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− 猫鬼
花留。
[雅な抑揚で、教えられた名を繰り返す。
指先に鼻先がちょんと触れてくる。それは躾けずとも身にしみついた習性のようなものだろう。
首筋へと手を伸ばせば、密な毛並みは瑞々しくすべらかだ。
寺から来たと言うがまだ剃髪はしていない。稚児であろう。
後ろに倒れた薄い耳朶を指で挟んで弄えば、波打つようにピルルと震えた。
髪や目の色は判別できないが、シメントリィな美しさを感じる。]
(この相は…)
[指先に読み取ったことは心中に留め、少年の言葉を反芻する。]
わたしに仕えるのがうれしいとは、 どうして?
―れりごーの節だった
……な、…に…?
[辱め受けた後、
殺されるであろうと腹を括っていた隠密は
乱れた息を殺しながら、僅かな動揺を覗かせた。
――生きて、戻れるかもしれない。
それは、垂らされた蜘蛛の糸。]
…――どう、いうつもり……だ
[不穏なものが、過る。
理性で無理やり、かろうじて押し付ける幻影。少しでも気を抜けば押し込まれた幻薬に飲まれそうだ]
っ ……! や、…
[眼を瞠る。はっきりとは見えぬ相手を睨めたか。]
ぁ、う ゆる、される ことでは、ない……っ
それなら、死んだ、方が ――
[ましだ。そう、そんな使われ方をするなら死ぬべきだと、そう謂おうとしたのに。猛毒が囁いた。直円の声で。唇が戦慄く。幻だ。言い聞かせようとしても。]
……っ、…
[首を横に振る。横たわる己を見下ろす視線に、また首を横に振った]
いけ ない、……そんな、ことは…
ゆる、…されない…
[うわごとのように、苦しげに呟く。
焦点の合わない眼が濡れていた。]
− 傾城
[苦界の蘭は身を捩り喘ぎ哭き、被虐者の名を呼び求める。
高く、甘く、命を磨り減らすまでに。
狂乱ゆえに嘘も偽善もなく、快は快。愛は愛。
ひとりでは到達しえない与奪の関係の成就は孤独をとかした。]
[結界の破れるごとく世界に音が戻る。
敵娼に余韻にひたる休息も図らず、ナオエは肉茎を引き抜いて、陵辱された男の前へ回り込んだ。
玩弄を長引かせるために巻いた紐は、トロリと滑る白にまみれて、蛇の抜け殻のごとく床に落ちている。]
擦られてもいないのに吐精したか、
どこまでも淫蕩なことよ。
[そう指摘する声は先程よりも穏やかだけれど、
足元に落ちた紐を手に取って、男の敏感になった部分をひとつふたつ打擲し、快楽と紙一重の罰を与えた。]
[直接は触れてやらぬまま、濡れそぼつ雁首に鈴を結んだ。
それから、紙と筆を取り出して、磔のまま責め苛まれて達し果てた男の姿を描いてゆく。
彼が視線を向けるならば、永劫に時を止められた己の痴態が見えるはず。]
おまえほど描き甲斐のある乱れ方をする者はおらんな。
ほら、腿を伝う雫が足元に池を作っておろう。
[淫らな現実を口で教えてやりながら、耳はピンと立てて音を聞いている。
彼の陽物がふたたび勃ちあがってくるならば聞こえるはずの鈴の音を期待して。]
− アイラ風呂
[甘やかに四肢を絡めてくるセシルは軟体動物になったかのようだ。
猫は液状化するというけれど、この身体の柔らかさはアクロバティックな体位を想像させて、そそる。]
のう、
板前は、器をよく知ってこそ、いい料理を作れるんじゃ
ワシはおまえをもっと知りたい
[浴槽の中の段差に腰を下ろし、セシルの膝を割り、向かい合うように足に跨がらせて、互いの帆柱を擦り合わせた。]
―わくわくこたつ周辺
[ケイの耳、顔を舐めて毛繕い身繕い。
全裸ではあるが、まあ、気にしないし誰も気にしまい。
ふわふわと綿毛が振ってくるのにくしゃみをしたのは、
冷えたのもあるか。
温めるように尾をケイの体に巻きつけた。
でもさほど寒くはない。
やはりここは温かい場所なのだ。**]
─ レッツエロAOKN ─
そうともいう。
[
弄んでいる先は、胸も、股間も、こんなに素直だというのに、何故ケイはこうも悪態をついてくるのか。]
ま〜それがカワイイーってのもあるんだけどね〜♪
[慎ましやかとか禁欲とかとは無縁の身としては、イヤよイヤよも何とやらなケイの態度は、ちょっぴり面白くもあり、ついちょっかいが捗ってしまうのは、仕方のないところ。]
んむ……ァ、 ん……?
