44 【game〜ドコカノ町】
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『 百万刃の幻想現実 』
回避条件:[[ fortune ]] ダメージ:[[ 1d10 ]] 対象範囲:ステージ内全PL
小動物―――→ 回避率50%以上 ヒューマン――→ 回避率80%以上
(@77) 2011/02/17(Thu) 00時頃
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[ 刃の雨が降る中、天使は笑う ]
あははっ、 ほら、痛いの?わかる?!
わかるよねえ?!
[ はらり、剣の間に舞う 紅色の羽根 ] [ 紅く光る 左手が持ち上がる ]
[ やがて 刃の雨が止めば ]
[ 無人だった交差点は 一瞬にして 車と人の行き交う雑踏に。 沸いたモブの人ごみが 彼らを引き離すけれど、]
[ 誰も彼も無関心 ]
(@78) 2011/02/17(Thu) 00時頃
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……あれ?
俺、何やってるんだ?
[アドレナリンは沢山出ているはずなのに。
ぽつりと思考に落ちる冷たい一滴の毒]
……ここで自分だけ逃げときゃ後が楽なのに。
いやいやいやいやいやいや
まあ、その通りなんだけど。
ここであいつら死んだら、あいつらショッカー化なわけで。
あれ、俺、今何考えた?
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……ふふっ、あは。
[ 湧き上がる笑いを抑えて ] [ 中空でひくつく肩を震わせる ]
[ ひとしきり笑えば ]
あーあ、なーんだ。 あんまりあたらなかったなあ。
でも次は、こうはいかないよ。 ちゃんと、狙ってあててあげる から。 退屈させないで、ね?
[ モブの雑踏に向けて、声を投げれば ] [ ノイズ交じりに天使の姿はきえてゆく ]
(@79) 2011/02/17(Thu) 00時頃
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クククク
シシシシ
フフフフ
キキキキ
[やがて、人の数はどんどんと膨れ上がっていく、 それは普段の倍の多さ!普段の3倍の多さ! 普段の51(0..100)x1倍の多さ!!]
(@80) 2011/02/17(Thu) 00時頃
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[ 追いかけてくる姿に ひらり 手を振る ]
ぼくはしばらく、 君達の場所を楽しんでくるね? もちろん、みんなのことは……
[ 柔らかになる声 ] [ それは直接鼓膜に吹き込まれるように、 彼らの耳へと届く甘い囁き ]
いつでも、みているよ―――。
[ さて、その姿はどこへ *消えたのだろう* ]
(@81) 2011/02/17(Thu) 00時頃
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モナリザは、7
2011/02/17(Thu) 00時半頃
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くくくく
しししし
ふふふふ
きききき
[そして、声は、ペットショップに隠れていく…。]
(@82) 2011/02/17(Thu) 00時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 00時半頃
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― ペットショップ床彼 ―
ふふふふ
きききき
[そして、そこに、不思議なあの音は潜む。]
(@83) 2011/02/17(Thu) 01時頃
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……ふう……
[怒涛の出来事に、一息ついた。
ステージが離れたが、パーティ編成に変更はないらしい]
声は、どうでしょうか。聞こえておりますか?
