人狼議事


204 Rosey Snow-蟹薔薇村

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【人】 本屋 ベネット

―3F個室>>160
……痛い?

[また頬を撫でて、――何処が痛いのだろう、と
心配そうな表情をフランシスは浮かべる。]

…… ……ごめんよ
変なことを、謂った……

[呟いて、伏せた眼に宿るのはやはり痛みと苦さだった。
小言で、説教で、口をすっぱくして一族の掟と宿命を伝え続けたが――自身の体験を織り込むことは、少なかったのに。不安が表に出すぎているのかもしれないとフランシスは己を心の内で、戒める。]

……。ありがとう。
 謂うように、なったなぁ……

[ふふ、と小さく笑った。腕の力が緩むのに 少し寂しさを覚えるのを、気づかぬようにして。]

(169) 2014/11/16(Sun) 03時半頃

【人】 本屋 ベネット


そうだなぁ……もう、
身体は立派な大人か、ドナルドも、ラルフも……

[ノックスにひっそりと謂われたことを思い出す。
過保護は嫌いではないが――負担になることは謂いたくない、と話した、とか。]

……お返し。
そっか。
うん、……安心したよ。ドナルドの、おかげ

[フランシスは首を少し傾け
綺麗な微笑みに、眩しそうに眼を細めた。]

――不安になったら、謂うんだよ。
……どうか

(170) 2014/11/16(Sun) 03時半頃

【人】 本屋 ベネット


どうか  いなくならないで な……


[額を胸に凭れさせて、
夢で思い出した喪失の恐怖を、
小さく懇願として囁いた。]

(172) 2014/11/16(Sun) 03時半頃

[滲み続ける衝動の それを拒もうとする精神の
 せめぎ合いが続く]


【人】 本屋 ベネット

[フランシスは一族の中で
我慢強い方だと謂われていた。
噛み傷や引っ掻き傷が身体に残っているが
殆ど自分でつけたものであった。
衝動を耐えるために、自傷に走った時期があったのだ。

それは、イレギュラーにつぐイレギュラー。

「兄」のような存在に 恋を、して。
衝動に襲われ、耐えて、耐えて、
――実のところ、その人を。
食べることはなく終わったのが、一因だ。
そのフランシスにとって「兄」のような人は
彼に懸想していた女の人狼に襲われ、
食い殺されそうになっているところにフランシスが割って入って、看取った、という、そんな、――或いは、ありがちな 話。]

(173) 2014/11/16(Sun) 04時頃

ベネットは、ドナルドのすぐ近くにいる織り、――微か、においに甘さを感じ。

2014/11/16(Sun) 04時頃


【人】 本屋 ベネット


……ラルフは、先に起きちゃってた か


毛布、かけてくれたの、
ぼんやりと、覚えてるんだけど……

[少し、して。
フランシスはいつもの調子を取り戻そうと明るめな声で謂い
そっと、椅子から立ち上がる**]

(175) 2014/11/16(Sun) 04時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 04時頃


[衝動に快楽を上書きして
 食べてしまわないように
 食べてしまわないように
 ただ それだけを願う]


快楽を代償行為として衝動を散らす
咄嗟に殺さずに済んだ 襲わずに済んだ


ーーーけど 本当にこれでいいのだろうか?
寒い とても寒い…………


本屋 ベネットは、メモを貼った。

2014/11/16(Sun) 09時半頃



 わからないけど、万が一があったら、こわいし。


 ありがとう。
 ほめられると照れるね。


[気恥ずかしさがにじむ。
 気をつけて、には小さく頷きを返し]

 そっちも、なにかあったら教えて。





 ――風邪、ひかないようにね。




 どうか、した?


[伝わる驚愕に静かに問いかける。


 けれど、衝動をこらえるような思考を感じれば口をつぐみ。
 落ち着くまで、声をかけることはなかった]


[ほんの少し前 それが遠く感じる
 感じた気恥ずかしさや 気遣いや

 そっちこそ と風邪の話に口にした
 上がどうなっているか
 こちらより暖かいだろうけど

 ーー嗚呼 風邪 そうだ 服 けど]


 ………………俺ーーー



 何かあった 何かあったけど
 どうしよう なんで 俺ーーーーー

[混乱が滲む]




 フィリップ……?

 何が、あったの。

[届いたのは衝動を誤魔化すもので。

 快楽がにじんでいたのも、理解はしていた]

 大丈夫?

[落ち着かせるように、問いかける]


 何かーーーーラルフ 俺……

[躊躇う ある程度成長するまでは
 集落で暮らしていた
 だから 人並みに倫理感も羞恥も 最低限はあって]


 衝動を散らしたかったんだっ!
 だけど 気持ちも良くて………… 

 こんな 散らし方…………

[うかがう様子に 問いかける感触に
 衝動を抑える方法 けれど内容は
 伝えていいのか 躊躇う
 躊躇いながらも 気持ちは消沈したまま
 落ち着きは少しずつ 取り戻されて]



 衝動を覚えるようなことがあって。
 それを散らす方法が――伝えにくい、と……


 どんな方法であっても……
 食べたのじゃなければ、まだ、誤魔化せるんじゃない、かな……

[羞恥と、快楽と。
 伝えにくいということがわかればなんとなく想像もできる。
 思い至ったことを言葉にはしない]


 ーーー…………うん



 誤魔化せる…………かな

 …………最中も笑ってはいたし 
 内緒にしてもらえれば 誤魔化せる?

