298 終わらない僕らの夏休み!
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……っていうか、 これだけ学校来てるってことは、 やっぱりスマホのバグとかじゃないですか?
ほら、電波障害とか何かで。 日付表示だけ狂っちゃったんですよ。
[ そんな都合のいい解釈を、 人が集まってきたのをいいことに述べて、
……そういえば弟はぐうすか寝ていたな。 なんて、今はこの状況と紐づけることもなかった。**]
(72) 2019/09/02(Mon) 19時頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2019/09/02(Mon) 19時頃
師範棋士 千早は、メモを貼った。
2019/09/02(Mon) 19時半頃
[ こんなに早く終わってしまうなら、
うじうじと悩んでなんかいなければよかった。 ]
[ 「嫌われたくない」っていう、それだけだった。
少しでも、イヤなことを思われたくなくて。
引かれたくないとか、面倒がられたくないとか……
それだけ。
もっと好きになってもらう自信がないから、
何も伝えられないだけになってしまった。 ]
[ 今さらこんな我儘……
願ったってしかたないんだろうけど
でも、気持ちくらい、伝えてみればよかった。 ]
[あたしは秋山先輩に届いた意味不明な文字化けメッセージのことを『自分でも知らずにいた』。]
[『もしこんな風にできていたら』
あたしという人間は死の間際
それを望んでいたように思う。
『願い川』『叶い橋』が
あたしの願いを叶えてくれたのだろうか。]
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[冷房強い……。 部屋が冷えてる。 ちょっと涼しすぎる部屋であたしは目を覚ました。 夜も毎日あついからといってやりすぎだ。
昔親に買って貰った目覚まし時計を止める。
え?時間やばくない? もう絶対遅刻じゃん。 いっぱいアラームかけなかったっけ?]
(73) 2019/09/02(Mon) 19時半頃
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[あたしの死後、うちの冷房はフル稼働だった。
夏だから、温度をできるだけ下げていた。]
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[うーん。 こうなってしまっては仕方ない。 今更騒いだって遅刻は遅刻だ。 怒られるだろうし、ちょっと恥ずかしいけど。 寝ちゃったものは仕方ない。
Tシャツ姿でベッドの上で起き上がって、スマホのロックを解除する。 表示された時間にあーあと思う。 なにか違和感があったけど、なんだろう。]
(74) 2019/09/02(Mon) 20時頃
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― 宍井家・澪の部屋 ―
[頭がスッキリ目覚めるまで、ベッドの上でスマホのメッセージを眺めることにしたあたしは、内容に目を通して「どうしてみんな昨日と似たようなこと言ってるんだろう」と首をひねっていた。
「おはよ。いま起きた。遅刻だー」と水泳部の友達にメッセージを送る。こんなところばかり図太く、まだベッドの上にいたけど。 少しして、返ってきたのは「学校明日だよ笑」という返事だった。メッセージは、微笑ましくぬるく、あたしの勘違いを訂正してくれているようだった。
けど。 あたしにはわけがわからない。 その一言で、夢の中に戻された心地がした。
昨日の夕方『祭の二日目』に出かけて かき氷の青りんごの話をして 颯成の手元のかき氷はレモン味の黄色で 颯成が成功した飛行機の型抜きも あんず飴のじゃんけんで飴をもらったことも
帰り際、颯成が転んで、しまったことも]
(75) 2019/09/02(Mon) 20時頃
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[そしてあたしが、振り返って、
颯成の手をとろうとしたことも]
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[……ぜんぶ、覚えてる。よね? 確かに頭の中に思い浮かべる。
けれどあたしは、なにせあたしに自信がない。
もしかして寝ぼけているのか? よくできた現実みたいな夢を見た……?
友人の訂正を後押しするように、またはあたしの間違いを指摘するように、スマホのカレンダーアプリは『日曜日 1』と本日が何日であるかを表示していた。
さっきの違和感の正体がここでやっとわかる。
日付けだ。
現実みたいな夢を見ていたのだろうか。 あたしは小さい頃のことを思い出した。 ソファで眠りすぎて、朝だか夕方だかわからなくなって、何日が経過したのかもわからなくなって「今日って何日?」とお母さんに聞いて笑われたことがあったっけ。
あたしはベッドの上でただ、固まっていた。**]
(76) 2019/09/02(Mon) 20時頃
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[夏休みが始まったら?
