119 【腐女子の】にゃこだまり【妄想です】
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……おれなんかみてて、平気なの、
[真っ直ぐな答えに不安になり、問い返す。
潤んだ瞳で見上げて、押し付けていた身体を離す。]
……じぇーちゃ、……
おれ、……泣く、かな、。
……泣かねーけど、……
[もっとすごいって、本当なのだろうか。
知識がないわけじゃないけれど、怖くないわけではない。
先程までの余裕のようなものは、消えて。]
|
[カルヴィンは舞い落ちるテッシュに飛びかかる。]
なるほど、素晴らしい狩猟本能だ。
やはり、 血は争えんということか ── (バチコン)
[腕組みでもしそうな勢いで見下ろしていたら、後頭部に何か激突した。つんのめった。]
(138) 2013/04/03(Wed) 23時半頃
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[フランクの言うことの要領が得ず、首を傾げる。
毛並みがいいなんて、何を今更。]
?
おう、ありがと……
…………ぃ…っ、
[ざらりと濡れた舌の感触に、ぞわりと背が震えた。
猫なら皆好きなはずの感覚。
でもどうしても、どうしたって苦手な感触。
思わず声が上ずって]
………な、なんだよぉ?
どしたの、突然。
[されるがまま、少し誤魔化すように笑ってみせた。]
|
何をする、 貴様 ──!
[振り返った視線の先にいるのはライジ。
キャットタワーの上、上ポジションを取られているのは明白だったが、投げられた擬似ネズミをカッと銜えて、最短ルートを目測。
…と、瞬間に、ヴェラが突っ込んで来た。 その怒りの勢いは回避不能。
体格差にあえなく突き倒され、短く喘ぐ。]
(141) 2013/04/04(Thu) 00時頃
|
どしたのってぇ〜?
ただの、毛繕いだけどぉ。
[トレイルがくすぐったがりで、慣れない相手からの毛繕いを苦手としていることは、よく知っている。
あんなに気持ちイイのに、何故嫌いなんだろうかと、不思議に思ったりもする。]
だってさぁ、トレイル。
あったかいしぃ〜。
[構わず、ぺろーっ、ぺろーっと、緩やかに背中の毛を舌で撫でつけて]
…………。
[もふっと、腹のやわらかなあたりに、鼻先を押しつけた。]
平気だ、けど。
いやならやめる。
[見上げてくる瞳を見つめ返すとくるるーと甘えた声を出した]
本当は、泣いてもいい。
泣くのはだめなときだけじゃねえし。
サミュが怖くてやだってならなければ、する。
[ぎゅうとしがみついてすりすりと撫でるのは脇や腹の方、毛づくろいのときとは違う動き]
………〜〜〜っ。
[苦手だって知らないわけがない。
でも「ただの」って言うあたり、絶対故意だ。
嫌だと言うのも矜持が揺すられるようで、
くすぐったいような気持ち悪いような、
けれど気持ちいい感覚を、堪えて我慢して、震える。
……けれど]
――…待っ!
待って、そこ、 ……やだっ
[腹に鼻寄せられて、明確に首を横に振った。
隠された腹の毛はふわふわだ。
全体的にココア色なのに、そこだけ真っ白で羽毛のよう。
腹晒した状態で、下からフランクを睨み上げる。]
……んーん、
へいき。……大丈夫、ありが、とう。
[いつもみていてくれて、と、照れ笑いを浮かべて。
腹や脇を撫でられて、ぴくっと指先が服を握り込む。
普段、だれもそんなところ、わざわざ触らない。]
じぇー、ちゃ、……おれ、……こわい、
……外、行くのも、おとなになるのも、
……でも、
[そっと、顔をその身体に寄せる。
胸元に、額を押し当てる。]
じぇーちゃ、ついてきてくれる?
[ゆっくりした動作で、とても丁寧な毛繕い。
舌先に、トレイルの微かな震えが伝わってくる。]
なぁ〜にぃ。
くすぐったぁい〜?
……んー?
[「待って」と言われ、白いフワフワな毛に鼻先を埋めたままで、動きを止める。]
なぁ〜んで〜?
こんなに柔らかくて、気持ちイイのにぃ〜。
[待てと言いたくなる気持ちはよく分かる。
だってついさっき、自分もゴロにされたから。
けれど、だから。
また、すんすんふにふにと、鼻先を動かしはじめる。]
よかった。だってお前、……もっと見てたい。
こんなの他の猫には思わなかった。
[外で出会った雌猫にもここで暮らす他の猫にも勿論感じたことのない気持ちはサミュエルにだけ感じる特別なもの。
撫でていた腕を腰に回して抱き込むと密着する熱が心地よくてもっともっとずっと近くに居たい]
ああ、一緒にいるぞ。
す、…………だから……
[どうしても恥ずかしくて言えず耳をそっと甘噛みした]
– ヨーランダの日記・某年某月 –
今日、ついに黒ボスさんが歩いたー!
