人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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[様々な考えの合間に思うことは多々あれど]

…何の騒ぎだ?

[鼓膜に強く響く音に、誰か理由ひとつ知らぬものかと。
笛の音であるということは、よく解るのだけど]


 まぁ、代償も冗談だ。
 心持たぬものを抱いても虚しいだけだしな。




 まぁ、安心してあれを思って剣を振るうといい。
 ちゃんと見守ってやろう。

[喋っている間も、きっと顔を触る手には、少しだけ心地よさげ。]


 御存知ありませんか?
 チャールズも普段は温厚なれど
 神学と言うなの論争の場では名うての論客
 ……床では伽話の変わりに艶もない論戦に遊んだものです

[そう言って少し紅が遠くを見て
 それから現在へと焦点を合わせる]

 刷衛殿はそれで刷衛殿です。
 そしてその眼は刃脈を真摯に見つめ、
 その歯は熱される釜の前でも怯まず結ばれ
 熱から守るため身体は汗を毛穴から流し
 その花は上質な鉄を香りからも見極める。

 右に倣えのモノばかりが良きもの等馬鹿げている
 形なぞ様々だからこそこの世は面白いのです

[己が欠点をあげるような刷衛の笑いに
 そう返してから、心地よさげな刷衛から
 指を離し戸口に向かう]


 心がなければ楽しめぬ御仁ならば
 そればかりは、満たすことが出来ず申し訳ございません。

[ゆるりと戸口に向かいながら笑って]

 ……ありがとうございます
 ああ、そうだ……明日の宴までには
 封鎖と根回しは終わるとのこと。
 明日の宴には告発をおこないます。
 お見守りよろしくお願いいたしますね。


 なるほど、
 じゃ、その屁理屈は、あれ仕込みか。

[そして、泣く笛の音は己にも響いたか。]

 本当に、普通の花祭にはないものがここにはあるな。

[そして、また考え込みつつ…]

 あの月瀬も紅い月を描いていた。
 あと、月のつく名前もなんと多いことよ。

 やはり、まんまるは早く捕らえて何かを吐かせるべきだな。


 ああ、頑張れよ。

[戯れに誰かを抱くなどということは、
 昔ならば喜んでいたか。

 だけど、年齢を経れば、それも、また、心なければ、終わり虚しくなる。]

 ああ、見守ろう。
 くれぐれも、用心だけはしろ。

[そして、去りいく花を見送った。]


これもまた、おもしろき音色よ。

[返す言葉は気怠げに。]

宴席はまだ続いているようだけれど…今少しは身を休めたくてね。
[ひとときの淡い眠りだけでは消えぬ甘い余韻に、今は酔うばかり。]


 ええ。12の時からの主ですから。
 なにもかも、あの人の名残です。


 ……趣味の悪い豚狼なれど
 この趣向は悪くありませんね
 ……狩の舞場まで提供なさりますし

[月と獣の病の関連性を思い
 刷衛の言葉に狂狂と赤を細めて]

 豚狼への尋問はお任せいたします。
 ……刷衛殿も御用心を


[聞こえた音、ふたつ]

 この身宴に在らずして
 知り得る事叶わぬが

[病の元は、いま此処に。
硬い蕾が人食い花に化けるまで、動けずに居る]


 先刻の
 夜光の音とはまた違う

 食欲そそる音――…嗚呼、私の目覚めは

 満月は、未だか**


あぁ、月が…満ちる、ね。

[くす、と微かに笑う音は、蕾が花咲く時を待つ。]


 まぁ、こんな男を食おうとはあまり思わないだろう。
 大丈夫だ。



 それに俺は死ぬ気は全くないんでな。

[とそこまで言ってから…。ああ、と何かを思い出す。]


…まったく。

[慾深い花達だと思えど、己もまた変わらない。
喰らいたい。月が真円へと近づけば近づくほど

喰らいたくて堪らない]


[イアンが部屋を出てしまってから、その言葉は届いただろう。]

 明之進という花だが、
 俺の友人の花でな……。

 こんなところにいるはずがないんだが、なぜかいる。

 そして、俺を主と呼んでいる。
 肝心の主には連絡がつかん。
 不思議でならん。

 口外して、その明がきちがい花呼ばわりされるのはたまらないので、このことは誰にもいうな。

 知っているのは、白鳥と本郷のみだ。

[何かその件でもわかれば教えてほしいと告げた。]


 勿体無いことを

[小さく笑って零すのはそんな言葉]


 ええ、刷衛殿はこれからも素晴らしき業を
 振るっていかなければなりません。
 研者が血に溺れてはいけません。
 ですから死地には赴くことなきよう。

[廊下を歩きながら答え、
 もう一つ届いた話には、ふむりと思考する]

 花が主を違えて呼ぶですか……
 あの儚い花がなんらかの策略でそうするとも思えませんね…

 わかりました。なお気にかけながらも
 何方にも申し上げません。
 本郷殿と白鳥…鵠ですかね…は知ってると…


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 01時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

― 庭園 ―

[止まぬ雨はないと謂うけれど、
 未だはらはらと。紅石榴を濡らす涙雨。

 朱塗りの欄干の外に身を乗り出し、
 鯉跳ねる池へ映る月に、想いを寄せる]

 嗚呼…あの方が。
 僕を鳥から人へと変える。

[水に浮かぶ月を見詰めて呟くは、
 雛鳥にしては悩ましく辺りに響くだろうか]

(431) 2010/08/04(Wed) 01時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[鳥には触れる事が叶わぬ月へと、その指先を伸ばせば。
 バランスを崩したのか乗り出した欄干から、]

