3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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そん な に
[顔が熱くなるが、自分でも解るほどに。]
君って…… いや、いいや。
[そう言って、蔦に手を伸ばすと、引き剥がした。
多分、引き剥がせた。はず。]
な、なんだ よ…!
[なんだかとてもどうしようも、なかった。]
や、何でも。
それにしても……
トイレ行きたいのに、なあ。
[疲れたような、溜息。]
|
止めなく、ても?
[>>157伝えずとも知っているのなら、思うのは同じ事か。 明るい燐光は見納めになるまで眼に焼き付けて]
……遣り残して怨念にはならない様にね。
[賑やかな下の騒動が聞こえてきたら]
何かあったみたいだね、ちょっと見に行ってくる。
[気をつける、と敬礼の真似事を。 翳した手を戻すと足元に眼を凝らし階段を下っていった]
(160) 2010/03/04(Thu) 14時頃
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美術部 ミッシェルは、階段はぶじに降りられたか*小吉*
2010/03/04(Thu) 14時頃
できればおねがいしたい と 、…こ
…ろです
[絶え絶え。]
[沈黙。沈黙。 言葉が出ない。
超同意した空気。]
何とかできてナイじゃん か!
大体、行きたくって行けるかわからないって何コレどう言う状況!
[セシルに絡みつく蔦に手を伸ばす。
彼の手が 綺麗な紫水晶に変わっていたから。]
駄目、
触るな!
[反射的に赤い声で叫んだ警告。
手は、刃だから]
[動揺していたせいか
混乱か、叫ぶことは的外れで]
く、…
[嗚呼、――なさけない。]
なんだか他のみんなは
わりと無事な気がするのは気のせいかしら…
…… 知らない、見える範囲では
[自分たちだけだ、被害者は。
なんてひどい。]
[ぱちり、鸚鵡が瞬く。
瞳の奥の深淵は ゆる と 嗤 う。]
『触るな、って 、助けないほうが、いい?』
|
―南棟2階―
うわ、なんか大量発生してる。
[トイレに掃除道具一式を戻した頃、 下の階からあれでそれな感じの叫びが聞こえて、 近づくのは危ないので遠巻きに逃げ込むのを確認し離れる]
教室も確かごろごろしてた、ねえ。
[自分のクラスには近づかない方が身の為か。 廊下から覗いた他のクラスは大丈夫そうに見えたが。]
……美術室、遠いんだよねえ。
[走って渡ってきた後足が痙攣していた様で、 こんな異様な物体が動き回る中通りたくは無い 教室前の廊下で時間を潰し、屋上に戻るのはその後に**]
(167) 2010/03/04(Thu) 14時半頃
|
違、
手、 触ると
怪我する、から。
[闇の声に首を横に振る]
ん、 あ
ああ
もう怪我してる、けどね。
[けれど、生徒会室の、あの時とは雰囲気が、違う。]
じゃあ、どうやって。
[どこを掴もう。
足は意味がない気がする、引き摺ればいいかもしれないが。それも、どうか。]
嗚呼、もういっそ
……燃やしてやろう
か … 、 …?
[かつん、とライターが落ちる音。]
って、…!
もう、除草剤とかないのかな。
熱湯でも撒いてやろうかしら…
[ 薬缶をみつめていたという ]
[嗚呼それいいアイデアだ。
と、思ったとか思わなかったとか。]
これは……
『――お邪魔?』
[醜態を見られたくないと言う先程の自分と。
二人の 間にある空気と 聞いていた関係と。]
え ちょ
[ドナルドに任せてトイレに行こうとした矢先だった。
ドナルドが 去った。]
ん?
[扉からちらと覗いた]
……ドナルドくんも なんだかんだいって 若いもの ね
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