168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
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それでも、それでもよ。 まさか私の死をダシに、愛の告白をされるとは思わなかったわ! しかも、互いに昨日までの恋人と親しい後輩が死んだ次の日に! 本当笑っちゃうわよね、私ってそんな価値しかなかったのかしらって。 それなのに私ってば必死になっちゃって、何やってるんだろう!
[あははは、と空笑いが響く。 無理に作った笑いは、長くは続かない]
本当…… なに、してたんだろう……
[最後の言葉を絞り出すように呟くと、そのまま下を向いてしまった**]
(86) 2014/03/21(Fri) 01時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 02時頃
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頼もしいですね。 潰れたら、そのときはお願いします。
――でも、運ぶだけって、ちょっと自信なくしますね。
[ほろ酔い加減で、くすりと笑った]
(87) 2014/03/21(Fri) 02時頃
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……、……大丈夫かな?
[微妙な呻きを残して席を立ったのが、気になった]
飲んでた量の割に、酔ってはないようだったけど……。
[様子を見に行ったほうがいいだろうか。 しかし、酒に慣れない若者を放置するのも……と、悩むところだった**]
(88) 2014/03/21(Fri) 02時頃
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[>>36>>37>>38こんな、八つ当たりで話すつもりはなかったのに 苛々がそのまま形になって田端を刺してしまうことに 頭の中ではやめろというのに 気持ちが全然追いついていかなくて]
見た目で思い込まれてるっていうのが、好きじゃないだけだよ。 それに…うん、なんか戻るっていう気が失せちゃって、さ。 死んだんならおとなしく死んでおこうかなとか思って。 やり直しても記憶が残るなら余計。
[次は犯罪者になるんじゃないかと自分で思う。 今戻ったらあの彼女を刺しにいってしまいそうな気持ちだ]
(89) 2014/03/21(Fri) 08時半頃
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[田端の面持ちを見ていれば罪悪感が湧いてくる。 だって彼女が言うとおり、無責任な励ましをしたのは自分だ。 無理しているような笑顔を見れば、胸が痛い]
気ぃ遣ってもらってこれで、俺こそごめん。 こういうものいいしかできなくて。 あぁ、そうだ。お詫びじゃないけども。
[名刺サイズの小さな洋封筒。それを彼女に押し付けるように渡して]
後で読んでおいてくれると嬉しい。 戻っていて、覚えていてくれていたら、だけど。 あ、迷惑だったら捨てていいし忘れて。
[部屋から出て行く彼女を追いかけることはできなくて、 またむしゃくしゃした気持ちのまま、チューハイ一本あけて 草餅はテーブルの上においておいた。 埃がついてしまうから]
(90) 2014/03/21(Fri) 08時半頃
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[こう、来客の多いことで、ため息ついた。 誰とも話さないとかいった後でこれなのだから。 次は空き缶をドアに投げるようなことはしない。 かなりいいペースの筈なので、すっかり酔いは回っている 名前が聞こえればどーぞ、とだけ アルコールが回った目は据わったままだ。]
あー……須藤さん。どうしたの。 飲み直し?いいけど…俺もう出来上がってるよ? 聞くだけでよければ、どーぞ。
[約束したのは自分だし。 酔っ払っていても反故にすることはしない。 手の中の瓶を見て、きょとんとしたけれど]
あれ。焼酎じゃないの。残念。
[日本酒なら麒麟山が好きです。辛口のお酒 けれどチューハイなんてアルコールが低いものなんか そろそろ物足りない]
(91) 2014/03/21(Fri) 09時頃
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[彼女の持参したつまみには手を出さないまま… というか、もともと肴はそう口にしないから 酔いが早いというのもある
ふと目をやって、田端が持ってきてくれた机の上の草餅を一口食べた。 甘い。うん。流石甲斐田君。好きな味だ。 チューハイと草餅とか、全然合わない組み合わせだったけれど 糖分はやっぱり気分を収めるのにやさしいものだ
彼女の呟く言葉を何も言わずに聞いていた。 あぁ、自分と同じだ。 死んだ後にあんな場面をみせつけられては流石に来るものもあるだろう]
(92) 2014/03/21(Fri) 09時頃
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[こういう時、女が欲しい答えっていうのはどういうものなんだろう。 よく、女性は同意、男は解決策を求めるからお互いの会話は成り立ちにくいというけれど]
