244 とある生徒会長の日常
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……なんと!桜が!
[忽然と現れ芽吹く桜の枝。それは意思持ってうねり、轟き、言霊の主たるフジノキの意のままに猛襲を仕掛ける]
なんと、彼は、その言葉によって命あるものまで生み出そうというのか……!
[かつての絶対王者の幻影を打ち破るように、才気ある若者が台頭する。 悠然と佇む彼の姿は、まさに新時代の「真打」を名乗るに相応しい貫禄を備えていた]
(@17) 2016/01/22(Fri) 00時頃
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ありがとう? ありがとうってのは何だい。 礼を言われる事をした覚えなど無いよ?
[>>63 そう言ってまた捕まえようとするものの、 上に逃げられたのが悪かったか、囲み切れずに どんどんと高く、こちらに近づいてまいります。]
! 何だい、この音は……
[音の原因には、嫌でもすぐ気付きましたとも。 なんてこったい、桜が倒れてくるじゃありませんか! あれに乗って一気に間合いを詰めようって訳ですね。]
(66) 2016/01/22(Fri) 00時頃
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おいおいおい、なんて奴だ…… いいだろう、そのまま射ち落としてやらァ!
[サクランボを含み、種を飛ばそうとした次の瞬間。 >>65 おや、上から何か降ってきますよ……!?]
うわッ 粉……!? おい待てあれは……
[「絶対やばい粉だ!」と咄嗟に逃げようとするんですが、 しょせん藤之助も文化系、しかも身なりは和服です。 後ずさりするのに足がもつれ、尻もちをついた拍子に]
(67) 2016/01/22(Fri) 00時頃
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[―――――ごっくん]
(68) 2016/01/22(Fri) 00時頃
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あ゛っ …
[ほーら、言わんこっちゃない!口に入れるから 吝兵衛の二の舞になっちまったじゃねェか。]
……し、しまった! うえぇ……
[あわてて吐き出そうったってもう遅い、 すぐに頭のてっぺんがむず痒くなってきて……]
(69) 2016/01/22(Fri) 00時頃
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[ .。゚+..。゚+ ファ サ ア ッ … .。゚+..。゚+]
あ………… あちゃー……
やっ ちまったァーーーー……
[あっという間に、藤之助の頭のてっぺんから 見事な枝ぶりの満開の桜が生えちまいました。 自分の「噺」の中に相手を引き込んだからには、 噺家だって、そのルールは無視できないんです。]
(70) 2016/01/22(Fri) 00時頃
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[桜は瞬く間にミノウを取り囲み、たおやかな淑女は哀れ袋のネズミか籠の鳥。観客のだれもがそう思い、固唾を呑んだその瞬間]
上だと!?!?!?
[枝を掴んだミノウが、ヒラリとその上に乗り、掛ける。言霊の力で作られたその枝を、空翔る天女のごとく優雅な身のこなしで]
暗示に抗うのではなく、あえてそれを乗りこなそうと言うのか!!!! まさに柔よく剛を制す。なんというしなやかさだ!!!
[桜の花びらを優雅な仕草で摘み、奉仕の聖女は嫣然と微笑む。 客席からはうっとりとしたため息が湧き上がる。髪の一本から指の先まで統制された淑女の身のこなし。それは日頃は陰に控えて目に留まることはないが、ひとたび光が当たればその優美さ、男女を問わず人を魅了した]
(@18) 2016/01/22(Fri) 00時半頃
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[そうこうしている内に、ばさぁっと例の粉末。 生えた桜ごと頭から引っかぶったこいつが、 ぜーんぶスパイスの塊だってんだからたまらない。]
へぶっ う…… うわあぁぁぁぁぁぁあ!!
目が!!! 目がァァァァァ!!!
[あーああ、本日二人目ですね。 しかも、それだけじゃァありません。]
目が ふ…… ふえっくし!!! ぶえっっっっくし!!! へっくし!!!
[こりゃあ、笑い煙幕よりずーっとタチが悪い。 「噺」なんてそっちのけで、くしゃみの大連発! 目を押さえて、もう上を下への大騒ぎでございます。 おおーい、隙だらけだぞ!……それどころじゃねぇなこれ]
(71) 2016/01/22(Fri) 00時半頃
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なんて戦いかしら。
[学園の守護天使が宙を駆け巡る。 まるで木々の合間を飛び回る華麗な小鳥のように宙を蹴って――否、「噺」の中に居なかった貴紗にも今や木々のその形が見え始めている。 それは美濃の身のこなしだけからではあるまい。 藤之木の語り上げた言の葉が、意味を乗せた動作がこの中にという世界を「噺」で塗り替えていたからこそだ。
ぞっとしたのは液体窒素の影響で冷えたばかりではない。 だが彼らを越えて下せばならぬ。]
編み物同好会の誇りに賭けて。
[所々千切れ、解れたストールをぎゅっと握りしめた。]
(72) 2016/01/22(Fri) 00時半頃
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それでは、お噺もできませんね?
