人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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【人】 本屋 ベネット

―2F―
[もっと欲しくなる、――その先は?]

……で も…
他の誰かに させるだなんて、ぃ―――

(――待った、おれは、何を謂って)

[慌てて口元を押さえ、眼をそらした。

(ラルフに謂ったのは、守るために。
(ドナルドは――?守るためは、勿論だ。でも)

ダメだ、考えるな、考えてはいけない――と首を横に振る。
ポトフの皿の方に、手を伸ばして。]

(295) 2014/11/18(Tue) 14時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 14時頃


 大人同士 また説得力 違うよね

[頷きを返しながら 笑顔を見た
 その笑顔 見惚れて笑う
 自分の手が ラルフに触れて その笑顔が嬉しくて

 湧き上がるものがある けれど
 静かな中 それに 従ってはいけない と
 だから 近い距離 もっとという
 自分の欲求は これ以上叶えない]


[今 ラルフの手 握っているのは 自分
 ラルフの心が落ち着くのを感じ
 彼の中の ささくれも 落ち着いて
 握った手指 指先を絡め…………指先が
 ラルフの指 そこに傷があることを伝える]


 避けられること 避けなきゃ

[その傷 そっと指先で撫でる] 



 うん。
 それなら大丈夫かもしれないし。

[フィリップの笑みに、同じように笑みを浮かべる。

 触れられたところも暖かくて。
 けれど、それ以上近寄ることはしないまま]



[傷にふれる指先に、小さく手が震える。
 痛みは、心なのか、傷なのか、よくわからなくて。

 それでも、伝わるものに、気持ちは落ち着いていく]

 ……衝動を覚える前に、離れたい……


[痛い。

 ざわつく心が痛い。
 その腕に抱かれているのが、うらやましいと感じて。

 見ないことで、誤魔化そうとして。


 増えた、血の匂いに、くらりとめまいがしそうになる]


 ――フィリップ。

[すがるように名を呼んだ。

 彼はトレイル相手に衝動を覚えていたから。
 いま、彼が衝動にまけたら――

 そう思うと、怖くも、あった]


【人】 本屋 ベネット

―2F―
……ちゃんと、大人扱いするよ。
ピアノ、続けるのかな…?

[未来の話は、不安の裏返しでもある。
どうか続け、揃えたアミュレットの加護よ在れ、とフランシスは願う。]

……破壊力の、自覚。
背筋が、ぞくっと……する、から。

[眸を覗きこまれ、戸惑ったような表情のまま
逸らして、また戻した。

自分にはない声質。
寝ぼけた耳に滑り込んできた低く抑えた声といい
一足飛びに“大人”を感じさせられた心地だった。]

(312) 2014/11/18(Tue) 15時頃

【人】 本屋 ベネット

……過保護、…そう、だよな

[反省の表情を浮かべた。]

あぁ、それは、信じてる、つもりだけど。
……ドナルド、こういう心配、って、
負担に 感じるか……?

[余計気を使わせていないか――と、そう心配してのこと。
バリトンに混ざる苦味は調律師の聴力が捉え、――視線が合う。]

―――、…っ!

[自分で提案しておいたことだが
続きを紡がれると頬に血も昇ろうもの。
想像した。大きな、――あの手に触れられること。]

ご、めん。…………

[もう、何に対して、謝っているのだか、分からない]

(313) 2014/11/18(Tue) 15時頃

【人】 本屋 ベネット

[他の誰かに――と、そう謂った時に過ったそれは危うい感情。言葉と共に表には出さないよう飲み込んだ。]

……わ、かった。なら、いい。
……そうだよな、年頃だもんな…始末くらい、する、よな……

[>>304 ぶつぶつ、呟く。
こんなのだから、過保護だと謂われるのだ。
器をかすめ取られ、代わりに乗せられる暖かなポトフ。
2回、瞬いて>>307]

ドナルド、……そっちで、いいのに。

[暖かい方を食べてればよいのに、と
取り換えようとしても叶わず、結局そのまま口に運んだ。
滋味のある味、内側から温まって行った。
扉の方に、不安げな視線を向ける。]

うん。……戻って、来ないな……

(314) 2014/11/18(Tue) 15時頃

ベネットは、ラルフが衝動を覚えていないか、酷く、不安で。

2014/11/18(Tue) 15時頃


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 15時頃


【人】 本屋 ベネット

―2F居間―

[フランシスは器を机の上に置く。
温泉での流血沙汰は、>>315居間にまでは届かない。]

3階に行ったのかな……

[廊下の方を見てこようかと、
扉に近付いて行ったのは、さてどのタイミングであったか―――]

(317) 2014/11/18(Tue) 15時半頃

 ――フィリップ、
 いま、――衝動に負けたら

 君が、……殺されてしまう……


[それはいやだと思う。

 衝動を抑えきれないところを見るのも、いやだと思う]


【人】 本屋 ベネット

―2F―

そう。……ドナルドの音色、好きだから
弾き続けてくれると 嬉しい。

[フランシスは、夢想する。
此処にもピアノがあればよかったのに、――否、耳がいいあの少年がいるから、難しいか。

ドナルドが低く咽喉を鳴らす音、耳を擽り
どきりして、視線を向ける。]

