人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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 ――……かんぴょーまき

[敷布にまるまるロビンに添い寝中と
 言いたかったらしい。
 うとうと眠る青年は聞こえた笑いに答えた]


 かんっぜんに寝ぼけてるな。
 かんぴょう巻もってこいってか?

[そして、かんっぜんに勘違いした。
 大広間の食事の中にかんぴょう巻があるかどうか探している。]


【人】 呉服問屋 藤之助

まだ、祭は始まったばかりだが

[両の手を、膝の上で組み合わせる]

……高嶺の主は
“芸”を見てくれそうではある、かな……

[花も花主を選ぶ場、という高嶺。
煽るような眼、己の芸事で鼻をあかしてやりたくもあるが。
髪結い紐を思うて触れれば
鈴の音と、ただの紙に戻った紫蝶々。]

…どう、思う?

[苔色を紫苑を交わすこと叶ったか。
聞きたかったことは様々。出たのは一言。
はたと、声のするほうへ顔を向けた]

刷衛 様。

(493) 2010/08/04(Wed) 08時頃

 えーっと、かんぴょう巻あったけど、切れてないな。
 まぁ、あとでもってってやっから、端っこから咥えて食ってくれよな。

[声は多少エロくなった。たかがおっさんだった。]


[違う][違うのだが]

 ……………はら、へったぁ…………

[宴で酒しか口にしなかった青年は
 若い食欲には勝てず
 夢うつつにそう反応した]


【人】 呉服問屋 藤之助

[瞬いた。噂が広まるのは存外早い。]

……いえ、何と申しますか、
まだ纏まったというわけでは…。

[首を横に振れば
鈴が小さく鳴る。]

(494) 2010/08/04(Wed) 08時頃

 ……うん、そーする、あり、がと
 おもて、ざ、しき、ロビンにも………
 
[えろい含みにも気づかぬまま、
 ぼんやり頷いて笑みながら礼を溢して]
[まだみぬ干瓢巻きを夢にみつつ、
 また眠りは深くなり次にかえるは寝息ばかり]
[半分以上寝てる青年にくわえさせたら
 *寝ながら食べそうだ*]


 表座敷な。
 他も見繕ってもってきてやらぁ。

[と一応言ってるけど、食べながらだった。
 片や寝ながら、片や食いながら。


 だけど、それでも仕事はちゃんとやるつもりである。**]


【人】 呉服問屋 藤之助

お耳が早いことです。
…高嶺様は“望むならば祭りが終わるまでに来い”と仰りました故。

…複数花を抱えるのは
力在る花主様には珍しくないようではありますが。

[例えば、あの豚もそうだ
―――とは胸の裡。
随分美味しそうにものを食べるひとだ、とも思いながら]

…―――

[二輪買いの話しに、
僅かの間黙って]

花の扱いを決めるのは、
花主様でございますから…ね。

[澄ました顔で、答えた。
ほんのすこし、華月の方を窺うようにもした。]

(497) 2010/08/04(Wed) 09時頃

[そして散った花のあとに咲くのは
生あるものを惑わせからめとる、毒の花]

  我こそ
 巷に流れる噂の花

 月夜に、艶やかに咲き誇る――私の名はイビセラ。

 愚かな駒鳥は、もう要らぬ**


【人】 呉服問屋 藤之助

―大広間→自室へ―
[幾らかまた言葉を交わしもしたろう。
夜も更け、部屋に戻ったはいつ頃か。
―――りん、と
鈴の音が夜に染みる。
髪をほどいて結い紐を指に絡める。]

…いざ、相対すると戸惑うものだ。

[華月にだけ溢す裡。
彼は虎鉄を探しに行くかもしれないが。
止めもせぬし
ついてもいかぬ。
ただ、―――少し黙って、流し見る。

傾く月は、地からのひかりを受けて紅色を帯びていた―――*]

(503) 2010/08/04(Wed) 09時半頃

呉服問屋 藤之助は、「高嶺の花は、高嶺の花、か」と、人伝の謳い文句を歌うでなく呟いた*

2010/08/04(Wed) 09時半頃


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 09時半頃


[月の光に当てられて、思いは胸を焦がすのみ。]

あぁ…このまま穢れず美しいまま、永遠にわたしの中に納めてしまいたいのに、
この子が穢れに染まりきり、艶やかに色を変えるさまにも心惹かれてしまう。

[喰らってしまえば、永遠にそのままを留めて置けるけれど…]


