59 海の見える坂道2
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ああ、謝らなくても良いさ。 今朝は素敵な目覚めをどうもありがとう。
[へらりと皮肉をぶつけるが、慣れてきているのも事実。 お化けに怯えるテッドを笑い飛ばしたいと思いながらも、 本人はどうにも真剣な様子でいて。 どれどれ、と案内された部屋を覗き見るが、そこには何の変哲もなく。]
…お化けもアンタの声に驚いて逃げたんだろ。
[ぽふり、と彼の肩に手を置いて言う。]
(135) 2011/08/05(Fri) 23時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/05(Fri) 23時半頃
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本当に居たんだってば。 あいつら何で俺以外にまったく顔見せねーの…?
[毎度の事だが、お化けと遭遇した際に、真先に助けを求める二階の住人。 特に部屋のテレビが壊れているノックスなんかは、青年の部屋にちょくちょくやってくる。 しかし誰かが居る時に限って、何時も平穏無事なのだ]
なぁんで何だよ……
[その日分の力を使い果たした様に、へな、と部屋の中でへたり込んだ]
(136) 2011/08/05(Fri) 23時半頃
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プリシラ、今日蚤の市来るだろ? アイス特盛にするからさ、この事……
[黙っててくれないか、と恥ずかしそうに手を合わせる。 ただ、既に常識と言える程に知れ渡っているのだが]
あ、店解るか? 蚤の市には俺が出店、出してるから。 リンダが蚤の市とか賑やかなの苦手でさ。 パピヨンはリンダと一緒に店の方だし、俺一人で居るからな?
[青年が来てから、毎週の蚤の市の出店が楽になったと、前にリンダが溢していた。 もう一人店員をやって居るパピヨン。確か旦那が亡く、女手一つで働いている。 そんなアイスクリーム屋に入った男手だからこそ、それなりに色々と青年も大忙しなのだ]
(137) 2011/08/05(Fri) 23時半頃
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― 401号室/現在 ―
[そして夜が明けた土曜日。毎日ほとんど同じ時間に聞こえる叫び声と扉の軋む音をBGMに朝食をとる。昨日よりまた少し固くなったバゲットをトースターで軽く焼き、野菜とオレンジジュースで簡単ごはん。 どうやらテッドの部屋に出る幽霊は時間に厳しい上に、毎朝ちゃんと起こしてくれるらしい]
わりと便利だと思うんだがなあ
[テッドが聞いたら怒りそうな身勝手極まりない感想を呟きながら、皿を片付けて身支度を整える。隣の部屋から何かの、いや猫のうなり声が聞こえたような気がしたが、これくらいの声量ならば、1階までは届かないだろう。 そういえば昨日ディーンが屋上に上っていったが、はたして――?]
いってきます
[ディーンを見かけたらそれとなく聞いてみよう、とこめかみをトントン、と叩いてメモをして。 出しっぱなしだった毛皮のコートに言い置いて部屋を出た。ちなみに二日酔いなどとは縁遠いので、今朝も軽快な足取りである]
(138) 2011/08/05(Fri) 23時半頃
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パティは、そういえば黒猫はトイレは11:トイレ2:ベランダのプランターで済ませていたようだ。
2011/08/05(Fri) 23時半頃
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[部屋の中でへたり込むテッドを見れば 先程の騒音が嘘のように思えて。 部屋を変えてもらうことは出来ないんだろうか、 と大家の顔を思い浮かべてみたり。]
くっくく、あんな大声出しといてバレてないつもりかい? けど特盛りはありがたーく頂戴するとしよう。 今日も暑くなりそうだしね。
[その内アパート中の住人が特盛り目当てで押し寄せて、 商売上がったりになりそうだなあと心配になるが]
へえ、アンタが出店してるんだ? じゃあ尚更行かないとね。楽しみにしてるよ。
(139) 2011/08/05(Fri) 23時半頃
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あら、人間のトイレが使えるのね。賢いじゃない。
[ベランダのプランターは無事だった。人間用のトイレできちんと用を足したらしい。賢い子だ、と感心する]
早く飼い主さんが見つかればいいんだけど。 お利口にしててね?
[トーストにハムエッグ、サラダでおなかを満たすと、身支度を整える。髪をブラッシングしながらコーヒーを流し込み]
…あら。
[部屋の片隅の机に置かれた写真立てが倒れていることに気づいた]
(140) 2011/08/05(Fri) 23時半頃
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プリシラは、テッドに、幽霊がいる部屋にまだ用があるの?とさり気なく外へ誘ってみたり。
2011/08/05(Fri) 23時半頃
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倒しちゃったのね。元気なのはいいことだけど…見つからないように、ほどほどにお願いね?
