25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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……見なくとも触らずとも良いと仰られましたが
見るなとは、触るなとは仰っておりますまい?
何故……?何故笑いを求めますか?
眼が二つあり、鼻が一つあり、口が一つある
皮膚があり、眉がある…けれど笑う要素が何処にありますか?
……それでも、笑えと言うならば笑います
代償をと言うのならなんなりと。
[ふざけた声にはそう、紅を細めながらも
座る刷衛を真摯に見詰た]
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[苔色と紫苑色交わし、 その笛の音を耳にする。
――悲鳴のような。
じっと、舞台を見つめた。]
(372) 2010/08/03(Tue) 23時頃
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お前、結構屁理屈な花だな?
あれもさぞかし扱いにくかったろう。
[またおどけたように、かつての旧知にそう同情するようにわざと言う。]
ああ、目と鼻と口がついている。
歯はむき出しで、毛穴はでかい。
目は落ち窪んでて、鼻はつぶれているさ。
[そして、くくくっと笑う。]
[様々な考えの合間に思うことは多々あれど]
…何の騒ぎだ?
[鼓膜に強く響く音に、誰か理由ひとつ知らぬものかと。
笛の音であるということは、よく解るのだけど]
まぁ、代償も冗談だ。
心持たぬものを抱いても虚しいだけだしな。
まぁ、安心してあれを思って剣を振るうといい。
ちゃんと見守ってやろう。
[喋っている間も、きっと顔を触る手には、少しだけ心地よさげ。]
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[――鵠は混沌を 見る]
―― … かげつ
[小さく呟く。 ――微かな鈴の音が、 笛の叫びに掻き消されそうになりながら在った。 紫苑は瞬き忘れたかのように、ただ一心に]
(376) 2010/08/03(Tue) 23時頃
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御存知ありませんか?
チャールズも普段は温厚なれど
神学と言うなの論争の場では名うての論客
……床では伽話の変わりに艶もない論戦に遊んだものです
[そう言って少し紅が遠くを見て
それから現在へと焦点を合わせる]
刷衛殿はそれで刷衛殿です。
そしてその眼は刃脈を真摯に見つめ、
その歯は熱される釜の前でも怯まず結ばれ
熱から守るため身体は汗を毛穴から流し
その花は上質な鉄を香りからも見極める。
右に倣えのモノばかりが良きもの等馬鹿げている
形なぞ様々だからこそこの世は面白いのです
[己が欠点をあげるような刷衛の笑いに
そう返してから、心地よさげな刷衛から
指を離し戸口に向かう]
心がなければ楽しめぬ御仁ならば
そればかりは、満たすことが出来ず申し訳ございません。
[ゆるりと戸口に向かいながら笑って]
……ありがとうございます
ああ、そうだ……明日の宴までには
封鎖と根回しは終わるとのこと。
明日の宴には告発をおこないます。
お見守りよろしくお願いいたしますね。
なるほど、
じゃ、その屁理屈は、あれ仕込みか。
[そして、泣く笛の音は己にも響いたか。]
本当に、普通の花祭にはないものがここにはあるな。
[そして、また考え込みつつ…]
あの月瀬も紅い月を描いていた。
あと、月のつく名前もなんと多いことよ。
やはり、まんまるは早く捕らえて何かを吐かせるべきだな。
ああ、頑張れよ。
[戯れに誰かを抱くなどということは、
昔ならば喜んでいたか。
だけど、年齢を経れば、それも、また、心なければ、終わり虚しくなる。]
ああ、見守ろう。
くれぐれも、用心だけはしろ。
[そして、去りいく花を見送った。]
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[――白鳥は/鵠の名は 死に近い名だと 他でもない“白鳥”が謂っていた。 白い、鳥は――混沌と混乱在らば翼を折られる。 あれに垣間見えるは狂人の、 地獄の焔に誘う腕(かいな)]
…――華月?