[僅かに足を引きずりながら首を傾げる。 表情はなんてこともないように繕うが、さすがに高所から飛び降りたのだ。足が痺れる。]
さぞお辛い事でしょう。 喉をお休めになる為、ハーブティーなどいかがです?
[誰がせいやら。 にこりと微笑み、あたりに安らぎを与える香りが漂う。 喉を潤し、体を温め、そして眠気を誘う調合だ。]
(73) 2016/01/22(Fri) 00時半頃
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この勝負、わからなくなってきたぞ……!
[まさに実力伯仲。頂点に手をかけた決戦はかくも熱く、美しい。
ミノウの手から放たれたカトラリーが、正鵠を射抜くがごとく一点に殺到する]
日頃魂込めて扱い、手入れをきてきた道具たちは、もはや彼女の一部も同じ。 なんと見事な道具捌きであることか!!
[天晴れなり!とモニターに食いつきながら叫ぶ。しかしそれは彼女の反撃の第一段階でしかない。 枝先をグッと踏み込むミノウの足先。 観客席から「うぉおー!俺のことも踏んでくれぇーーー!!!」と若き煩悩の叫びが上がる。その叫びをもかき消すかのように、響いてきたのは軋む、轟音]
巨木が……!
[轟音とともに倒れこむ巨木。その倒れる速度と同じにミノウがフジノキのもとへ急襲する。 もちろんフジノキとてただ無抵抗に倒れはすまい。果たしてどのような必殺技がぶつかり合うのか……!!!]
(@19) 2016/01/22(Fri) 00時半頃
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香辛料だーーーーー!!!!!
[ミノウの両手の小瓶から振りまかれる灰色と赤の粉末。 えぐい!これはえぐい!!!]
(@20) 2016/01/22(Fri) 01時頃
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桜だーーーーーー!?!?!?
[フジノキの頭頂部から、にょっきりと。 なんということでしょう!!!!!!]
(@21) 2016/01/22(Fri) 01時頃
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あぁ、なんと見事な桜だろう……。 今までみた桜の中でもこんなに美しい桜は見たことがないぞ……
[モニターの前で両手を組み、その上に顎を置いて遠い眼差し]
自らの頭にさえ桜を咲かせてしまうとは。 その噺家魂や恐るべし。フジノキの言霊は小手先舌先の技術にあらず。魂から沸き起こる「想い」の結晶であるのだなぁ……
[見事なり。と呟いて、増井は目尻に浮かぶ涙を拭ったのだった]
(@22) 2016/01/22(Fri) 01時頃
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へっっっ くしゅん!!!
! くっ……………
[次の瞬間には、強烈なとどめが来ると思ったから。 猛烈な刺激が五感を襲う中で、すぐ傍まで近づいた 美濃の気配に身構え、思わず目を瞑りました。
>>73 ……けれども、立ち込めるのは良い香り。 藤之助はおそるおそる目を開けて、思い出し。]
(74) 2016/01/22(Fri) 01時頃
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……………ふ。 そうか。
それが、あんたの「とどめ」って訳か。 最後の最後までメイドだねェ、あんたってやつは。
[……呆れ過ぎて、もう嬉しくなってきますね。 今までとっつきにくい奴だと思っていましたが、 戦いを通じて、随分見え方が変わった気がします。]
(75) 2016/01/22(Fri) 01時頃
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当然でございます。 全力でお相手をするのもまたおもてなしでございますが、やはり本質はこちらなのですから。
[ことりと先ほどのベンチの上にハーブティーをポットごと置く。 ついでに置いたかごの中には、バターの香り芳しいクッキーも一緒だ。]
さぁ、こちらを。 桜を眺めながら、ゆるりと午睡を得るというのもよいでしょう。
(76) 2016/01/22(Fri) 01時半頃
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…………わかったよ、おれの負けだ。 どれ、そのとどめを一杯貰おうか。
[ふっと笑うと、足を投げ出し地面に腰を下ろしました。 「噺」が途切れたため、頭の桜はもう散り始めています。]
狩生との寿限無合戦に行けないのが心残りだが……
! ケホッ ケホッ…… あー、思えばもうずーーっと喋りっぱなしだ。 どのみち、この喉じゃ……
[素直にティーカップを受け取り香りを楽しんでいると、 ふと頭を過ぎるのは、あの演劇部の部長の事です。 いつも張り合いながらも、それでいてどこか似ていて。 負けたくないと思う程、差が開いていくような気がして。]
(77) 2016/01/22(Fri) 01時半頃
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なあ、美濃や。
[カップの中に揺らめく水面を眺めながら。]
クッキーも良いが……まんじゅうはあるかい?
