人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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【人】 掃除夫 ラルフ


 ――っ、は、……

[ドナルド>>426の問い。

 肉を食らう、それを想像して、息を呑む。
 喉が、渇く]

 ドナルド……
 それ、は……わかん、ない……

(429) 2014/11/20(Thu) 20時半頃

 「血の味を覚えた獣を、お前は抑えられるのか。」

[漂う血臭。
けれど、到底彼がその同行者を咎めたようにも見えないまま。


不審と警戒に眼差しはただ冷たい。]


【人】 掃除夫 ラルフ

― 三階/個室 ―

[くらり、眩暈がする。
 血肉を食らうことで、回復するかどうか。

 食らったことがない身ではわからず。
 試すかと、近づいてくるドナルド>>431に、こくりと喉を鳴らして]

 ……ためして、いい、の……?

[問いかけ。
 フィリップのすそを掴んでいた手が振るえ、するりと離れる。

 求めるかのように、ドナルドへと伸びて――]

(433) 2014/11/20(Thu) 20時半頃

 ーーー大丈夫に 思えない……

[ドナルドの突拍子もない言葉に
 彼は 動揺を隠せない
 が 感じる気配に 拗ねるような気持ちで
 そう と思いを落とす]

 ラルフーー苦しいなら
 いったほうが楽になれる から

 ね?

[感じるものは強く
 どうしようという困惑 不安]



 …………ん。ごめ……


 のどが、かわいて……


 
  くるし、い――


[苦しくて。
 差し出されたものが、とてつもなく甘美なものに見えて。

 くらりと、目が眩む]


 だったら 俺の血でもなんでもあげるからっ!



[もし これをきっかけに
 ラルフがより衝動がひどくなったら?
 ドナルドも ラルフも不幸になる
 その可能性に青ざめつ
 せめて 衝動のままに暴れ
 ドナルドを殺すことだけは
 ないように ぎゅっとしがみつこうと]


【人】 掃除夫 ラルフ

[フランシス>>436の問いかけに、ゆるりと頷いたけれど。

 いまは、近づいてきたドナルド>>437に視線が釘付けになって]


 ……ドナルド……

[ドナルドの手を、握り返す。
 熱を伝えるかのように、体温が上がっている。

 近づく。
 こくり、と喉がなり。

 必死な、フランシスとフィリップの声。
 しがみつくフィリップはそのままに、
 差し出された手、袖口から肌をたどって、唇を寄せた]

(447) 2014/11/20(Thu) 21時頃

 だめ……それは


 フィリップは、きっと……

 のんだら、がまんできなく、なる……

[ドナルドは、途中で我慢できても。

 フィリップは――]

 最後の、一滴まで……じぶんのに、したくなるから、

 だめ……


 ーーーー………………??
 だったら だったらドナルドだって
 我慢出来ない かもしれないだろ………


[嫌だ 大切な人を 衝動に飲まれて
 食い殺し 苦しませたりなんてしたくない

 自分とドナルドに 違いがある
 と 思うこともなく]

 していいから なんだってあげるから……


【人】 掃除夫 ラルフ

[しっかりと筋肉のついた、いつも頼りにしている腕>>452

 それに唇を触れて、ちろりと肌を舐める]

 ……ん……


[ドナルドに頭を撫でられながら、
 フィリップの叫び>>448とフランシスの声>>454を聞く]

 ……同じが、いい。
 
 おなじに、なりたい。

[味を覚えて、衝動が抑えきれなくなるのか。
 それはわからないけれど。
 フィリップと同じなら、悪くないと、かすかに笑みが浮かぶ]

(456) 2014/11/20(Thu) 21時半頃


 とちゅうで、がまん、する、し……
 きっと、ドナルドなら……

 食べ過ぎる前に、止めて、くれる……

[そんな、信頼も、ある。

 フィリップの、心配が嬉しい。
 フィリップと、同じのを背負えるかもしれない。
 そんな、思いもあって]

 ……フィリップ……


【人】 掃除夫 ラルフ

[しがみつかれる、腕>>458は、冷たくも感じられる。
 怪我の熱に浮かされた体は、服越しでもきっと熱い]

 ……うん、ありが、とう……

[ドナルド>>459に支えられて、笑みを浮かべたまま。

 筋張った腕に、歯を立てる]

 ん……うん……

[問いかけ>>463に、うなずきをひとつ。
 ぶち、と皮膚を破って、あふれ出る血を舐めた]

(465) 2014/11/20(Thu) 21時半頃

ラルフは、ドナルドの血を、こくり、と飲む。

2014/11/20(Thu) 21時半頃


 ーーーーーー…………っ

[…………食べ過ぎる前に
 その言葉には反論出来ない
 ラルフが望むなら そのまま
 食べられて 死ぬことは厭わない
 とっさの反論思いつかず]

 ーーーーーラルフ……

[同じ獣でも 幸せになれる 獣
 そうであって欲しい
 泣きそうになる]



 ……うん……フィリップ。

 俺、呼んでて……そしたら、きっと、
 だいじょうぶ……


[ドナルドの血の味にくらりとする。
 それでも、フィリップに呼ばれれば、それに熱中しすぎることもなく。

 だいじょうぶ、と笑う気配]


【人】 掃除夫 ラルフ

[兄のような、家族のようなドナルドの血は、甘い。
 美味しいけれど、飲みすぎることができないようにも、感じる味で]