[牛乳をぴちゃぴちゃ飲んでいる黒猫の頭をつついて、写真立てを元に戻した]
猫飼いたいって言ってたわよね。 …ふふ、こんなかたちで黒ネコさんと同居するなんて、思っても見なかったわ。
[写真を眺めながらぽつり、零して]
いってきます。
[いつものように挨拶の言葉を残し、部屋を後にした]
(141) 2011/08/05(Fri) 23時半頃
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[2階に降りた所で廊下に人影を見つける。これも朝お決まりの光景だ。テッドの声に文句を言いにいく者や(これは大体フィリップだろうか?)単に立ち話をする者など。あんまり煩くすると1階からニールが上ってくることもあるくらいだ。今日は珍しくプリシラと、他にも誰かいたろうか]
よ、おはよーさん。テッドは出店頑張れよ。万一余裕できたらのぞきにいくからな。
[広場の片隅にあるパン屋には、時たまテッドの張り上げる呼び込みの声が聞こえたりして こんな天気の良い日には、お腹も空かない人が多いのかライバルと言えないこともないのだが、市の日だけは特別だ]
んじゃまたな。
[ひらり、と手を振ってそのまま階下へ。そろそろ遅刻してしまうかもしれない。急がなければ]
(142) 2011/08/06(Sat) 00時頃
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さて、そろそろ行こうかな?
[お昼近くなり、ティモシーが店へ戻ってくると、仕事を終わらせて広場へと向かおうとする。]
あ、そうそう。 忘れちゃいけないんだった。
[ふと、持っていこうと思っていたものがあってお店の中をがさごそと。 古い本を数冊引っ張り出すと、ティモシーに声をかけて。]
この本、おいくらでしたっけ? もらっていきますね。
[ティモシーはお金はいらないと言うのだろうけれど。 お金はしっかりと払って店を後にした。]
(143) 2011/08/06(Sat) 00時頃
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― 広場:蚤の市 ―
今日も、すごい人。
[広場につけばそんな感想を。 小さな港町。 大きなイベントが行われる様な町でも無くて、毎週行われるとは言え結構な人達が集まる。 ずらりと露店が並んで、人々がごったがえしているのを見れば、それなりにお祭り気分にもなれるものなのだった。]
えーと…、今日も来てると思うんだけど。
[きょろきょろと目的の人物を探して。 いつも、広場の隅にいる日に焼けた少年はどこに行ったかな?]
(144) 2011/08/06(Sat) 00時頃
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[新しい声が聞こえて振り返れば]
や、おはようガストンさん。 テッドんとこ行けばアイス特盛りだってさ。
[テッドに追い打ちをかけるような事を 彼を横目でちらりと見ながら、言う。]
まだご飯食べてないし、 パン屋にも寄らせてもらうよ。
[ひらり、手を振り返して大きな背中を見送った。]
(145) 2011/08/06(Sat) 00時頃
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[バレてないとは思わない。うぅ、と拉げた様な呻き声をあげて。 さり気無く外に誘われて、時計を見てみればもうそろそろ外に行かなければ行けない時間でもあった]
あ、あぁ…… って、やっべ。皆起きだして来た
ニールのおっさんにドヤされる前に逃げちまおうか……
[朝のお決まりの光景。流石にあれだけの叫び声を上げれば、怒鳴り声の一つでも飛び込んできただろうか。 部屋を出る頃にはガストンの姿も見えていた]
(146) 2011/08/06(Sat) 00時頃
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お、おいおいっ! 広めんな広めんな! ああ見えてうちのアイスある程度計算されて量あるんだからな?
[まぁ店主の性格だ。怒られはしないだろうが、ジト、と居心地の悪い視線を投げ掛けられる絵が想像できてしまう]
おー!ガストンもなー! 俺の方はわりい、離れれるかどうかわかんねーや!
[ひら、と手を振り先に階下へと降りていくガストン。 自分も頑張らねば。炎天下だがひんやりした氷菓を扱う仕事はまだ助かる。 ガストンは暑さでやられないだろうか、とそんな事を考えて居たらふと思ったり]
(147) 2011/08/06(Sat) 00時頃
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トニーくん。
[いつもの場所で、今日も靴を磨いていた男の子。 お客さんのきれた合間にそっと声をかけてみた。]
『ベティ姉ちゃん。こんにちは!』
[こちらを振り返ると嬉しそうに挨拶してくる少年ににこりと笑って。 差し出したのは、古い古い小学校の教科書。 こんなものまで古道具として引き取るのかと思って見つけた時には驚いて、思わず笑ってしまった。 図書館の帰りによく広場には寄り道するから、そこで靴を磨いているトニーとはよくお話を。 どういう境遇の子かも、それとなく知っていたから、古道具屋で本を見つけた時に、トニーにあげようと思ったのだった。]
これ、古い本だけど。 トニー君に、あげるよ。
[膝を折って、目線を彼と同じ高さにして。 にこり笑いながら本を差し出した。 彼は喜んでくれたでしょうか。]
(148) 2011/08/06(Sat) 00時頃
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[予想通りの慌てっぷりが返ってきて、したり顔。 それでも彼に向き直ると、外を親指でくいと指して]
店があるんだろ? …ほら、とっとと逃げちまいな。
[怒鳴り声でも聞こえただろうか。 分からないが、外へ行くようにと彼を促した。]
(149) 2011/08/06(Sat) 00時半頃
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おはよう。
[階段を下りる途中、住人たちとすれ違えば挨拶を交わして]
今日も暑くなりそうね。 テッドのアイス屋さんも繁盛しそう。行けそうだったら私も寄らせてもらうわ。 私はちゃんとお金を払うから、盛りをサービスしてね?
