人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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 ラルフ…………大丈夫
 大丈夫だよ 
 俺…………いるから ここにいるから
 今 止血してる……

[何度も 呼ぶ声に思いを返す
 実際は処置で両手は塞がって
 その分落ち着かせるよう
 その頭を心の中で撫でて

 微かな安堵に もう大丈夫を繰り返す]


【人】 営利政府 トレイル

[血の味が口の中にある。
舌でなめて飲みこんで、喉に違和感
眉を顰めて、ニコラに手を伸ばした。

>>264大丈夫?
そう心配してくれたから。
今度の笑みは、嬉しさを帯びている。

諦めと絶望と
欲しいもの、したいこと
全部叶わないならせめて――

ノックスに抱え上げられ>>268
>>270汚れたと言われた口元をまたぺろりと舐めて

トレイルは嗤う。
あれほど嫌悪していた騒音が、
こんなに高揚させてくれるなんて、知らなかった]

(274) 2014/11/20(Thu) 01時頃


 ……いたい、いたいよ、フィリップ……

[撫でられる。
 優しい声に、何度もかけられる言葉に。

 痛みを訴えて、縋る手は変わらず]

 ――トレイル、何で……
 いたい……

 フィリップ……ありがとう……

[繰り返される言葉に、少し、落ち着くけれど。

 いまだに、痛みと。

 トレイルへの恐怖が、残っている]


トレイルは、ドナルドが駆け付けたころには、ノックスに抱えられて炊事場>>268だ。

2014/11/20(Thu) 01時頃


 ラルフ…………ラルフ

 うん 痛い 痛い時は 痛いって
 たくさん言って 
 その分名前を呼ぶから…………

 どうしたんだろうね……でも もう
 トレイルは連れて行かれた
 フランシスも ドナルドもいる
 もう大丈夫だよ ラルフ

 ううん…………

[すこし はっきりしてきた意識
 けれど 変わらず痛みと
 …………一体何があったのか
 食べられたいと 綴ったトレイルを思い出せば
 いまのトレイルは…………]


トレイルは、プリシラの髪の色はもっと鮮やかだったかなと、手についた赤をかざして思い浮かべた。

2014/11/20(Thu) 01時頃


【人】 営利政府 トレイル

―炊事場側―

[愉快だ。
困惑した音の響き、それから悲鳴
思い出すと笑みが止まらない。
丁度入れ違ったドナルドに見られたかどうかは定かでないが。

生殖器官喪失故の情緒不安定は、今に始まったことではないが、此処まで顕著に表れるのは、周囲の影響もあるかもしれない。

>>276赤くなった手はじんじんと痛むが、大した事はない。
食べそこなった食事はもう、残っていないだろう
自業自得。

何度も名を呼ぶノックスに、階下を指差した。
ここは煩いね、と
>>278ついてきたニコラにぱくぱくと口を動かしてみる]

(282) 2014/11/20(Thu) 01時頃


 フィリップ……いたい……

 いたい、よ……


[トレイルが連れて行かれたと聞いて、ほっと息をつく]

 ……フィリップ……

 ――トレイル、こわい……

[トレイルの唐突な行動がわからなくて、怖い。

 鼓動が脈打つたびに、傷口がいたむ]


【人】 営利政府 トレイル

[外の音が聞こえにくい、貯蔵庫、温泉
冷たい方か、温かい方

事情を知らない人>>273に会う可能性
すっかり抜け落ちている]

(287) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 01時半頃


 うん 痛いね 痛い でも大丈夫 ラルフ
 ドナルドが 痛み止め あるかもって

[痛みを訴えるラルフ 答える彼
 少しでもラルフに吉報になりそうな言葉選ぶ]


 …………怖いなら 近づかないでいい
 トレイルから 遠ざかろう?
 そばにいるから ラルフ
 トレイルが近づかないよう そばに

[怖がるラルフにいいきかせる
 ホッとするほどの恐怖 
 実際 こうなった以上 トレイルには
 近づかせられないと思いながら] 


トレイルは、ニコラス>>290が声を聴いてくれた事がまた嬉しくて、階下についてもずっと微笑んでいた。

2014/11/20(Thu) 01時半頃



 ……う、ん……うん……

 フィリップ、……ありがとう……

[何度も何度も、声をかけてくれるフィリップに。
 徐々に落ち着いてくる]