…辛いね。ひでぇもんだよ。 そういう奴の頭の中、一度開けてみてみたいよ。
でも、そいつが須藤さんに釣り合う人間じゃなかったってことさ。 逆によかったじゃないか。死んでそれがわかって、 今度は失敗しない選択ができるってことなんだから。 しかも戻れるチャンスだって与えられているんだ。
死ぬ前に戻れるってことなんだから、 戻ったら彼を逃がさないように手を回すか自分からすっぱり捨てるか。
(93) 2014/03/21(Fri) 09時半頃
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死んだ人間を出汁にする人間こそ 無価値ってやつだと思うけどね。
何やってたんだろうって? その人を知るために一生懸命好きでいたんじゃないの? ダメだよ、そういう人間のために 自分のしてたことも無駄にしちゃうのは。
ちゃんと目的は果たしたんだって思って 忘れちゃうほうが…いいと、思うけど……
[それは誰に向かって言っている言葉だろう。 自分と同じ状況の彼女に向けた言葉は 「もう戻らない」と宣言した自分がいう資格があるのだろうか
アルコールのせいもあって、言葉段々回らなくなってくる。 だけど、やはり酒を腹に入れるのはやめない]
(94) 2014/03/21(Fri) 10時頃
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[彼>>91の好みは焼酎だったか。今度調べておこう。 そんな事を考えながら能代を何のためらいもなく飲む]
失敗しない、選択……
[彼の言葉>>93に、オウム返しのように呟く。 そんなことが本当にできるのだろうか。グラスを持つ手が震える。 どだい横恋慕は自分の方だったのだ、今更この想いが成就するとも思えなかった]
そう、なのかな。 自分のしていた事を肯定して、きれいさっぱり忘れて戻る。 それで、いいのかな……
[戻る。それには相思相愛にならなければならない。 だから戻れるような状態になれるのならば、忘れる事が出来たと言う事なのだろう。 だが話はそう単純ではない。なぜなら相思相愛は絶対に一人では出来ないことだからだ。 今の失恋にめそめそ泣いているだけの自分が、だれかに愛される事など出来るのか。 その言葉はまるで言い聞かせるような言葉になっていた]
(95) 2014/03/21(Fri) 10時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 10時半頃
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死んでまで自分のしてたこと否定しなくてもいいんじゃない? 生き返るなんて普通ないんだし、 それくらい許してもらっていいんじゃないの?
俺もそう思うことにするし。 何で死んだこっちが悩まないといけないんだっつー話。
[言ってて虚しくなってくる でも自分のことを棚に上げてる自覚はあれど 傷の舐め合いする気もない]
戻ったら?そんで、やり直せばいいじゃん。
(96) 2014/03/21(Fri) 10時半頃
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それも、そうか。普通はこんな事、あり得ないものね。 死んでまでネガティブになっててもしょうがないか。
[グラスの酒を一気に呷る。大吟醸をこんな調子で飲めば完全に泥酔コースである。 だが気にする様子はまったくなく、一度席を立ってかみさまに追加のお酒を頼む。 すると何故か自分が飲んでいた酒ではなく、麒麟山と書かれた青いボトルが置かれていた。 彼のリクエストだとは気づかなかったが、ひょいとボトルを持って戻る。 そうして足元の懐かしいものを踏まないように部屋に戻り、元居た位置に座りこむと、少し赤みが増した顔で影木を見つめた]
さて。次、貴方の番よ。
(97) 2014/03/21(Fri) 11時頃
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お、麒麟山。さすがのチョイス。 もらう。
[もともと大吟醸は甘すぎて好きじゃないが、麒麟山は大好物 しかしどうにも市場に出回る辛口は+12くらいまでなのが悔しい ちなみに緑ボトルなら純米か?まぁあれも美味しいので…(以下略)]
俺の番?何か俺話したいとかいったっけ。
[女の子が顔赤くしているのは可愛い。 自分のように酒グセ悪くなければの話]
あ、俺飲み過ぎると酒癖悪いから。 程々で切り上げたほうがいいよ。
(98) 2014/03/21(Fri) 11時半頃
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[リビングに出は部屋より一段涼しい空気で、思わず大きく息を吸う。 手洗いを手早く済ませると、冷蔵庫を覗いて、ミネラルウオーターのペットボトルとコップを二つほど手に取り一旦ダイニングに置いた。]
――にしても、あのペース見ててちょっと怖えよなあ。
[軽く苦笑いする。 もしリビングに誰かがいたら、少し話したかもしれない。]
(99) 2014/03/21(Fri) 11時半頃
