146 【突発恋愛RP村】 To you whom I love
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[図書館に来る学生の、図書館以外での姿。 それを垣間見た時、新たな発見の嬉しさよりも寂しさが先行するなんて。自分にもそういう顔を見せてくれないかな、だなんて。]
うーん、人気か…? たぶんそれ、教授とかより話しやすいだけじゃないかなぁ。 ほら、俺は単位を握ってないしね。
[歌南の声に拗ねた色が混じった気がして、口元がゆるむ。 そういった可愛らしい反応をしてくれるくらいの位置に、彼女の中に自分が存在していることに。少し嬉しくなった。]
(80) 2013/10/05(Sat) 12時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 12時半頃
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[俯いてしまった横顔は、流れてきた髪で隠れて見えない。 顔が見たいな、と思ったが敢えて横に並んだのは自分で。この方が視線を合わせる必要がなくて落ち着くだろうから。 グラスを持っていない方の手を伸ばして、低い位置にある頭をそっと撫でた。]
綺麗だと思うけどなぁ。この髪も、目も。 目を引くから、声掛けてみたいなって気持ちになるっていうか。 一人称も、歌南に似合ってるって思う、し――
……ってこれじゃ、ただのナンパだな。
[はた、と言ってしまった内容に気づいて撫でる手を止めた。]
(81) 2013/10/05(Sat) 12時半頃
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[歌南はどんな反応をしただろうか。 ふと誰かが近づいてくる気配に、顔を上げれば。]
……加藤?
[錠と話していたはずの加藤だった。 自分の姿に気づけば昼間のようにぺこぺこと頭を下げたが、何やら余裕もない様子で。気づけば錠の姿もない。 先に戻ると声を掛けて、会場を出ていく小さな背中が心配になる。たぶんそれは歌南も同じだろう。]
……行っておいで。 今日はありがとう、話せて楽しかったよ。
[もう一度その頭を、ぽんぽんと撫でて。歌南の手元のグラスをそっと預かり、加藤の後を追うようにと促して微笑んだ。 隣から離れて、会場を出ていくもう一つの背中を見送って。 しばらくその場で、グラスの中身をちびちびと。
腕時計を見ればいい頃合だ。お開きが近い空気に、テーブルに散らかった食器やグラスの片づけを手伝い始めることにした。*]
(82) 2013/10/05(Sat) 13時頃
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単位を握ってないは、そうですけど……。
[講義の時の女子の会話にあった内容を口に出すのはなんだか嫌で、自覚がないならそれでいいかと結論づける。]
…綺麗、かなあ。
[この外見は母親譲りだ。 だからこそ、好きになれない。 それに自分の性格とはあまりに不釣り合いな、明るい色。つまりはコンプレックス。]
……ナンパ。 ………武藤さんになら、されてもいい……って、や、あの、今のは忘れてください!
[自分の口走った言葉にはっとして、なんでもないと首をぶんぶん横に振る。 そしてりいなの姿を見て胸に浮かべた心配と促しに、小さく小さく頷いて、頭を下げて会場を出て行く。]
(ぼくの、ぼくのばか……)
[迷惑だっただろう。告白に似た言葉を口走った自分を責めながらりいなを探せど見つからず、諦めて部屋に戻った*]
(83) 2013/10/05(Sat) 13時半頃
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――宿泊施設・真白の部屋――
[朝。光が差し込む部屋で、 軽やかな包丁の音が部屋に小さく響く。 卵焼きと豆の煮物、お味噌汁に白ご飯。 日本人らしい朝食を作って]
ましろー?
