73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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[眉間が困惑に皺を刻む。これ以上はいけない。こんな顔を見せるのは失礼にあたる]
――すみません。俺の勉強不足でしょう。
[ウェスターホフ?名鑑によれば既に絶えたと理解してたけど。父上との間にロスマリネと関係するその家名に何か符号でもあるのかと思っていたけど、何らかの事情があるのだろう。触らないに限る。俺は湧き上がる不信に歪もうとする表情に静かな表情を張り付けた]
ああ、俺にとっては難しいです。 ここで友達を作る気がないのですから。 早く大人になりたいものです。
[やっと理解できる話だ。ほっとして俺は軽く微笑んみ、首を捻る相手に俺は単純明快な答えを示した。外に出れば、自分の力、自分の意思でなんとかしてやることができる。家も。金も。ここはただの通過点。何もかもだ]
あなたは……ここでお友達ができましたか? 羨ましいです。
[それは本心だった]
ここにそのお友達がいないことをお祈りします。 何しろ悪い病気がはやっているみたいですから。
(84) 2011/12/29(Thu) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/12/29(Thu) 22時半頃
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[首を緩く横に振った。 わかりづらい人生を歩んでいるのは自分だ]
作る気がない?それは勿体無いね。 …馴れ合うだけが、友ではないと思うけど。
[けれど、その真実に彼がたどり着く気がないのなら これ以上その話をしても無駄だろう。 おまけに、妙な上昇志向を持ち合わせていると見る]
…それが全員いるものでね。 だからといって、別に俺はそういうこともあると思うけれど。 困った時ほど、友人がいれば心強い。 君にも友人が出来れば、いつかわかる。
(85) 2011/12/29(Thu) 22時半頃
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――音楽室―― [一人自らの膝を抱えて、座り込んで、考え込む。 思い出すのはレオナルドが音楽室を去る際に問うた質問の答え>>12]
………どうして、……?
[迷うことなく、勿論と頷くその強さが、自分には眩く思えた。 その眩さに目が眩んで、すぐには気付けなかったこと]
本当の……望みなら、………もっと、――――
[元生徒会長。自分とは世界が違う人だから、よく知らないけれど、人望もきっとあるのだろう。 行動力が無いとは思えない。だからこそ、感じる違和感。
望みを叶えるために、人は必死にはならないものなのか。 自分は必死になった。何度も何度も同じ曲を奏でて、願う程度には――――
レオナルドの受け答えはどこまでも尊敬できる先輩そのもの。 されど、それは教科書のような……模範的過ぎる答えに思えて、首を傾げる]
(86) 2011/12/29(Thu) 23時頃
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[俺の謝罪は静かに否定された。 自分の失礼を簡単に容認されると心に重りがつくようだ。 雪も振っていないのに、俺たちの間には沈鬱な静寂が降りた]
そう……ですね。きっとそうなのでしょう。 俺も友達が、本当の友達がいればって、そう 思うこともありますよ。正直、憧れます。
[クライトンやアーリングは友達とは呼べないのだろう。クラスメイトのルブランも。何か助けになったりしあった覚えはない。お互い、無害なだけのいい空気というだけだ。ミルウォーキは友達と言えるのだろうか。違うだろう。お互いを憎んでいるのだから。第一、友達の定義などわからない。 口を引き結ぶと、視線が空を彷徨う。人は自らの中に泳ぐとき、なぜ視線まで澱んだ海に泳がせるのだろうか。どこか冷静に考える俺もいた。
はっとして、ウェスターホフの視線を捉えた]
(87) 2011/12/29(Thu) 23時頃
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…ごめん、知らなかったんだ…。 君がどんな思いで居たのかなんて、今まで考えてもいなかった。
[引き立てられるような形で、距離は詰められる。 次いだ言葉に驚いたように、モリスを見つめ返した。
穢らわしく忌むべき行為だと大人たちは言い、書物にもそう綴られていた。 禁忌を犯せばもう戻れない…
いや、既に一度心は道徳を裏切っている。 今更清廉潔白になど戻れやしない。
墜ちるところまで墜ちることも、きっとその裏切りに対する報いなのだろう。]
(88) 2011/12/29(Thu) 23時頃
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…ぅ、うん。 いいよ、モリス。
それが…きみの望みなら。
[似たようなことを口にした、年上の人の唇が脳裏をよぎる。 彼も、そんな気持ちだったのだろうか。
