49 海の見える坂道
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親父の体力の問題もありますから、暫くは動きませんが 今回もダメなら、次は西に
いつも、何も言わずに居なくなるものですから 気がついたら、母上様の墓所のあるこの街にも 私のいる場所は、無くなったようです
でも、それで良い 親父に感けて、友人の死に目にも会えないような薄情者 皆の記憶から、無くなるくらいで良いのかもしれない もう、悪戯の必要もありませんね
[すぐに居なくなる自分を、記憶に留めてもらおうと始めた事 忘却を受け入れてしまえば、そんな必要もない 自分がすぐに居なくなる理由を 知っている者は、もうこの世にはいない 秘密は秘密のまま、薄れ行く追憶の彼方に]
もう、戻らないかもしれません ですから今日は御別れに
(76) 2011/04/13(Wed) 20時頃
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オルゴール? どれどれ、ちょっと見せて。
[スプーンを咥えたままネルの差し出すオルゴールを手に取る 珊瑚や鱗等の装飾を壊さないように手にして ゼンマイを巻いてみる]
ゼンマイ自体は巻けるけど、オルゴールが動かないのね。
[ゼンマイを巻いた後に蓋を開けてみても音が鳴らず 櫛歯も綺麗なものだった]
んじゃここかな。
[針で歯車を止めている金属板を動かせば音は流れて]
スタートスイッチが緩いのかもね。 この程度だったら私でも直せるわ。 ところでこれどうしたの?
[と笑顔を見せた**]
(77) 2011/04/13(Wed) 20時頃
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[時折息継ぎに波間から顔を出しては、また直ぐに海の底へ 何度目かの息継ぎで海面に上がってきた男は ジャラジャラと幾つかの巻貝を砂浜に放り投げた]
泳ぐのはいいけど、足、つるなよ?
[彼女の足の傷は、そういった種類のものでは無いのかどうか。 俺は、よく知らない。とにかく泳ぐヨーランダに声を掛けて]
他のやつらの分も取ってくる。サ・ザ・エ! 誰か来たら、無理やり手伝わせるんだが。
[今日の日差しは中々強くて、 じりじり焼ける肌を、海で冷ますのが心地良い。 水平線の向こうで 微かに輝く環礁までも、泳いでいけそうな気がして]
あー、ついでにあれも探してくるか……。
[潜ったり、背後から海水を纏って現れたり、適当に遊んでいた]
(78) 2011/04/13(Wed) 20時頃
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― 土曜夜・宿屋「mer calme」 ―
そうなの好きなの! なのにベネお兄さんったら〜
[ネルお姉さんの、『星の見える風景』を知ってそうな様子に、意識せずして子供っぽい口調のまま熱烈アピール。 よしよしと撫でられたら泣きつく真似をした。
一番好きなシーンは終盤の、時計台の上から夕陽を眺めるシーンだってこととか、 そのシーンの一番いい(とゾーイが思っている)セリフを言おうとして出てこなかった時に、ヴェスお兄さんが宿の机にそのセリフを彫ってくれたこととか、 話題は色々あったけれど、お菓子に夢中になるうちにすっかり忘れてしまっていた]
(79) 2011/04/13(Wed) 20時半頃
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後悔なんて、してないけど。 ただ、そうなんだなぁって、思っただけで。
[長い銀の髪が、波に揺れる。]
大丈夫、大丈夫。 私も潜ろうかな。
[大きく息を吸い込むと、青い海の中を、スイスイと潜ってゆく。]
(80) 2011/04/13(Wed) 20時半頃
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本当に、自由になる日が来たら 今度こそ、自分の為に世界を歩きます そうなったら、もうこの街に戻る事もないでしょう
見たい物や知りたい事が、沢山あるんですよ 一つ所に留まれば、知る事すら出来なかった事 見る事すら叶わなかった世界が、確かにあった
日常に未練がない、と言ったら嘘になりますが 手に入らぬ物を、望んだ事はないのです
[墓石を掃除してから、草むしりをして 墓守のくせにサボってんな とか思いながら]
(81) 2011/04/13(Wed) 20時半頃
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もう食べれないよぉ〜……
[ネルお姉さんに抱きかかえられてる時に見てたのは、さっきまでの現実の延長のような、しあわせな光景。
そして、布団に入ったあとに見るのは、懐かしい光景]
「これは、」
[まだ今より小さいゾーイの首に、かーさんがペンダントをかけてくれた光景]
「母さんと父さんの思い出の品なんだけど、似合わなくなっちゃったからゾーイにあげる。 母さんだと思って大事にするといいよ」