どんなにあたしの死を両親が
恥ずかしがって隠そうとしたとして。
学校からあたしが突然いなくなることになれば
どんな言い訳も嘘も、きっと罷り通るまい。
きっと、誰しもに明らかになることだった。
あたしが死んだら…………]
[あのひとはこれから先いつかきっと
誰かにとられてしまう。
あたしが想いを一言も伝えられもしないうちに。**]
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― 宍井家 ―
[夢うつつ……とは、こんな気分をいうのかも。
友達数人寄ってたかって、あたしに昨日……じゃなくて夢……?ともかくあたしが昨日だと思ってた夕方祭の二日目に行ったような気がするのも、みんな夢だと教えてくれた。 みんなが言うならそうなんだろう……とあたしはあたしの頭を疑っている。
テレビをつけても9月1日。 スマホがおかしいかもしれないからつけたパソコンだけじゃなく、インターネットのどこを見ても9月1日。 日付け表示つきの時計を探してチェックしても9月1日。
極めつけに、窓の外を見てみた。 町内会のおじさんが法被を着ている。(>>19)
この辺りで、あたし一人の限界だった。 あたしは一人で、ひとまず一度観念することにした。 『あたしがおかしかったのだ』と。]
(77) 2019/09/02(Mon) 20時半頃
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[話しかけた途端に体を真っ直ぐにして声を張るように(>>64)お返事してくれる事に少し目を丸くした。 『けんちゃん』で合ってた、良かった。自分の事も憶えていてくれたんだ。 安堵したのだろう、彼の顔を上目に覗き込んだ目元がくしゃりと緩んだ。
普段集団でばかり行動しているせいか、一人っきりではやっぱり自分はよわよわで、依って立つ所が少しもないと不安なのだ。
思わず取りすがるように彼の制服の裾を摘まもうとして、そして彼の体がとってもとっても仰け反っている事に気付いてしまった。 はっとして伸ばしかけた手を空中で開いてパァを作って、一歩下がり]
(78) 2019/09/02(Mon) 21時頃
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わ、私別にそんな怖がらせるような先輩じゃないと思うんだけどなァ あの時ちょっとイカツイ人多かったからしょうがないかもしれないけどォ……
[何かするように思えた?緊張させちゃった、とちょっとしょんぼりした。 伸ばしかけた手は下ろして自分の制服のベストの裾をぎゅっと握り]
昨日、神社のお祭り二日目だったよね、絶対そうだよね…! でもおかしいの、皆まるで今日が9月1日みたいに言ってて、町内会のおじさんたち法被着てお祭りの準備してるし、祭囃子だって聴こえるんだよ
(79) 2019/09/02(Mon) 21時頃
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[電波障害では?と(>>72)現実的な答えに思わずぶるりと首を振る。 反論しようと少し口を開いた所で彼女の名は?と記憶を探るが、何度か野球部に押しかけていた癖に彼女を”マネージャーちゃん”としか認識していなかった事に気付いた。
部員の男子の事はあれこれ熱心に調べたりポジションやルールの事憶えようって思っていたのに。
友人達が見ていたのは野球部、ではなくて彼氏や彼氏候補、であって──つまり彼女は女子なので、興味の範疇ではなかったのだ。 特にエミちゃんはエースの何とかくんに夢中だったっけ。
それに疑問を抱く事もなかった自分を少し恥じた。 彼女の仕事振りを尊敬したし、話しかけてくれた事すらあったのに。
名前くらい聞いたって良かったじゃない。]
(80) 2019/09/02(Mon) 21時頃
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……朝テレビを付けたらどの局も皆9月1日って日付けを出してたし、親もそれを当たり前みたいに言うの。
それにね、私の友達から昨日と丸々同じ文面でメッセージ送られて来たりしてて ねえこれって、マ、デンパショーガイ?
[何が可笑しいわけでもないけど、喉がひきつってしまって。 恥ずかしいなんて思ってしまった為に俯くように下向いて、半笑いみたいになってしまった。
小馬鹿にしたみたいに聴こえなければいいけれど**]
(81) 2019/09/02(Mon) 21時頃
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― 学校前・朝 ―
[メッセージを眺めながら暫く考える。 ここはどう返すべきだろうか。 昨日断ったからといって、その仕返しにいたずらをしてくるような相手でもない。 いたずらでスマートフォンのカレンダーの日付までずらすことができるなんてとんだスーパーハッカーもいたものだ。 ……とりあえず、昨日とは別の返事をしてみようか。 OK、と短く返事をしたのなら、校門の前にたどり着く。 奇妙な状況に置かれているのだから、歩きスマホぐらいはご容赦いただきたい]
(82) 2019/09/02(Mon) 21時頃
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― 神社 ―
[観念したあたしは、まずは『お祭が行われているかどうか』から確認してみることにした。 9月1日だとすれば、あたしにとっての最重要課題は『秋山先輩をお祭りに誘うこと』なのだから。 まあ、ぶっちゃけ水泳部のみんなは知ってる。 彼女たちには応援してもらってて、ゲコ西のハロウエルアマガエルと呼ばれた先輩ですら……って後輩の恋バナなんて忘れてるかもな。
昨日お祭に誘うことについては諦めた気がするけど、それが夢なら深層心理っていうか不安の表れのせいなのだろう。 根岸がウンザリ溜息をついていた異様なリアル。
秋山先輩も、後輩からお祭りにいこうなんて………… 多分、ウザがるのではないだろうか。 そう思っているからこそ。
結論からいって神社でお祭りはやっていた。 ただ、道すがら根岸や颯成に会うことも、研人に声をかけられることもなかったけど…………]
