218 The wonderful world
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―エリアD・モルコ―
[人通りの多い中、あまり離れないようにしてリンネと歩く。 途中、周りの人から視線を受けてる辺り、やっぱり腕はないものと見られているのだろう。
そして、受付を終えたのだろうかリンネが帰ってくるが、その表情は浮かないものだった。>>91]
……まじかよ。 誰も参加してない……ってことはないよな……。
[考えうる、最悪のケース。 同しようもない状況に陥ってしまったが……。]
(93) 2015/03/17(Tue) 01時半頃
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[そんな呆然と立ち尽くす時間、飛び回る鳥が見える。 そんなに目立つ存在がいるにも関わらず、他に目を向ける人はいない。つまり、自分達にしか見えない存在だろう。]
どうやら、ゆっくりしてる時間もなさそうだ。 人のいないところに行こうぜ。 ……迎撃してやる。
[リンネに鳥型ノイズの存在を示し、外へ誘導する。 鳥型ノイズはこちらに襲いかかってくるだろうか?]
(94) 2015/03/17(Tue) 01時半頃
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―マブスラ会場/予選後―
…まさか、同じグループに ≪鮮血の魔弾≫と≪葬られし黙示録≫がいるとはな…。
[激戦を抜け、呟く。 予選は基本四人同時対戦。 そのグループで上位一、二名が勝ち抜けとなり、次の予選リーグ又は準々決勝へと進む。 今回は二段階の予選リーグを勝ち抜いた八名が一対一の決勝リーグへの出場権を得る事となるようだ。]
あの場面であの大技を出すとは… 流石JAPAN、レベルが高い。
[今思い出しても冷や汗が出る。 この戦いを勝ち抜くには、実力、気合、そして運。そのどれが欠けても不可能だったであろう。
そうこうしていると、予選終了のアナウンスが流れ、 深呼吸すると気持ちを切り替えて、トーナメントを確認しに。**]
さて次、準々決勝の対戦相手は…?
(95) 2015/03/17(Tue) 02時頃
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[>>94ノイズの煌めきを集める鴉が一組の男女を 捉える。不気味にひとつ鳴けば鴉の群れ14羽が 狂うように翼を羽ばたかせるであろう。
黒蒼色の羽根は空を舞い、拡げた翼が二人を貫こうと その身を急降下させ勢いをつける。
──だが気をつけるが良い。外には未だ禁断ノイズの 影が潜んでいるのだから。奴等に気付いたか否かは 彼らの運しだいではあるのだが…。]
(@16) 2015/03/17(Tue) 02時頃
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― 回想・5d/ヨミフクロウ像前にて ―
[>>@49差し出されたチョコバーのは きょとん と 瞳を瞬かせたあと。 くす と仮面の下で笑って 『ありがとー』 と有り難く頂戴。]
―― だーって、 キュークツなのはメンドーだもの
[望むのは ‟今迄通り”。 ぴり と チョコバーの包装を破りながら 溜息には得体の知れないナニカと一緒に にしし と 意味ありげにわらうだけ。
仮面は幾つあっても足りない。 だって オンナノコに秘密はつきものデショ?]
(@17) 2015/03/17(Tue) 02時半頃
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―― あたしは 『禁断ノイズ』や『ミッション』に関しては なーんにも手を出してないよ〜
( マ 犯人も‟お見通し”ダケド )
[バキッ と
オンナノコらしからぬ勢いで あまい菓の一直を斜めに折り。 乱雑に咀嚼しながら ハッ と仮面を二度見して 慎ましやかに ちいさく口を動かすに留めながら 零すのは『ホントウ』のコト。
事実 なーんにも手なんかだしてないもの。 ―― すくなくとも 『ゲームの前のゲーム』以外は。]
(@18) 2015/03/17(Tue) 02時半頃
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[その場から仮面が去ろうとするなら。 大きく手を振って。内密に とは言わない。 隠す気もないし 隠すコトでも無いから。
―― 知らない方が『オモシロイ』だけで。 だから。 あたしは 仮面をもう一度貼り付けて。 いつもの猫撫で声で
『まったね〜!』って言うだけだっただろう。**]
(@19) 2015/03/17(Tue) 02時半頃
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──モルコ・玄関口──
[彼はゆっくりと、気怠そうに目を開く。 近くに>>94参加者と>>@16鴉の群れを見れば 重い腰を上げて、誰が放ったか知らぬノイズを 眺めていたであろう。]
案外未参加もいるんだナ…。
[言葉を漏らしながら転じるのは【氷の壁】。 普段ならば進行を封じる為の物なのだが、 此処では逃げ道を封じる為の邪魔な障壁である。]
それでは、お仕事始めまショ〜
(@20) 2015/03/17(Tue) 02時半頃
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……かわいい? ……ねえ、かわいい?