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そんな表情と自暴自棄な飲み方は、何か話したい事がある人の行動よ。
[じ、と彼の顔を真っ直ぐ見詰めた。机に頬杖をついて、彼の言葉を待つ]
吐き出したい事があるなら、吐き出しちゃえばいいじゃない。 私の話聞いてくれた分、聞いてあげるから。
(100) 2014/03/21(Fri) 11時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 11時半頃
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…君とおんなじ。 好きな人だった人にはずーっと浮気疑われていましたー。 指輪渡そうと思ったら事故ったんだけど、 そしたらその人、他の人のプロポーズうけてましたー。 しかも俺が死んだ翌日…かな?にー。
[自嘲のような笑い声を漏らして、冗談めいた口調でこぼした 酔っ払った頭は、同じく聞かれていないことまでべらべらしゃべりだす]
これだから人ってやつはさー…… 見た目だけで全部判断するんじゃないの、どうせ。 ずっと「どうせ浮気してるんでしょ」だってさ。 なんのことだっつの。意味わかんねぇし。
安心させてあげられなかった俺も俺だけどー。 俺、アクセサリとかじゃないんだぜ? 横歩いてたらそれで満足だったんじゃねぇの。
(101) 2014/03/21(Fri) 11時半頃
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……そっか。同じだね。
[笑ってしまうしかない程に打ちひしがれていたのは、彼も同じだったのだ]
私もさ、似たような経験あるよ。 高校や大学で寄ってくる男は勘違い男ばっかりでさ。マザコンが強いような男性ばっかり。 その手の輩は「君の全てが素晴らしい!」とか何とか息巻いてさ。 ちょっとお茶してあげたらもう「俺の女」みたいに扱ってさ、挙句ママに紹介? 冗談じゃないわよ、私に理想押し付けないでって言いたいわ。
[誰にも話した事のなかったことも、こんな酒の席だからぽろぽろと零れ出る]
……貴方もよかったじゃない。 彼女がそんな自分に釣り合わない人間だって分かって、今度は失敗しないように出来るんだから。 戻って、きっぱり捨ててしまえばいいじゃないの。
(102) 2014/03/21(Fri) 12時頃
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買った指輪代が浮いたと思えばいいかな。 …戻る気、なかったんだけどね。
理想、ねぇ…。 俺も押し付けてたのかな。 こっちも忙しいんだから我慢しろーとか。
[日本酒についてた升に1杯。 本当はグラスが欲しかったけども、 それは気にせずまた1杯。
目は完全に据わっている]
やり直せって…人には簡単に…いったけど…… いざ自分ってなると…… 踏ん切り、つかないねぇ……
[眠気が襲ってきそうでろれつが少しやばい]
(103) 2014/03/21(Fri) 12時頃
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ねぇ。須藤さんは戻りたい? それとも、誰かに戻ってもらいたい?
……戻って欲しいけど…俺、どうしようかな…
[さっき田端がこの部屋にきたことを思い出す。 自分が発破かけたから、といっていたけれど その責任はとるべきだろうか。 でも、生き返ったら会いたい人がいる、とも言っていた。
ちょっと情けないな自分、と脳裏に少し思いながら くてんとベッドにごろりして]
……いやじゃなかった、少しここいたら。
[そのまま、すこんと寝落ちてしまう*]
(104) 2014/03/21(Fri) 12時半頃
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だから、この空間があるんじゃないかしら。 踏ん切りがつかない人が、ひと時考える事が出来るように。
[ふらふらとする彼>>103に、もう限界が近付いている事を感じとった。 おそらくさっきまでは澱む気持ちを吐き出す事も出来ずに、休む事も出来なかったのだろう。 だから酒に頼って、無理矢理身体を寝かしつける。まるで昨日の私だった]
私もさ、そんな簡単に踏ん切りつくと、思ってないし。 うん、勇気が出るまで。手、握っててあげる。
[彼>>104への返事が聞こえるかどうかは判らない。 でもなんとなく放っておけなくて。彼の手を取ってベッドに凭れ掛る。 暖かい。死んでいるとは思えない温もりだった。 しばらく離れる気も起こらず、そうして座っていた]
(105) 2014/03/21(Fri) 12時半頃
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[一気に一缶開けてしまえば、いくらアルコールの低いものとはいえ、飲みなれない酒である。 一瞬くわん、と頭が揺れた気がした。 なんだろこれ。 それが酔いだというものだとは知らないまま、半ばテーブルにもたれるようにして体幹を支えた。]
あ、行ってらっしゃぁい。
[部屋を出て行く早川さんを見送って。 それから。]
白石さんはぁ、 早川さん狙いにするんですかぁ?