 ――うん……傍に、いて。
 こわい、……フィリップ。

[だって、笑ってた。
 トレイルは、痛がっている俺をみて――

 声が聞こえないから、何を考えてるのかわからなくて。
 こわい]


 ラルフ そばにいる
 ギュって抱きしめてるから

 だいじょぶ 俺は ここにいるから


[ずっとはいられないのに
 それでも 今はここにいるから
 心が落ち着いてくる様子に
 安堵するーーーこれから行う処置を考えて


 植え付けられたトレイルへの恐怖心
 言わない 言えない トレイルの

 ニコラとトレイル 獣とは
 違うまた何か だと感じている]


【人】 営利政府 トレイル

―1F 藁の上―
[ニコラの姿がある。手をつなぎたいなと伸ばしつつ
ノックスが>>293温泉の扉に向かうのを見ていた。

彼が抱くのは、トレイルとニコラだけでいい。
今まで通り、これからも
食事のにおいが混じった空気に鼻をすんと鳴らす

結局、あの場でラルフを食べる事は叶わなかった。
衝動が生まれたわけではなかったから
彼に立てたのは、牙ではなくただの歯
それでも今度は彼に奪われずに済んだろうか。

胸元のリングを握りしめようとした
無意識の手の動き
そこにあったモノは、忘れた筈なのに。

>>295水音は、目の前の
扉の向こう]

(300) 2014/11/20(Thu) 01時半頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 01時半頃



 うん……、うん。

 フィリップ……


[抱きしめられる力強さに。
 かけられる言葉に縋って。

 傷口を焼く痛みを、堪える思考]

 ――い っっ!!

 ……い、たい……、

[痛い、と繰り返し、呟き。
 
 それでも、フィリップから離れることなく、ただ耐えている]


[傷口を焼く痛み]
[その痛みを感じるラルフ]
[それを感じ取り 辛かった
 変われるなら変わりたかった]


 …………少しだから…………
 あと ほんの少し
 ラルフ…………っ

[堪える姿が辛くもいじらしい
 ナイフを落とせば よく我慢してくれたと
 ねぎらって 強く抱きしめて]


 …………もう 何も 心配ないから

[そう言って笑いかける]


[押し当てられたナイフが離れ。

 傷口が火傷の痛みを訴えるけれど、焼かれる痛みがなくなったことにほっと吐息をこぼす]

 ……フィリップ……
 ありがとう……

[ずっと、抱きしめられていたから。
 耐えられた、と微笑む]


 ――うん……

  フィリップが、助けてくれた、から……


【人】 営利政府 トレイル

―1F 藁の上―
[ニコラと二人で待つ藁の上。
笑いもようやく収まって、少しお腹が痛いと
片手でさする。

扉の開く音に顔を上げると、プリシラがいた。
居間から逃げ出したあの時以来見ていない。

彼が持つものは、まだ気付かない。
少し微笑んで、瞳を細める。
プリシラの髪は、やっぱり鮮やかな色をしていて
ふと鳥のいろとどちらが――などと思考に余裕が生まれる。

ひら、と手を振ってみた。
気づいてくれなくては、逃げ出す前に差しのべた手と同じように、無駄になるけれども]

(313) 2014/11/20(Thu) 02時頃

 ーーーどういたしまして

[焼いた傷口痛むだろう けれど笑う心
 落ち着きが強くなる ラルフの暖かさが
 腕の中に 心の中にあって]


 ラルフがたくさん頑張ったから
 …………痛かったよね……ごめんね


[愛しい子が食べられるかも知れない恐怖。
 それは昨日味わった。

 傷を負わされた怒り。
 それは今日味わった。
 けれど、目の前でではなかった。]


【人】 営利政府 トレイル

―1Fわらのうえ―
[手を振りつかれて、ゆっくりおろす。
火傷をしたその手は、風を感じても少し痛い。
でもきっと、蓋を止めたニコラの方がもっと痛い。

二人並んで、ノックスの手当を受けた。
少し楽しい。
不謹慎。
楽しそうに笑う]

