263 【突発】創世虚構アポリア【人狼騒動RP】
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……そうだろうね。 僕は無実だし、ベルもそうだと信じている。
そして、 サイモンさんは今朝人狼に喰われた。
君が鏡で確認したのは、全員人間だったんだよ。
[首を傾げるドリベル>>137その頭を撫で 残酷なことばかりを、伝えることになる。 せめてもとその口調は、 兄が妹に云い聞かせるような優しさを持って。]
(140) 2017/02/19(Sun) 15時半頃
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……ごめん。それは、無理だと思うな。 本を皆に見せたって、この鏡が本物だという証明にならない。 こんな魔法みたいな物は信じてくれない人のほうが多いよ。
皆に殺し合いをさせようとしている自警団の奴等なんかは、特にね。
[もし遅れて広間にやって来たドリベルが何か気にかかるものがあるようなら 幾つでも説明しただろう。 サイモンは獣に喰われていたこと 自警団がやって来たこと 容疑者達で投票を行い、疑わしい者を毎日一人“処刑”すること。]
(141) 2017/02/19(Sun) 15時半頃
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でも、俺は信じている。
この鏡で人狼を見つければ、きっと出ることが出来る。
だから、また誰かを鏡で見たのなら 一番に教えて、ね?
[撫でる手つきは変わらずに優しかった。]
(142) 2017/02/19(Sun) 15時半頃
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ああ、でも…… ノックスに殺されたら、それは出来ないな。
[そんな呟きが零れたのは、素だった。 会話を終えれば、視線はこの秘密の部屋の入り口へ。 あまり二人で隠れているのはよくないと、出ることを提案した。
そして、 「これは隠しておくべきだ」 「人狼に見つかったら」
ドリベルが持つ鏡を除いてツールセットも、本も。 屋根裏部屋の奥の奥、闇の中へと隠してしまおうと。 その行為が止められても、まだ居たいと言われても やがては二人、降りていくこととなる。]*
(143) 2017/02/19(Sun) 15時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 15時半頃
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[ ローズマリーに名を呼ばれ>>102 うん?と顔を向ける。 身を乗り出さんばかりの問いには、口の端を上げて]
そうだよ、一緒にいた。 間違いないさ。
……その。 抱き合って、いたからね。
[ 虚言とは言え気恥ずかしくて、 ローズマリーの眸は見れなかった。]
(144) 2017/02/19(Sun) 15時半頃
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好きかどうかなら、好きだよ。 ローズマリーもそうだけれど、本当の妹のように想っていた。
―――…あいは、よくわからないな。
[ 彼女の働く酒場は、一度も行ったことがなく 下世話な話、と言われれば少し苦く口角を上げ]
……恋愛とかはさ、ここを出てから考えるよ。
(145) 2017/02/19(Sun) 15時半頃
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[ それから彼女の昔話を聞いた。>>112]
リンダと?そうか、妹と君は仲が良かったものね。 妹の王子様なんて、格好がつかないけれど。
[ そんな他愛ない話の中にも 丸めてまたポケットに仕舞った手紙を思い出し わずかに眉を寄せる。]
(146) 2017/02/19(Sun) 15時半頃
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[ 屈託のないローズマリーの、幸せを願う言葉>>126 僕は黙っているべきだったんだろう。
だけれど、――きっと僕は誰かに聞いて欲しかった。]
リンダは、死んだよ。
[ その呟きは重く、 ローズマリーの耳にかろうじて届く声量。 ]
あの子は父さんと母さんに連れられて都にいって
……身体、を売られて―――
(147) 2017/02/19(Sun) 15時半頃
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[ 重い口、なのにローズマリーには伝えたかった。 彼女にかなしい思いをさせることを、わかっていながら。]
だめな兄でごめん……
[ それはローズマリーへ向けたものか それとも旅立ってしまった妹へ向けたものか もう僕自身、判断がつかなかった。**]
(148) 2017/02/19(Sun) 15時半頃
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ベネットは、クラリッサの様子をふと思い出した