[まだ寝ているなら、先に食べてしまう。 その様子は普段と変わらない。ように見える。]
いってきます。
[朝に講義がある。心理学だ。 レポートも進めなきゃな、と思いつつ 構内の道を歩く。]
(84) 2013/10/05(Sat) 13時半頃
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―廊下―
[結局あの後、あまり眠ることは出来なかった。 りいなへの心配と、あんなことを口走った自分への後悔と。 もう図書館行けないかもなんて思ってしまうくらいには気分が沈んでいた。]
……はぁ…
[今は自室にある本は図書館のもの。 返しに行かなければと思いながらも、足がそこに行くことを拒否してくる。]
うー……。 避けられたらどうしよう……絶対引かれた…。
[学生ホール付近の、人通りの少ない廊下の階段の隅っこにちょこんと座りながら頭を悩ませる。 いっそ告白しようなんて前向きな考え、レティにはなかった。]
(85) 2013/10/05(Sat) 14時半頃
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― 翌日・学長室 ―
はぁ…この近くで変質者?
[腕を組んで学長の顔を見ながら僅かに首を傾けた。 聞けば、帰宅途中の女児が見知らぬ男に声をかけられたんだそう。たまたま近くまで母親が迎えに来ていて、それがわかると何もせずに逃げて行った、と]
それで──若い男だったからウチの学生じゃないかって言われてるんですか?
[呆れた、というように肩を竦める]
学長。うちの学生にそんなことする人はいませんよ
[※ただし講師にはいる]
(86) 2013/10/05(Sat) 15時頃
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でもそうですね、不審な人物を見なかったか、情報を募ってみましょうか?学生達のネットワークって凄いですからねぇ じゃあこの件は私にオマカせくださいな
[ふふふ。乾いた笑いを漏らした。
それから…、と苦労症の学長は更に深々と眉間に皺を寄せる。 曰く、どうもまた大学の最高権力者こと「理事長」が変なこと始めたらしい]
………
…ちょっと、そちらは私の力ではなんとも… 学長から言って下さいよ。学生や職員で遊ぶんじゃないわよって
[どうせ無理だろう。 うっすら泣きそうな学長に頭を下げて、この日の仕事に戻ることにした*]
(87) 2013/10/05(Sat) 15時頃
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はい。ええ、まあ。 了解しました。
(88) 2013/10/05(Sat) 15時頃
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ベネットは、スマホを耳に当て、神妙な面持ち。
2013/10/05(Sat) 15時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 15時頃
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[そのままベンチから動く気にはなれなかった。
変わらず何も考えないようにして滲んだ星空を眺めいていたが
グラスを空にした頃、アルコールと疲労が襲ってきて 理耶にもたれ掛かるようにして寝息を立て始めた。]
(89) 2013/10/05(Sat) 15時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 15時半頃
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……あ。 ダメ、寝、ちゃう。
[テーブルに突っ伏していると、ふと睡魔に引き込まれそうな感覚があって、のろのろと顔を上げた。 昨夜、あんなに寝ようと思っても寝られなかったのに、と少し苦い笑みが口元に浮かぶ]
……講義、行かなく、ちゃ。
[半分残っていた野菜ジュースを飲み干すと、立ち上がった。 重い足取りで、でもやっぱりサボるという発想は無く、講義室へ向かう]
(90) 2013/10/05(Sat) 16時頃
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[噂に疎いりいなの耳には、変質者の噂話は入ってこない。 のろのろと、いつも以上にとろい足取りで、学生ホールを出て、階段に差し掛かり、瞬いた]
……レティ、ちゃん?
(91) 2013/10/05(Sat) 16時頃
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カトリーナは、トレイルに貸したひざ掛けのことなんて、やっぱりすっかり忘れていて。
2013/10/05(Sat) 16時頃
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[人が流れていく光景をただ眺める。 さすがに講義を連続で受けないのはまずい。色んな意味で。 鞄に入っている借りたままのノートも返さねばならない]
…あ、りいなちゃん。
[そして立ち上がった瞬間、りいなに名前を呼ばれ此方も彼女の名前を呟き。 鞄を開いて、ノートを取り出した]
ちょうど良かった。ノート返そうと思ってて。 ……昨日、大丈夫だった…?