[今より小さいゾーイはうれしそうに笑う。 これで独りの時もさみしくなんかない、と―――]
(82) 2011/04/13(Wed) 20時半頃
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あ〜、久しぶりに潜るとやっぱり息きつい。
[彼女もまた、サザエをポイポイと投げて。]
天気いいんだから、みんな泳ぎに来たらいいのに。 …ラルフさん、仕事かな。
[サイラスに言われた通り、昨日の事を謝りたいし、サイラスの店の電話でも借りようか。]
(83) 2011/04/13(Wed) 21時頃
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― 日曜・宿屋「mer calme」 ―
[3ヶ月ほど前、この坂道に来た最初の日に、宿の主人と約束した7つのこと――その7。
「日曜日には自分の部屋の掃除をすること。晴れてるなら布団も干すこと」
ラジオによると今日の天気はずっと晴れ。 帰ってくる頃にはふっかふかのお布団になっていることを思うと、物干し台を見るたびについにこにこしてしまう]
今日はー、どこに行こうかなー。 ふんふんふーん♪
[のんきに鼻歌なんぞ歌いながら、とことこ。 やがて、ぴかっ、と名案がひらめいた]
ネルお姉さんにお礼を言いに行こう!
[どうやらすでに、昨日自分を部屋まで運んでくれたのがネルお姉さんだと誰かから聞いているようだ]
(84) 2011/04/13(Wed) 21時頃
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[掃除が終わると、ほっと一息]
さて、そろそろ行きます また、ここを立つ日に参りますから
ヴェスが居なくなってしまって 母上の墓を、見てくれる人がいませんが 許していただけますよね
一度も顔を見た事がないんだ 墓守に一生を費やすのは、流石に覚悟が出来ません
[ぺこり、頭を下げて 墓場を後にし、街へと出よう]
(85) 2011/04/13(Wed) 21時頃
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[わんこにくわえられた鳩は、くるっぽーとのんきに鳴いていた]
…はぁ、どうも。お手紙?お疲れ様。
[開いた手紙。なんかランタン]
……。誰だろね、本当に。これ。
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/13(Wed) 21時半頃
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[駆け足で自室に戻ると、手早く準備を済ませて出発。 薄緑のトートバッグを片手に、昨日と同じ帽子を頭に――それから、懐かしい光景の中に出てきた、星型のペンダントを首に]
いってきまーす!
[強い日差しの中を元気に駆けていくのだった**]
(86) 2011/04/13(Wed) 21時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2011/04/13(Wed) 21時半頃
[時計台からの地図、ランタン。
あぁ、これはもしかして。
思い至らない訳がない。うろ覚えの、サイモンの家への地図。
鈍くとも、これが助けの地図ということは最低限わかる]
ねぇ、鳩。これを持って行ってくれる?
お礼は弾むよ。
[さらさらと適当に文字をいくつか]
衷心表示謝意,一定做我的目的。
都是為了我的好朋友,我覚得,汝也認識的。
我務必給汝看。
[どうしてこう書いたかはわからない。
でも、きっとランタンに結び付く人は]
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[店に行く前に、どうしても会っておきたい人がいたから、 駆ける足はうろ覚えのサイモンの家。 確か、ヴェスの誕生日がそろそろだったし、相談したいこともあったから。
走る道すがら、色々と寄り道したり、道で寝そべったりする動物に構ったりしているうちに、まただらだらと時間は過ぎる。 一度は時計台に向かおうとした足は、途中で少し方向を変える。 そして、うろ覚えの割には普通についたサイモンの家。
まだ彼は家にいるだろうか。 チャイムを鳴らして、それを問う]
(87) 2011/04/13(Wed) 21時半頃
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[結局、電話を借りる事にした。 ラルフの家の番号を調べて、電話。かける。]
ラルフさん、おはようございます。 もしよかったら、今から泳ぎに来ません?
[いきなりの電話に、驚いたろうか。]
(88) 2011/04/13(Wed) 21時半頃
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ん…―――
[今度は鳩が、空を飛ばずに
犬に跨って、ククク…と鳴きながら走って来た]
なんだ、ライダーになったのか?