(83) 2019/09/02(Mon) 21時頃
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[さて、校門の前には幾つかの人影が見える。 が、今まさに登校せんといった様相でもない。 スマートフォンを覗き込んで……当惑しているといったところだろうか。 特に丸っこい男子の混乱は顕著だ。 集団の会話に強引に割って入れるほどの陽の気は持ち合わせていない。 遠巻きに眺めさせていただくことにしよう。 と、]
(84) 2019/09/02(Mon) 21時頃
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─9月1日・朝─
[家を出た所で携帯が尻で震えたので手に持つと 翔からメッセージが届いていた。 送ったメッセージは「そっちどうよ。」だった。 スマホを見ると「ねえ、なんのイタズラなわけ?ねえねえ?」だった。
天を仰いだ。]
…、っは〜〜
[それから、思わず安堵の息を吐いた。 自分だけが異常ではないという事を確認できただけでも大きい。]
(85) 2019/09/02(Mon) 21時頃
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ヒナコさん。 おはようございます。
[昨日?今日?……どう言ったらいいのやら。 前日、がいいか。 集団の中に、前日にひょんなことから会話した同級生(>>51)を見つけたので近づいて挨拶をする。 前日に遭遇した顔見知りを見つけて、隠れたり逃げたりするほど陰の気に寄っているわけでもないのだ。 ただ、前日の事が夢か幻なら親しくもない同級生が急に親しげに挨拶をしてきた、なんて状態になるが。 *はてさて*]
(86) 2019/09/02(Mon) 21時頃
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[まあ電波障害で納得出来ているのなら別にそれでいいのだけれど。
ずっとそれで説明付く筈無いよね。
己の内で渦巻く何かがゴウゴウと音を立てて燃え盛っている。
肉なんだか神経なんだか、それとも骨か。
焼き切れる痛みに包まれているようでいて、その奥から溶け出す浮遊感に浸かっているようでもあって。
己の頭の後ろからまた別の己がこの世界を覗いているようだ。
───誰がどの程度この事態に気付いているのだろうか。
気付いて、どんな風に思うのだろうか、と。]
じゃあいいか、ってならないかな。
皆一緒に此処にいようよ。
[ベストを掴んだ自分の手を見下ろす。桜色の爪、子供っぽくて小さいけど、それなりに形の良い指。
夏色に少し日焼けした肌。
焼け爛れて崩れ落ちたあの手には見えない。
嗚呼、このまま。このままがいい───誰も邪魔しないで]
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――自宅――
……確かめないと。
[今日がもし9月の1日なら、朝はオムレツとトーストだった。 焦がさないようにって注意したパンはほとんど焼き目がついてなくって、ただの食パンの味がしたっけ。
記憶を辿りながら、部屋を出る。 控えめなバターと、牛乳の匂い。 朝のニュース番組が、今年は一日長い夏休み最終日です、と言っていた。]
(87) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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[本格的に訳がわからない。 "昨日"は"今じゃない"けど、"今"は"昨日"みたいだ。
混乱の中で食べた朝食は味がわからなくて、ぼうっとして見えたのか体調を心配された。 大丈夫、をまた重ねて、出かけてくるね、と外に出る。 たった今心配されたばかりだからいい顔はあまりされなかったけど、このまま家でじっとしてるなんてできそうになかった。]
(88) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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[今がいつか確かめたいけど、どうしよう。 とりあえず神社に行ってみようか。]
……学校だと、もしほんとは2日だったら、変に見えるかもしれないし。
[9月2日は、登校しないはずだった。 もちろん1日にいることはおかしいことじゃないはずだけど、今日は1日の翌日のはず、なんだ。
とはいえ途中まで同じになる道を、確かめるように歩き出す。 昨日レイ姉に会った時間よりは早いから、今会わなくたって不思議じゃないけど、だとしたら昨日と違って朝から歩いてる今は、何月何日なんだろう*]
(89) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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わっかんない……
[無意識に漏れたつぶやきが、どこに届くかなんて考える余裕もない。]
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え?え?(>>78)
[仰け反っていた俺は、先輩が一歩下がるのに引き寄せられるように今度は背を丸くして、一歩出ようとして思いとどまった。俺なんかした?なあ、根岸俺なんかしたかな?おまえ女の子と…岸と付き合ってんだろ?こういう時どしたらいいんだ?俺は根岸に助けを求めて念を送った。]
雛子先輩怖くないっス(>>79)。
[かわいいっス… …言えないよな。仕方ないよ。 うん。俺は頑張ったよ。俺は俺を慰めた。 そうして話題はあの話になる。そうか。やっぱり変なのは俺だけじゃないんだな。先輩の話先が岸に向いたのを、少し安心して聞き入った。もう俺キャパ限界。]
(90) 2019/09/02(Mon) 21時半頃
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