204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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[感情によって発生するそれを災厄と断ずることは、ディーンには出来ない。
物語には数多の捉え方があり、そこから生まれるものも様々だ。
彼にとっての災厄でも、或いは他の誰かにとっては幸福たりえることすらあり得るのだ。]
――……ああ。
[既に同じことを伝えた後だ。
蔑むように吐き捨てられたそれに、ディーンは頷いた。]
だから僕では、シメオンを守ってあげられない。
[そう呟いて、ディーンはようやくベネットの方へ視線を向けた。]
……だから、って 何……。
[困ったような、怒ったような、複雑な表情を、
フランシスは浮かべていた。]
ふふ……こんなふうに穏やかなら、
きっと心配もいらないし、ね。
[一人じゃない安心感と、
笑みが届く感覚に、小さく笑いがにじむ]
二人きりになりそう、だったら声をかけて。
俺でもいたら、違うかも知れないし……
――ん、ありがとう。
[願う気持ちに、感謝を返す]
同感
[衝動の問題に 張り詰めていた気持ちが
ゆる少しほどけて ]
ーーーありがとう
ラルフも…………何か の時には 呼んで?
[実際に間に合うかは わからない
けれど 少しでも心の保険に
互いになるようにと]
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[そうと知れずに漂う緊張感に意識を取られていた男は、プリシラの気配には気づかない。>>329
けれど視界の端にちらとでも入れば、あるいはその声が聞こえたならば。 すぐに顔をあげて、告げたことだ。
ノックスと昔話がてら作品を見せてもらう、と。 そしてやんわりと、誰かと二人きりにならぬよう釘をさす。]
(338) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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うん。
[おなじように感じる気持ちが伝わって、ほわりと心が温まる]
何かの時には、呼ぶね。
呼べるなら、きっと大丈夫、だと思うし。
[間に合うかどうかよりも。
助けを呼べるだけの理性がある。
そういう安心が、ほしい]
|
[繊細なものを作れるなんて思いもしなかったと言われ>>334、気分を害した風もなく笑う。]
まあな、長く生きてりゃその分色々あるさ。 俺も、力任せに棒っきれ振り回して粋がってばかりもいられねえって。
[男は己の性質が、愛しく思えば相手を傷つけることを知っている。 嵐のようにとめどないそれの恐怖を知って、その上で尽きぬ情を同行者へと抱いて。
見えぬ牙の凶暴さを逃す対象となった細工は、葛藤と苦しみ故にどこか歪な繊細さを持ち合わせてもいた。]
(343) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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暖かいねーーーー
俺 ラルフに会えて 良かったよ
満月に 足止めされ ろくでもない かもしれないけど
ーーそれでも
うん、あたたかい。
――それでも。
フィリップとあえたことは、良かったと思う。
満月だって、ぶじに、越せるかもしれないし?
[冗談めかした表現で、願いを呟く]
バーニィは、衝動を知らないプリシラを守りたい。
―――でしょう?
[目を合わせなかった先程の様子を思い返す。]
ねぇ。プリシラは、バーニィの中でどんな存在になった?
|
―3F― [招き入れられた彼らの部屋は、同じような部屋の仕切りであるのに男の部屋とはどことなく空気が違っている。>>349 当たり前のようでありながらその差異にやはり軽い驚きは感じてしまう。
飾る言葉一つなく、本題を切り出すノックスに彼の焦りも感じ取れて、己ばかりが不安だったのではないのだと奇妙な安心感を抱いた。]
本題も何も。 一つしかねえだろ。
――どうやって、こっちとそっちの仔狼どもを無事に抑えるか、だろ。
[昨夜までは男とノックスの話で済むのではないかと思っていた。 けれど、先ほどのフランシスとディーンの言葉は、――あれは、まるで。]
(360) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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[同じ思考がかえれば
嬉しさが思考に滲んで]
そうだねーーーううん そうしなきゃ だ
危険なことに 近づかず
……息を潜めるように
時折 互いに思考で息を抜きながら
やだ。……忘れない。
此処じゃ話しにくいなら
別の、場所でいい。……聞かせてよ。
[ディーンに願う。
されど、――聞き入れてもらえるかは、分からない。]
[嬉しいが重なれば、ほわりと暖かさがにじむ]
うん。危険なことには、近づかず、ね。
話すだけで。だいぶ違うし――
[ふ、と思い出したことがある。
衝動を、片目をえぐってこらえた同行者の話]
――フィリップの散らし方と違うけど、
ドナルドも、衝動をこらえたことがあるよ……
話を聞いてみるか、やめといたほうがいいのか……
[ドナルドが、まだその身のうちに獣を飼っているのなら。
眠らせたままのほうがいいかもしれないと、悩む]
|
…全員、かよ。
[咄嗟に告げる言葉はなく。 苛立つように、ぐしゃりと前髪を掻き上げる。]
(368) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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[このじんわりと暖かさが
衝動を抑えてくれたらいいのに
ゆると穏やかに感じながら]
ドナルド…………ーー
知りたい とは思う けど
[ラルフの悩むニュアンスに こちらも悩む]