そんな事を思うたびに、掴まれた手首も、胸の奥も、白目に血の染みた左目も、ズキリと責めるように痛んでいた。]
(89) 2011/12/29(Thu) 23時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/29(Thu) 23時頃
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………あぁ、でも。
[緩く首を振って、考えを打ち消す。 レオナルドが必死に見えなかったなんて、ここにいた十数分か、あるいは数十分かで決め付けられるものではない。 もし、あの時この違和感に気付いていたなら、問いかけることもできただろう。 望んでいるなら、先輩は何かしましたか?と……――――でも、今はいない。 問えないのであれば、答えを聞けないのだから、疑うのは失礼だ。だから、考えない。
考えないようにしようとしているのに、即答されなかった答え>>21を思い出して、連鎖するように、また妙な引っ掛かりを自らに齎す]
きっと、優しい人……なのかな。
[誰よりも大切なのは自分自身。ゆえに、誰かに悪感情を抱くことで自分を汚すことはしない。 誰かの望みを考えて、独りよがりにならないように行動できるなんて、きっと優しい人なのだ。 引っかかりは言葉にできないほど曖昧なもの。 だから、気のせいだと思い込んで、自らを納得させるようにぽつりと呟く言葉。 何故だろうか、自分の言葉なのに、随分と白々しく聞こえてしまった]
(90) 2011/12/29(Thu) 23時頃
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友達が全員?ということは、これは悪いニュースがあるかもしれませんね。 あなたのお友達ももしかしたら、その病気で倒れたかもしれません。
[医務室で最後に俺が見た記憶を呼び起こし、訥々と話した]
医務室で今、ジェフリー・ミルウォーキという者が倒れています。 彼は目の前で意識を失ったので、俺が運びました。 それと金髪の……俺は名前は知りませんが、 金髪の男が同じようにいきなり意識を失っているそうです。 ノックス、とかいったかな。そう聞いた気がする。
――…ご存知でしたか? あなたもゆめゆめ油断なされないように。ウェスターホフ。 「薔薇が連れていく」だとか、そういう話です。
[胡散臭い話を初めて馬鹿と思われるのは困る。肩をすくめて冗談めかしたが、あのにおいは今も流れていたので眼鏡を直し不快な顔を誤魔化した]
(91) 2011/12/29(Thu) 23時頃
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………矛盾している。僕は、何もしていないのに。
[誰かに何とかして欲しいとは思っていない。自分以外になど目を向けてもいないのだから。 誰かが何もしていなくとも、何もしていない自分に責める権利があるわけもない]
しない『善行』と、………する『偽善』 どちらがましかなんて、………。
[気配を感じ取れるのであれば、行動を起こせる。だから、自分は行動を起こさないといけない。それが『普通』なのだ。 しない『善行』になど価値はない。それが『偽善』だとしても行動を起こした方が、この異常事態では前に進める。
それでも、未だに行動を起こす気にはならず。 誰かに決めてもらった方がいっそのこと楽になれる。でも、自分はきっと誰かに従うことはない。 根底にあるのはどこまでも歪んだ自己愛。自分で自分を守らなければ、誰も守ってくれるわけがない。
無関係を装えるほど、冷たくなれたらどれほど良かったか。あぁ…でも、そんな冷たい自分は好きになれないかもしれない。誰かと関われば、関わるほど、思考が迷路に迷い込む。 一人溜め息を吐いたところで、聞こえたノックの音>>75に顔を上げる]
(92) 2011/12/29(Thu) 23時半頃
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………どうぞ。
[本当は、扉を開きに行けたら良かったのだろうけど。
誰かと関わることは怖い。また、惑わされる。今は誰とも会いたくない。 そう思っているのもまた事実で。 このまま、誰にも会わずに、自分の内にこもるのはひどく簡単なこと。
だけど、無言のままではどうしてかいられず。 少しの間の後に、声だけ返す。 立ち上がって、扉を開けに行く気力は今はなかった]
(93) 2011/12/29(Thu) 23時半頃
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憧れるなら、作ってみればいい。 あんまり怯えて籠もっていると、 春が来ても夏が来ても眠ったままの熊になってしまう。
[軽く口元を緩めながら唆す。 いっそ薔薇も、性欲などではなくこういった感情に 働きかければよいものをと思いはすれど。 そういえば手折った蕾はどこへいってしまったのか。 サイラスにあの晩に渡して、それから先の行方を知らない。 けれど、その先の思考を遮るのは]
(94) 2011/12/29(Thu) 23時半頃
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…ジェフ、が?