……な、なに。

[大人をからかう笑いかと、
きっ、とドナルドを見るが頬が赤いままでは、締まらない。]

(329) 2014/11/18(Tue) 17時半頃

【人】 本屋 ベネット

うん、……それなら、よかった。
お節介のあまり……謂いたいこと、謂えてなかったらどうしようか、ってさ。

[ノックスに謂われたことを、
フランシスは胸に刻んでいた。]

……――、気にかけてないときなんて、ないよ。

[淡い笑みで、答える。
名前を呼ぶ声。――緑は揺れて、逸らされた。
問いかけがなくて、恐らくは、助かった。]

いや、……ドナルドは悪く、ない。……

[眼帯の近くをそっと撫でる。
旅の間は触れるか触れないかを保ってきたのに――上手く、ストップがかけられなくなっている。]

(330) 2014/11/18(Tue) 17時半頃

【人】 本屋 ベネット

[今も夢に見る――血塗れの少年。
過去の記憶と重なる悪夢。悔恨は深く根付いている。

>>325 ドナルドに尋ねられた際には]


ちょっと……保護者としての
自分の在り方を省みてる……

[フランシスは両手で顔を覆ったまま答えた。
(いや、仮に気づいていたとしていって何かできていたわけでは)
一人反省会だった。]

(331) 2014/11/18(Tue) 18時頃

【人】 本屋 ベネット

[ドナルドは一度炊事場に引っ込んだようだ。>>325
一度炊事場の方をちらと見てから
フランシスは手の甲を自分の頬に当て、
残る熱さに溜息をつく。

(……落ち着け、大丈夫、だいじょうぶ。)

胸の中で繰り返した後、
辿りついた扉をそっと押しあけて、
フランシスは誰かいないか当たりを見回した**]

(332) 2014/11/18(Tue) 18時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 18時頃



 ――……

[温泉に残してきた二人を思う。
 じくり、痛むものを感じて。

 瞳を伏せた。

 衝動は、まだ――]



 ……そう、だ。

 フィリップと、いっしょに、旅するなら。
 ドナルドにも言わないと……


 ドナルドも賛成してくれたら、フランシスも、説得できるかも。


[仲のよい二人を思う。
 フランシスはどちらにも保護者として接していると思っているけれど。
 ドナルドはフランシスのことをよく理解していると思うから。
 そんなことを考えて。

 ノックスたちから、意識をそらす]



 ーーーーー…………っ
 ラ…………ルフっ?

 ぁ…………っ

[引き戻した 思い 痛い 何かが痛くて
 先ほど触れた傷が あれは誰の?
 痛みを感じるなら彼の? 彼とは?

 痛むことが悲しくて そして 痛みは
 理性を生む]

 …………ラルフ……っ

[縋るラルフを抱きしめるように
 ラルフに縋りつくかのように
 心はラルフを求めて]




 …………う……ん

 お……れは……ラルフと   生きたい

[ふらと 崩れ落ちそうな脚
 それでも 温泉から逃げた 衝動から逃げた
 目の前は暗い だから ラルフの思いを導にして]



  食べたい  食べたくない
  食べたくない  食べたい
  駄目だ  ここを  一緒に
  駄目だ  離れて  ここから



 フィリップ……

[伝わる。
 その、衝動に。


 手を伸ばして、治めることができるかと]


[痛い 痛む きしりと 
 暖かな 陽射し 思わせる
 あそこに帰りたい そう 一緒に旅を]


[だから 一番
    衝動を 向けてはいけない人]



 ラル…………ふ……

[その温度は ラルフのもの
 一番衝動を 向けては いけない 存在]



 ――

 フィリップ、……


[食いつかれても、怖さはない。
 ただ、フィリップが落ち着くように、呼びかけ続ける]



 俺ーーーーなんてこと を


[薄い硝子が砕けるような そんな音が響く
 衝動を抑えた 望みが絶たれる 音]


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/18(Tue) 21時半頃


[痛い、熱い。

 食われる感覚に、ぞくり、とする。

 それもまた、一種の衝動をあおって。

 気づいたフィリップに笑みを向けた]



 ……いいよ。
 俺が、傍にいたせい、だから。



 違う ラルフのせいじゃない 違う
 ………………

[ほと ほとと
 滴が目からこぼれる]


 一緒にいられなくなる

[どうして こんな獣と 大事なラルフを 
 一緒に旅をさせてくれようか?]



 ーーー一緒にいられない

[どうして 今後 ラルフに一切衝動を向けないなんて
 己を信じられようか?]


【人】 本屋 ベネット

―2F廊下―
[ 喉が、少し、乾く気がしながら――]

――……ラルフ?
いないのか?

[ 廊下には、人影はなく。
透明感のある声で、やや控え目にラルフを呼ぶ。 ]

(351) 2014/11/18(Tue) 21時半頃



 ……一緒にいられないのは、悲しい、よ。


[涙止まらぬ様子に、悲しげな色がかえる]

 ――フィリップ。


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