人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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              行かないよ。

[促された声に。]


【人】 美術部 ミッシェル

−生徒会室−

[振り下ろす前にこちらへ向かう黒い色
途中で無理に軌道を変えたせいで勢いは鈍り掠りもしない]

冗談、もう一生分は体験してる、

[あんな事は一度で十分なのに、
まだ居るのなら、まだ続くのなら。]

どうでもいいくせに、
自分の言い分だけはしっかり言うんだね。

[聞いたって、どうせ分かりはしないのに]

(222) 2010/03/07(Sun) 22時半頃



  ――送るのは、わたし よ

                   [ 硬く 響く こえ ]




っ、…先生…!?

 



  フィリップ君にはもう送らせたくないから、

  わたしがやるの。


  ――セシル君、あのこ は …… ?




[頑として、 譲らない  こえ。
 ほんとう は 汚してほしくなんか なかった のに。]



                  …… わかった よ。


でも。
 





            今回だけだよ。

もう、って言うけど
俺はそんなに送ってねぇ し。


          センセに そんな事されるほうが、こわれそうだ。


っ、――待っ、

   [莫迦だ 動けない 縛られたように 動けない。]


     [音が聞こえる あの子は 穢されて る]


【人】 美術部 ミッシェル

―生徒会室―

行って、それでどうなってた?
……そっちの事は結局何も知らず仕舞いなのに、
その後のことまで楽観できない。


[>>223彼らにとっても、
こちらの事は知ったことでは無いだろうけど]

あれ、そうなんだ。
短気なのは私くらいだね、それなら。

[先に手を出したのが、どちらなのか]

被害者面の言葉なんか聞きたくないでしょう。

[>>224闇を払いのける手段は知らず、
使い手を止めようと再び椅子を向けた]

(229) 2010/03/07(Sun) 22時半頃

【人】 美術部 ミッシェル

[>>225彼女も未だ室内に居るのが目に入れば]

マーゴはなんとも、
ならなさそうなら、一旦離れて!

[部屋の中に居れば何時矛先が向いてもおかしくは無い。
助力を得られれば嬉しいが、それでも
今の意識は、彼女らへの協力で辛うじて一部を保っている。
優先的な懸念事項として二人への心配は残されていた。]

(234) 2010/03/07(Sun) 23時頃



  ―――…… どうして…… 

                 きみは そう


  [ 揺らぐ  正しい答えなんて もう ]

  [ 見つけられそうにないけれど ]


【人】 美術部 ミッシェル

―生徒会室―

[>>231放たれた闇は防ぎようも無く、
とっさに左腕で他を庇ったが、
まともに浴びたそこは変色し、

……言われなくても、もう無理そうだよ、と
声にならずに相手を睨む。

痛みは薄ぼんやりとしていたが、受ける損傷は減らない。
大きく後退して動かない手を押さえている]

(239) 2010/03/07(Sun) 23時頃

 
         … …手を 出すな か。

[くつり、嗤う。
 向こうに行ってと 行かなかった くせに。]

護りたいのかね。

       護りたいのに


[護るといって、殺された彼を想う。]


              護れなかったら あいつも 少しは 解るかね。


【人】 美術部 ミッシェル

―生徒会室→小ホール―

[>>240 思いを叫ぶマーゴ、
>>238駆け寄ろうとするオスカー。

二人の手が届くまでに、夢も幻も消えうせて。

そこは、屍の多数横たわるホールの中]

(247) 2010/03/07(Sun) 23時半頃




    夜が   また 来たな。

[ぽつり。
 思った、色を、思い出す。
 光の 白、と。

  夜明けの   ―― 。]



                 セシル。




  ……  なにも

             できな かった


 [過去は変えられないと、知っても。]


…違う、…――さがさ   ないと


  …――、…、フィリップ…?





              護れなかった、いたみ を…… 
              かれ にも あげたい の ?


    [ こころ は こんなにも 冷えてゆく のに、 ]   


【人】 美術部 ミッシェル

―小ホール―

[明るさは消えうせ、
再び身を襲ったのと似た闇があたりに広がっていた。
一度明るい空を見た後の、その苦痛はより大きく]

…………ご要望に、お答えしてね。

[>>239哂う相手から受けた部分、
闇はじわじわと、他の部分へも広がり始めて]

悪いけど、聴力検査は落第らしい。

[意味を成さない呻きなら辛うじて聞き取れて、
腐り落ちた一部に足が止まる]

(253) 2010/03/07(Sun) 23時半頃



     過去 は 過去だ。
     あれは現実はじゃねーよ。

[現実なら 日常なんて過ごせる身体では、疾うに 無い。]
 




   ほんとの ケイトは ここで待ってる。
        朝が来るのを 待ってるんだ。

             夜明けの 薄紫色を。


[夜が来た。
 闇 に落ちた 落暉。]

    そっちは任せたからな。

[見せてやれ、と 謂った。]


[護れなかった いたみ]



                 お互い様 だろ?


                          [闇 落ちる。]


美術部 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/03/07(Sun) 23時半頃


――…、
     そう、だな。


 [変えられない過去を見て、
 探すべき場所を、みつけて。]


ああ、

    ……。夜明け、なんて
           柄じゃ、…ないけど な


[薄紫、よく似た色。
たすけて、と呼んだ声は耳に残っている。

任せた、との言葉には頷いて]
  


(護れない痛みを)
(悲痛な声はきっと泣いている)


……、

        ……  [帰れるなんて]

 [思わない 思えない でも 願ってしまいながら]

…、いきて、

[かわったね、とグロリアは謂った。
任せた、とフィリップは謂った。
多分、本当に。
彼らの――お人よしが 伝染ったのだ。痛む程に。]





       勝てば 帰れるさ


[帰れるなんて思ってない のに。
 そして、彼女は生き延びて 幸せなのかと、思う のに。
 そんな声を 響かせた。

 そして 自分は
 もう 殺す ことしか    出来ない のに。]


【人】 美術部 ミッシェル

―小ホール―

[束の間の世界は夢の儚さを以って砕け散った。
ここは暗い暗い場所、闇と死と苦しみの。
とうに水気など抜け切った着慣れた制服に気付けば、
あの校舎での事は夢か何かであった様。]

大人しくは、やり方に、自信ないね。

[誰かが殺される、そのときは]

見てるだけで、済むかな。
うっかり、手か何か出すかもね。

[掴む片手は言う事を聞かず]

……ああ、お互い様だよ。
最初から、どっちかは全滅するしかなかったんだから。

(263) 2010/03/08(Mon) 00時頃

/*
中身ごめんなさい。不安なので。僕吊り? センセ吊り?
センセ吊りに見えてたので、手を出してないのだけど、僕吊られた方がいいかな。


【人】 美術部 ミッシェル

[今は少し離れた位置、生徒会室よりは広いホール。
守ろうと、助けようとする、二人のその思いを信じる。

彼らはまだ、折れてはいない。
まだ、その手に振るえる力があるのだから。]

(266) 2010/03/08(Mon) 00時頃

/*
俺は先生 かな って 思って た
(バーナバスに逢いたいかなとか)


美術部 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/03/08(Mon) 00時頃


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