48 追試と戦う村
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恋心は時に暴走するものやからな。
[重々しい口調でわかったようなことを言った。彼氏いない歴17年の癖に]
わかった。ヴェラが暴走したらうちが命に代えても止めたる。
約束するから安心したらええ。
[話がおおごとというか、ずいぶんと大袈裟になった。しかし本人は大真面目である。
姉さんというより姐さんの風格]
俺は…暴走しているか?
教えて欲しい。
[自分ではわからない様子。自分が今、どんな風に周りに映っているのかが気になった]
よろしく頼むぞ。
命までは取らないから安心しろ。
水でもぶっかけてもらえば目が覚める。
[それは試合中に自身を落ち着かせる為に行う行為だった。]
いや、まだ大丈夫なんちゃう?
まあ、ちょっと告白するのが早かったかなーとは思うけどな。
それはまあ、若さ故というか、しゃあないやろ。
[同い年なのにすっかりおばちゃん目線]
ただ、いきなりな展開にアイリスが戸惑うのも無理はないからな。
ちょっと、頭を落ち着けるというか、一息入れる時間くらいはあげた方がええんとちゃう?
あ、離れろ、って意味ちゃうで?
好き好き言うのはちょっと休憩して、傍におったらええねん。
アイリスへの気持ちだけやなくて、趣味のこととか、好きな食べ物とか、勉強のこととか、他に話題はいくらでもあるやろ?
アイリスのこと、もっと色々知りたいやろ?
大丈夫だったなら良いが…
何故だろう。あの時は言わなければいけない気持ちになった。
自分でも早すぎたのはよくわかっているが…な。
[少し苦痛そうに顔を歪めた。ピッパの言いたいことはなんとなくわかった。]
そうだな。俺は落ち着いた方が良いかもしれん。
姉さんの言うようにそのまま趣味や家族について聞こうと思う。
アイリスのことをもっと知りたい。
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/04/04(Mon) 23時半頃
いいこと……?
えっと、その………えっと……………ぅん。
[ポーチュの言葉に少しだけ考え込んで、やがて小さく頷く]
え?あ、あの…ずっと、友達だよね?
私はそのつもりだったんだけど。
[ポーチュの緩い微笑みを見つめて、少しの引っ掛かりを感じて問いかける]
ポーチュが楽しかったなら良かった。皆が補習を楽しんで欲しいけど。
私達も補習楽しめなきゃ嫌だから。
だから、うん。良かった。お疲れ様。
[職員室に向かう背にそう声をかけて、微笑んだ]
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[ひらひら飛んでく紙飛行機を追いかけて、ピッパが行ってしまったので。 ひょろひょろイアンは自分の席に戻ることに。]
かーだーいー。
確定するのはいつー?
[それは仮題。ちなみに課題の枚数は1枚。]
(455) 2011/04/04(Mon) 23時半頃
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[凝縮濃縮味の渾身の1枚らしい。大体27(0..100)x1分かかる。 ずもーんと暗くなっていると、突然ポーチュラカが帰ると言い出す。 慌てて立ち上がりじたばたしはじめた。]
ぽぽぽポーチュラカどーしたの?! ふりょーに襲われた?!未知との遭遇?!拾い食いした?!
[最後若干失礼。 彼女は答えずに言ってしまうだろうか。]
(456) 2011/04/04(Mon) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/04/04(Mon) 23時半頃
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[1教科1枚。案外早く終わりそうだ。 …真面目にやれば。 が、問題はこの男。理数系網羅する勢いで追試の数があることだった。 やっぱりずももももーんとうなだれている。]
(459) 2011/04/04(Mon) 23時半頃
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ヴェラだけやなくて、アイリスも、な。
恋愛は熱くなりがちやし、暴走しがちなもんやから。
立ち止まって深呼吸することも必要やと思うで。
[顔をゆがめるのに、励ますように笑みを浮かべて]
遠回りに感じて、もどかしく思ってしまうかもしれへんけど。
お互いのことを知っていくのって、遠回りなんかやない。
そういう土台の上に、信頼関係ってできていくもんやから。
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りぼおおおおおんん!!!!!!
[がばっと起き上がって、叫ぶ。 かと思いきやプリシラにがばっと襲い掛かった?]
なんで?すごいじゃん!不死身なんだよ家庭教師! かっくいーじゃんマルサの女!
おれも課題からリボーン!!!!! ダッシュ脱出充電して参る!
[とかなんとか言うと、教室を飛び出した。]
(464) 2011/04/05(Tue) 00時頃
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―保健室―
[すやすやとテッドは眠っているだろうか。 とりあえずぱっと見紙飛行機は刺さってない。刺さってないが、バカボンに扮している。]
しぇー?
[のポーズを取ってみた。うまく取れずにちょっと身体が傾いた。 にまっと笑うと、そのまま大の字でテッドの寝ているベッドにダーイブ。 避けられなければ上にどすーんと乗りかかります。]
充電!リボーン! おれはテッドと交流を深めたく同じ杯を交わした仲ではないか!
[そのまま寝だした。]
(467) 2011/04/05(Tue) 00時頃
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なぁ…変なことを聞いてもいいか?
[何が疑問があるようだ。というより恋というものは元々疑問だらけ]
暴走っていうのはどうゆうことをしたら暴走になるのだろうか。
[考えても想像がつかない。]
信頼という言葉は素晴らしい。
チームプレーをして行く中で信頼は重用だ。
アイリスとも信頼をを築けていけたら良いな。
[それはチームメイトと同じ信頼ではない別の信頼をー…]
ん?
[突然改まられて首をかしげる]
暴走、なあ……。
相手のこと考えんと自分の気持ちを押し付けたら、それが暴走ってことなんとちゃうやろか。
[少し考えて、結局そんな風に言う]
ヴェラにはヴェラのペースがあるし、アイリスにはアイリスのペースがあるやろ?
アイリスのペースを考えんと、自分の気持ちばっかり押し付けるようなことしたらあかん。
あと、アイリスが嫌がってるのに自分の要求を押し通すとかな。
たまにいるやろ。嫌がってんのに無理やり抱きしめようとしたり、あまつさえキスしようとしたりする、ロクでもないやつが。
[そこで言葉を切って、ふっと笑った]
安心したらええ。そんなことアイリスにしようとした日には……。
思いっきりどついたる。
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