[眸を覗き込む。――其処に今、焔はない。]
……水がほしいか。 ……慣れぬ事をするから。
[いつも通りで、何処か、ほっとしたように]
(383) 2010/08/03(Tue) 23時半頃
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これもまた、おもしろき音色よ。
[返す言葉は気怠げに。]
宴席はまだ続いているようだけれど…今少しは身を休めたくてね。
[ひとときの淡い眠りだけでは消えぬ甘い余韻に、今は酔うばかり。]
ええ。12の時からの主ですから。
なにもかも、あの人の名残です。
……趣味の悪い豚狼なれど
この趣向は悪くありませんね
……狩の舞場まで提供なさりますし
[月と獣の病の関連性を思い
刷衛の言葉に狂狂と赤を細めて]
豚狼への尋問はお任せいたします。
……刷衛殿も御用心を
[聞こえた音、ふたつ]
この身宴に在らずして
知り得る事叶わぬが
[病の元は、いま此処に。
硬い蕾が人食い花に化けるまで、動けずに居る]
先刻の
夜光の音とはまた違う
食欲そそる音――…嗚呼、私の目覚めは
満月は、未だか**
あぁ、月が…満ちる、ね。
[くす、と微かに笑う音は、蕾が花咲く時を待つ。]
まぁ、こんな男を食おうとはあまり思わないだろう。
大丈夫だ。
それに俺は死ぬ気は全くないんでな。
[とそこまで言ってから…。ああ、と何かを思い出す。]
…まったく。
[慾深い花達だと思えど、己もまた変わらない。
喰らいたい。月が真円へと近づけば近づくほど
喰らいたくて堪らない]
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―大広間―
[高嶺の方を向けば鈴の音も続く。]
花は…見られるが故に花、 その裡は様々で御座いましょう。
[高嶺を見る、余所行きの顔。 華月の視線の意図と其れは似ている。 そうそう、教えるものでもない。 たとえば、この白鳥の舞の、伝承なども。]
(390) 2010/08/04(Wed) 00時頃
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[イアンが部屋を出てしまってから、その言葉は届いただろう。]
明之進という花だが、
俺の友人の花でな……。
こんなところにいるはずがないんだが、なぜかいる。
そして、俺を主と呼んでいる。
肝心の主には連絡がつかん。
不思議でならん。
口外して、その明がきちがい花呼ばわりされるのはたまらないので、このことは誰にもいうな。
知っているのは、白鳥と本郷のみだ。
[何かその件でもわかれば教えてほしいと告げた。]
勿体無いことを
[小さく笑って零すのはそんな言葉]
ええ、刷衛殿はこれからも素晴らしき業を
振るっていかなければなりません。
研者が血に溺れてはいけません。
ですから死地には赴くことなきよう。
[廊下を歩きながら答え、
もう一つ届いた話には、ふむりと思考する]
花が主を違えて呼ぶですか……
あの儚い花がなんらかの策略でそうするとも思えませんね…
わかりました。なお気にかけながらも
何方にも申し上げません。
本郷殿と白鳥…鵠ですかね…は知ってると…
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…芸の道は積み重ねだからな。
[と、常の調子に戻そうとし。]
…いや。 ……――なんでも、ない。
[水を飲み干す華月の横顔を見]
……飲み込まれそうになる、音だったから
[それだけ静かに呟き、 女舞を舞い始めた夜光の方を、見た。]
(393) 2010/08/04(Wed) 00時頃
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――なよやかに、ひらくばかりが 花では在りますまい。
[高嶺の文句に笑みで、紫苑を細める>>392 唇に人差し指をあてがい]
…… 秘密もあればこそ こめる想いも想像しうる。 それもまたひとつの、たのしみかと存じます。
[首を傾ける。りん、と鈴が鳴る。 ほんの少し、余所行きが解けて]
……ひとことでは、とてもいえないような。
(399) 2010/08/04(Wed) 00時頃
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[答えが重なる、華月との馴染みの理由。 此方は苦笑と謂うか、咳払いと謂うか。 本郷へは静かに礼を向けた。]
――、…同じ気持ち、か
[それはとても危ういことのように思え>>412 一度、窺うように華月を見た。 >>417 その華月を高嶺が呼び止める。 茶を、と所望するのに一つ瞬く。]
(444) 2010/08/04(Wed) 02時頃
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――、…庭の
[庭のみどり、と謂われて少し考え。 尋ねる華月に視線を向けるが。 あの時飲んでいたのは蓮茶だったが――さて 指し示した其れは、どうであったか。]
…、はい
[>>435 高嶺が己の名を呼ぶ。 結い紐について注文がつく。 一瞬真意を測りかねて瞬くが]
(449) 2010/08/04(Wed) 02時頃
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――…、…
[黒壇を見つめる。 紫苑色は少しばかり見開かれた。 ふたつの花に、高嶺からの申し出。 図らずも、苔色を此方からも窺うような形となる。 ――胸内ざわつくような心地。 されど、どうこうと、今謂えるわけもない。 黒壇へと視線を戻し]
…――承知 、いたしました
[――花もまた花主を選ぶのだと、 そう謂ったのは他でもない高嶺だった。 見極めるべきだろう。方から髪が流れりん、と鈴が鳴る。]
(454) 2010/08/04(Wed) 02時半頃
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[眠っているとは知らず]
高嶺が鵠と華月を摘もうとしているらしい。
さて、これをどう見るか。
高嶺はもう少し、慎重に剪定をする男に見えたがな。
―――…んぁ?
[聞こえた通信機器をとうした声
意味もわからず返した声は眠そうな声だった]
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[>>461驚いたな、という華月に 澄ました顔をまだしていた鵠は 少しだけ眉を動かした。 本郷が主たち用の棟へ向かっていくのに、 丁寧に頭を下げた。
――去るのは花主たちが去ってからだろうと 考えたのは、同じらしい。>>467
ほんの僅か覗いた高嶺の憂い顔が気に係りはしたが 其れは本当に、僅かの間。 場を辞するときまで彼の顔は高嶺の主の者。]
――よき夢を。
[>>469 高嶺へそう謂い、頭を下げれば、 りん――と微かに鈴が鳴った。]
(489) 2010/08/04(Wed) 07時半頃
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―大広間― [月傾けば夜も更けて、 花祭り1日目の宴はお開きとなろう。]
……、 …… ――「それが 高嶺」か…。
[花主たちが去って 漸く鵠は、そんなことを謂った]
…… 少し、驚いた。
[華月の方を流し見る。 かれは、どう思うて居るのだろうか。]
(490) 2010/08/04(Wed) 07時半頃
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