(318) 2014/11/20(Thu) 02時半頃

[痛みは、ひどいけれど。
 それでも、助けてくれたことが、嬉しい]

 ……いたい、けど。
 でも……フィリップのおかげで、血は、とまったから……

 フィリップが助けてくれたから……

 ありがとう。

[触れる体温に、ほっとする。
 同時に、どこかざわめくものがある。

 フィリップの腕の中が心地よくて――]


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 02時半頃


[唇が触れる。

 薬を飲まされているのはわかっているけれど。
 その行為に胸が騒ぐ。

 こくりと薬を飲みこみ]

 …………な、んか、はずかしい……

[治療行為だとわかっているし。
 嫌なわけじゃないけれど。


 なぜか、恥ずかしいと思い。
 それを深く考える前に、
 失血と、痛みを堪えていた疲労で、意識を失った**]


[全幅のお礼と喜びが嬉しくて]

 …………ううん ラルフ…………

[強張って動かない手を撫でつつ
 こうやって
 ラルフが安堵してくれるのは 何度目か?

 手放さなければいけないのに
 そのことを フランシスに相談するつもりなのに
 叶わないことは お互いわかっているのに


 離れ難い]

 ーーーラルフ…………


【人】 営利政府 トレイル

[プリシラは、まだ何も知らないのかもしれない。
ディーンのこと
シメオンのこと

転がる鍋蓋をとめたこと
醜い感情をぶちまけたこと


ふと、彼が握った形の手が気になって
包帯を巻いてもらいながら、ぱくぱくと口を開く。
視線の先を見れば、意図に気付いてもらえるかもしれないと思いながら]

(327) 2014/11/20(Thu) 03時頃

【人】 営利政府 トレイル

[ノックスとニコラが話すなら
トレイルは静かに微笑みながら聞くだけ。

全部――――トレイルは否定しない。
元をたどってゆけば、行きつく場所は同じだ]

(332) 2014/11/20(Thu) 03時頃

【人】 営利政府 トレイル

[プリシラの掌のうえを見て、
トレイルは、瞬き首を傾いだ。

あんな色の指輪だったろうか

肩を竦めた。
知らない指輪だ、と]

(338) 2014/11/20(Thu) 03時頃

【人】 営利政府 トレイル

[指輪をさして、それから
手当をした自分の手を広げて見せて

プリシラの手を、その指輪が入りそうな指を
人差し指でさした。


拾ったなら、キミのモノだろう
磨いたら
君がつけるといいよ

トレイルの音のない声は、聞こえないなら
ニコラがきっと、通訳してくれると信じてる]

(339) 2014/11/20(Thu) 03時頃

【人】 営利政府 トレイル

[そんなジェスチャーをしていると
手当を終えたノックスに後ろから襲われた。>>337
暖かいなと、身を預ける
トレイルは、すなおに片膝の上に座る]


――――


[ラルフの分も用意したから?
怒っている?
あれは、違う。
けれど、醜い固まりはもう投げつけて残っていない。

ゆっくりと息を吐いて、ノックスに微笑みかけた。
眉を下げて。
表情に込めた答えは、伝わるかどうか**]

(340) 2014/11/20(Thu) 03時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 03時半頃


 ーーーーー………………?
 ………………



 ………………っ

[安堵してくれることがわかる
 ほっとしてくれることが嬉しい

 離れ難い気持ちを感じながらも
 ラルフから ざわつく気持ちを
 感じた時だった


 ラルフの恥ずかしさが伝播する
 始めて先ほどの口移しと
 それを意識すると その前
 安心して欲しくて口付けたこと
 両方が一気に思い出されて]


 う……ん 恥ずかしい ね ラルフ
 あ あの……でも なんだろう
 そうすべきって……思って えっと

[思い出す 触れた唇の感触 柔らかく……]



 …………心地よかった


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/11/20(Thu) 11時半頃


[なんども、助けられている。
 撫でられるのを感じながら、その手の感触に。
 痛みと恐怖に強張っていた心がほどけていく]

[気恥ずかしさに胸が騒ぐ。
 触れた唇の感触が忘れられなくて。

 フィリップの言葉が、意識が途切れる前に、届いた]


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