情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
[そうして。
―――ごめん、と。
心の内で誰かに詫びた。]
− 回想・食事の時 −
[閉じた和本は、自ら神託を受けて新しい世界を創ろうと
反乱を起こした武将の名を冠した本。
落ちた首は空を飛んだとの話もあり、古き鬼では無いかと
少し興味があったのだ]
珍しい? ああこれか。
[何を驚いているのかと視線の先を辿ると、この部屋でしか
掛けていない事を思い出す]
鬼は銀を畏れると言う迷信を信じている家畜がいたからな。
それを嗤ってやる為だ。
[和本の栞代わりに眼鏡を挟み、食事に移る]
……ふ。
[感謝の言葉と共に皮膚を破る感触
父と子の間の吸血は人間で言う性交のような蕩ける快感を生む。
僅かな痛みにも、この時しか漏らさぬ熱い息を吐き出した]
…………。
[腰を降ろし、左肩を掴んで吸血に集中する髪を。
乱す様に、首筋に押し付ける様に、一度だけ掻き抱いた**]
![]() | 【人】 記者 イアン―陸軍駐屯地襲撃から3日後・軍議― (277) 2014/02/13(Thu) 03時頃 |
![]() | 【人】 記者 イアン[常のように、軽い口調でかわそうとする。 (278) 2014/02/13(Thu) 03時頃 |
![]() | 【人】 記者 イアン[その評価は、安吾にとっても都合が良い。 (279) 2014/02/13(Thu) 03時頃 |
![]() | 【人】 記者 イアン[勝手をする駒など、軍には必要ないのだ。 (280) 2014/02/13(Thu) 03時頃 |
![]() | 【人】 記者 イアン[状況から推察するに、『裏切り者』と言われるだけのことを、周か涼平、あるいは二人共がしたのだろう。 (281) 2014/02/13(Thu) 03時頃 |
![]() | 【人】 記者 イアン 「津久居がいればなぁ…」 (285) 2014/02/13(Thu) 03時頃 |
![]() | 【人】 記者 イアン―回想・事後処理― (286) 2014/02/13(Thu) 03時頃 |
![]() | 【人】 記者 イアン[生き残りの隊員、軍人らに指示を出した後、東端の現場へと向かう。 (288) 2014/02/13(Thu) 03時半頃 |
![]() | 【人】 記者 イアン―現在・襲撃より3日後― (290) 2014/02/13(Thu) 03時半頃 |
![]() | 【人】 記者 イアン[こんなことをして、一体どれだけの意味があるだろう。 (293) 2014/02/13(Thu) 03時半頃 |
![]() |
― 城内
そうでしょ?
それぐらいならきっと。
お互いに相手の血を吸った方が愉しいわ。
[笑いながら彼女の眼を見つめ。
そんな事を言って。]
ま、今はそこまで時間無いし。
また今度になるかしらね?
以前は違ったのねえ……それはそうか。
[そう言って頷いた。
あれだけの精神力があって孤児院にずっといると言うのは違和感がある気がしたから、それは納得できた。
人は歳月で変わるというその言葉。
それは確かなのだろう。
目の前の彼女を始めとする面々は確かに5年間で変わったが故に。]
そう言えば、サミュエル君にも会ったわ。
彼は相変わらずね、良い意味で。
[5年前自分を止めようとして。
そして今回も家族を返せと向かってきた。
後は実力がつけば面白い存在になるだろう。]
[城、自室にて。零瑠に会いにいく前のこと。
安吾に問うたを、今自問自答する]
いつに戻れば、かぁ。
あぁ…多分…生まれる前にまで、かなぁ…。
そうしたら、こんなことにはならなかったんだ。
いつか許されて…幸せになれるなんて思うから不幸になるんだ。
[自分の過去は誰にも…強いて言えば周におぼろげにしか語っていない。
だから、誰も知らない筈だ。
知って貰う必要もない。今は尚更。
耳の…青いピアスをいじりながらため息をつく。
吸血鬼の回復能力は高いから、
ピアス程度の穴は傷つけてしまえばすぐに穴もろともふさがってしまう。
うっかりはずすこともできないのは面倒だった]
[まるで砂を噛んでいるみたいで、*]
―回想・主の私室―
[戦場にて1本の鏑矢が突き刺さり、1人惨めに滅び去った将。
終わりまで読めばどういう感想を抱くのか。俄に関心寄せ。
直円の首は何故飛んでこないのかと考えてしまった。
ふと過る懸念を、有り得ないと消す。対吸血鬼用の武器の特性を考えに入れれば、有り得ないのだ。]
あぁ…本当に、迷信というものが付きまといますね。それだけ日頃は遠い―――存在
[遠い?
