人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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    何   顔 が、どうか、『シタ』?


[一瞬、揺らぐ気配。
 すぐに戻り、ゆっくり尋ねる。]


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/01(Mon) 19時半頃


――顔?

  [どうも して ない]


[聴こえる  聴こえるけれど、

         いまは]



うぅん、別にいいよ。
僕のほうはほとんど誰にも言ってないし。

[それから、足の変化の事を告げただろう。]


【人】 奏者 セシル

―職員室前―
[扉に耳を当てて、聴覚を研ぎ澄ました。
――才能を疑いながらも鍛えてきたそれは、
向こう側の不穏な音を聞きとる。]

……ッ…、

[がらり、扉を開く。
そこに蠢いていた――スライム状の生物の隙間から、]

っ、…な…!

[――がたり、ひときわ大きな音。南棟の1階、
聞くものは聞くだろう。

何かないか、手近に掴んだもの。
ポットに入っていた珈琲を、ぶちまけた。
転がるビー玉が、視界の端、映る]

(342) 2010/03/01(Mon) 19時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/01(Mon) 19時半頃




 ああ?

    あ、顔に見えただけだ。




              綺麗な花だぁ。
       





    ……花?


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/03/01(Mon) 20時頃


【人】 奏者 セシル

―職員室―

…――、っ  …

[は、と息を吐いた。
嗚呼。本当に、お節介が伝染って いる。]

っ… なに、耄(ほう)けたこと、
謂ってるん ですか。

早く。出て下さい。…早く。

[ずるりと背後で動く闇色の粘液のような物体から逃げるように扉を示して外へと出る。職員室から誰も居なくなったのならば、しっかりと、閉じてしまう。]

(354) 2010/03/01(Mon) 20時頃




   …… はな?

[ああ。]


そう『ダ、花ヲ咲カセヨウ カ。』



              『赤クて、大キナ 花を。』



『キット、綺麗だよ……ね』?


[を聞いて一瞬息を呑んだのが向こうにも届いてしまうか。]

痛くは、ない?
……何か生えたって、色がついたって。
あんただって事に変わりは無いからね。

[既に友人が苦しんだ身体の変化、
それがここにも起きていたとは]






  あかいはな? 花はすき よ     


【人】 奏者 セシル

―職員室前廊下―

―――っ、…は

[もう一度、肩を上下させて息を吐く]

…… 、… なんとかな

[ミッシェルに視線を呉れて、
そう謂った。
スティーブンを、見て]

……ひとに説教しといて何してる…
……莫迦じゃ ないのか


[言葉は少し 誰かに似る。
手に抱き締めたは二枚のシャツ]

(367) 2010/03/01(Mon) 20時半頃





                  ……この花はいただけないけど。


[なにしてるは]

[俺だ]

[鬼は]

[―――鬼は。]

……あかい、はな?

[ようやく、こちら側に、耳を澄まして]





 ……何 花 いただけないって
      『ドウシタノ さ』?


[ぶれる。にごる。まじわる。とける。]


         『その花は、綺麗じゃない ノ?』


痛くは…、うん、ない。

[歩くのにもなんら支障なく。]

…ただ、案外これを冷静に見てる自分がいるんだよ。
最初はびっくりしたけど。

……生きてても世の中なんてこんなもん、って思ってたし。

[普段なら絶対に出さないほの暗い声。]

…ありがとね。

[どこかホッとしたような声で礼を言った。]


【人】 奏者 セシル

―職員室前廊下―

[珈琲の匂いが失われた日常をなぞって消える。
スティーブンを睨むように、怒ったように見ていた。]


――――…行く。


[謂うと、踵を返した。]

休むなら、保健室行ってください。

[それだけ、肩越し投げ掛けた。
―――謂わない、
忘れられたと思ったときの恐れなど。
―――謂ってなどやらない。]