くっついても神経ダメだから動く見込み低いとか言われたけど、良かったよー
手術代、財布にずっきゅんしたけど良かったよー
他の子達にも威嚇したりしないし、野良なのに目つき悪くなくておっとりしてるし、ぬはーギザカワユス
受けだな!総受けもいいけど受け寄りリバの方がCP幅広がる?やだ後で考えよう、12日かけてじっくり考えよう!
いっつもゴロゴロしてるからゴロさんとか呼ばれてたっけ、そのままでいいか
寝癖すげーからこう、ちとくたびれた感じの、ぼさっとした感じの、
[ 〜このへんに大量のラフイラスト〜 ]
歳いくつなんだろ、こんどきゃんたま触
[__次の頁以降も色々な設定メモや雄叫びが書き殴られている]
[丁寧な動きが余計もどかしくて、
でも気持ちよさに耐えられなくなって]
……やだ。
[動きが止まって、問いかけられれば首を振った。
何に対する「やだ」かは自分でもわからない]
やだやだやだっ
気持ちい、 から…… だから…っ、うひゃっ!
[気持ち悪かったり恥ずかしかったり。
困るんだよ分かれよこんちくしょー!
……とは叫ばないまま、されるがまま。
再び動き出す腹に寄せられた顔。
鼻の動きを感じる度に、ひくりと白い腹が揺れる]
……おれ、だけ?
[きょとり、と、左耳の拾った言葉を繰り返す、
どうして、とか。なんで、とか。
聞きたいことは一杯あったけど。]
……ありがと。
じぇーちゃ、すき。
[何よりも、一緒に居てくれるのが嬉しくて、すり、と頬擦り。
噛まれた耳がぴくりと動いた。
それを隠すように、にへら、と、笑う。]
|
ぅぉ、
[うっかり離してしまった擬似ネズミは弾んで下に落ちた。]
カル、 カル、そいつはヴェラに返せ。
[カルヴィンが吹っ飛ばされたらひとたまりもないだろうと。 目下、ヴェラの攻撃目標になっているライジにはすまないが、武(ウー) は体勢を建て直すや後を見ずにタンと飛び降り、ガヴィンを背後から抱え込むようにして擬似ネズミを回収せんと試みる。]
(150) 2013/04/04(Thu) 00時半頃
|
サミュだけが特別。
[どうしてと聞かれてたら恥ずかしいのを隠すために無言になってずっとてしてしすることになっていた]
俺も。 ……すき。
[言えたと尻尾がぴんと伸びる。
庭をかけ出して木に登って飛び降りたい気持ちを抑えて笑顔のサミュエルの頬に鼻を押し付けた]
んもぅ〜。
きもちいのに、やだ、とかさぁ……。
トレイル、ワガママだなぁもぅ〜……。
ふひゃっ?
[腹越しに伝わってきた、裏返ったような声に、ちょっと驚いたように耳が跳ねた。]
んーー。
[やわらかな、暖かな腹の匂いは、自分とはまた違うもの。
小さな揺れを誘うように、ふぅ〜っと、緩く息を吹きかけて]
……あれ、これはぁ?
[もぞもぞ、もっと押しつけてゆくと、下腹部に掛けていた前脚に何かが触れた。
爪は出さぬまま、それを、肉球で緩く押してみる。]
それに。
本当の意地悪っていうのはこういうのを言う、んだ。
[正真正銘マウントポジション。
腰に跨がって動きを封じて、いつかの何かを思い出しそうな危険な体勢。
相手を屈服させるようなこの視界はなぜこうも高揚感を沸き立たせられるのか。
うまくいけばヴェラの手首を拘束して]
ネズミなんかより、俺と遊ぶ方がきっと楽しいぞ。
[間近まで顔を近づけ、頬に舌を這わせんと。
綺麗な毛並み。温かな香り。
滅茶苦茶にしてしまいたい。]
[すき、と返してくれて嬉しかった。
そんなじぇーちゃが横に立っていてくれると言う事が、嬉しかった。
寄せられる鼻にじゃれつくように、頬を、唇を擦り寄せる。]
……へへ。
[そうして、縁側まで歩いて行くのだろうか。]
[吹きかけられる息に合わせて敏感過ぎる腹が、腰が揺れる。
フランクがぼやくのが聞こえるけれど、
いまは声を堪えるので精一杯だった。 ――なのに。]
…… っ!!
これは、 ……って、
[くるくるの毛の下に隠れていた熱持つ部分に触れられて、
ひときわ身体が大きく震えた。]
[うっせぇ知ってるさ、だから毛づくろいは嫌いなんだよ。
ちょっと触られるだけで反応するなんて
どうにもこうにも情けなさすぎるから――
そんな思い込めて、きっと睨む]
…っ、……くっそ、
「これ何」ってか、自分にもあんだろ。
ばー か っ ……!
[触れる肉球の感触が気持ちよくて、
ついに耐え切れず、押し付けるように腰を寄せた]
[見ているだけで良いと思っていた]
[一緒に遊びたかった]
[外は怖くないって誘いたかった]
[好きって伝えたかった]
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