120 薔薇のプシュケー
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[吐息を漏らすヴェスパダインをゆるり見て]
僕は君に忠告しておいたはずだよ。怠惰なヴェスパダイン。 もう残された時間は少ないとね。
この中の薔薇が全て散ってしまえば、卵の殻は完全に閉じてしまう。 君はそれでも、朽ちることすら面倒だと思うのかい?
(115) 2013/04/23(Tue) 01時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2013/04/23(Tue) 01時頃
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僕には必要がないのさ。 僕は雛ではないからね。
[ヴェスパダインから視線を移し、ペラジーへそう答えて]
奪いとった相手に絆なんて芽生えるはずがないだろう。 絆が生まれるのは、愛し合う二人だけ。 無理やり奪われたプシュケーはそのまま卵の中で朽ち果てるのさ。 雛鳥の命と引き換えにね。
(116) 2013/04/23(Tue) 01時頃
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[ルーカスと視線をあわせて肩をすくめる]
せっかくの忠告、悪い事をしたな。
――だが、これが俺だからな……
[奪うほどではないともいえる。 自らの感情すら考える事を放棄していた怠惰さだからこそ。
どうなっても構わないと言うように、口元に小さく笑みを浮かべてルーカスの問いを肯定した]
(117) 2013/04/23(Tue) 01時頃
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あと、二日。 あと二日で、卵の殻は完全に閉じてしまうだろう。
だから早く、プシュケーを手に入れておいで。
残りはあと二輪。 僕はこれでも、一人でも多くの卒業を願っているんだよ。
(118) 2013/04/23(Tue) 01時頃
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あ、やっぱりこれで最後なんだ……。
[その予感めいたものは、多分、ずっとずっとここにいた気がしたからか もっともっと、ここには一杯人がいた気もしたのに
それはつまり、好きって言ってくれて、さっさと卒業しちゃった人。 ほとんど覚えていないけど、何か揺れるものが少しだけ]
ルーカス君は大人の鳥。 鶏なんだ……。
[ルーカスをじっと見る。違いはよく分からない]
え。そうなんだ……。
[朽ち果てる、と聞いて、今度は露骨にため息を落とす]
(119) 2013/04/23(Tue) 01時頃
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ふふ……。 僕はそんな君だからこそ、結構気に入っていたんだよ。
だから、とても残念だ。
[君が朽ちてしまうのは、あまり見たくないと。 その端正な顔に僅かな揺らぎが浮かぶ。
だけどそれも、一瞬のことだけれども]
(120) 2013/04/23(Tue) 01時頃
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二日?
[ルーカスの言葉に瞬く]
そっか。二日で全部。
終わっちゃうんだ……。
[何か、考え込む]
(121) 2013/04/23(Tue) 01時頃
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んな朝早くっから、来れるかよ。
[大体夜に運動をしていたら朝は遅い。]
俺には油断していーの? 嘘ついてサミュエルみたいにちょっと無茶するかもよ。
[しかし包丁を持っている相手を 流石に襲おうなんて考えは、まず起きないが。]
はーむー。
[うろちょろとパティの周りからは あまり離れないで皿を覗きこんだりフォークを出したり 手伝いのような邪魔のようなちょっかいを出しつつ、 焼けたハムの良い匂いにパティに笑顔を向ける。]
(122) 2013/04/23(Tue) 01時頃
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[ルーカスの詩のような言葉の羅列に瞬きして ペラジーとのやり取りで、意味を理解する]
……閉じた後は、死んでしまう?