無理なく さりげなく 聞けたら
……かな……迷惑は かけたくないし
[穏やかさが、そのまま
衝動をねむらせてくれたらいいのに、と]
……うん、じゃあ、聞けたら、ね。
――あのとき、かなり、しんどそうだったけど――
でも、うまく抑えられたみたい、で。
こんなやりとりも、できなかったし……
[できないなら、できないままのほうがいいのだと。
そう、思った]
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[小さく、けれど乱暴に息を吐いてノックスの表情を見据えた。]
まだ、俺んとこもお前のとこも、獣の自覚はねえ。 けど、分かるだろ。一番不安定な年代だ。恋愛だけじゃなくて、肉欲で獣の情動が揺らされることもある。 ――同性相手に感情が伴わなくても、体を繋げる欲と行為だけで暴走しちまうこともある。
[男自身、好意を持つのは異性であったものの、傭兵時代に同性との経験を経ている。
男が獣性の発露としたのはそれ故ではないが、性欲と好意を錯覚して情緒不安定になる話には事欠かない。 恋愛対象でないから大丈夫だとは言い切れないのだ。
己の経験と照らしあわせても、いつ暴発するか分からないものが多すぎる。]
何が引き金になるかわからねえ以上、俺はプリシラを他の奴と極力関わらせたくない。 …お前は?
[血に濡れた手のひらを引き寄せる。>>364 血が、色濃く匂い立つ。
食欲が、本能が、好意が、互いにけしかけ合い高まりかける衝動を強引に踏み潰してノックスを見つめた。]
(371) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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俺は――
[祈る様に囁く。]
(372) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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あいつを、獣にしたくねえ。
[身勝手な大人の望みでいい。
男が味わった苦しみから出来る限り遠ざけてやりたい。]
……僕は、君に嫌われたくない。
心配もかけたくない。
[後者は今更だろうか。
ディーンは同行者に言うのと同じように、真実を告げる。
ただ愚直に。]
[ああ、もう、 ばか。
――逃げる折、ディーンを――友人を、そんな眼で、睨んだのだ。
大丈夫、と同行者に繰り返す
そんな自分のことは、棚に上げて。]
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[何もかも、とりあげることは出来ない。 目に見える危険があるのに、それを取り除いてやれない。
ため息ばかりが口からこぼれた。]
プリシラは――多分、同族だと教えれば多少自重は出来る。もともと人懐こいってわけでもないから、あいつ。 お前のとこの連れも、言って聞き分けるようなら同族と一緒にいるんだと教えた方がいいな。
[そう言いながらも曖昧な口調になってしまう。 危険性を認識していない少年たちがどこまでこちらの危惧を汲むのか知れたものではない。]
言っても無理そうなのは…こっちが先回りするくらいしか思いつかねえ。
[なんとも頼りない話だ。]
(381) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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[このまま 吹雪が収まるまでーー穏やかに]
ドナルドを 揺さぶらない範囲で
[念を押すように 思う]
ーーあの時…………
…………
[じっと 考える ドナルドの話]
……強い人?ドナルドは
[それでも 彼は 人を避けず]
揺さぶらない範囲……がんばる……
[へたに、起こしてしまったら大変だと思う]
ドナルドは強いよ。
片目をなくしても、まだ、同じ仕事を学んでいるし……
人を、避けがちではあるけれど……それでも、一緒にいるから。
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首輪、ね。本当に早くそうなればいいんだが。
[自ら首輪に収まることを良しとした獣であれば>>379それは脅威にはなりえない。 周囲にも。なにより獣自身にも。
そうなるまでを、見守っていられたならば、と。 願わずにはいられない。]
(384) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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一番無防備な風呂や睡眠の時に異変がないか気を付けるとか…。 そのくらいしか思いつかねえな。
[よもや、相手の思考がややもすると危険な方向へと傾いているとは知らぬまま。>>385 力ない声と吐息にしばし沈黙を落とし、握った手をそっと離した。]
とりあえず傷の手当て、しとけよ。 同族だらけでお前が率先して血の匂いさせてたらまずいだろ。
[言って、いたわる様な視線をその手に落とす。]
それと、前に貰ったのを壊しちまったのも、新しいのが欲しいのも本当だから、それも見繕ってくれよな。
[暗い話題を振り切る様に、いつもの飄々とした笑みを浮かべてみせた。*]
(393) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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ラルフも 無理しないでーー
[がんばるに そう考えてしま ]
片目…………それって
[ラルフの語るドナルドのそこに
まさか という思考と この流れ
と思うと 衝動を抑えたことと
片目であること に思う]
それでも……か
見習わなきゃ…………
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