2017/02/19(Sun) 16時頃
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……うん、そう。 誰にとっても当たり前のことだったね。
[霊は死んだ人の姿なんて。 墓場に霊が出る噂>>1:82があるのと同じくらい当然のこと。
自分には、その存在が、身近すぎて。 つい言葉にしてしまったのか。
クラリッサ>>127には変に思われそうだが、つい、 ふっと唇に笑みを形取った。]
(149) 2017/02/19(Sun) 16時頃
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ヨーランダは、ベネットの今朝の様子を、ふと思い返した。
2017/02/19(Sun) 16時頃
シメオンは、ローズマリーを、ばつの悪い顔でちらりと見遣った。
2017/02/19(Sun) 16時頃
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君たちはそうやっていつも人を馬鹿にする。 君が僕を騙したらだって? それで困るのは君だろ? 読み書きができるのは君だけじゃない 僕が文字が正しいのか外に聞くかもしれない。
君が人狼だろうと人であろうと そんなすぐバレる小細工は意味がないんだ。
[>>115ホリーが人狼でそんな風に僕を騙すならそれこそ自身が人狼だと尻尾を掴ませるに等しい。 だからそれからそれで良かったのだ。]
僕を読み書きのできない馬鹿だと思うなら ──きっと痛い目に合わせてやる。
[その目はすでにホリーを見てはいなかった。]
(150) 2017/02/19(Sun) 16時頃
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[自分を無実と信じてると言われれば不思議と肩の力は抜けて安堵の息を零す。でもこの集会場内で殺されたサイモンさんの話を聞けば口を手で覆い、信じられないと言う気持ちで伏せながら話されていく内容に耳を傾けていく。自警団の話、その死因に出てくる獣の話、投票と諸兄・・・・・]
そんなの・・・むちゃくちゃだ・・・。 本当に・・・ここにいるの・・・?
[恐ろしくなって頭を撫でてくれるその手の奥、胸へと飛び込んでブルブルと震えながらぎゅっと優しさ甘えるように不安をぶつける。]
酷い・・・殺し合いなんて・・・。 私・・・やってみる・・・信じてもらえるように誰かまたこの鏡で調べてみるの・・・。
だからやだよ・・・?しんじゃやだよ?一番に教えるから・・・
(151) 2017/02/19(Sun) 16時半頃
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……くすっ。
[>>150 彼の言葉に、珍しく微笑んで。]
そうね、困るのは私かもしれない。 元々、別に書く分には構わないけれどね。痛い目に遭わされたいなんて思うはずないですし。
[サラサラと名前を書き連ね、手渡す。]
はい、上から名前を読めば良いかしら?
(152) 2017/02/19(Sun) 16時半頃
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マリー、僕は誰も信じてはいない。 文字が書けないから僕を信じろとも言わない。
[そう、サイモンを殺して血文字とやらを残した、その人狼ではないと言うだけ。村長の言う通り人狼が二人いるならもう片方はについては何もわかっていないのだから。]
ただ、例えば名前だけは書ける者 そういった「書けるだけ」の者が 血で文字を書くなんて発想があるかな?
少なくても文字を読むことが当たり前である者 きっと文字で何かを伝えようっていうのは そういう者の仕業だと僕は思っている。
[だからベネットが怪しいのだ。 この村で誰よりも文字に慣れ親しんだ者。]
(153) 2017/02/19(Sun) 16時半頃
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[殺されるかもしれない言葉が真実味を帯びてくる。 ノックスの名指しの言葉は私に恐怖を植えて、それはやだと必死に否定する心。 ベネットが殺されないためにはどうすればいいんだろう。
投票という残酷な多数決に抗ういい案は浮かばなくて・・・。 頼れるのは今ベネットだけ。 人狼に見つからないように、隠しておくことを胸に刻みながら、誰かに代わりに投票を多くしなくてはと言う結論まで至る。
心に隙間の大部分を埋めだす不安が私の感性を少しずつ狂わせていくように思えた。]
(154) 2017/02/19(Sun) 16時半頃
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ありがとう、ホリー。 そうそう、僕のノックスはこう書くんだった。
[自分の名前を文字で見たことがないわけじゃない。 ただ文字を覚える機会も覚える気もなかっただけ。 みんなは一体だれから読み書きを習ったのだろう。 聖職者ですら読み書きのできない人が多いと聞くのに。]
嘘は書いてないね?
