84 戀文村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
うん、彼女が嘘をつく理由がないから、 「ほんとう」だと思う。
…────だから、 もしかしたら、この村も、 近いうちに無差別に召集がかかるかもしれない。
戦えない子供に何をさせるつもりか知らないが、 いずれ、私も駆り出されるのかもしれない。
お前達も───…。
[俯いて唇を噛む。]
…──すまない。 まだ、そうと決まったわけではないのに無神経だったな。
[二人だからこそ全てを包み隠さず話しているが、さすがに脅すような事を言ってしまったと、薄い色の瞳が動揺に揺らぐ。]
(317) 2012/03/25(Sun) 23時半頃
|
ヨーランダは、二人の、まだ決まっていないという言葉に深く頷いて。
2012/03/25(Sun) 23時半頃
厭よ、厭だわ。
これ以上この村から、誰も出てゆかせはしないわ。
だから、ねえ。
……私の手で。また、母さんのときみたいに。
そして、―――や――のように。
|
[笑顔の消えたダーラの手に、自らの手を伸ばす。 叶うことならその手を取って、両手で握ろうとカップを置いた。
養父(ちち)を失い、これ以上親しい友人まで失いたくない。 我儘だと知ってはいても、そう思わずにいられない。
可能なら、召集された人に代わって自分が行きたいと何度思った事だろう。自分なら、遺されて悲しむ者もいないのだから──。]
(320) 2012/03/25(Sun) 23時半頃
|
|
[…──けれど、それが叶わぬ事も知っている。
だからせめて、今残っている人達には、笑顔でいて欲しいと望むのだ。その為なら、自分に出来る事なら何でもしようと。]
ダーラ。それにベネット。 もし、二人の元に赤紙が来たら、 私に出来る事なら何でもする。
本当に、何だってするから。 遠慮なく言ってくれ。
[伸ばした手に、ダーラの手が触れる。 自分と同じ事を考えていたのかと、嬉しさに顔が歪んだ。
触れた温もりを確りと握りしめ]
(325) 2012/03/26(Mon) 00時頃
|
|
その代わり、頼みたい事があるんだ。
…──私が召集された時は、 二人に墓を、頼みたいんだ。
無茶な願いだとは思う。
でも、養父が死んで、私までいなくなったら、 墓を守る人がいなくなってしまうから──…。
中身がなくても、想いを寄せる場所には違いない。 それが荒れてしまったら、哀しいじゃないか──…。
(329) 2012/03/26(Mon) 00時頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る