郵便局の人が、自転車で配達に来た気分だな
[差し出す手紙を受け取って、文字を読むのだけれど]
だー、また漢字だよ
読むのに時間がかかるんだよ、漢字は
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― 朝・自宅 ―
[じりじりと上がる室温。汗がじわりと浮かび上がる。 寝苦しい暑さで目が覚めたのだった。]
あ、っちい・・・
[寝起きでまだ瞼はほぼ閉じきっているが、手探りで ぷちり、とラジオをつけると、いつもの声が聞こえてくる。]
・・・最高、さんじゅ、・・・ 暑いわけだ・・・って、おわ!
[ふいに何かが自分に乗っかるのを感じて、 ばっと飛び起きると、そこには黒い毛の猫。 ものいいたげにこちらを見ている。]
・・・おなか、すいたのかな。
「にゃぁー」
[当たりらしい。]
(89) 2011/04/13(Wed) 22時頃
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んーと、要はありがと、ってことか?
ったく、ポンヨウってのはそんなに軽くないんだぞ
[慣れない頭をひねりながら、必死に解読したらしい]
えーっと、どう返事しようかな
んー…―――
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[日曜の朝というのは、とても穏やかな時間が流れていくように感じる。 窓を開け放つと、少しは風も入ってきて、暑さも和らいだ。 キャットフードをジジに与えると、自分の食事も作り出す。 ベーコン・エッグにトースト。それにミルクをつけて。]
今日は何すっかなー・・・。
[明日からはまた仕事が入っている。 折角の休日をどのように使うか、もぐもぐと朝食を胃に収めながら考えた。
ヨーランダからの電話がかかってきたのは、 朝食を食べ終えて、少し経ってからだっただろうか。]
(90) 2011/04/13(Wed) 22時頃
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[ジリリリ、と電話が鳴る。 こんな時間に珍しいなと思って取ると]
おお、ヨーランダか。おはよう。 ・・・あはは、昨日の宣言通りってわけだ。 うん、俺も暇だし、行くよ。
[もし良かったら迎えに行くけど?と言ったら、 既に海にいる、と言われただろうか。 電話を切ると、手早く海へ行く準備をし、外へと出る。]
・・・お前も来るの?
[後ろからジジがついてくるようなら、特に追い払うことはせず。 鈴の音を感じながら、坂を下っていった。]
(91) 2011/04/13(Wed) 22時頃
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如果如果祈禱你的希
望實現的事的你真的行動,我邀請作為你
的朋友的我的聲音做,我會借給你力量
これで、いいかな?
ったく、漢字は嫌いだ、難しいから
ほらよ、鳩
これ、運びに行きな?
[鳩にそれを渡すと、鳩は犬と一緒に走って行った
いや、飛べよ、鳥だろ]
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[サイモンとは何を話しただろう? 聞く話は、ヴェスのランタンは沢山の人が持っているということ。 勿論、サイモンも]
…えぇと…サイモンさん、俺、考えているんですが…
[そこで彼と話すことは、そのランタンを集めてともしてみたいと思うこと。 月命日よりも近い彼の誕生日。あまり時間はないけども。
サイモンは、なんと答えただろう? でもその笑顔に、否定的なものはなかった。 サイモンを見る翠も、穏やかに笑う]
(92) 2011/04/13(Wed) 22時頃
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ぼくも、昨日食べそびれてしまったから。 ああ、冷たいのは無いけれど、甘味はまだ宿に残っているから、もし口寂しい時は顔を出すと良いよ。
[ありがとう、とアイスティーを一口頂き。 ミッシェルがオルゴールを手に取れば、こくりと喉が鳴る]
うん、巻いている手応えはあるのに、時々思い出したように、ぽろんと鳴るくらいで。
[慎重かつ無駄の無い手つきでオルゴールを調べてゆく仕草に、思わず見入る。 そうして、相談するのを躊躇っていたのより遥かに短い待ち時間ののち、音がメロディーとして連なり。 『星に願いを』の旋律をふたたび、かたちづくれば]
えっ…… なおる、の?
[あまりにあっけなくも頼もしいミッシェルの返答に、思わず握り締めていたカップが、かたんと皿に落下した]
(93) 2011/04/13(Wed) 22時頃
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な、なんだ…… 直るんだ……?