[差し出しながら、心配だったことを尋ねる]
(92) 2013/10/05(Sat) 16時半頃
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あ、ノート。
[ノートのことなんて、すっかり忘れていた。そういえば、虹はコピーとらなくても大丈夫なんだろうか。 差し出されたノートを受け取って、鞄にしまおうとして、はたりと瞬いた]
きの、う。 ……うん、大丈夫、だよ。
[別に、何かされたわけじゃない。 言い逃げのように落とされた言葉を、どう解釈すればいいか、わからないだけ。 どちらにしたって、それはりいなにとって、悪いことではないはずで。 だから、大丈夫なはずだ。 なのに、りいなの口元に浮かぶ笑みは、苦い。 後悔、しているから。 どうしてあの時、追いかけなかったのかと]
(93) 2013/10/05(Sat) 16時半頃
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[掃本と二人きりの部屋、だめだと言われても絶対一緒がいいと半ば押し倒す勢いでぎゅーっとくっついての就寝。 それが彼にどんな我慢を強いるかなんて知らないままぬくぬくと二人分の温かな中幸せそうな顔を見せて爆睡している]
………んにゅ。
[多分まだ、何をしても目覚めることは無いだろう**]
(94) 2013/10/05(Sat) 16時半頃
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…そう? なら、いいんだけど。
[苦い笑みに、追求するべきかどうか迷って。 やはり深く突っ込む勇気はありはしなかった。 もう少し自分に勇気でもあれば、誰かの助けになれるだろうか。]
……りいなちゃんも、この後講義?
[鞄を肩にかけて、話題を変えるように尋ねる。 自分で振った話題なのにと、情けなささえ湧いてきた。 いつも自分はこうだ。 やったことを後悔するか、処理できずに終わるか、足を踏み出すことすら出来ない臆病者。 ぎゅっと手を握りしめ、小さく小さく息をはいた。]
(95) 2013/10/05(Sat) 17時頃
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[レティの質問に、こくりと頷いて。遅れちゃう、とレティを促すと、講義室の方へ歩き出す。 並んで歩きながら、レティの方は見ずに]
わかっちゃった、よね。 わ、たし、錠先生が、好き、なの。
[消え入りそうな声でそう言って、うつむいた]
昨日、お話した、けど。 ちょっと……ちょっと、よくわからないこと、言われて。 すぐに、ちゃんと、聞けばよかった、んだけ、ど。 聞けなく、て。 え、と。それ、で……。 ちょっぴり、顔、合わせづらい、かも。 レポート、持ってきたん、だけど。
[私、とろいから。すぐ聞けたら良かったのに。 私って、本当にダメだよね。 そんなことを独り言のように呟いた**]
(96) 2013/10/05(Sat) 17時頃
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[促されて、隣に並んで歩き出す。 講義についていけるかの不安に、溜息が零れそうになるがなんとか堪えて。]
…錠、先生が……好き…。
[消え入りそうな声を何とか拾い、呟く。 昨日の何かのカンは当たっていたのかもしれない。 実際、ちらりとしか見ていないが良い雰囲気だったことは覚えていた]
…良く分からないことが何か、ぼくにはわかんないけど。 今日、聞くのはだめ……なの?