[ニコニコともニヤニヤとも着かない笑みで、唐突に質問をぶつけるのだった。**]
(106) 2014/03/21(Fri) 13時半頃
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[>>49 誰かとぶつかりそうになって顔をあげる。進村くんだ。ごめん、と謝る事もできずに口元を押さえたまま自分の部屋に駆け込んだ。ばたんと大きな音をたて扉が閉まる。
枕をひっつかみ、顔を押し付けて。 ずるずるとベッドの淵にもたれ床に座り込む。
>>89 軽い気持ちで口にした言葉のいくつかは、たぶんきっと彼を傷つけていて。話がしたい、何があったか聞かせて欲しい、なんて。怖くて怖くて言えなかった。
疲れてしまったのだ、と。乾いた声で言う彼を、慰めたいのに慰める術を持たない。お祭りで掬った金魚を、あたしは上手く飼えたためしがない。]
(107) 2014/03/21(Fri) 13時半頃
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…………。
[突っ伏した机からゆっくり上体を起こして、伸びをひとつ。 良い加減平らな場所で眠るべきな気がする。身体に悪そう。 そこまで考えて、死んでるんだった、と苦笑い。]
父さんの夢見たの、ひさしぶり… …あの写真、
ぼんやりと残る夢の余韻に、椅子を少し引いて引き出しを開ける。 奥を漁ると、手紙やなんかの束と一緒に少し傷んだ写真が出てくる。警察官と、抱き上げられてご機嫌の子供の写真。
夢で聞いた父の声を思い出す。何を言っていたんだっけ。ほとんど思い出せない。 ふと、何かが引っかかった。少し前に、父の声を聞いた気がする。 ここでは無く、夢でも無く。名前を呼ばれたような──]
(108) 2014/03/21(Fri) 14時頃
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(違う、兄ちゃんだ。死ぬ前。電話した。)
[微かな違和感を無理やり飲み込む。ここに来てから、自分の死に様含めて意図的に現世の『その後』を避けてきた。 見たくない。 父が亡くなった時に、散々泣いた。母や兄も勿論だけれど、本当に昼夜の区別が分からなくなるくらいに。 あんな思いをさせているんだろうか。遺された二人に。]
考えたって、どうしようもない。…死んでるし。
[椅子から立って、突き当たりの壁を見る。白い壁はどこか圧迫感があって。すぐに視線を逸らした。 机のうえに置きっ放しですっかり乾燥した石粉粘土の細工を摘み上げて、彫刻刀やヤスリの入った道具入れごと小脇に抱えた。]
かみさま居るかな。どうせなら完成させたい。
[Gの文字がついた部屋へと向かうべく、自室を後にするのだった。]
(109) 2014/03/21(Fri) 14時頃
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[Gの部屋へ向かう前に、飲料確保の為にキッチンへ寄り道。冷蔵庫から適当なペットボトルを物色していると、リビングの方から話し声がした。 誰か居るのだろうか。深く考えずに通りがかりにそちらを覗いてみる。]
(あ。)
[そこで話し込んでいるのは、本田と進村だった。>>55 何を話しているのかまでは聞こえないけれど、進村へ視線を遣った本田の頬が、僅かに赤い、気がする。 何故だか咄嗟に、冷蔵庫の横にしゃがみ込んだ。リビングからは死角の位置。まるで隠れたみたいな自分の行動が、理解出来ずに途方に暮れる。
そういえば、最初の日。輪から外れて沈んでいた本田が、唯一自分から話し掛けに行ったのは進村にではなかったか。 内容までは覚えてないけれど、確かに先輩と呼んでいた。知り合い、だったのだろうか。]
(や、詮索する意味が分からんし、)
[意味の掴めない二つの音声だけが届いて、焦れるような気持ちを抑え付けた。関係無い。立ち聞きなんて悪趣味な真似、するわけない。]
(110) 2014/03/21(Fri) 14時頃
