84 戀文村
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[手袋をしているのに、赤く染まった掌が浮かんで見えて]
………迷ってる暇なんてないんだよな。
[迷う間にも人は死ぬ。 遠い苛烈な地で形も残さず消えるより、知った地で眠る方が 幸せだと……それは勝手な思い込みだとも理解している]
それでも、俺は……あんな惨い場所で あんた達には死んで欲しくない。
[それが身勝手な本心。 故郷で無くとも。 愛着の生まれた地で眠れるなら……戦地より余程マシだと 思わず漏らす]
(160) 2012/03/29(Thu) 00時頃
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ああ・・・・ダーラさんのところで。 それでだったんですね。
[納得した、というように先程の墓地での埋葬の様子を思い出した]
・・・・・本人達が納得ずくなら、私には何も言う事はないけれど。
・・・せめて大事な人にだけは、やっぱり生きていてほしいとも、思います・・
[最後の一言は、本当に微かに、呟いただけ]
・・・・ええ。思ったよりも結構飲んじゃいました。 親方にも付き合ったりしてたから、飲めないってわけじゃないですけど。やっぱり少しだけ、頭が痛い。
(161) 2012/03/29(Thu) 00時頃
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これは俺の我儘だ。
[決して交わらない願いが重なった時は どちらを優先させればいいのだろう。 自分1人なら許されない事だとブレーキが働くだろう。
けれど、ずっと前から……逝かないで欲しいと心で 叫び続けた声を知っているから]
…俺は悪魔でいい。
[赤いその手を強く握りしめて顔をあげた]
(162) 2012/03/29(Thu) 00時頃
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ダーラ……哀しむなよ、嘆くなよ。皆あんたの傍にいるから。
[白い雪道を罪に染まった身体で歩きながら呟いた)
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ベネットはさっさとお嫁さんを貰えばいいわ。 そうすれば人手も増えて経営も楽でしょう? ついでにどんどん子供も増やしなさい。
[ハーブティのカップを有りがたく受け取る 優しい香りで、壊れた心にも染み入る 彼だけは、否彼と同志だけは手にはかけられない]
(163) 2012/03/29(Thu) 00時頃
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[改めて言われて、何度か、瞬きする。 掬った水を飲むように手を顔の前にかざすと、 ことさらに口でため息をついた。 ひひゅ、と口笛をしそこなったような音がなる]
……
[その手を、何かを包むように、祈るようにも見える仕草で眼前にとどめる。 そして、手を伸ばして、彼女の片頬に触れた。 すでに濡れた目尻を、そっとぬぐう。もしも、そうしてまた堤防が決壊してしまったら、 その顔を引き寄せて抱きしめるつもりで]
(164) 2012/03/29(Thu) 00時頃
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そうね。 生きていて、……欲しいわ。
[それが叶わないともう諦めているからこそ 手は伸びるのだけれども]
意外と飲めるのねぇ。 二日酔いには、……ああ。ヨーランダに薬草を。 どこにあるか、わからないわ。
(165) 2012/03/29(Thu) 00時半頃
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……頭が痛くなるまで飲んでらしたなんて それでは、こちらは没収ですね。
[ブランデーの瓶と、二つのグラスを机から片付けてしまう]
今度は素面で飲みにいらっしゃい。 そのときまでお預かりしておきましょう。
[ミッシェルを諭すような口調でそう言って 生産的なダーラの言葉に、青年は苦笑いを浮かべる]
生きて戦争を潜り抜けられれば、そうします。
(166) 2012/03/29(Thu) 00時半頃
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ー酒場ー
[戻った時には誰かいただろうか。 まだ、店が開いてないない時分だが。
他に客がいないのならば。 練習がてら弾いていいとダーラからはいわれている。
奏でるのは。 ショパンの「エチュードop10-12"革命"」
左手の激しいアルペジオで歌い。 右手のユニゾンでは叫び声のごとき激情を。 自分の中のふたつの思いは迷わせ、ひしめき合う。
「これは私に多くの痛みを残した。それを分かっていたのかもしれない!」
怒りは何に対してだろうか。]
(167) 2012/03/29(Thu) 00時半頃
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[この村から招集出来る人間がいなくなれば 自分達を前線に出さないわけにはいかないだろう]
悪い…。
[罪無き村人には安らぎの眠りをこの地で。 血に染まった自分は…戻らぬ戦地を]
春になる前に還って来いよ。
[エリアスを見送る事はしなかった。 すぐに…彼の魂はこの村に還って来ると信じていたから。 叶うならそれまでに戦争が終わっていれば…良いのにと]
(168) 2012/03/29(Thu) 00時半頃
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・・・・そうね。ベネットはきっといい父親になると思うな。
・・ああ。没収されちゃった・・・ 仕方ないね。取りに来るから預かっておいて。 その時には、きちんと素面で飲めるようになってるから。
[少し俯いて残念そうに、しかし落ち着く香りのハーブティーを受け取り、そう呟いた]
・・・少し二日酔いみたい。やっぱり止められちゃった。 そう言えばヨーランダさん、薬草にも詳しかったんでしたっけ。ああ・・・私、本当に村の人達の事、何も知らなかったんだ。
[カップにちびりちびりと温かさを惜しむように口をつけながら、呟く]
(169) 2012/03/29(Thu) 00時半頃
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[過呼吸の人が、息を求めるような音は、哀しく響いて。 祈りのような仕草に、多分きっと自分が放った言葉は、 間違ってはいないのだろうと、クラリッサは思う。]
……っ
[そして、許しを伸ばされた手に感じた。 ゆっくりと伏せた瞼。震える睫毛から雫が零れていく。
抱きしめられたなら、声を殺さずに泣くだろう。 声の出せない彼の分も……とは、きっと傲慢だけれど。]
(170) 2012/03/29(Thu) 00時半頃
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……ドナルド。
[亡き親友の名をつぶやく。]
(171) 2012/03/29(Thu) 00時半頃
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私を真似て育つとろくな大人になりませんよ。
[ミッシェルの声に苦い笑み浮かべ ハーブティーを受け取る姿にほっと息を吐く]
ええ。 大事にお預かりしておきましょう 次にいらっしゃるときは、ヤニクさんも交えて ご一緒に酒盛りでもしましょうか
[鎮静作用のある香りが、ひしめく本のにおいと交じり合う。 何も知らなかった、という言葉には青年も静かに頷いた。 村の中で 本屋の中だけが、静かな時を刻んでいるような錯覚 不意に訪れる現実は、青年の心に棘を残す事もある]
(172) 2012/03/29(Thu) 00時半頃
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―その後・夜― [どのくらい話をしたか。自宅に戻れば、エリアスがいて。母には気づかれないように、しかしできる限り腕をふるって、せめてものごちそうをこしらえて、それから・・・
色々な話をして、3人だけで過ごした。
それはきっと、エリアスもセレストと同じように、見送られず一人で出て行ってしまうのだろうという確信があったからなのかもしれないけれど]
・・・待ってるよ。いってらっしゃい。
[眠る前に、一言そう言い残した]
(173) 2012/03/29(Thu) 00時半頃
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