先程ドナルド様が仰ったお話なのですが、
完全でなくとも、ご加勢を頂けるなら有難く思います。
私も、微力ながら助太刀出来ればと。
それと……
この『ぱーてぃ』が組まれた理由についてですけれど。
『ぷれぜんと』に関わっている、と考えて正しいでしょうか……
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きききき くくくく ふふふふ しししし
[その声は動物の声に混じって 聴こえるものの耳に届きはじめる。]
(@84) 2011/02/17(Thu) 01時頃
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……聞こえてる。
[眼帯の中だけに見えるステータス画面。
この不思議なパーティの情報は、目立つように一番上位に置かれていた]
加勢は、もちろん。
ただ、プレゼントに関係しているかは、どうだろう。
微妙なところだなあ
――声は、俺以外に3つ。
つまり、このパーティには4人、いる
でも、「プレゼントに関係しているのではないか」って、志乃は考えたわけでしょう。
で、俺は、「関係しているかもしれない」と考えているわけですよ。
ということは、そういうことなんだろうな、と。
ああ……そうでしたね。
[声の人数は自分を含めて四、『ぷれぜんと』は三。
両掌を合わせると、仄かに紅色に光る。
――自分は未だ、隠し持っていた。
つまる所、少なくとも四人中一人以上は、
『ぷれぜんと』無しが居る事になる。
口振りからすればドナルドも持っていそうだ]
……、……
[彼とは手を組めそうだが、他はどうだろうか。]
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キキキキ シシシシ
[そして、聴こえる者がいることを喜んだのか、 その は、まだ見えない存在の己の手だけを、セカイにシンクロさせる。]
イイイイ フフフフ
[そして、聴こえるものの視線の先に、指先を絡ませた。 そうきっと、ポプラには見えただろう。
視線の先、その真っ赤な鸚鵡の首筋に、やはり赤い爪が5本…一瞬、絡みついたのを]
(@85) 2011/02/17(Thu) 01時頃
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セシルは、 はらり はらり 白い羽根が 散る。
2011/02/17(Thu) 01時半頃
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[ 氷の薔薇を胸に挿し 空いた右手で手にしていたのは―――
たっぷりと乗ったホイップクリームがはみ出しそうな 苺とチョコレートのクレープ 口元が緩む ]
わ、おいしそう。
[ 家族連れや恋人同士が口にするのだろう、それ。 ぺろと舐めれば、クリームは甘く口の中で溶けた。 羽ばたく翼は、少しばかり 機嫌がよさそうにも ]
―――→ 床彼遊園地
(@86) 2011/02/17(Thu) 01時半頃
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―床彼遊園地―
[ 観覧車――窓辺にふわり、と寄る白い影 中空にあるままのその扉を 開ける ]
なあに? 君も食べたいの?
[ クレープ片手に 中へと 顔を覗かせた 先ほど 刃を降らしたことなど、微塵も気にしていない顔 ]
(@87) 2011/02/17(Thu) 01時半頃
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[それでも、この天使に対して構えを取らないのは、
『ちょっとだけ、贔屓』と、言っていたから。
無差別に刃を降らせた辺り、こちらに気付いていないのか、
完全な愉快犯なのか判じ難い]
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キキキキ シシシシ
[鸚鵡から、手は動物の檻をたららと滑って……。 そして、赤い爪だけがやはりはっきりと見えただろう。
その力を持つポプラには…。]
クククク
アア、コノホシ……イゴコチガイイ……。
[はっきりとそう音にした。]
(@88) 2011/02/17(Thu) 02時頃
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…え---っと そういえば
カミジャー
なんか 貰った気がする…
[眠りながら うとうと と考える]
あれ? プレゼント
…ということはあとふたつ?
っていうか カミジャーどこにおいたんだっけ?
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[ 観覧車、乗り込もうとすれば中は狭くて。幻視の白翼はノイズまじりにかき消えた 吹き付ける風に煽られるけれど、左手に纏う紅い光――セカイは法則によらず従い、風は害を為さない]
クレープ、食べたことないの? ふぅん……僕と一緒だね。
じゃあ折角だから食べてみたら、おいしいよ?
[ 気まぐれめいて 食べかけのそれを差し出せば 眉根を寄せる表情を見る ]
痛かった? でも痛いのは、生きてる証拠 なんだって。
[ 甘さ纏う声は 囁く ]
(@89) 2011/02/17(Thu) 02時頃
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---あれは
壊させない
さわらせない・・・
誰にも
カエルなんてどうでもいい
ただ 誰にも…
触れ
さ
せ
ない
かみじゃー?
[一瞬、名前と解らずに首を傾げたが、
プレゼントを持っているらしき話振りに唇を引き締めた]
では、これで三つとも、私共の内に……
[そして、ヤニクだけが持っていないと言う事か。
セシルの左手に合わせるように、掌中でも紅く明滅する光。
彼は余り、気付いた素振りはなさそうだ]
貴方にとっては、大切な品なのですね。
ええ、それなら尚更、人手に渡らぬ方がよいです。
[今まで返答のなかった相手に、試しと声を掛けた]
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[ つまらなそうに、息を吐く ]
質問タイムはもう飽きたなあ。
[ 差し出しクレープに手が伸ばされないのなら、 遠慮なく自分の口元に またぱくり ]
どうせなら、君の話をしようか 『志乃』 君はどんな子?
どうしてゲームをしてたのかな? どうして僕のセカイに来たのかな?
[ 覗き見る双眸を見返す、心を抉るような紅 ]
(@90) 2011/02/17(Thu) 02時半頃
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―メインストリートにて・回想―
[セシルに向かって質問をするドナルドの声。
志乃の時と同じく、頭に響いた声とそっくりだった]
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