[一瞬自分がしでかしたことも喋りそうになったが、流石に恥ずかしくて言えない。 独り言のように呟かれた言葉に、首を左右に振り]
そんなこと、ないよ。 りいなちゃん、良い子だもん。かわいいし、ダメなんかじゃないよ。
[そう、本心からの言葉を投げる。]
(97) 2013/10/05(Sat) 17時半頃
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[りいなはどう返しただろうか。 講義室に到着すれば、席について静かに講義を受ける。 これももういつものことで、やがて講義が終われば席を立ち]
ぼく、先に戻ってるね。
[そうりいなに言うと、廊下に出た。 途中生徒たちが大きな声で騒ぎ立てる噂話は、不審者が出たとかそういうもので、こんな田舎にもいたのかと逆に吃驚した。]
本、どうしよう……。
…頼めば良かったのかも。
[けれど今のりいなに頼むのはとてもではないが無理な話だ。 それ以外に頼めそうな人は思い浮かばず、結局自分で行くしかない。
肩を落としながら、廊下を重い足取りで歩いていく**]
(98) 2013/10/05(Sat) 17時半頃
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[学生各位]
【急募! 変質者情報】
[最近大学周辺で起こっている不審な事件について、情報を集めています。 どんなことでも思い当たる話があれば社会学鳥入まで、メール、FAX、RT、あるいは直接提供をお願いします。
また、捜査の手伝いをしてくれる方を若干名募集。 活動分は犯罪社会学の課外実習として認定します。 鳥入]
(99) 2013/10/05(Sat) 18時頃
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―― 講義室 ――
[心理学の講義に、今日はサボらずに出席できた。 レティとりいなの姿を見れば軽く手を振る。 けれど彼女たちが話しかけてこない限りは こちらから何かアクションを起こすわけでもない。 ノートを借りたいなとは思ったけれど、二人の様子がなんだかいつもと違ったし、腫れ物には触れないことにした。]
…――
[こんなに真面目に講義を受けている橘高虹は、非常に珍しい。大体居眠りか内職中であることが殆どなのに。]
(100) 2013/10/05(Sat) 18時頃
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― 午後・図書館セミナー室 ―
…数時間で、随分集まったわね 都市伝説みたいなのも多いけど、これだけあれば変質者の一人や二人本当に混じってんじゃないかって思えて来たわ
[噂好きなのか、たんに面白がっているのか。 学生達から寄せられた情報を一つずつプリントした紙がテーブルに積み上がっている。
犯人の見当がついている女児への声かけ事例はおいておくとしても、 ・下宿から3日連続で下着を盗まれた ・人面犬にナンパされた ・公園で変な歌を歌っている男 ・中庭にカップルでいると、突然知らない男に水をかけられる ・3階女子トイレの奥から2番目がいつも閉まっている ・理事長の銅像が歩く ・夜道、ナイフで脅されて履いていた靴下を奪われた etc.etc....]
さて、どこから手をつけましょうか……
(101) 2013/10/05(Sat) 18時頃
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まずはトリアージね。信憑性のランク付け
確実なガセと、既に警察沙汰になってるものはとりあえずいいわ 噂の内容がやけに具体的なものとか、実際の体験者からの情報提供を重視して聞き取りをしてみましょう
[カモフラージュのつもり(犯罪者思考)が、思いがけず不審者の情報が集まったので、本格的に実習の趣になってきた。 紙束に取り組みながら携帯を取り出す]
[to 日場 真白] [title 昨日の] [話。 今日はどう? 都合つくなら連絡ください]
(102) 2013/10/05(Sat) 18時半頃
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ん?
[鳥入の情報はあらゆる手段を用いて拡散されるのだろう>>99 変質者、しかも女児が声をかけられたという文字に ハッとした様子で別アカウントからメールを打つ]
(103) 2013/10/05(Sat) 18時半頃
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『To:鳥入教授 From:匿名
オタクは悪くありません! アニメや漫画が好きなオタクが犯罪に走る傾向があるとテレビなどで言われていますが、それは全くの冤罪です。 むしろオタクは女児を守るものであり、汚すことは絶対にありません。温かく見守るのが使命です。 "イエス!ロリコン ノー!タッチ" 近年アニメやゲームの影響で犯罪が増加しているなどと言われますが、では逆にエロゲやエロアニメをなくしたら世の中はどうなるでしょうか?性欲を吐き出す場所がなくなり、余計に犯罪は増えます! よってオタクが犯罪者と言われる筋合いはない!オタクは悪くありません! 本当に危ないのは、女児の素晴らしさを知らない無知な大人です。興味本位で低年齢の子どもに近づき、そして興味本位で体を嬲る!許せません!! 現在国会で児童ポルノ法の改正案が(以下30行略』
(104) 2013/10/05(Sat) 18時半頃
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おっ……親指が
[腱鞘炎になりそうな勢いで文字を打ってしまった。 熱くなりすぎたが後悔はしていない。 フゥ…とやり遂げた顔をして、人の減った講義室を出て行く。 今日もりいなは残るのかな、と、ちらっと見遣ったが やはり、声をかけることはしなかった。]
(105) 2013/10/05(Sat) 18時半頃
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凛さん…?