[す、っと喉が渇いていくのがわかる。 生憎と倒れるようなことはなかったけれど ノックスとジェフが、つまり薔薇に囚われたということ]
───いや、知らなかった。有難うロビン。 少し、見舞ってくる。
[言うより先に踵を返す。 廊下に出れば、余裕が消えて 鈍い痛みを残す体に鞭打って医務室へとその足を急がせる]
(95) 2011/12/29(Thu) 23時半頃
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― 音楽室 ― [その内側で煩悶する姿知るすべなく 変える声に、フィリップはカルヴィンを見ほっと笑う。 同時に握った黒手袋に思う小さな願いが叶ったとも。
入室する際、カルヴィンは一言、二言、 内部に声をかけたかもしれないが、 フィリップ自身はその半歩後ろカルヴィンの手を握って 入室しきるまで静かに。]
[内部にいるかわからないのだから練習をしていないのはわかっていた ただ、座り込んでいる様子に、翠は瞬く]
ちゃんと、暖かい場所にいるから、 聴けたらいいな、って思ってきたんだ。
けど、体調……悪い……?
[窓枠の中の姿とは様子が違って見えてゆるく首を傾げた]
(96) 2011/12/29(Thu) 23時半頃
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[扉の向こう。フィリップが願っていること>>80には気付けなかった。
そもそも、フィリップが自分の演奏を本当に聞きに来るとは思っていなかった。 自分の演奏が誰かの心に留まるわけがない。
バイオリンの音は自分と会話するための手段。 それ以下になることはまずありえず、それ以上になっては逆に困るのだ。
されども、毎日弾き続ければ、上達しない方がおかしい。
自分の音を聞かれることを嫌がれども、完全に拒むことはできないことは分かっていた。防音室ならともかく、音楽室の練習は音が漏れる。 だから、奏でる楽曲は誰もが弾ける教本にある簡単なものを好む。 あるいは難解な楽曲は、あえて手を抜いて弾こうとしてきた]
(97) 2011/12/29(Thu) 23時半頃
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[フィリップへ励ましたくて奏でた星に願いを込めた曲。 レオナルドの伴奏と合わせて奏でた曲。
どちらも、今までの自分にない新たな音になったことには気付いていたけれど。
技術的には大したことがないものであったり、あるいは伴奏に戸惑ってひどい音になっていたから、安心していたのもまた事実。 入ってくるカルヴィンとその後ろにいるフィリップの姿を見て、目的が分からず、瞬く]
………僕は…大丈夫。 良いこと、あった?