[どさくさにまぎれてちゃっかりそんなことを言ったりして。アパートを出て、徒歩3分の職場へと向かう]
(150) 2011/08/06(Sat) 00時半頃
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プリシラは、パティにも挨拶。おはよう、今日も暑いねー。
2011/08/06(Sat) 00時半頃
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あーはいはい。 絶対内緒だぞ?いいな?絶対だぞ?
[ここの住民は、総じて面白い話なんかを聞きつけたり見つけたり巻き込まれたりする能力が神憑っている。 特盛の話も当然の事ながら何時の間にか広まり、パトリシアにまでちゃっかりと言われる頃には、溜息交じりに降参の姿勢で]
おーおー、行きますよ。 どうせ元気なガキ共は朝からアイス屋に突撃しにくるんだ。 「mer calme」辺りのガキグループとかさ。
[子供と女性はアイスに関して季節も時間も関係ない。 暑い時に、食べたい時に食べに来る。 きっと今朝も店を開くと同時に押しかけて来るんだろうな、と常連の子供達を想像しながら、アパートの外へ踏み出しただろうか]
(151) 2011/08/06(Sat) 00時半頃
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ガストンは、プリシラに、特盛りは嬉しいな!と悪戯っぽく返してから背を向けた。
2011/08/06(Sat) 00時半頃
[外に出ると隣の肉屋前で準備をしていたニールから声をかけられた。
嫌な、感じだ]
ニールさん、言いたいことはわかりますけど退去まではそんな…
此処を出てどこに行けっていうんですか?
[そう訴えても聞く耳は持ってくれない。あまりに必死になると、退去すべき者が、猫を匿っている者がアパートにいることを確信させてしまいそうで強くは出れない。
何より、ニールには此処に来る時にとてもお世話になったわけで]
…困るな。俺が、ニールさんの頼み断れないって分かってて言ってるでしょ
[本当は自分が最初に猫を匿ったのに。
アパート内にいれたのは自分なのに。
目の前のニールと、昨日の黒猫の顔を思い出して言葉をとぎらせる。どうすれば良いのか答えは出ず、はっきりした返事もできないままニールは「頼んだぞ」と言い置いて肉屋に入っていってしまった]
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[アパートの外へ出ていくテッドを見送って。 その間に誰かが通りすがれば、挨拶か話かしただろうか。 しばらくすれば自分も陽の光の下へ。]
さてと、どこへ行こうかね。
[足の向くまま、ぽてりぽてりと歩き出した**]
(152) 2011/08/06(Sat) 00時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2011/08/06(Sat) 01時頃
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[さてさて、トニーの反応はどうだったでしょう。 自分がお話を書いたら、一番に聞かせてあげようと思っている事はまだ内緒。 何で彼なのかって、それはごにょごにょ。]
じゃあ、またねトニーくん。
[彼に手をふって、人混みの中へと。]
(153) 2011/08/06(Sat) 01時頃
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― petit a petit ―
にゃぁ。
[どこをどうやって抜けだしたのでしょうか。
どこからかカリカリと音がすると扉を開ければ、そこには赤いリボンをした黒猫ちゃんの姿。]
何でこんなところにいるの?
[蚤の市へ行こうとしていたキャサリン。
黒猫ちゃんを抱き上げて、思案顔。]
…つれてっちゃおうか。
飼い主が見つかるかもしれないし。
[そう言って、服の中へと黒猫ちゃんと隠しました。]
(#9) 2011/08/06(Sat) 01時頃
[それは、アパートを出る前の事。
屋上へ向かおうと階段を上ってきたディーンとすれ違った時。]
…にゃぁ。
[小さな声で、黒猫ちゃんは鳴いてしまいました。
やば、と思った彼女だったけれど、聞かれたら空耳だろうというつもりで素知らぬ顔でその場を後に。
階段の影から、こっそりとディーンの様子を見たけれど、彼はとっとと屋上へ行ってしまった様子。]
あぶなーい…。
[聞かれなかったのだろうと、勝手にそう思い込んでその場を立ち去り蚤の市へと向かう彼女。
はてさて、本当にその鳴き声は神経質そうな顔の青年に聞こえていなかったのでしょうか…。 ]
(#10) 2011/08/06(Sat) 01時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/08/06(Sat) 01時頃
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[アパートの外にいたニールにいってきます、と挨拶をして坂を下る。顔見知りには挨拶をしながら、朝の空気を思い切り吸って]
――…よし!