遠かっただろうか。
菖蒲の咲く庭で。胡桃色の髪を乱す女の指は、まるで……]
……いえ。だからこそ、未だ抗い続ける輩を一掃せねば、なりません。
………っ ……ん、んっ。
[耳元を擽る熱い吐息に、零瑠は睫毛を震わせた。
主の指が髪に触れる。もう終わりなのかと切なげに眉を寄せ。けれど、牙の先が深く埋まる感触と、より吸いやすい角度となった事に、求められる喜びを得た。
嚥下する度に喉が、胸が熱くなる。体の輪郭が蕩けて無くなってしまうのではないかとすら思ってしまう。
―――嗚呼。]
……偉大なる父の血が、この身の一部となる幸福に感謝致します。
[かつての様に血の雫が乾きを得るまで身を離そうとせず。白絹の襟元を正す頃に、零瑠は二粒の涙を零した。
ひとつは悦の。
そしてもうひとつは、家族への希望が果てていく絶望の。**]
―襲撃の前日―
[黒百合から声が掛かるのは本当に珍しい。
控えるように視線を下げるけれど、
己の主は、彼女自身に向く礼節や奉仕には
あまり興味がなく見える。
求めるものは、「お父様」――
月影の満ちるに足ること、その一点ゆえか]
……っ、はい。
[こちらに意識を向けて来ること、声を聞くこと、
それだけで浮き立って沈み込む、
感情の色が綯い交ぜになるのに、
いきなりの問いかけで心臓がキンと冷えた]
[鈴音は遊戯の色。]
――、……どうしたいのか、
自分でも、解らなくなってしまったん、です。
[こちらも珍しく、主に対して心情を吐露した。
きっとそれは冷笑するほど甘いだろう。
だから忠告は言わずもがな、]
……肝に銘じます。
[危ない橋を渡ってばかりだから、沁みる。
そして、逝く、という言葉が、
家族との再会でひととき温もった心に
暗い火の存在を思い出させて]
そう言えば、……
[曖昧な疑問を上手く言葉に出来ず、ひとつ黙る]
あなたは、他の高位の吸血鬼と違って、
周りにあまり誰かを侍らせませんね。
[気の所為か、配下にも用を言いつけたら
すぐ下がらせる事が多いように思う。
本当にに問いたい事とは大分ずれた気がしたが、
ほのかな疑問ではあったのだ*]
自分でも分からない、ね。
きっとそんなものかもね。
[冷笑を送るかと目の前の相手は思って居るかもしれない。
しかし、遊びに関しては自分のテリトリーに来ればいいとまで家畜相手に言っている彼女だって。
なんでわざわざそんな真似をするのかと聞かれたら「その方が面白い」程度の回答しかないのだから。]
そうね、お父様や他の始祖は誰かを侍らせるのが多いみたいだけど。
あたしはそうでもないわね。
[少し考えてから語り出す。]
ま、今回は貴方達を眷属にしたけれど。
どっちかって言うと一人で好き勝手に動くからね。
誰かを侍らせたりそういうのはあまり慣れてないのよ。
[理依を護衛と言われても別に必要ないと言う事が多いのはその為だった。
勿論、先日のように面白い状況ならば手伝わせるが。]
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 9日目 エピローグ 終了 / 最新
sol・la
ななころび
下記の場所以外では、人狼議事内キャラチップ
の利用を許諾しておりません。ご了承ください。
議事総合トップ
人狼議事lobby
人狼議事morphe
人狼議事cafe
人狼議事perjury
人狼議事xebec
人狼議事crazy
人狼議事ciel
SoyBean
Sangria
@hello_giji
@7korobi