 永遠など……生有るものには訪れぬ

[宵待月冴える夜
薄い笑み零し、聞こえた音を拾うは
泡沫に消え行く名も無き花でなく]

 死と生が、我等が力
 そうでしょう





 満月の前夜の小望月――…子持月
 ……臨月は訪れた

 明日はお目見え出来ようか
 この声届く貴方方に**


満ちては欠け、また満る、空に輝く月が如くに、
せいを喰らいて死出へ導き、新たなせいを蒔く我らなれど…
[複雑な胸の内は、焦がれる痛み。]

花ひらくを、楽しみに待っているよ。


【人】 呉服問屋 藤之助

―朝・自室―
[外で鳥が鳴いている。
華月には茶の種類を伝えた。
彼はもう、決めている。そういう花なのだ。

きっちり着込んだ寝間着は
乱れ少なく鵠の性格を現すようだ。
柘植の櫛で黒髪とかし、
鈴のついた結紐でいつものように束ねる。

――りん。

もう一つ、手にしたのは
檳榔染の髪結い紐。
それに鈴の音はない。
見つめ、考えるように眼を伏せた。]

(514) 2010/08/04(Wed) 12時頃

…何の花が開くかと思えば

[まどろみの中に聞こえた聲に小さな欠伸が一つ。
気だるげな声は数拍置いてから]

見えるは"晩餐"の時にて。
……愉しませてもらおうか。

[低く、哂う]


[目覚めた花は、ふと思い出す]

 ――…して、晩餐に並ぶは
 誰ぞ?


[時折歯にしっかりとした食感を寄せるのは
細かく刻まれた塩漬けの心臓。
悪くはないが、殺したての肉に比べれば鮮度が違う]

主から喰らうか。花から喰らうか。
…イビゼラ、だったか。
お前は誰を喰いたいと望む。


【人】 呉服問屋 藤之助

―A棟廊下―
[寝間着から紫を基調とした着物に着替えて廊下へ出た。
懐には、己のためではない髪結い紐が眠る。
窓からは、うつくしい庭が見える。
押し開ければ風が吹きこみ、
――りん
と、髪を束ねた紐の先、
鈴を鳴らした。]

――…、――

[誰かが歩いているようだ。
宴席で見た――霞月夜と去った華花だった。]

(527) 2010/08/04(Wed) 13時頃

 喰らいたい……私が?

[短く吐息を零す。
暫しの間]

 種を植えるなら、育ててゆけぬものを
 喰らうなら、財有るものを

[声の届く二人とは、間逆かもしれず
謡うように節をつけて囁く]

 嗚呼 しかし
 幼い肉は柔らかく美味と謂う

 悩ましい


…柔い肉の味は霞に聞くがいい。
私は、あまり好まん。喰らわぬわけではないが。

[率先して子供を、とはあまり言い出さぬ口。
霞のほうは、誰を好むのであろうとは思いはすれど]


 …――雛鳥は

[からかうような囁き]

 さぞ、美味かろうや


…雛、ねえ。

[あまり興味はないのか、呟きもうつろ]

旨味はあるが、食感に欠ける。
まあ、初物に食うには好いかも知れんが。


 先ずは前菜
 幾つか挟んで漸くメイン
 デザートは最後にとっておくもの

[さて雛鳥は何処に当てはまるか、と哂い]

 ただ…――形式に拘らぬ晩餐であれば
 好きなものを好きなだけ
 皿を手に歩き回れば良い

[付け加える]

 此度の晩餐は……どちら?


初物は傷みやすい。
喰らうなら早めが好かろうね。

[くつ、と小さく喉を鳴らすのは愉快さか。
それとも、憶える餓えによる期待か]

皿を持ち歩くも構わんが、食後の甘味ぐらいはゆっくりと味わいたいもの。
…そういうものは、取っておくが良いと思う。
皿を持って歩きまわってばかりでは、忙しなかろう。


 喰らうて良いなら、今すぐにでも


[腹の底から込み上げる本能が
急かすように焦らすように蠢いている]


 嗚呼……腹が空いた


糧として、喰らうのならば…

[そっと腹を撫でるのは、一夜の夢を見せた法師のことか。]

食べ頃ならば、若い桜の猫が盛りか。
だが、ようやく開く花のお目見えならば、先ずはどなたかに、一夜の夢でも魅せてごらんよ。
いくら美しくとも、徒花は要らぬ。


腹が空いて堪らんならば、一番食いでが有るのは小山のような肉饅頭では無いかえ?
[くく、と落とす揶揄。]

ああ、雛鳥は食後の水菓子に…


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