[そわそわと落ち着きなく上体を揺らせばつられて赤髪もふわりふわり。 どこか狂気に満ちたような、そうでもないような表情の面を見せつけるようにフードを少し持ち上げてみたが。 続く言葉によってすとんとフードを落とし。]
―――む、違うもん。 あんな……ファンタジーピエロと一緒に、……しないで。
[少し低い声で否定し、首をぶんぶんと横に。]
これは……ワクドナルドの、ドゥナルドゥくん……だもん。 ママに、クリスマスプレゼントで……発注してもらった、特注品。
[自慢げに無い胸を張るとケン太くん(腕)へと視線を逸らし。 『この夢のコラボレーション、なかなか無いよ』と震える声で呟く。 それでいて兄が傍にいてくれると分かればほっとした様子でこくこくと頷き。]
(96) 2015/03/17(Tue) 02時半頃
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……どうせなら、にいも……マブスラやってみた、ら……? そんなに、……難しい遊びじゃない……。
折角……にぃのお友達のきこーしくんも居るし……、 一緒に……遊べる、よ、
[ルールは教えるから!というニュアンスで告げると予選の組み分けをちらりと見やり。 自分たちの属する組の出場が近づいていて。]
めんたいこ……喜んでくれると……いいね。
[そんなことを話しつつ。 話が落ち着けば兄にマブスラの話を再び振り、反応によっては『予選、行ってみたら?』なんて提案を。]
(97) 2015/03/17(Tue) 02時半頃
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──壁解除条件、ノイズ≪サイ≫を突破せヨ
[氷の壁の前に降臨するのは巨大なツノを持つサイ。 先日現れた大鴉よりは小さいが、赤く鋭く尖った 剣の如き鋭利は全てを受け止める刃として参加者に 対峙する事であろう──…!!]*
(@21) 2015/03/17(Tue) 02時半頃
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―――― かあ かあ
[白熱しゆく大会の裏側。
啼く 無数の黒鴉の雑音の群れは
モルコの周辺を取り囲むように取り囲もうとする。
立ち入ろうとする者を
巣穴に入った獲物を狙うかのようについばんでは
魂を消滅させる傍らで
―― まるで、
≪黄金の覇者≫を狙うかのように。 ]*
(#7) 2015/03/17(Tue) 02時半頃
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― モルコ/受付前 ―
――― ……予選終了 にぃ?
[いつものメイド服では無く 和風ロリータのブランド『ノワール・アレニェ』の 漆黒の沢山のフリルがあしらわれた衣装を纏う 狐面を被った少女 ―― マリアちゃんがひとり。
受付前で 立ち尽くしていた。 それはもう 呆然と。
うぎぎ と 噛みつくかの如く 鬼の形相で。 ―― お面で見えないケド。 ]
こ この ≪新月の女帝-エクリッスイ・ルナーレ≫がッ…! 出場出来ない なんてあっていいワケがないにぃ…!
(@22) 2015/03/17(Tue) 03時頃
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そ そこを何とかできないカナ? おねがいッ! おねーさんッ!!
[ぱんっ。 顔前で 懇願するよーに打つ。 ] [ばたばた。 地団駄を踏もうにも 既に予選は始まっている。
おねーさんは首を振らず むう とあたしは頬を膨らした。
(と 言っても やっぱりお面の下で見えないケド)]
(@23) 2015/03/17(Tue) 03時頃
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え、微妙…
[バッサリと切り捨てる。その赤髪がどこぞの死神に見えると思ったりとかは言わない 見てるだけで腹立たしくなるような笑顔だがファンタジーピエロとはどうやら違うらしく、年頃の妹はメンド臭い所が多い]
お前そんなのプレゼントしてもらったのか!?