 ――っ、ん……

[こくりと喉を通っていく温かい血に、琥珀が潤む。
 かみ締めた筋肉を、食い破るほどの力はなくて。

 流れ出る血を、舐めるように飲んでいる。

 血肉で、怪我がなおるのかは、わからないけれど。
 渇いていた喉が、
 感じていた餓えが、満たされるのを感じていた]

(472) 2014/11/20(Thu) 21時半頃

 ラルフ………………やだ ラルフーーー
 
[現実で泣き出してしまったのに
 呼応するように 心も泣きはじめる

 笑ってくれるけれど
 せめて ラルフが暴走しないように
 ラルフの言う通り 彼の名前を
 呼ぶことしか出来なくて]

 ーーーーラルフ  ラルフっ


[新たな血の香りに 嗅ぎすぎてしまった
 と 心の何処かで思う
 衝動が 首をもたげそうで]


【人】 掃除夫 ラルフ

[ドナルドの腕に食らいつきながら、

 背に触れる、フィリップ>>471の熱に吐息をこぼす。
 泣かせてしまったことに、ちくりと痛みを感じるけれど。

 それでも、喉を潤す雫から、口を離すことができず]

 は、ぁ……

[噛み付いた傷口から、流れ出る血を舐め続け]

(474) 2014/11/20(Thu) 22時頃

[獣と呼ぶのは、ニコラのこと。
 血の味を覚えた。


 それは確かだ。

 ノックス以外の世界を―――知った。]




 ん、ぅ……フィリップ。

 ……うん、……

[名前を、呼ばれる。
 その声に、背に触れる熱に。

 ぞくり、と悦びを感じて]

 は、あ……

[熱い、吐息がこぼれる]


【人】 掃除夫 ラルフ

[ドナルド>>475に撫でられて、吐息をこぼす。

 怪我が急激に治るわけではないけれど。

 熱で消耗した体力は戻ってきている気がして。
 きっと、全部食べたら、治るのかもしれないけれど]

 ……ん、……っ

[噛み付いた傷から、流れ出る血だけを飲むように。
 肉を食いちぎることなく、自然と、血が止まるまでは。
 にじみ出る血を舐めている]

(477) 2014/11/20(Thu) 22時頃



 ラルフーーーらる……ふっ

[何かを 感じて 途切れ途切れに
 なりながらも 何度も名を読んだ

 頭に響く 吐息の音
 ぱち と電流が走るような]


 ら………………るふ ラルフ

[何か違う けれど何が違うか
 湧き上がる 衝動に近いもの] 


 ラルフーーーラルフ だい 丈夫………………?

[それでも ラルフの様子を伺う]


【人】 掃除夫 ラルフ


 ――ん、……ぁ……

[ドナルド>>478の声に、潤んだ琥珀が瞬く。

 喉の渇きは、癒えて
 すこし、おちつき。

 けれど、別の熱が、じわり]
 
 ――う、ん……
 ……ここ、で、やめとく、ね……

[は、と吐息をこぼして。
 こくりと頷く。

 襲われたら熱を発散できるかと、ぼんやりとした思考の隅で思う]

(481) 2014/11/20(Thu) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[背中が濡れる。
 フィリップ>>479の体温を感じて、ぞくりと背筋が震え。

 こもった熱を吐き出すように、吐息をこぼす]

 ……、……ありが、とう。

[引き止める腕が、声があったから。
 ドナルドに、必要以上の傷をつけずに、すんだ]

(484) 2014/11/20(Thu) 22時頃


[呼ばれるたびに、ぞくりと震える。
 覚えた熱は、衝動に近いけれど、それではなく]


 ……ん、フィリップ。
 だ、いじょうぶ、だから……

[欲情に近い、感覚に。
 震える声を返した]


ラルフは、フィリップのかすれた声に、ぞくりと、震えが走る。

2014/11/20(Thu) 22時頃


 よかったーーーラルフ よかった

[ラルフに 暴走の色は
 心からも感じない
 そうと知れば 彼は安堵に力を抜く]


 ………………っ

[びくりと 安堵で緩んだ気
 締め付けられていた 何かが跳ねて
 耐えるように身をすくめる]


 ーーーだか ら?

[ラルフも抱え始めたそれ
 思考が塗りつぶされそうになりながらも
 だから と言うラルフの
 その思考の先 たずねた]


掃除夫 ラルフは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 22時半頃



[身のうちで、疼く。
 それは、衝動ではなくて。

 喜んでくれるフィリップの声にすら、反応する]

 ……ん、ぅ……

 ――だから……あんまり、ひっつかれる、と。

 なんだか……

[あつい、とぽつり、呟く。
 暴走しないように、意識した結果。

 欲望にすりかえられたせいかも知れず。
 色を含んだ吐息をこぼす]


……さっきの話の続きだけど。

ニコラは、まだ大丈夫…だよ。
落ち着いてる。

見せてくれる笑顔が減ったけど、ね。

こればっかりは仕方ない……

[はぁと溜息。寂しいのは事実。]


【人】 掃除夫 ラルフ

 っぁ……ん、……

[ドナルド>>487が触れる。
 唇や、うなじに、触れられるたびに、小さく吐息がこぼれて]

 ん……うん……

[いいこ、といわれるのに頷いて、離れるドナルドを見やり]

(495) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[フィリップの視線>>490を感じて。
 潤んだ琥珀が瞬く。
 軽く伏せられた睫が影を作り]

 ……うん、もう、だいじょうぶ……

[はぁ、と熱を逃がすように、吐息をこぼすけれど。

 抑えがたい渇きは、癒えているから。
 小さく、笑んだ]

(496) 2014/11/20(Thu) 22時半頃

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