[心配して首を傾けるフィリップを見つめる瞳は穏やかなもの。 寒い場所に頑なに居続け、常に鮮やかな姿に隠れるようであったフィリップ。 カルヴィンの手を握って、暖かい場所に来ている時点で、気付くものはあったけれど。 何故か、推測ではなく、きちんとした肯定が欲しくて問いかけた]
(98) 2011/12/29(Thu) 23時半頃
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……なら、決まりだな。
[自分が満たされる為の行為、というのはわかっているけれど。]
満たしてくれよ。 オレ、お前で満たされてェんだよ。
(99) 2011/12/30(Fri) 00時頃
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― 音楽室 ― [音楽の造詣浅いフィリップには、 響く音の難易度、技巧は一切わからない。 ただ、優しい錯覚をくれた音をまた聴くことができたら。 それも、時が止まっているかと思われるこの夜更けに カルヴィンと一緒にセシルの音楽が聞けて、 そのまま時が止まるならば それはどれだけ幸せなこと、だろうと思う。
ただ、最後に聞こえた曲は、 重なる音はまた別の感覚の音だったが。]
うん……俺は…… このまま、セシルの音を聞いて 時間が止まっても、とまったらいいと思う。
[じっと、翠でその穏やかな様子を見つめながら こくりとうなづきつつ、 時間、に関してそのとき考えてたことも、言葉にこぼれる。]
(100) 2011/12/30(Fri) 00時頃
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[夢を見た。 エリアスが自分を好きだと言ってくれて。 秘密倶楽部でのこと、コンプレックスだった孤児であること、部屋を抜け出すための嘘の数々、全て受け入れると言ってくれる夢だった。 目覚める直前、それが夢だと気づいて、あまりの都合のよさに嗤いたくなった。こんな夢を見る自分が情けなくて、いつしか頬は涙で濡れて。]
……ん。
[目が覚めて、ぐしぐしと目をこすって涙を拭う。起き上がって隣にエリアスがいることに気づいて、夢が半分現実だったことを知った。]
……エリーも趣味が悪いよね。
[眠るエリアスの髪をそっと撫でる。やはりまだ怖い。あれは夢なのでは、彼を間違った道に引きずりこむのでは、様々の不安が今は強くて、此の儘眠りに逃避したくなるけれど。それではダメだとベッドを抜け出した。]
(101) 2011/12/30(Fri) 00時頃
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『この状況をどうにかする方法を探して来ます。熱があったら寝てること。』
[枕元に書き置きを残し、毛布を掛け直して外に出た。さて、ここからも難問だ。]
……なんて言えばいいんだろうね。
[守備良くモリスを見つけたとして、どう伝えれば良いのか。 この騒動をおさめて二人で何処へでもいっちまうから眠ってください? どう考えても中指立てられるだけじゃ済まないだろう。]
……そう言えばオスカー大丈夫だったかな。
[薔薇に手を出そうとしたことに怒って、だいぶ乱雑に扱ってしまった覚えがある。まだ寝ていれば謝ろうかと医務室に足を向けた。]
(102) 2011/12/30(Fri) 00時頃
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[コクンと頷く。]
…俺、そういうのあまりわかんないから、 どうすればいいのか、教えて。
[返す声も、掴まれた腕も、震えていた。]
(103) 2011/12/30(Fri) 00時頃
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そっか、良かった。
[頷く様子に小さく笑みを向けてそう零した後、ハッと息を飲む]
……すみません。言葉遣い、間違っていますね。
[常なら、間違いようがない他者に対する丁寧な言葉遣い。 僅かとは言え、崩れていた言葉が信じられず。そこまで気が回らなかった自分に驚く。 非礼を詫びた後、二人に交互に視線を向ける。 満ち足りているように見えたからこそ、また惑う]
この空間に、閉じ込められたままで、いたいですか?
[薔薇の香りが二人に齎したのは幸か不幸かで言えば、どう見ても幸福のように思えた。 バイオリンを弾くことは容易い。それだけをしていれば、否、むしろそれ以外はしない方が良いのだろうか。 自分のすべきことにどこまでも真面目に思い悩んで、問いかけた]
(104) 2011/12/30(Fri) 00時頃
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― 音楽室 ― [フィリップの言葉 ……フィリップの身の上にある良いことに対し セシルが笑んでくれたことに、 暖かなものを感じてフィリップも微笑み返す。 だから非礼を詫びられれば きょとんと翠を丸くした後、 慌てて首を横に振った。むしろ、毀れた言葉は……]
素朴で、暖かいから……
[変えなくていいのに、と最後までは紡げなかったのは セシル本人が気になるなら、気にならない話し方がいいのかな、と そう思えば、セシルが間違いと思う話し方を強請るは出来なかった。]
……うん……何も怖いことはないし…… カルヴィンの手も、セシルの音も暖かいし…… 薔薇の匂いはきついけど、きっと、それも慣れれば……
………あ、セシルは、戻りたい?