[小細工には意味がないと言っても本当にそうしないとは限らない。 だから念を押す、そう念を押すだけ。 たったこれだけのことなのにホリーが人間であると信じそうになる、信じたくなる。人は信じたいものを信じるのだから。]
(155) 2017/02/19(Sun) 16時半頃
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鏡だけ持っていくね・・・
[本当はずっとここに引き篭もっていたかった。 少なくとも空き部屋なんかよりはずっと安全に見えたから、でも促されると断ることはできず、部屋を片付け始めるのを手伝って私は屋根裏部屋からベネットと一緒に降りる。 入り口を閉じて梯子をまた離して、書庫へと戻ったらベネットはどこに向かうんだろう。]
え、えっと・・そういえば・・・私ね・・・ 一昨日クラリッサと一緒の部屋にいたの。 もし彼女が犯人なら・・・私最初に殺されてる・・・。 だからたぶん。。。あの人は信用できるとおもうの。
[それだけ従兄に伝えて私はそのままついていくことにした。 一人は怖いし、どうしていいのかわからない今は目の前の信用できる存在を頼るしかないのだから。*]
(156) 2017/02/19(Sun) 16時半頃
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そういえば、 クラリッサとシメオンは、昔から仲が良いの?
[思いついたように、問いかける。]
ずっと村にいるのに、村の人のことをあまり知らないんだ。
ああ、でも……、 昔、クラリッサの子供の頃は、結構見たことがあるかもな。 よく色んなところで走り回っていなかった? 墓場にまで来たことがあるだろう。
[もう遠くなりかけた記憶。 今の控えめなクラリッサの表情に、過去に垣間見た輝かしい笑顔はうまく重ならず、過ぎた月日を想像する。]
話したくなければ、答えなくてもいいよ。 事情聴取なんてつもりはないから。
[瞳を一度覗き込み、視線を暖炉に移した。]
(157) 2017/02/19(Sun) 16時半頃
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[窓枠に凭れ、息を吐く。 クラリッサの反応を気にしつつも、何も急かしはしない。
ノックスとホリーのやり取りを眺めていた。*]
(158) 2017/02/19(Sun) 17時頃
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…嘘は書いてないわ。他の人にも確認して勿論構わないから。
[>>155 読み上げてから、そう付け足して。 1つ頷けば、彼は多少は納得したらしい。
少し時間が経ってしまったけれど、一度キッチンに行ってくると伝えて。止められないならばキッチンに向かうだろうか。
視線を感じて、一度ヨーラの方を見て。 彼女はどう考えているのだろう、と思った。]
(159) 2017/02/19(Sun) 17時頃
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ーキッチンー
…人が多いわね。私はお邪魔かしら?
