258 【突発誰歓】鬼渡し弐
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ふふっ、見つかっちゃった。 ここを探し当てるだなんて、あなたも分かってるじゃない。
["おねーさん風"に。相手は子供なのだから。 くいくいっと手を振って軒下へと招き入れる。]
おおっと、鬼に追い掛けられて来たとかじゃないな。
[ここから見えるので、そうでない事は分かっていたのだけれども。 構わない。一人で逃げるつもりだったが、二人なら二人でやり用はいくらでもあるのだから。
口角がきっとつり上がった。]
(77) 2016/11/17(Thu) 22時半頃
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─床下─
[先客は赤羽さんだった。
”あなたも分かっている”>>77
そんな風にいわれて、わたしは少しだけ誇らしく感じた。 何せ、鬼ごっこを実際にするのは初めてだ。戦略と呼ぶにはつたないかもしれないが、それでも自分で考え抜いた結果を褒められると嬉しい。 手招きされるまま、赤羽さんの方へ近づく]
大丈夫。追いかけられてきてないよ。
[少し状況を面白がってる風な口調に、思わずつられて笑ってから頷き返す。 二人してこうして鬼から隠れていると、秘密の作戦に参加しているようでワクワクする]
赤羽さんは、鬼ごっこ得意? わたしは初めてなんだ。
[暗がりの中、赤羽さんの表情まではよく見えなかったけど、頼もしいと感じる。色々教えてもらえるといいな。 赤羽さんの隣に並ぶと、わたしも表情を引き締めた。*]
(78) 2016/11/17(Thu) 23時頃
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[しばらく耳を澄ませたけれど、届くのは微かな声。>>76 何かを数えているようなそれは、夕顔と称した子供のそれ]
……律儀だなあ……ま、ルールを守ってこその遊び、だからな。
[遊びが遊びとして成立するのは、決まりを全員が守ってこそ。 そこは、どんなものでも変わらない、という事らしい]
っかし、こんな流れで鬼ごっこなぁ……。
[子供の頃に、田舎の祖父母の所に遊びに行って、初めて知った遊び。 その時まで知らなかったそれは単純なのに面白くて。 単純で面白いから、帰ってから広めまくったり、今でもご近所の子供らと遊ぶ時にはやっている、けれど]
(79) 2016/11/17(Thu) 23時頃
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……まーさか、幽霊相手にやる羽目になるたぁねぇ。
正真正銘の、『鬼』に追っかけられる鬼ごっこ、てかぁ?
[冗談めかして言うけれど、気は紛れない]
……あー……ヤニ、たんねぇ。
[現実逃避も込みで煙草吸いたくなったけれど。 寺社仏閣は基本、禁煙。 そう考えると、懐に手を入れるのも躊躇われた。*]
(80) 2016/11/17(Thu) 23時頃
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ううん、全然なんだ。 昔っからすぐに捕まっちゃってさ。
[そう言って眼鏡の奥の瞳を細める。
初めて、という言葉にクエスチョンマークが浮かんだが、その事はすぐに意識から外れてしまった。]
けれど、2人で協力すればきっと逃げ切れるよ。そう、きっと。
[いつまでかかるかは、あたしにも分からないけどさ。
心の中でつぶやく。 話しながらも、周囲の警戒は怠らない。いつだって、精神力がモノを言うのだ。]
(81) 2016/11/17(Thu) 23時頃
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[さぁさ、最初は誰を狙おうか。
楽しそうに聞こえた彼?
啖呵を切って見せた彼女?
すぐに逃げ出してしまった彼?
名を訊ねてきた彼女?
余裕そうに笑う彼?
闘志さえ窺えそうな彼女?
誰をとってもウツワとしては十分そうだ。]
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そうだ、明之進君。 あたしは向こう側を見張っておくから、明之進君はあっち側を見張っていてくれないかな?
もしも鬼が見えたら、声を出さずに肩を叩いて合図ね。
[少年の隣に寄り添うようにして、耳打ちをする。 指さした先は夕闇が包み込んでいた。]
背中は、任せたよ。
[なーんて、かっこをつけてみたり。
こうなったら長期戦覚悟だ。足を崩してリラックス。もちろん、左手を腰の横へ置いておくのは忘れない。]
(82) 2016/11/17(Thu) 23時半頃
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よーっつ、いつーつ…ふふっ
[誰を追い掛けるか。考えながら数える。]
(83) 2016/11/17(Thu) 23時半頃
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夕顔は、明之進に話の続きを促した。
2016/11/17(Thu) 23時半頃
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[この辺りにはどうやら他に人はいないようだ。 少し遠くから、夕顔が数を数える声が響いてくる。
もう日の落ちる時間。 こんな時間はもう家に帰らなくちゃいけないのに]
帰りたいよう……
[油断すれば竦んでしまいそうな足。 ダメダメ、と首を横に振り気配を伺っていた]
(84) 2016/11/17(Thu) 23時半頃
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[赤羽さんの耳打ちに、示された方角を見て頷く。 互いに背中合わせになって見張る。これがいわゆる…]
わかった。共闘だね。
[本で読んで知った単語を、ちょっとかっこつけて言ってみた。それだけで、やけに気恥ずかしくて、もじもじしそうで、同時にわくわくもする。 背中を任せたと言われると、さらに頬が熱くなった。大変な役目を任されたと、背筋が伸びる思いがした]
…すごい、なんか…かっこいいな…。
[鬼に見つからないようにと、赤羽さんを真似て息を潜めながらつぶやく。 示された方角から視線を外さぬよう、律儀に見守る。 わたしはかつてないほど緊張していた。病とは違う要因で、心臓がどきどきするのも、むろん初めての体験で。*]
(85) 2016/11/17(Thu) 23時半頃
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むーっつ、ななーつ…
(86) 2016/11/17(Thu) 23時半頃
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[ 森の中を歩きながら、 少しでも動きやすいように袂に入れてあった紐で 着物の袖を縛り上げ、たすき掛けの状態にしてから、 裾を捲り上げて帯の中に一部を仕舞う。 …多少はしたないのはこの際許してもらおう。 人目につかない場所に一人でやって来たのはこのため。 ]
[ 作業をする間、ずうっと誰かの声が聞こえている。>>76 数を数えているようだから、おそらくあの"鬼"だろう。 ]
コレでも子どもの頃は「鬼返しの御門」と呼ばれたもんだ。 覚悟しておおき、怒った大人は怖いって分からせてやる。
[ 約束>>74もあるし、と自分を鼓舞する。 ]
(87) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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[ 数を数える声はどんどんと進んで、 あといくつかを待つところで、あたしは ]
[ ―――― 声を聞くのをやめた。 ]
[ …否、走り出したから聞こえなくなったんだ。 社の裏、広がる森の中。足元に時折咲く赤色は無視して 丈の短くなった緋色の着物が森の中を駆けていく。 ]
[ 行く先も隠れる場所も決めてなんかいない。 …取り敢えず一本の木の裏に身を潜めて。
鬼の気配が何処にあるのか、 感覚を研ぎ澄まして、一寸、待つ。* ]
(88) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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やーっつ、ここのーつ…
(89) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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とお
[くすり。嗤い声が響く。]
(90) 2016/11/18(Fri) 00時頃
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