[しっかりしたつくりの長方形だった木箱は、軋んでひし形みたいになってしまい。 一角は完全に潰れてしまった。 だからもう駄目だろうと、思い込んで]
ほっとしたような、気が抜けてしまったような、嬉しいような。 ごちゃ混ぜになった感情が、ぱしゃぽちゃとカップの水面に落ちていって。
慌てて目元を擦りながら]
――ご、ごめん。ありがとう。 これは、…――何て言ったら良いんだろ。 箱は、……別のひとが組み立てたのを貰ったんだ。飾りをつけたのが、ぼく。
[だから本職に見せるのは、ちょっと恥ずかしい、とはにかみがちに、赤くなった鼻を擦って笑い返した]
(94) 2011/04/13(Wed) 22時頃
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― →海岸 ―
[暑さ対策でかぶってきた、でかい麦藁帽子を揺らしながら 目的地へと歩いていく。後ろには尻尾をぴんと張ってついてくるジジの姿。 途中で、元気に駆けるゾーイに出くわせば]
転ばないようにねー!
[と声をかけてみたり。急ぐようなら引きとめはしない。 自分にもあんな頃があったのだろうか、と感慨深く思う。]
[海辺へとたどり着くと、そこにはヨーランダとサイラスが居ただろうか。]
や、二人共。そっちは涼しいかい?
[ばしゃばしゃと泳ぐ様子が見られたのなら、羨ましそうに言い 自分も準備をして海へと入るつもり。 後ろを振り向けば、砂浜に入ってこれずに堤防でうろうろしてるジジが見られたことだろう。]
(95) 2011/04/13(Wed) 22時半頃
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[サイモンとは何を話しただろう?
彼は、一つのランタンを渡してくれた。
「聞いていたから」というから驚いて]
「渡してほしいと言われたんだよ」
「今日、必ず来るといっていたから」
[そう聞いて目を丸くするけれど、やはり感謝の意を表して。
しかし誰からの伝達かは聞かない。
聞きたいけれど、聞かないのがルール]
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なるほどね、となると箱の歪みが原因かも。 オルゴール自体は全然故障してないみたいよ。
油とかはちゃんと差してるみたいだし、これなら長持ちするよ。
[蓋を開けて上手く動かない原因を調査しつつ 歯車を動かすための仕組み部分を弄っていれば ネルの異変に気が付いて]
ど、どうしたの? やっぱり大事な人からの贈り物とかってやつ?
[箱の歪み自体はどうしようもなくて、 慎重にスイッチの調整を繰り返して 22分ほどで蓋を開けて音が流れるようになる]
……やっぱりオルゴールって良い音色ね。
(96) 2011/04/13(Wed) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2011/04/13(Wed) 22時半頃
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[こつり、こつり、こつり…―――
やけに、自分の足音が耳につく 人通りは、そんなに少なくないはずなんだがな 何か、いや、いつも通りか
こう言うのは多分、気分の問題だろうな]
おっちゃん、たこ焼きくれ、たこ焼き ツケで・・・はい、ツケはダメね、わかってるよ
(97) 2011/04/13(Wed) 22時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/04/13(Wed) 22時半頃
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[サイモンが語る内容は、「誰かがランタンを集めようとしている」ということ。 そろそろヴェスの誕生日。月命日とも重なるだろう。 彼のランタンをともして、空から見える天の川のように。
たった一人が作ったものが、どれだけ大事にされていたのか。 そして、緩やかな時が流れるこの街で、それらがどれだけ美しい景色を作るのか。
遥か外つ国で、灯篭流しというものがあるらしい。 それに倣って見てはどうかと。]
(98) 2011/04/13(Wed) 22時半頃
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ラルフは、ヤニクがジジと一緒に箒に乗って飛んでいる夢を見たのを思い出した。
2011/04/13(Wed) 22時半頃
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あら、飾り付けも綺麗よ。 珊瑚で飾り付けられてるのはネルが装飾したからなのね。
ネルは良く漁に出掛けてるし、海の恵みとか、 怖さとか、壮大さとか、表現するの上手そうだもの。
[一仕事終えて一息つきながらとけかけのアイスを口に運ぶ]
パパが言ってたけど、作品には気持ちが籠るって。 だからどんな人でも気持ちを込めて物を作れば 立派な物になるって。
だから、このオルゴールの装飾にも ネルの気持ちがいっぱい詰まってるんじゃないかな。
[またもスプーンを咥えたまま笑みを浮かべる]
(99) 2011/04/13(Wed) 22時半頃
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