[不意に肩に重さを感じる>>89。 見れば、隣で星を見上げていた凛が寝息を立て始めていた。 どうしよう…起こすのは申し訳ないと思いながらも、 いくら寒いというほどではないにせよ、夜露もある。このままにしておく訳にはいかない]
あ…。
[と、丁度そこへ管理人の京子が会場から出てきたので、手を振り、こちらまで来てもらった。 京子も眠ってしまっている凛を見て察したのか、運ぶのを手伝うと申し出てくれた]
それじゃあ…私の借りている部屋に…。
[会場はまだ騒がしいようだったし、それがいいだろうと]
…凛さん…凛さん、少しだけ動けますか…?
[流石に抱き上げて2階まで運ぶのは難しかったので、 本人は覚えてないかもしれないが、両脇から抱えて歩いてもらい、リヤの部屋へと移動した]
(106) 2013/10/05(Sat) 18時半頃
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−昨夜 自室−
ちょっと待っていてください…。
[京子に凛を支えてもらい、手早く布団を敷く]
こちらに…。
[昨夜クリスが泊まったおかげで、丁度二組ふとんがあってよかったと思いながら、凛を布団へと寝かせる]
ふぅ…ありがとうございました…。
[京子へ礼を述べると、一度会場へ戻り、挨拶などを済ませてからリヤも自室へと戻った。 入浴を済ませ、あと2〜3食分ほどに減ったカレーにもう一度火を通すと、 凛の布団の隣へ敷いた自分の布団へと潜り込む。 スタンドライトを小さく灯し、凛の枕元に『よければ飲んでください』とメモを添え、水の入ったペットボトルを置いてから眠りについた**]
(107) 2013/10/05(Sat) 18時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/10/05(Sat) 18時半頃
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―宿泊施設・自室―
[会場の片づけを終えて、最後までいた渡良瀬と染井へお礼を言って部屋に戻った。 バタン、とドアを閉めた後まっすぐベッドに向かってぼすんと横になる。 今頃になってじわじわと顔が赤くなってきた。]
―――……はぁー ……、あー…まずかったよなぁ……
[がしがしと頭をかいて、目を閉じる。 >>83歌南の言葉に、即座に反応ができず。沈黙している所に加藤が来たので、ついそちらへと促してしまったが。]
…………。そういう意味、だよなぁ
[さすがに、そこまで鈍くはできていない。 彼女が、そんな冗談を言うようにも見えない。 これまでにも何度か、気にされている節はあったと思う。ただそれに気づかない振りをしてただけで。その意味をはっきりと聞くのは、怖くて。]
(108) 2013/10/05(Sat) 19時頃
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[――怖い? なぜ?
そんなの、期待してるから。でなければ、もっと早くに自然と距離をおくことだってできたはずだ。]
誤解、されてないといいんだが……
[曖昧な態度しかとれなかったことを、後悔しても今更だ。 もし、明日会ったらどんな顔をすればいい? なんて声を掛ければいい? そして彼女は、そんな自分にどんな反応をするのだろう――。
そんなを考えているうちに、いつの間にか眠ってしまっていた。]
(109) 2013/10/05(Sat) 19時頃
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