[しかも働いてないくせに特注品!?と、驚きを隠せないが、そんなものを買い与える母も母だ 自分の時なんてこのパーカーだったというのに。お気に入りなのだが、これも勿論特注品 ワクドナルドのマスコットキャラ仮面にケンタッチーのマスコットキャラの腕。何故腕 どれだけ気に入ったのかわからないが、ぎゅうと抱きしめているのを見れば取り上げる気にもならない]
(98) 2015/03/17(Tue) 03時頃
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いや、悪いがあんな友達願い下げだ …しかもその貴公子、予選勝ち抜きやがったぞ。かなり強いな
[素人でもわかるマスブラー。マスブラを極めし者と書いてマスブラーなだけある 興味が無いわけじゃないが、今から始めようとなるとあまり気が進まない。予選への誘いを丁重に断れば、そろそろ妹の試合が始まるか]
ほら、行って来い 俺はここで応援してっから
[なんだっけ、なんとかの…なんとか。と二つ名を1つも覚えられず、その勇姿を見守ってるからなんて言って試合会場へと送り出す 勝って帰ってきたら褒めるくらいしてやろう**]
(99) 2015/03/17(Tue) 03時頃
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[ぷい っと
埒が開かない攻防の末 袖をひらり 揺らし 悶々とした気持ちの儘 大股で 会場内を闊歩する。 ]
―― ニホン大会の過去覇者にも シードが認められないなんて ケチだにぃ!! 超 超 マリア… じゃない ルナちゃん ぷんすかどりーむちゃんっ…!!
[―― …マー つまんないケド 観戦くらいはしてってあげよーカナ *]
(@24) 2015/03/17(Tue) 03時頃
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― before 7day……:T ―
―― ねえ ユマっち。 ……あたしと、賭けをしないかにぃ?
[蟲惑を眼差しに浮かべ。 蜘蛛は 天秤に掛けるかのように 緩やかに 白磁の細腕を広げた。
救えない蜘蛛の糸を 眼前の獲物たる 鼬の周りにそっと巡らせて。 ]
ユマっちさあ〜 ‟イモウトチャン”のコト 思い出したいトカ ―― そう思ったり、しちゃわな〜い?
[性悪に にんまり。 微笑んで 切り出したのは そんなヒトコトだった。*]
(@25) 2015/03/17(Tue) 03時半頃
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[思いの外楽しく夢中なってしまった100yen shop探索。目的の物探しとは別に店内を歩き回ることおよそ17分ほど。
はっと我に返ったとき、目の前にあったのは菓子パンやおにぎりが並ぶコーナーで。それを見ていれば小腹がすいたのを知覚し。ついでに購入しようと手を伸ばしたのは、明太子おにぎりとミネラルウォーター。 これだけでは満たされないかと思い、更に何かもうひとつ…と視線を彷徨わせれば、かぼちゃのパンケーキなるものに目が惹かれて、追加でカゴにボッシュート。]
〜〜♪
[満足げに重くなったカゴを手にレジに向かい、会計を済ませている時。ふいに後ろから聞こえた会話に、何やら楽しげなゲーム大会が行われていると知ればむくりと興味が湧いた。
( …どうせダミーを作るだけだし この際場所はどこでもいいよね。)
人気の高いゲームらしいし、少し見てみるか…と、足を会場の方へと向けた僕。何も知らなかった自分を待ち受けていた衝撃の事実を知るまで、残すところあと5分…。]
(100) 2015/03/17(Tue) 03時半頃
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……ひ、ひどい。 ――だからにぃには……かのじょできない、んだよ……?