[いつ、なぜ]
……それなら、俺は ……無理だ
[話を最後まで聞いて、そう呟く。
他人を見捨てて、逃げることは 無理だ、と思った。
それでも、卒業後に共にいた相手とは結びつけられると聞けば、安心してしまう罪深さ。
気が付けば、すがるようにヴェスパを見ていて]
(123) 2013/04/23(Tue) 01時頃
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[鶏と言われてさすがに驚いたように瞳を数度瞬かせた。 くつくつと楽しげに笑い、手を左右に振って]
僕はどちらかというと、薔薇のガクと言った方が正しい。
[零す溜息にどうしたのかい?と尋ねて]
悩むことはないだろう? 愛し合うか、奪うか、朽ち果てるを望むか。 選択肢は三つ。どれを選ぶも、君たち次第さ。
(124) 2013/04/23(Tue) 01時頃
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[残り二日と聞いて、作りかけのシルバーが頭をよぎる。 完成が間に合うかどうかわからないとわずかに吐息を零し。
ルーカス>>120に薄紫を向け]
気にいられてたとは知らなかったな。 まあ、俺もルーカスと話すのは、嫌じゃなかったが。
[二日たったあと、どうなるのかはわからないけれど。 きっと話す機会もなくなるのだろうと、肩をすくめた]
(125) 2013/04/23(Tue) 01時頃
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[ふ、と視線を感じてトレイル>>123を見る。 すがるような眸を見れば自然とトレイルへと近寄り]
……卒業したらいい。
[不安になる事などなく、幸せになるといい、と囁く]
(126) 2013/04/23(Tue) 01時頃
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ガク?
[首をかしげる]
機械みたいな物?
[よく分からない、と言った顔 媒体とか、製造装置みたいなことを言いたかったけど語彙が追いつかなかった]
そうかなあ。 ふふ。でも、ルーカス君に言っても、しかないか。
[にこりと、悩むことはないだろう、と言う言葉に微笑んだ]
(127) 2013/04/23(Tue) 01時頃
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[無理だと口にするトレイルへは、ミルフィへとしたように。 楽園を堕天させた蛇の誘いを向けて]
君が決断をしなければ、 救える命も救えなくなるかもしれないよ。
君たちの手は、愛する人を抱きしめるためにあるのだから。
[そして、欲するものを奪うためにあるのだということは、 あえて口にせず。ただ胸の内だけで呟いた]
(128) 2013/04/23(Tue) 01時頃
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[無理、というトレイルを不思議そうに見上げる]
ねえねえ、トレイル君。お願いがあるんだけど。
(129) 2013/04/23(Tue) 01時頃
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……なんで
[視線はヴェスパに向けたまま ぽつり、呟く]
なんで、一人だけなんだ。 なんで一緒に卒業出来るのは、一人だけなんだ。
…………なんで
[胸が苦しくて、押さえる。 パーカーは、いくら握っても極端にシワが寄ることはない。 側にきたヴェスパを見て、心底困ったような顔をした。 眉を寄せた顔は、年相応のもの。
シーシャに会いたかった。 あって抱き締めたかった]
(130) 2013/04/23(Tue) 01時頃
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[ハムを食べ、出来上がったオムレツを食べ、 おやつにプリンを食べている最中。 満腹になったおかげで結局率直に、 その印のことと、経緯を問いかけた。]
その時、パティどう思った。
[にこにこと笑顔のまま無邪気に返事を待った*]
(131) 2013/04/23(Tue) 01時頃
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トレイルは、ペラジーに、ふと視線を向ける。
2013/04/23(Tue) 01時頃
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僕は怠惰な赤の寮の寮長だからね。
[怠惰な者を厭うはずがなく、 むしろ愛しく思っていたと笑みを浮かべる。
首を傾ぐペラじーへは、左右に首を振り]
花を支える台のことをガクという。
僕には君たちがなぜ悩むのか判らないよ。 判らないからこそ、愛しくもあるのだけど。
(132) 2013/04/23(Tue) 01時頃
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あ。一番地味なとこか。 絵のガクかと思った。そっちのがルーカスくんっぽいのに。
[派手な絵の額を想像している]
そうかなあ。だって、ね?
[ため息をついて、それからトレイルと目が合う]
ぎゅってしていい?
