127 おまっ彼女できたんだって、おい木村
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[びくっと跳ねる肩が、何だか申し訳ないやら、可笑しいやらで、男はククッと喉で笑った。が、しかし、己の耳元で囁き返された声に身体が強張る。]
(彼女…なのか…?)
[一連の自分の行動を思い出して頭を抱えたくなる。しにたい。意識した途端自分の心拍数が跳ね上がった。バクバクと心音がうるさい。男は直ぐ様身体を引こうとしたが、と同時に彼女の言葉の続きを待つべきか迷った。…だが一向に言葉は返ってこない。男の中に暗い感情が湧いてくる。]
(俺が誰なのか、分かっていないのかもしれない)
―――それならば
[男はもう一度その身体を掻き抱いた。しなる首筋に唇をよせ、ようやく彼女を解放した。]
ごめん、忘れて
[離れていく耳にそっと囁いて、男はその場を離れた]
それはそれとしておなか減ったねえ。
[コンビニ袋から何か取り出して食べている]
ポテチ大量に買ってなかったっけ?[つられてゴソゴソ]
裏をかいて麦チョコが真犯人という可能性も[むしゃむしゃ]
なーなー。怖い話、第二ラウンドとか無いの?
無いなら何かゲームでもやんね?真っ暗でもできるやつー
[と、思いつきで。具体的には何も考えていない。
言ってみただけだから、何か話題があればそっちに乗っかる気満々。]
怖い話以外なら…と思ったが、暇が潰せるならなんでもいいぜ
[伸ばした手が何かに触れた。良く触ってみると、それは
壁に張り付けられた…]
造花ですぅ…(愚図ですぅ)
……
[相手が言葉の続きを待っているのが解った。
けれど、声が出ない。
体温が伝わる。
胸の鼓動がうるさすぎて、息が詰まるようで。]
!
[不意に自分を包む腕に力が込めらた。
驚いて暗闇の中で目を瞬く間にも、首筋に感じる吐息。
思わずぎゅっと目を閉じて。]
………っ
[次の瞬間には謝罪の言葉と共に身体は離された。]
――――――…ぁ、……
[そっと離れていく相手。
やはり声は出なくて。
ただただ身体中の力が抜けていく。]
[腕の中に残っている彼女の体温、感触に、男はぐっと拳を握った。初めは、怖い話なんかに怯えてしがみついた自分を誤魔化したくて、からかい半分にわざと耳元で囁いたりしてみたが、
彼女かもしれないと思った途端、言いようのないもどかしさや羞恥に襲われた。
中庭に連れだした時から何となく感じている、彼女のサイモンへの想い。きっとそれは昨日今日生まれたようなものじゃなくて。
このパーティーに来たのも、もしかしたら自分の気持ちに踏ん切りをつけに来たのかもしれない。]
(それか、奪いに来た?)
[頭ぽんぽん男子、だったか。
その話をしているときの彼女は本当に嬉しそうだった。
彼女が心から大切にしている思い出なんだと、思い知らされた。]
[それと同時に気付いた。
彼女の心は、未だにあいつが占めていて、そこに入りこむ隙なんて無いってことに。
男の心はじりじりと焼かれるような気分だった。
彼女の想いはきっと届かない。
伊達にサイモンと長く友人をやってないのだ。それぐらいわかる。
だからこそ、男は思う。
彼女が悲しみに心を痛める姿を見たくない。
涙を流させたくない。
皆と談笑しているときの彼女が、とても可愛らしかったから。
柔らかく微笑む姿が、魅力的だったから。]
[そう自覚してからの接触は、男の心を揺らがせるには十分だった。
気付かれていないのなら…
そんな狡い考えで思い切り彼女を抱き締めた。
もっと、もっと欲しいと欲張る自分の心を抑えるのに、必死で。
正体がわかっていないのを利用したくせに、自分だと気付いてもほしいなんて。こんなに我儘な人間だったろうか。
自嘲するように笑ってみたが、うまくはいかなかった。
男は、暗闇に包まれたこの空間に心底感謝した。]
そうそう
じゃあ私から行こうか
んー
「多重債務」
む!
おい…いきなり重くねえか
それ悲しいじゃなくて死にたいじゃねえのか
ん、む…虫けら
むしけら…
そこはかとなくただようドS臭
流石だね
んーと
乱獲された鯨
「ら」
シーシェ●ードの回しもんかよ
んー…ラリっちゃったダチ
違うよ!
むしろシー●ェパード反対派だよ!
ち……
ち、
貯蓄残高10万以下の33歳
「い」
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