[
んふ〜……
へっほ〜……ほひひ、ぇひょ…… ッ、む……
[けっこーノリ気でしょ、などと、上目遣いに咥えたまま言ったところで、ちょっと言語になってませんね。]
[……そんな茶化しを挟みつつ。]
は、……ぅ……ン
……ちゅ ふ………、……
[舐り、吸い上げ、陰嚢に指を這わせて優しく揉む。
目的は、達せさせることではなく、勃たせることと、湿り気を与えること。]
……、ッぷ は……ァ。
もうそろそろ、イイ、かなぁ〜……?
[頃合いを見て口から雄を引き抜けば、粘度の高い唾液が、たらりと糸を引いた。]
―わくわくこたつ周辺
……ん、
[すり、と額を押し付けて、
遠慮がちに毛繕いをしてみる。
すっかり骨が抜けたようで、まだ力は入らない。]
………あったけえ。
[尾を尾で撫でて、そっと、呟く声はやわらかだった*]
― 猫の刷り込み
[盲者の手が首筋へ触れてくれば、稚児は一瞬止めた息を漣のように吐く。
新しい名を呼ぶ声も、耳を弄う指も、初対面の相手を知ろうとせんもの]
あ…あの、以前…
街、いえ ――街で お見かけした事が…
[しどろもどろな答えに、安堵が混じる。
裏色街の灯、古い夜。泣いて怯えていた幼い少年のことなど最初から覚えていないかもしれないが。
あの優しいお方が視覚に禍を負ったと聞き、今ならばあるいは今一度、お逢い出来るのではとその一念で]
お噂を耳にするにつれ、…いつかお仕えしたい、と…
[水揚げ相手として会った旦那様が、実は風紀取り締まりの為に動かれていたお偉い方だったと知ったのは夜の明けてから。
人攫いと結託していた遊郭はやがて取り潰しにあい、年端もゆかぬ男娼達はあるいは家族の元に帰り、戻る家なき者は寺へ稚児として預けられ―――]
……その。何かお召し上がりになられますか?
[編集注:遊郭の他男娼役は、タバサちゃんが町内で厳選に厳選を重ねた18歳以上の合法ショタランキングベスト10による友情出演です]
─ えろくないAOKAN なんてなかった─
オマエ、ほんっと強いのな……
[ 感心した。いいのかなそれ。
身体は反応するも、なかなか其れを認められない方なのだ。 ]
やめろっつーの、引っ張るぞ!
[ 耳をくいくい、引っ張る。事後報告だ。]
可愛くねえよ、
……懐くんならっ、……ん、
其方のが可愛いって話なんじゃねえ、の、あ、……っふ
[ 湿り、硬くたちあがる。
上目遣いのホレーショーは、酷く艶っぽい ]
――っんゃっ、う、く、くわえたまま
喋んな!!な、に謂ってるか、わかんねえ、よ……!
[ 壁にかかる体重、
徐々に比重が大きくなる。
赤い舌はざらりと絡みつき、その気にさせるには十分すぎる。]
は、っ……ふ、
[ 耳の後ろを撫でて、
頬に片手を添える 。それからそのまま視線を合わせるように壁伝い、腰を落として座り]
……、ああ、もお。
すっかり、こう、だよ、ばか。……
[ 張り詰めた熱に誘うよう、くい、と軽く引っ張る。]
―時代劇ファンタジーにゃ―
[縛られていた陰茎に赤い痕を残し、紐は落下する。
擦られて痺れるほどの孔は好物を失いぽかりと口を開いたままひくついていた]
も、うしわけ…ありませ、……
ぃ、ぎッ…!
[達したばかりの敏感な亀頭を打たれ、脱力していた身体が反射的に強張る。
苦痛に近い快楽に、不自由な身体は逃げることさえ叶わず。
引き攣った苦悶の声を漏らすが、意思とは関係なく牡はまた芯を持ち始めていた。
そのはしたない部分に、小さな音を立てて鈴が結ばれる。
何がしたいのかを察してしまえば、悪趣味に頬を赤く染め、歪めた]
ん……ン、ふ……ぁ、
[薄暗い室内に、筆の滑る音と微かな娼の艶声が響く。
ちりちりと焦げ付くような男の視線と、視界に入る己の姿絵が、羞恥に身体を熱くさせる。
視線を逃がせばいいものを、悪夢の中に囚われたように羞恥を甘受することしか出来ずに。
痺れる羞恥に息を吐くたび、微かに鈴が啼いた]
無体なことを仰らないでくださ、い……
[詰る言葉に、息の熱量は増して。
鈴の音が、また響いた。
下を見ずともその鈴の音で、はしたなく牡が反応していることなど手に取るように分かり。
彼の手元に描かれる艶やかな絵を、潤んだ瞳で見つめながら、顔をいっそう朱に染めた。
まるで恋患いでもしたかのような、蕩ける顔で]
― 少しも寒くないわ
赦されない?何故だ
お前は大役を見事果たした
お前以外の誰にも、この任は為せなかっただろう
[吐精したばかりの雄芯へ手を触れる。労うように]
一度捨てたも同然の命。一人の男として…
[もどかしいだけの刺激を与えた後、伸びた手はケイの汚れた頬をそっと包んだ。
濡れた眼を覗き込む顔は、近くあっても輪郭の蒙昧としたもの]
業深き定めを離れ、生の喜びを得るのを、誰が赦さぬと言うのか?