(105) 2011/12/30(Fri) 00時半頃
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戻りたいんなら、こんなこと、いっちゃってごめん……
[問いかけられる言葉に、こくりとうなづく 鮮やかなほうも肩で同じように。 ただ、セシルの表情が芳しくないを見れば、 セシルは時が止まったままでは困るのかな、と。 もしそうならば、こんなことをしゃべるのは良くなかっただろうかと 軽く翠を床に向けて]
(106) 2011/12/30(Fri) 00時半頃
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−医務室−
[食堂を出て、その場所までたどり着くには 少しばかり時間がかかった。 扉を叩いたところで返事があるわけではない。
そっと、扉を開く。 白い寝台の並ぶ中に、友人や同室の眠る姿は見て取れる。 ただ、扉の傍から動くことが出来なかった。 傍まで行く勇気が、もてなかった]
(107) 2011/12/30(Fri) 00時半頃
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……いいよ。 オレがはじめてでも、いいなら。
[モリスはサイラスの手を引くと。]
オレの部屋、行こーか?
[サイラスの緊張を振りほどくように、甘く囁く。]
(108) 2011/12/30(Fri) 00時半頃
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[しばしの迷いの後、無言のまましっかりと頷いて、連れ立ってモリスの部屋へと行く。
寮内満たす薔薇の香りも、囁かれる言葉もとても甘くて。 眼差しは次第にぼんやりとして、手を引かれてフラフラと連れ込まれた。]
(109) 2011/12/30(Fri) 00時半頃
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[どうせ穢れてしまうなら、花手折られる様に壊されてしまうなら、 もう何も考えられないくらいに、ひどくして欲しいと、思った。
そうでなければ、犯した罪の報いなどとは言えないから。]
(110) 2011/12/30(Fri) 01時頃
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暖かい……?
[振られる首、そして紡ぎだされる言葉が理解できず、瞳を丸くする。 それが自分の礼儀を欠いた話し方のことだとは遅れて気付く]
………ちょっと、今は言葉にまで気を回せないから。 良ければ、この話し方のままでいいかな?
[しばらく考え込んだ後、フィリップの言葉に甘えることにする。 カルヴィンへも視線を向け、カルヴィンが首を振るなら、彼に対しては丁寧語のまま話すだろう]
怖い、ことは……ない?
[繋がれている二人の手を見て、首を傾げる。 気配が消え、眠りについていると聞かされたノックスやジェフェリーのことを二人は知っているのだろうか。 その手が繋がれたままならいい。でも、………気配を探ろうとすれば、また一人減ったように感じてしまった。 着々と減り続ける気配。それが意味することを考えるも、無駄に不安を煽りたくは無いから、黙する]
(111) 2011/12/30(Fri) 01時頃
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あったまった、よ!
[少しだけ顔が熱くなったのはシャワーあがりだからばれてないと思う。…きっと。抱きしめるとか、抱きしめられるとか、普通ではないことだったけれど、何故だかほっとするから。ありがとう、って心の中だけで呟いておいた。 音楽室の中からの応えにフィリップを顔を見合わせて、扉を開いた。セシルが奏でる音が聞きたい、そう言えばいいだけなのに、どう言えば、どう告げればいいのかわからなくて彷徨う視線。投げかけられた問い>>98に応えるフィリップに>>100ほっとするのと、それだけでいいのだろうかと、二つの思いに握った手をさらに強くして、何にだかわからないけれど、ひとつ頷いた]
(112) 2011/12/30(Fri) 01時頃
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カルヴィンは、セシルにも頷いて。
2011/12/30(Fri) 01時頃
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────………ぇ…?
[フィリップに問われた言葉に、驚いたように小さな声を上げる]
僕は………僕は、どうかな。
[この不可思議な世界でも、あるいは通常の世界でも、自分の居場所があるわけもなく。 関わりを避けていたから、当たり前のことなのに、何故か胸が苦しかった。 少し前。この薔薇の香りが漂う前なら、こう思っていた。 居場所なんてなくとも、自分の世界があればそれでいいと。
でも、今は戻りたいとも、戻りたくないとも言えなくて。 だって、戻るという言葉は居場所が無い自分には適切ではないのだから。 動揺を隠すために、曖昧に答えて、視線を一度伏せる]
……1つだけ、教えて。 二人は、………一緒にいたいと思ってる?
[人が減る気配を感じる自分だからこそ、何となく、このままこの世界に居続けることはできない気がした。 二人の答えによっては、自分もまた1つの覚悟を決める必要があるように思えた。座り込んだまま、二人を見上げて、その答えを待った**]
(113) 2011/12/30(Fri) 01時頃
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