(377) 2010/03/01(Mon) 20時半頃

【人】 奏者 セシル



…ほんとう、 ばかばっかりだ。


[ミッシェルに同意するように、
小さく呟いた。]

―北棟へ―

(379) 2010/03/01(Mon) 20時半頃





               …だって、花じゃなくて……
                 


実害が無くても、
ダメージ大きいの持ってくるねえ、あいつは。

[単に混乱させるのが目的か、
それとも彼女はそこまで関わっていないのか]

うん、人間結構慣れられるもんだ。
……こんな所に順応しちゃったらそれこそ終わりだけど。

[精神的には結構な衝撃だろう]

どういたしまして。
作りっぱなしの借りの返済分に当てれるかな?

[あえて茶化すような口ぶりで。]



  花じゃねぇ



         のかぁ?

    





花じゃない『なら』


              『それは、なぁに?』

[訊ねる音は、少し、愉しげ。]


【人】 奏者 セシル

―南棟1F渡り廊下→北棟生徒会室―

[―――わからなかった。
お節介の伝染や、安堵や、焦燥や、―――、
――、――落ちたビー玉。山吹色――紺色――鬼は。赤。黒。]

……俺は、

[鉱石結晶の手に、
ひび割れたビー玉。
眉を寄せて握りしめる。

足早に向かえば、生徒会室が見えてくる。
美術室での騒ぎは、知らず。]

(387) 2010/03/01(Mon) 21時頃

――― 花、



…はな?


[姿の見えない彼らはどうしているか。
人から離れていく手を見、思う]


【人】 奏者 セシル

―北棟:生徒会室―

[生徒会室の扉を開く。
其処に先に行った赤毛の姿はあったろうか。
奇妙に沈む影を踏み、ファイルを指先で辿る。]


…1983年より、前。


[呟いた。]

(409) 2010/03/01(Mon) 21時半頃





        ばか  ばっかり。


[ぽつん、と呟く。]



『…… 送られちゃうのニね。』




――…嗚呼。

 


【人】 奏者 セシル

― 北棟生徒会室 ―

――…、……。

[赤色が視界に入る。
残念ながら、まともに顔を見れなかった。]

……ああ、 …どうも。

[誤魔化すように資料の山に眼を向けて、
透きとおる指先で辿り、探す。]

…―― !

[ビー玉の色、に びくり、と反応する。
薄紫色の眼を、向けて]

……別に、…好きにしたらいいだろ。

[名簿を手に取った。]

(424) 2010/03/01(Mon) 22時頃

奏者 セシルは、名簿に書かれた名前を読み始める。「Kate」を探して――{1}>>#25

2010/03/01(Mon) 22時頃


【人】 奏者 セシル

― 北棟生徒会室 ―

…、――

[瞬きひとつ。
じっと、ドナルドを見た。]

ぁ、…いや…べつに、なんでも、ない。

[ビー玉が転がってくる。
指先で硝子玉に触れると、高い澄んだ音がした。]

    ……。…綺麗な色だな。
…眼の色に  少し似てる


[ひび割れもしていない、綺麗な。
少し眼を伏せた。]

(431) 2010/03/01(Mon) 22時頃

【人】 奏者 セシル


……、
    …ケイト・ブッシュ、 ?

[小さく呟く。
ドナルドも、同じ名を見つけたろうか。]

  …そんな歌手が居たな。…、

[一応、メモをとることにした。]

(432) 2010/03/01(Mon) 22時頃

【人】 奏者 セシル

―生徒会室―

……――、…
お前のみたいに、澄んでない。

[ビー玉について、眸伏せたまま謂う。
視線を宙に動かす。向かう先は、闇。]


      ……ケイト。


[睨むように見た。]

…は、…答えあわせ …
    本当に“遊び” のつもり  …か

[背にはしる、冷たいもの。
美術室の、ケイトの力の発現など知らず。
もうひとつ、名簿を手にする。――{1}>>#25]

(441) 2010/03/01(Mon) 22時半頃

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