[直円の姿をした幻は、熱く猛る肉茎の先端を後門へ宛てがった]
感じるか?ケイ…
"私"がお前を求めているのを
密書などではなく、私自らをお前へ沈め…繋ぎたいのだ
さあ、お前も 許す と申せ
[ずぶ、と先端が滑り、緩ませられた翳りへ僅かにめり込む。
心を明け渡しても、耐えても。
男の昏く冷たい眼差しは幻薬の帳の向こう*]
− お出迎え執事
[サイラスに手を握られた。
戯れを止めようとするには遠慮がちな脆い枷は、いつでも振り払えるけれど、そうはせずに留めおく。
傍目には仲良く手を取り合っているようにも見えようか。]
ええ、ここで。
外よりもずっと暖かいですよ?
[サイラスが清拭を躊躇う理由をサラリとすり替えて、肩に手を置く。
慌てて「ひとりで大丈夫」と遮ったサイラスは、自分がいつの間にか服を脱ぐことに同意していると、おそらく自覚していないのだろう。]
[育ちのいい、そんな素直さを、ナオエは目を細めて堪能した。
やがて上半身に視線も寒さも遮るもののなくなった肌が震えるのを、背後から包み込むように抱き締める。]
では、始めましょう。
[いかな身体が柔らかくとも自分では届かない耳の後ろをザラリと舐める。
その間にも、片手はベルトバックルを外しにかかっていた。]
ーネコ煮込みー
にゃぁう…。なおえー…もっとボクさまを料理する〜?
[へにょへにょ甘えて膝に跨って。
諸共に擦られるときゅーんとなっちゃう。
胸元の美味しそうなポッチをペロペロするのです。にゃんにゃ。]
− 稚児草紙
[稚児の緊張気味の声が返る。
「お仕えしたい」という言葉に偽わりは感じられなかった。
ただ哀切な響きが宿るのを、耳に覚える。
出世したいというだけの申し出ではないのだと。]
では、食事を、いただこう。
冷めていても気にしないよう。熱いのは苦手だ。
[促しに同意を与えた後は、花留が食べさせてくれるのを待って端座している。
非公認の色街の揚屋でも、ついぞ箸は持たずに両手を空けておいた、その時のままに。]
― ありのままのなにか
――、ぁ、……っ
勿体、な き…… お、こと、 ば……
[ぼやけた焦点は、幻に焦点を合わせる。]
いけ、ませ ん……
…そんな、――とこ、…ろを、
[緩く首を横に振り未だ定めに縛られる幻。
甘く熱い息を、じれったそうに零しているのに]
……、 ――
[呼ぼうとした名前は、声にできない。
ぼやけた輪郭に、ナオエの影を見る。色違いの眼が滲む。]
それが、さだめ、だと―――
……っ だ、め
いけ、ない、……あなた、は
オレの、ような、……
[オレのような者に、心を傾けるべきではないのだ。
そう戒めてきたものが、薬と、よく似た囁きに解ける。]
……、 繋 ぐ ……? ほん、とう、に…?
[揺れる、揺れる。伸ばした手、許されるならナオエの影の衣服を握り締めて。ゆるす。その一言はぎりぎりで、咽喉に引っかかって]
…――っ、 ぁ
[許す、許されるなら。その熱を欲している――]
― 世話仕え
はい
[嬉しさと安堵が綯い交ぜの声。
稚児は膳を傍らに、ナオエに寄る。体温、袖すら触れ合う距離
匙で掬い、間を置いてふぅと何度か息を吹きかけた。姿勢良く端座する彼の隣。するのは酌ではなく、]
粥にございます
口許に…
[ナオエの唇の近くへ上げた匙の先が僅かに震えた。
薄く穏やかな輪郭のそれが開き、匙を含むのを。淡い喜びの吐息と共に見守る。
乗せた粥を内へ傾けるように抜いていく匙がまた、震えた]
あ……の、
[嚥下を窺うように間があいた]
− 特殊傾向遊郭
[叫び掠れた従順な声が、詫び、喘ぎ、悦び、請う。
昼の光には馴染まぬ色素の薄い肌が曙色を兆す様に、筆を走らせながらなおも言葉を重ねて煽り立てた。
彼の下の首に括られた鈴が鳴る頃には、自身の雄もまた再戦の準備が整う。
しとどに濡れた着物だけ衣桁に残して全裸に剥き、枷から外してやると、紅絹の布団へ組み伏せた。]
おまえは──わたしの欲しいものをくれる。
[彼の長い両足を肩に担いでなよやかな半身を折り敷き、舌を絡ませる深く濃密な口吸いをした。]
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