[気合を入れて、パン屋の裏口から店内に入る]
おはようございます!
[大きな声で挨拶をして素早く身支度を整えると早速準備にとりかかる。次々に出来上がるサンドイッチ。ハムを挟んだだけのシンプルなものから、色とりどりの野菜を挟んだ目にも鮮やかなものまで。 常連さんの顔を思い出しながら作るチーズサンドには特別手をかけたりして]
(154) 2011/08/06(Sat) 01時頃
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[さてさて、蚤の市へとつけば、黒猫ちゃんを抱っこして歩き回っていた彼女。
でも、何かの用事を忘れていたみたい。]
ごめん、このこちょっとお願い!
[アパートの住人を発見したら、黒猫ちゃんを託してどこへやらと消えてしまいました。**]
(#11) 2011/08/06(Sat) 01時頃
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―保育所―
「せんせい、きょうはのみのいちだよ!」 「あのねあのね、おかあさんとクレープ食べる!」 「あたしアイス食べる!」
はいはい、楽しみね? 午前中はいい子にしてなくちゃね?
[はしゃぐ園児たちをなだめながら、頭を撫でる。 ふと、朝部屋を出る前に頭を撫でた黒猫のことを思い出した]
いい子にしてくれてたらいいんだけど…。
「せんせい、どうかした?」
[独り言を園児に聞かれてしまい、慌てて首を横に振る。にっこりと笑いながら]
ううん、なんでもないのよ。
(155) 2011/08/06(Sat) 01時半頃
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パティは、キャサリンが既に黒猫を連れ出していることなど露知らず…。**
2011/08/06(Sat) 01時半頃
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[さて。 アパートの住人は来てるかな、なんてふらりと足を運んでみたのはパン屋の露店。]
うわぁー…、美味しそうだな。 どれにしよう。
[あれこれ選んでいるうちに、パンは54個になってしまいました。 夏のパン祭りは開催されるでしょうか。]
(156) 2011/08/06(Sat) 01時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2011/08/06(Sat) 01時半頃
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――――…。
[ガストンは近くにいたでしょうか。 ガストンの姿を見掛ければ手を振って。]
えー…と。 誰か、来てないかな?
[目の前に積み上げられたパンを目の前にして、きょろりきょろりとアパートの面々を探します。 夏のパン祭りは開催されるご様子。**]
(157) 2011/08/06(Sat) 01時半頃
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[どうやら今日は市に露店を出すらしい。やはり広場とは言え隅っこだとアイス屋に負けるのだろうか。 店主に名指しで指名されれば元気良く返事をしてパンを外に運ぶ。此処ではドアベルは鳴らない。声をあげるしかないのだ。
幸い作りたてのサンドイッチや焼きたてのバゲットの匂いにつられたのか、すぐにお客さんは集まってくれた]
飲み物はないんですよ、すいません。 アイス屋の近くにあった気がしますよ。
[そんな宣伝も交えつつ、笑顔でパンをさばいていく]
(158) 2011/08/06(Sat) 01時半頃
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[段々と日が高くなり額から流れる汗をとめようと、頭にタオルを巻いた頃、ベティが顔を見せた]
よ、お疲れさん
[頷いてみせて他のお客さんの会計をして、紙袋にいれて。 もう一度ベティの方へ振り返ると、差し出したパンの数は…]
ひいふうみい……………こ、こんなに食うのか?
[恐る恐る聞いてみたりして。これでは焼きあがりが追いつかないかもしれない、と嬉しい悲鳴を*あげた*]
(159) 2011/08/06(Sat) 01時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2011/08/06(Sat) 01時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/06(Sat) 09時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/06(Sat) 09時頃
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[朝起きれば紫外線たっぷりの陽射し。 自分の髪の色はたまに紫外線のせいで褪せてるのかとも思う]
やっぱ蚤の市は恒例だよな
[そういえば最近ヌマ爺さんが乾物扱から、 それも仕込みたいところ。 ホタテはスープにかかせない ちゃっかり肩に止まって餌をねだるゴンの嘴にジャガ芋を突っ込んでから]
さてさて、行こうかな
(160) 2011/08/06(Sat) 09時頃
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