぎ時に留守にする事多いのよね、アイツ。
[サイラスの話はため息をついてから苦笑し オルゴールが大切そうに仕舞われた事に満足げに頷く]
(178) 2011/04/18(Mon) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/04/18(Mon) 22時半頃
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本気なら紹介しても良いけどね。 そういう人は自分で見つけないと意味がないよ。 ヤニク君もそう言ってた。
[かなりの意訳である]
良いじゃないか、スルメイカ。生でも良し、煮ても良し、干して良し…… どう愉しむかだよ。 贅沢したいと思う心は止めないけど、自分に合った楽しみ方を見つけるのも、しあわせのひとつじゃないかしら。
(179) 2011/04/18(Mon) 22時半頃
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[ネルから珊瑚を差し出されると受け取り]
わぁ、ありがとう! 海の素材も集まってきたし、海を題材に作ってみようかな。
[振り返れば棚に飾られている黒蝶貝]
眠れない時なんかにもホットミルクを飲むからね。 落ち着かせる作用があるのかも。 今夜は寝る前にオルゴールを聞きながら試してみたら?
人に聞かせる程じゃないけど。 たまにはね、歌うのも嫌いじゃないから。
[少しだけ寂しげに微笑んでミルクティーを飲み干す]
お粗末様。 そうね、少しだけランタン集めも本気出してみようかな。
(180) 2011/04/18(Mon) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/18(Mon) 22時半頃
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結構本気なんだけど。俺が寂しがりって知ってるでしょ? …ヤニクは勝手に消えるじゃないか。 風来坊に「見つけないと」なんて言われるとすげー説得力ないな…
[意訳かどうかは知らんのですよ]
あんまりね…楽しむとか、アクティブじゃないから。 じゃ、俺の幸せは昼寝かな。これも幸せ。 たまーに美味しいもの食べに行ったり、さ。
[翠色がほんの少し翳る。 なんか、本気と建前の区別がつかなくなりつつある今。
日常というものが、どれだけ大事なのか知るのも、 今のような時なのか*]
(181) 2011/04/18(Mon) 22時半頃
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ベネットのところ? うん、気をつけて。 風邪にも……事故にもね。
会いたかったらまたいつでも来なさいな。 サボってなければ店に居ると思うから、あはは。
[快活に笑みをこぼして店を出るネルを外まで見送る]
……ネルも、そろそろ受け止めてあげなさいね。
[呟く言葉は彼女に届いただろうか、頬を軽く叩くと店に入り]
さ、ソフィア、今日は装飾品作るわよ。 勉強するなら教えてあげるからついて来なさい。
お店は臨時休業かしらね。
[カップを片しているソフィアに不敵な笑みで告げる]
(182) 2011/04/18(Mon) 22時半頃
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― 主に路地裏 ―
――――いない……
[既に慌てて外に飛び出して結構な時間が立つ。 いい加減宿に戻らないと後でどやされる気がする。 だからこそ、次第に少年も切羽詰り始めてくる]
……いない〜……
[かと言って誰かに『黒いトラ猫を探すのを手伝って』と言おう物なら きっと噂は広まり、少年がトラ猫を内緒で飼っていた事も直ぐにバレるだろう]
……いないぃ………………
[頭の中では、どうしよう、と言う言葉しか思い浮かばなくなってきた。 少しだけ泣き言を漏らしたくなってきても、まだ暫くの間街の中を探し回っていた**]
(183) 2011/04/18(Mon) 22時半頃
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[そろそろご機嫌な鼻歌が飛び出すか―――といったところで、宿屋のカウンターに置かれている電話が鳴った。
本のページを開いたままにしてから、電話をとった]
もしもし、こちら「mer calme」です。
(184) 2011/04/18(Mon) 23時頃
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■名前:ヨーランダ・レネー (Yolanda・Renee) ■年齢:24歳 ■見目:身長167cm。容姿はキャラチップ通り。服装は日替わりする予定。 ■プロフィール:坂を少し上った辺り(坂全体では下の方)で『enchante(アンシャンテ)』という雑貨店を開いている。店に置いてある商品はアンティークの小物や家具、ランプなどインテリアに関するものが多い。店内に小さなカフェスペースあり。彼女が気まぐれで何かを作って出している。 道楽程度にやっているようなものなので、店をあけてふらりと何処かへ出掛けたりすることもしばしば。 ■ヴェスパタインとの縁故:二つ下の妹。 □現在地:広場 □接続:ゆるりん □コアタイム:22時〜24時過ぎ □飴:3個
>ゾーイ 電話をかけました >>177
/* サイラスお疲れ様でした。 多分出したのはダンが初めて?だから、ダンとイアンとドナルドかな?
リアルヨラと同じ様な体調なので鳩にぎってベッドの中です。反応遅かったらごめんなさい。
(185) 2011/04/18(Mon) 23時頃
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― 現在・地下加工場 ―
この間の蚤の市で面白い物を譲って貰ってね。 これを使おうと思ったのよ。
[ヘクターと名乗った露天商から買った宝石箱から 掌に乗る石を取り出す]
なんだか光を反射してる水面みたいな石でしょ。 価値のない石だってその人は言ってたけど、 こういう柄の石で装飾品作るのも面白いじゃない?