[ぴしゃりと言い放つ。 おなごは面倒臭い生き物なのだ。 その面倒臭さに向き合い汲み取れない兄はきっとモテないに違いないと呆れた様子で溜息をひとつ。]
……ん。 ずっと……欲しかったから、お願いしてた。
[『靴下からこのお面が出てきた時は天にも昇りそうだった』とほっこりとした声色で付け足し。 ふ、と天に昇っているらしい今こんなことを言うのは不謹慎だっただろうか、と小さく首を捻った。 『働いていないのに』という言葉は否定は出来ないし、耳が痛いけれど――、]
(101) 2015/03/17(Tue) 06時頃
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(只、ママの言い付けを……守っていた、だけ……だもん。)
[『お外は怖いところ』『変な人と関わっちゃいけない』『人を簡単に信用してはいけない』それからそれから、他にもたくさん。 たくさんの言いつけを破らないように家の中という殻に閉じこもった。只、それだけのことなのだ。 出来ることなら私も兄の様に――、そう思ってしまうのは嫉妬心故なのだろうか。
ぎゅう、とケン太くんを抱き寄せる力を緩めて道化はガスマスクを見上げる。 どうやら《混沌の貴公子》は兄の目には留まらなかったらしい。 しぱしぱと瞳を瞬けば、『やっぱりにぃはお外に出ている分、人を見る目があるんだね』と僅かに羨望の色を滲ませて。]
…………あ。 …………ほんとう、だ。
[場内のアナウンスに耳を傾ければ確かに受付で貰った組み分けのグループが繰り返し繰り返し召集されているらしく、名残惜しそうに兄の服を話せば『絶対そこに居てね』と念を押し。 ぱたぱたと指定された場所へと小走りで向かった。]
(102) 2015/03/17(Tue) 06時頃
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― 大会予選 ―
[かなり挙動不審な様子で疎らな歓声の中、テーブルへ。 簡単な大会の説明と、対戦者の紹介があったような気がしたが全くもって妹の頭には入ってはいない。 道化が左右を忙しなく向く。必死に必死に兄の姿を探そうと試みてはいるのだが、目が回るほどの人の量。 いくらガスマスク姿とはいえ仮装している人も多いとなかなかに難しい。 まるでウオーリィくんを探せ!をやっているような、そんな気持ちだ。
それでも伊達にゲーマーはやっていない。 ゲームが始まれば真剣な顔……とは言ってもお面では見えないのだが、とにかくそんな表情を浮かべ。]
――出でよ、……救世主より授かりし宝《お兄ちゃんに貰った宝物のバッジ》よ……。
(103) 2015/03/17(Tue) 06時頃
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[キュロットのポケットから3つのバッジを取り出すとケン太くん(腕)を高く掲げて精神統一を。 いくら神と崇められる程のゲーマーでも、今まで《自らを封印》していたのだ実戦経験はない。 精々ひとり四役で対戦する程度の経験のみ。 更にマブスラに詳しくないであろう兄が買い与えてくれたバッジだ、お世辞にもレアバッジは多いとは言えず。 そんなバッジで高度な戦い(但しひとり四役)を繰り広げていると92ちゃんねるでも話題になったものだ。
そんなことを考えると予選如きで負けるわけにもいかない。]
…………、 …………がんばらなくちゃ、
[己を奮い立たせるために呟くと、ゆるりセットしたバッジへと手を伸ばした。 その結果は――――2
1,圧勝した 2,ちょっと危ない場面もあったが勝てた 3,かなり苦戦したがなんとか勝てた 4,緊張して実力が発揮できず負けてしまった。]
(104) 2015/03/17(Tue) 06時頃
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[どさり 力の抜けた手の平から袋が滑り、音を立てて落ちたが見向きもせず。碧の瞳は、たった今決着がつこうかとしている試合のプレイヤーのひとりを捉えて離さない。 あの怪しげな仮面、ライトに照らされて輝く金の髪、見覚えのある黒袴… 間違いない。先程からアナウンスや近くの観客の口から出る ≪混沌の貴公子≫の正体は、紛れもなく… ]
……何をしてるの、兄さん。
[呟く声は、歓声とスピーカーから流れる実況解説者の声に掻き消された。
『で、でましたーーー!″混沌の貴公子″の≪拡散する破滅(サラウンド・デストラクション)≫が炸裂ぅううう!これは″葬られし目次録″も太刀打ちできなああぁい!! やはり強い!強いぞ…!″混沌の貴公子″の名は伊達じゃないッ! 一切の慈悲もない攻撃の姿勢…そこに痺れる憧れるぅ!!!』 『『『うぉおおおおおおお!!!!』』』 野太い歓声が空気を震わせ、会場内が湧く。
変わり果てた兄の姿を目の当たりにし、口を突いて出たのは、ただ一言。]
………なにこれ。