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[早々に立ち去ろうと決意して腰を上げると、ちょうど二人も立ち上がったところで。 なんのやましい事も無いのだから堂々としていれば良い話、なのに身体は元通りきっちりと冷蔵庫横に収まる。 その間に、二人は連れ立って誰かの部屋に消えたようだった。 早川の声が聞こえた気もしたけれど。]
…なにしてんの、俺…
[今日何度目かの溜息。誰も居ないキッチンに、零した独り言が反響する。冷蔵庫横を抜け出して、本来の目的であったかみさまの部屋へと向かう。Gの扉をノックして、返事を待った。
(──…本田さんは、)
[扉が開くまでの間に、ぼんやりと。 進村を見詰めていた戸惑うような彼女の視線と、ほんのりと染まった頬。]
(…進村くんと。帰りたい、のかな、)
[だとしたら、俺は。**]
(111) 2014/03/21(Fri) 14時頃
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[握られた手はあったかい。 だから、少し力を入れてみる。 受付、といっていたから身だしなみもきれいな筈で。 目で見なくてもきれいな指をしているのはよくわかる。 あの彼女も、こんな手の感触だったなぁ、とか夢の中で。
須藤とは話せる仲になっても恋仲にはなれないかもしれない。 同じ傷を持つから尚更だ。多分、自分は彼女をまた傷つけてしまう。 傷つけたくなくても、それと現実は別なのだ]
(112) 2014/03/21(Fri) 14時頃
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[突然の言葉に、日本酒で噎せかける。 それをそのまま飲み下したのは、なんというか、大人の意地か]
……さあ、どうかしら。
[早川。どうなのだろう。最初のあれは置いておいて。 本人が言うとおり、確かに六つも上の"おっさん"で子持ちだけど。 悪い人ではない。男手一つで子供を育てる、立派な人だとは思う。 幸せそうな写真と部屋。こういうものに憧れないといえば、嘘になる。
――ただ、思い出は美しく、死者は強い。 それを越えられないと、たぶん――そこで、真面目に考えている自分に気付いて、日本酒を煽った]
……狙うといったって、合コンとは違うんだから。 狙った相手と連絡先交換して、そこから……ってわけにも、いかないでしょ。 大体、そういう自分はどうなの、本田さん。
[流し込んだ強い酒精で、いくらか浮いた朱を誤魔化した]
(113) 2014/03/21(Fri) 14時頃
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[扉の向こうから進村くんの声がして顔をあげる。ぶつかったこと、謝らなきゃ。そう思いはするのだけど、口を開けばしゃくり上げる事しかできなくて。 ふと、床に落ちた小さな封筒に気づいて、湿った枕を抱いたまま手を伸ばす。座った拍子に落としてしまったのだろうか。押し付けられた封筒。ヒラギノ角ゴでプリントされた紙切れ一枚。>>2:132 影木さんの会社への誘いに嗚咽がとまる。意味が分からない。]
戻るつもりはないって言ったのに…?
…………ああ、そういうことか。
[どこか遺書にも似たその紙切れを、くしゃりと丸めて壁に投げつける。 てん、てん、てん。 壁に跳ね、手元に戻った紙くずを捨てる事はできなくて、皺を伸ばし折り目に沿ってたたんで封筒に仕舞った。]
(114) 2014/03/21(Fri) 14時半頃
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[少し目をあけて、須藤を見る]
俺、女だったらよかったのになぁ。 そしたら須藤さんと飲みながらもっと楽しくはなせていたかもなのに。
[槙村が、「金魚みたいだ」と自分を評したのはしらない。 けれど、触れてほしくない所が多すぎて、 遠回りの遠慮をしてしまったり、 その実空気よめていなかったり。
なんでもそつなくこなすように思われているけれど 存外に不器用なのだ。自分は
見下されたくなくて変えた見た目も、 大嫌いだった青い目も、 未だ好きになれる要因がない]
(115) 2014/03/21(Fri) 14時半頃
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