[名前を書き出したり、読んだりしたから。ローズマリーから大分遅れてひょこり、顔を出しに行ったけれど。広さに対してやや多い気がする。 幾ら自分に出来ることが出来ることが…などと思っても、違う事。 恋バナのような、違うような話は聞こえたから。ちゃんと顔だけは出すけどね。*]
(160) 2017/02/19(Sun) 17時頃
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[ >>149ふ、と形作られる笑み。 その理由が何なのかを尋ねることは出来ないまま、 不意に問われたことへ答えましょう>>157 ]
……そうですね。 シメオンにいさんの妹と一緒によく、遊んで貰っていたので。
[ 忽然と姿を消した理由は、知らない。 少なくとも、人狼の類に殺されたわけじゃないことくらい。 ]
あ、ぅ ……あの、その時は大変ご迷惑を…。 子どもの頃は小さな村でも広く見えて、 結局帰り道が分からなくて、送ってもらいました、ね…
[ 走り回って迷子になった無邪気な頃。 既に遠く過ぎた月日が無性に恥ずかしくて、苦く笑うの。 ]
(161) 2017/02/19(Sun) 17時頃
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[ ずっと村にいるのに、村の人のことをあまり知らない理由。 私だって察しがつかない程の世間知らずじゃない。 もっと根深い差が目の前にあるのだから、気にもしないけど。
答えなくて良いという声に、一度首を横へ動かすの。 ]
いえ。話している方が、まだ気が紛れますから。
[ ノックスさんとホリーさんのやり取りは、 耳に入っているけど、なにも口を出すことはしない。
ちら、と階段を気にしたのは、先程の頼みごとがあったから。 ドリベルさんは落ち着いたかしらと、 「おかあさん」を求めていた姿が頭を過る。* ]
(162) 2017/02/19(Sun) 17時頃
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[飛び込んできた少女>>151を受け止め、抱き締めた。 優しく、優しく。 兄のように、父のように。]
ごめんね。それは、約束出来ないんだ。 きっとノックスは僕に投票するから。
彼は本気で僕が人狼だと、……いや、彼がもし人狼なら
そういうことにして、殺したいのかな。
[ぽつり、ぽつり、耳元に落とす。 腕の中のドリベルは、可哀想な少女は 従兄がどんな表情でいるのか見ることは、叶わない。
唯一の頼れる存在>>154の目の虚ろさを知ることは、出来ない。]
(163) 2017/02/19(Sun) 17時頃
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うん。 見つからないようにするんだよ。
[片付けを終え、二人で書庫に降りる>>156 廊下に出ればまた香る鉄の芳香に顔を顰めた。]
……俺もそう思うかな。 クラリッサはね、人狼の話が載る文献を探すのを手伝ってくれたんだ。
[伝えられた内容には、暫しの沈黙の後に同調を返す。 足は少し、惑った。 あまり戻りたいと思える場所じゃないけれど。 ずっと離れているのは、良くないだろうと。
仕方なく広間へ向かうのだ。 約束のことも、あったから。]
(164) 2017/02/19(Sun) 17時頃
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(ねえ、 全てを知ったら君は離れていくのだろう?)
(ねえ、 二人無事にここを出たら 君は本当の家族の元に帰るのかな?)
[結局、君も他と変わらないのだろう? ──……僕には何も無い。]
(165) 2017/02/19(Sun) 17時頃
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── 広間 ──
[空いている席にドリベルを促し、その隣に腰を降ろした。 きっと、まだ離れてはくれないだろうから。 時折背を摩ったり、様子を見ながら今は傍を離れない。
自分からは口も開かず、 集まる面々は何を話しているのか、聞いている。]*
(166) 2017/02/19(Sun) 17時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/02/19(Sun) 17時半頃
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― キッチン ―
[ 少々重いことを話した後だったから ホリーさんが顔を出したのは、緩和剤にもなりうるか>>160 ]
やあ、こんにちは。
[ 僕は拙い手つきでポットに茶葉をいれ 沸かしたお湯でそれを蒸している最中。]
ローズマリーが食事を作ってくれているんだ。 女性ふたりの方がいいかな?
[ 首を傾いで、そうならこの場を辞そうかとも思うけれど ローズマリーの反応は、気になっている。*]
(167) 2017/02/19(Sun) 18時頃
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[それから僕はゆっくりと時間をかけて考える。 そして全員にホリーの書いてくれた名前の書かれた羊皮紙を見せて聞いて回る。
『君は読み書きができるのか?』
嘘をついてもすぐにわかるよ。 皆、同じ村の住人なのだから。]
(168) 2017/02/19(Sun) 18時頃
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ローズ…
[広間に響く訴えに複雑な表情を向けて小さく、拳を握りしめる。>>93]
(……もう、遅い。 賽は振られた。
唯一それが叶ったタイミングは────…。)
[サイモンを手にかけ、人狼の存在を示してしまった今、彼女の訴えに応えることは出来ない。 おそらく本心であろう彼女の心さえ命さえ、生きる為には。]
………ううん、そんなことないよ…。
[その時一瞬見せた泣きそうな顔に彼女は気付いたかどうか。]
(169) 2017/02/19(Sun) 18時半頃
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