(133) 2013/04/23(Tue) 01時頃
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[トレイルの様子に薄紫が翳る。 困ったような顔に、骨ばった指を伸ばして、そっと髪を撫でる]
――……
[疑問への答えはない。 さらりと柔らかい髪をすいて]
自分のことと、相手のことだけ考えるといい。
[指先から離れる栗色の髪を見ながら呟いた]
(134) 2013/04/23(Tue) 01時頃
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……なるほど。
[怠惰であるがゆえに、ということなら納得したように答え。 トレイルから一歩離れてルーカスへと視線を向ける。
トレイルが選んだのが誰かは知らない。 ペラジーなのだろうかと、彼女の声を聞きながら思う]
(135) 2013/04/23(Tue) 01時半頃
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[パティの返事がどんなものでも、 へらんとした顔のまま表情は崩れることなく。 食堂を後にすると何やら声の聞こえる談話室の方へ。
実は人が多いのは、そんなに得意ではないから 案外使うこともなかったのだけど。]
なーに?
[シリアスな空気のなかで、ひょっこりと顔を覗かせる。]
(136) 2013/04/23(Tue) 01時半頃
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ルーカスは、寮長とは得てして地味なものさ、と笑う。
2013/04/23(Tue) 01時半頃
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おや、シーシャ。 今日は本当に、来客の多い日だね。
[新たにのぞかせた顔を見て、赤薔薇の少年は楽しげに瞳を細める]
納得のいく理由だろう?
[とは、ヴェスパダインへと]
(137) 2013/04/23(Tue) 01時半頃
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[ヴェスパに髪をすかれても、納得できなくて 泣きそうになったとき、ペラジーと目が合った]
……へ?
[唐突な、あんまりにも唐突なペラジーの言葉に、鳩が豆鉄砲を乱射されたような顔になる。 あんまりにも情報量が多すぎて、オーバーヒート気味の頭がすこんと軽くなった錯覚]
いや、ダメじゃないけど……
[目の高さを合わせるように屈んでしまうのは、唐突すぎて頭がついていかなかったから]
え、なんで?え?
(138) 2013/04/23(Tue) 01時半頃
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ああ、とてもな。
[ルーカスに頷いてみせる。
泣きそうなトレイルを抱きしめる腕は、己のものではないと思っているから手は出さぬまま。
あらたにやってきたシーシャへと視線だけ向ける]
(139) 2013/04/23(Tue) 01時半頃
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んー。
トレイル君、ブシュケー持ってるの?
[挙動不審の様子とヴェスとのやり取りと、勘と消去法とカマかけで、屈んだトレイルににこりと微笑むと、珍しく真面目な顔で聞いた]
(140) 2013/04/23(Tue) 01時半頃
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[ヴェスパはそれ以上のことはしない。 近いけど離れた距離感。心地いい距離感は、頭を冷やす時間を与えてくれる]
……っ、
[ペラジーの笑顔が消えた。 そうして告げられた言葉に、びくりと肩が跳ねた辺り、正直者である。
無言で、視線を逸らす。 それこそが積極的にイエスと言ってることには気が付かず 数秒の沈黙]
……シーシャっ、
[聞こえた声の主に視線を向けて、少し上ずった声が零れた]
(141) 2013/04/23(Tue) 01時半頃
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怖がらなくていいのに。
ふふ。いいや。ばいばい、トレイル君。
[上ずった声を聞いて、結局そのまま何もせずに、トレイルに背を向ける]
(142) 2013/04/23(Tue) 01時半頃
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廊下誰も居ないし。
[寂しいから、つまらなかったなんて。 ルーカスへ向けてぷうと唇を尖らせつつ、 何の話?と首を傾げて。]
トレイル。どーした。
[ペラジーとの距離、ヴェスパタインの視線。 気づかないはずはないけれど、目を細めて笑うだけ。]
(143) 2013/04/23(Tue) 01時半頃
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こ……わがってねーよ。ばかペラジー。
[少しびっくりして警戒しただけだ。あれ、同じか。
背を向けたペラジーの頭に、いつものように手を伸ばす。 髪に軽く触れただけで、かき乱すことも撫でることもなかったけど]
…………お前、どうすんの。
[ぽつり、落とす言葉は聞こえたのか、どうか]
(144) 2013/04/23(Tue) 01時半頃
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