 (落ちる――…っ)

[そう思った時には、大きな水音を立てて。
 涙雨すら隠す水の中]

(436) 2010/08/04(Wed) 02時頃

【人】 小僧 カルヴィン


 ――――……。

[ばしゃり、と。水音を立てながら。
 鳥にしては珍しく不機嫌そうな顔で、濡れた金糸を掻き上げる。
 たっぷりと水を含んだ薄衣を絞って、陸へと上がり。
 小さくぱんっと、頬を叩く]

 …………ふぅ。とんだ災難。
 でも少し、ふっきれた。
 

(442) 2010/08/04(Wed) 02時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[真円を欠く月へと、水が滴る手を掲げる]

 届かぬとも善いじゃないか。
 僕は鳥。囀る、鳥。

 雲間に隠れて、時折気まぐれにその姿をお見せ下さる、
 遠い、遠い月を。
 鳥は想うだけ。

 それで、善いじゃないか。

[どこかすっきりした様な顔で。鳥は空に浮かぶ月を見上げる]

(448) 2010/08/04(Wed) 02時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[視線を感じれば、濡れた金糸をかきあげながら]

 お騒がせしてすみません。
 先程の宴の熱が冷めやらなくて。
 つい、池の鯉と戯れてしまいました。

[慣れた様な口上を口にしながら、
 すっきりとした顔で、告げる。

 水を吸って身体に張り付く衣装は、少年の華奢な身体を写して見せて]

(450) 2010/08/04(Wed) 02時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[法泉より差し出された手拭きには、辞退申し揚げて]

 鳥ごときに、勿体のうございます。

[ふるりと、水が滴る金糸を揺らす]

(456) 2010/08/04(Wed) 02時半頃

【人】 小僧 カルヴィン


 水と戯れたぐらいで、鳥の喉は枯れるほど軟ではありません。
 でもご心配ありがとうございます。

[笑みを浮かべてそう告げて、
 何かを探す様子に、つられて池を見る]

 ……なにか、お探しですか?
 

(457) 2010/08/04(Wed) 02時半頃

【人】 小僧 カルヴィン


 そうなのですか?
 僕はまた、法泉さまのお持ち物だから。
 どこぞの絹の手拭きかと……。

[謂い掛け、手で口元を覆う。
 くしゅん、と子犬のなく様なくしゃみが一つ]

 ……やはり、お借りしてもよろしいでしょうか?

[苦笑いを浮かべて、見詰める]

(464) 2010/08/04(Wed) 02時半頃

【人】 小僧 カルヴィン


 見つかった様ですね。善かった。

[衣を手にし、羽衣の様に靡かせる様を見せる虎鉄へと、
 紅石榴を向けて緩く微笑む。

 彼が先程、眸を反らした事には、鳥は気づかない]

(465) 2010/08/04(Wed) 02時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[木綿の柔らかな布地を、水が滴る頬をに充てる。
 冷えた身体に、それはとても暖かく馴染んだ]

 そうなのですか……?
 花主の皆さまは、立派なお方ばかりだから。

[贅沢はと口にする目の前の男に、
 ぱちぱちと、長い睫毛を震わせ瞬いて]

(471) 2010/08/04(Wed) 03時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[もう一人の花が眼のやり場に困っていた事も、
 安堵のため息をついた事にも気づかずに、

 鳥は不思議そうに、金の髪を揺らして首を傾ぐ]

 ……ええ、お休みなさいませ。
 協力と謂えるほど、僕は何もしていませんけど。

[くすくすと笑い、背を向けるその姿に。
 木綿の手拭きを持つ手と反対の腕を振った]

(477) 2010/08/04(Wed) 03時頃

【人】 小僧 カルヴィン


 花を買える方は、立派な方だと。
 僕たちは学園で習ってまいりました。

[撫ぜる手に擽ったそうにしつつも、
 鳥の表情は常の侭。緩く笑んだままで]

 中身の問題ではないのでしょうね。

 たとえ聖人君子であったとしても、
 花を養えぬ者は、学園は立派と謂わないでしょうから。

(479) 2010/08/04(Wed) 03時半頃

【人】 小僧 カルヴィン


 ……勿論、立派である事と、好悪は別ですけれど。

[呟く声は届いただろうか。
 嘲るように笑む花主の頬へ指先を伸ばし]

 花に溺れると謂う事は、
 それだけ花を愛して下さると謂う事でしょう?
 それは花にとって、最大の幸福です。

 花が春を鬻ぐのは、花主の愛を逃さぬように。
 甘い蜜で蕩かすのも、一つの芸だと教わりました。

[とは謂うものの、少年自身はそのような芸は何一つとして、
 習った事はないのだけれど]

 ……ええ。そうですね。

[善い主に、と謂われると。
 長い睫毛が震えて、閉じてしまう紅石榴]

(481) 2010/08/04(Wed) 03時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

 目当てなど……。
 鳥はただ、その日その日を囀るのに精一杯です。

[くすりと、稚く笑って]

 もう少し月と、それから鯉と戯れていようかと思います。
 お休みなさいませ、法泉さま。

 手拭きのお礼は、また何時か。

[背を向ける男へと恭しく礼を贈る。
 その姿が見えなくなれば、鳥はまた。
 月への想いを静めるために、水鳥となって歌を囀る*だろうか*]

(484) 2010/08/04(Wed) 04時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/08/04(Wed) 04時頃


[眠っているとは知らず]

 高嶺が鵠と華月を摘もうとしているらしい。
 さて、これをどう見るか。

 高嶺はもう少し、慎重に剪定をする男に見えたがな。


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