ハーブティーにゃ合わないかもしれないが、 急に食いたくなっちまってねェ。
[藤之助はふと思い立って、そう尋ねました。]
(78) 2016/01/22(Fri) 01時半頃
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えぇ、どうぞ。
[カップを手渡し、はらはらと散り行く桜を見守る。 珍妙な取り合わせに瞬きをひとつ返し]
―――えぇ、ございますとも。 これが終わりましたら、和菓子に合う調合でも調べると致しましょう。
[真っ白なおまんじゅうと、茶色い味噌まんじゅう。 ふたつをさっと差し出しながら、肩をすくめた。]
(79) 2016/01/22(Fri) 02時頃
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おお、ありがとう。 流石に用意が良いなァ。 ここはやはり、白にしようかね。
[受け取ると、早速一口かじって、お茶も一口。 なかなかどうして、意外と合いますこの組み合わせ。
ハーブティーの安らぐ香りと温かさ、 それに、まんじゅうの程よい甘みと塩気が、 疲れた藤之助の身体に染み渡っていきます。]
………………。
ひょっとすると、あいつなのかもしれんなァ、 ……おれにとっての「まんじゅう」は。
[飲み切ったティーカップを美濃に返すと、 だれにともなく、ぽつりと独り言。]
(80) 2016/01/22(Fri) 02時頃
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ふああ…… 眠くなってきた。 思う壺で、なんだか悔しい気もするが……
[そう言いながらも、身体はごろんと横に。]
……でも、悪い負け方じゃァない気がするんだ。
(81) 2016/01/22(Fri) 02時頃
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ありがとう、お茶も菓子も最高だった。
……………おやすみ。
[そうして、そっと目を閉じ、眠気に身を委ねます。 中庭を埋め尽くしていた桜が散り、幹が崩れていき…… 全ての幻が透明になって消えてしまう、それと同時に。 今度こそ、藤之助の意識はふっつりと途絶えました。]
………………。
[聞こえるのは「噺」ではなく、安らかな寝息のみ。 噺家だけに、これにて落伍(らくご)となったようです。 ――――――――おあとがよろしいようで**]
(82) 2016/01/22(Fri) 02時頃
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どちらも差し上げます。 もとより、それはあなた様用ですので。
[いつどの部活に遭遇してもいいように、大量のクッキーその他の用意はしていたが、唯一ここだけは和菓子の方が好まれるだろう、と。 先ほどは茶が茶故に洋菓子のほうがいいと思ったが、これはこれでいいようだ。]
言葉とは裏腹、というものでございますか。 恐ろしい恐ろしいと嘯いてみるのは結構でございますが、度は越えられぬよう。
(83) 2016/01/22(Fri) 02時頃
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……おやすみなさいませ、よい夢を。
[ばさりと清潔なクロスをかけ、あたりを見回す。 最初はにぎやかだったのが、ずいぶんと静かになったものだ。]
……あとは、あなた様だけ、でしょうか。 林藤様。
[刻限までにはわずかに足りぬ針を見上げながら、ぽつりと呟く。]
残るは、おそらく私共のみ―――――――
(84) 2016/01/22(Fri) 02時頃
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――――――――いかがなさいますか?
[向き直り、短い問いを。]
(85) 2016/01/22(Fri) 02時頃
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―――――決まっているでしょう。
[少し苦しげに咳き込んで、微笑んだ。]
(86) 2016/01/22(Fri) 02時半頃
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私達の決着《たたかい》はこれからよ。
[ひとつの戦いの決着を見届け。 貴紗は最後の戦いの為に、かぎ針を構えた。**]
(87) 2016/01/22(Fri) 02時半頃
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やはり、そうでなくては。
[ここまで来て、時間切れ待ちなどありえない。 スカートの埃を払い、微笑んだ。]
(88) 2016/01/22(Fri) 02時半頃
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