[不格好な形の石を大まかにカットして楕円に近い形にする]
ソフィアはカットの基礎はパパに教わってたわよね。 夜中練習してるのも知ってるし、研磨は私の場合適当なのよね。
(186) 2011/04/18(Mon) 23時頃
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― →街中 ―
[ベネディクト達と別れてから少し経った頃、 チャールズ宅へ向かう途中の町の中で、 猫を探して駆け回るオスカーを見つけることになる。 慌てるように、大声で呼びかけながら走る様子には、人々も思わず目を向けざるを得なく。]
あれ、オスカー…
[宿屋に居るはずでは、と思い駆け寄ると、肩をぽんと叩いて]
こんなところで、どうしたの? さっきベニー達が、猫を宿屋に届けに行こうとしてたけど。
[オスカーがこんなところにいるんじゃなあ、とこぼす。 まさか、その猫を探しているとは思いもせずに**]
(187) 2011/04/18(Mon) 23時頃
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酔ってるベネットもあれはあれで、ほっとしますけどね。 いつもにこにこしてる人は逆に心配。
[二人の息抜きらしき会話を聞きながら、 どちらを見るともなくそう言って]
今夜は星見酒でもしようかなって、ネルを誘ってたんですけど。 良かったらベネットも息抜きにどうですか?
(188) 2011/04/18(Mon) 23時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/18(Mon) 23時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/04/18(Mon) 23時頃
セシルは、ネルへも、どうかな? と、同意を求めてみたり。
2011/04/18(Mon) 23時頃
小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/04/18(Mon) 23時頃
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ぼくも同じく、夕刻くらいまでだからね。 頑張って2割、片付けてしまおう。
[セシルの仕草に、くっくっと押し殺した笑いを漏らし]
肌寒いけれど、天気は崩れないみたいで良かった。 せっかくの虫干しも、雨が降ったら大変だし。
(189) 2011/04/18(Mon) 23時頃
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ベネット君は、寂しがりなのに、寂しくても良いや、仕方ない、って諦めてしまうところがあるように思うよ。 それですっぱり、寂しくないって思い切れるなら良いけど、ちゃんと寂しがりの部分を満たしてあげても良いんじゃないかなあ。
まあ、ぼくよりよっぽど大人だからなのだろうけど。 お酒に励ましてもらうより、よほど暖かくなれると思うから、頑張ってみなよ。
[慰めてはあげるから、と笑んで首を傾ぐ。 風来坊だからこそ、探してるって言葉には頷けるものが無くもないよ、とランタンを揺らしながら]
ふふ、趣味趣向はささやかなのに。6分の1じゃ不満なのだね。 お昼寝は良いね、もう少し天候が安定したら、木の下でのお昼寝も気持ち良くなるもの。
[ちらと翳った翠を、凪いだ琥珀で見上げるのだった]
(190) 2011/04/18(Mon) 23時頃
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[研磨機を動かして口を布で覆う 時折水で石を洗いながら不格好な石の角を削って行く]
ソフィアがパパの押し掛け弟子で来たのが4年前だっけ。 月日が流れるのは早いもんねー。
……ずっとここに残ってくれて、ありがとうね。 ソフィアが居なかったら私も多分お店閉めてたと思う。 私もさ、整理付けたらちょっと見聞広めに行こうかなって。
その為に、ソフィアにも物を作れるようになって欲しいのよ。 珍しい石使ったりとかさ、そういう小手先じゃなくて。 私も実力で勝負したいから。
(191) 2011/04/18(Mon) 23時頃
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ネルは、セシルに、勿論、とこくり頷いて笑む。
2011/04/18(Mon) 23時頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2011/04/18(Mon) 23時頃
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もしもーし―――…あれっ。
[切れた。何も言わずに。 受話器を持ったままゾーイは考える。 いたずら電話か、何か事情があって切るしかなかったのか。
たとえば――倒れたひょうしに切れたとか]
そ、想像が暗すぎだよ! きっと間違いに気づいて恥ずかしくなって黙って切っちゃったんだよ!
(192) 2011/04/18(Mon) 23時頃
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―→ 『mer calme』 ――
こんにちはー! ランタン置きに来、ってあれ……ゾーイ君? お手伝いかい?
[酒場のカウンターで、受話器を手にする少女。 話し中なのかと、声は潜めて尋ねてみる
(193) 2011/04/18(Mon) 23時頃
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[卵のような形の石をチタンフレームにはめ込み]
パパの知り合いにさ、 宝石商のビアンカさんって人が居るの。 その人に修行つけて貰おうかなって。
やっぱさー、この道で行こうって決めたら パパの模倣品ばっかり作ってるんじゃなくてさ、 自分の色を作品に出したいのよ。
[銀粘土を水しぶきのような形に作っていく]
ソフィアはまず模倣ぐらいは作れないとね。 パパが言ってた、作り手は初めに模倣からやるものだ、ってね。 私は10歳の時からやってるんだから、年季が違うのよ、年季が。
(194) 2011/04/18(Mon) 23時頃
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遅れた分を返上しますよ。 本当に、天気安定しないですね。 当日は雨が降らないといいけど。
[雲行きを見上げながら、ネルの話に頷いて。 ちょっと不器用そうな本屋へと、同じく慰めますよと笑む]
そのまま入ります?
[宿屋もそろそろといった頃合。 正面から箱ごと連れていくのかと二人へ問いかけた]
(195) 2011/04/18(Mon) 23時半頃
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