(105) 2015/03/17(Tue) 08時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/03/17(Tue) 08時半頃
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あ、ありがとう、ございます。
[無造作に渡された参加証>>76に、少々面食らいつつ。珍しく煙草を吸っていないその白衣に頭を下げる。 どうやって彼がこれを手に入れたかは考えないようにした。妙な騒ぎも起こっていないようだし、きっと至極平和的な方法で入手してくれたのだろう。そう信じたい。
背中を押されれば、文句を言いつつも満更では無さそうに。緩みかける口元を引き締め、人混みに飛び込む。 別に、初めてのマブスラが楽しみって訳じゃない。えぇ、決して。これはあくまでミッションの一環なのだから。]
(106) 2015/03/17(Tue) 09時頃
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[それにしても、と周囲で行われる試合を幾つか見遣る。 貴公子に引き続いて、堕天使に救世主、果てには黙示録と来たもんだ。何と言うか、凄まじい。そう思う。次は世紀末覇者でも出て来るんじゃないだろうか。
けれど、会場の熱気に呑まれることはない。呼び出されたなら、元サッカーボールであった白黒のバッジを握り締めて、相手と対峙して――目を瞠った]
(107) 2015/03/17(Tue) 09時頃
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[相手の姿に見覚えはある。いや、忘れもしない。学校で毎日、嫌だと思っても顔を合わせる事になっていた、その人物。 つまりは、自分を死に追いやった、バカ集団の親玉である。
その周囲にいるのは、これまたやっぱりバカ面の取り巻き共である。にやにやと笑うその面は酷く下品で、不快だ。
けれど、どこか様子はおかしい。獲物を狙ったような、いやな眼差しを向けられる事はない。それどころか、見知らぬ人間と対峙したかのような様子だ。取り巻き共も然り。まるで、“初めて会った”かのような――]
(108) 2015/03/17(Tue) 09時頃
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[この感覚に覚えはある。ゲームの初日、担任と顔を合わせた時の気分。 あの人は自分のことも分かっていなかったから、分からなかったけれど、きっと、目の前の彼らは。
過ぎったのは、いつかの滑稽無糖な妄想。世界が、自分を忘れたんじゃないかという、否定も肯定も出来ない、笑い話。
バッジを握った手とは逆のそれを、ポケットへと突っ込む。スキャン。馬鹿の頭の中の声が、まるで濁流のように流れ込む。 あぁ、やっぱり。そこに、自分を苦しめた記憶なんて欠片もない。しかも、それに疑問すら抱いてないんだから。乾いた笑いが漏れる。
所詮、苦しんだ側の記憶なんて、苦しめた側には分からないし、思い出そうともしない訳だ。例え、その切欠が未知の不思議な力だったとしても、だ]
(109) 2015/03/17(Tue) 09時半頃
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[悔しい、とは思うけれど、何処か安堵したのも事実だった。コイツらに忘れられた所で心残りなんてない。誰かさんの時とは違って。むしろ清々する。此方が忘れられるかと言えば、ノーではあるけれど、これ以上、馬鹿と関わるのは御勘弁願いたいのも確か。
ただし――。掌のサッカーボールバッジを強く握り締めて、正面の馬鹿面を、きっ、と睨みつける。
こいつらを一回、ぎゃふんと言わせないと気が済まないなと、そう思う。 手加減してやれよ、なんて含み笑いが聞こえた気がするけれど、気の所為だろう。彼はどうせ何処かに煙草でも吹かせに行っている頃合いだ]
(110) 2015/03/17(Tue) 09時半頃
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[試合の詳細は割愛させていただこう。結果は言うまでもない。多少ズルはしたけれど、所詮、馬鹿の集いに負ける訳もなく。というより、こいつらに負けるのはプライドが許さない。
彼のバッジを“うっかり”叩き壊してやろうかとも思ったけれど、コイツらの為に労力を割くのも惜しい。完膚無きまでに相手の技を空振りさせて、少々恥ずかしい想いをしてもらったし、まぁ、上出来だろう。そそくさと立ち去っていく集団を見送って、愉悦の笑みを浮かべる。
そうして、次の試合へと臨む。 予選通過をかけたその試合の結果は……2(1.勝利 2.敗北)]
(111) 2015/03/17(Tue) 09時半頃
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