[トレイルが話せないこと
 ……静かすぎることに違和感は覚えても
 まだはっきりと核心には至っていない]



 人間が怖いのか 自分が怖いのか
 ーーー…………わからない…………
 




 きっと誤魔化せるよ。
 笑ってたのなら……頼めば、なんとかなる、かな。





 わからないの、怖いね。
 ――――気を散らす方法が、
 ほかにもあればいいのに――


[閉じ込める雪の音はまだ聞こえている。
 小さくため息をついた]


 ……内緒に とは 言ったけれど……
 はっきりと 声で 是 はもらっていない……





 ーーーーー………うん
 そうじゃないと……ーーー

 ……突き放して いいからね……
 もしもの時 俺が変わってしまったら……



 じゃあ、あとで、確認しておかないと。
 ――でも、伝えにくいことなら、
 誰にも言わないんじゃない、かな……


[希望的観測をぽつり、こぼす]


 もしもの時は、そうするけれど。
 フィリップのほうも、そうしてね。

 ――俺だって、いつ、どうなるかはわからないから。


 ……トレイルと 二人きりになるのは 怖い
 また……何か 衝動が首を擡げたら

 
 ノックス……いや ニコルと彼が
 一緒の時 ない かな…………
 あの ふんわりした 彼がいる時なら……

[希望的観測に縋りたくなる けど]



 …………………………ーー
 …………………… ………


 ーー……………………ラルフは 人を 食べたことは? 




 トレイルと……
 彼、静かすぎるから、なに考えてるのかよくわからないし。
 衝動は、怖いね……


 ニコラと一緒のときがあったら、教えるね。

[誘導するのは、難しそうだけれど]

 ノックスがいつも一緒にいるみたい、だからなあ……

[いや、そうでもなかったかと、昨日を思い返すけれど。
 いま目の前ではそうなので、よくわからないと思考ににじむ]


 ―――――
   ……まだ、ない、けど。


 ……口はあくけど……咄嗟に声が出ない
 ほどって……


 ノックスは……すごい 過保護 だったから
 ばれたら 殺されそう……

 どちらにしても 一回 火に 当たらなきゃ
 ……びしょ濡れなんだ 寒い
 二人が揃いの時か 人が少ない時……

[面倒かける と申し訳ない気持ちが滲む]



 ………………どっちが 後悔する かなって
 衝動的に 始めて喰べてしまうのと 今回の散らし方

[慰め方から 大枠ばれていると 判断して]



 ――その状態で声がでないなら……
 しゃべれない、のかな……


 ……殺されない程度に、がんばって……

[過保護な様子をみていたから、否定できず]


 びしょぬれなのは大変だ。
 ――居間に人が少ないって言えば、今もすくないけど。
 これる?

[もしくは、温泉で温まるのもありじゃないだろうかと、少し思案して]

 
 それは……わかんない、ね……

 ――どちらも、やってみないと。


 …………ああ ……納得 する


 ん…………少ないんだ 行こうかな……

[温泉は提案されればじんわりと怯えが滲む
 ……まだ トレイルがいる かもしれないし]


 

 どっちも やってみないでいいよ……
 ……母さんが 最後に教えてくれたのが
 人型の存在を喰べることーーーー
 
 けど……どちらかしか選べない状況なら
 ……ラルフが喰わないほうがいい




 しゃべれないなら……そこまで広まらない、かも。


 うん、上に来るなら、待ってる。


[居間には、ノックスとニコラのほかには、ディーンとホレーショーの姿が確認できた]

 人型――……血族も、食べることができるから、か……



 ――……うん……
 がんばってみる。


 ノックスにだけは……どうか

[先ほども否定はかえらなかった
 思考の中で 人の良さそうな笑み浮かべた
 ノックスが 何故か出刃包丁を構えている
 そんな姿を視覚的に思い浮かべて]


 ーー……美味しいと 思ってしまった程度に
 俺は獣なんだなってーーーー

 協力するーーーー 

 もうすぐ つく



 ……伝わらないことを願うね。

[同じ過保護でも、ノックスとフランシスは違って感じる]


 ――美味しかったんだ。
 それは……あぶない、ね。

[一度知ってしまったら我慢できるか、わからないと思う]

 うん。
 俺も、協力する。


[フランシスのそれは知らないから
 比べようはないけれど
 少なくてもホレーショーとは異質な]


 ……………… ……

[思考で嘘がつけるか つけない気もする
 だからこそ 同じようにかえる言葉に
 驚きの思考の空間]


 協力の 意味…………ーーーー
 どっちも知らないなら 無理 しないで


[しばし途切れる思考に、ゆるく疑問符を飛ばす気配]

 …………
   無理はしない、けれど。


 せっかく、話ができるのに、
 フィリップだけによりかかるのは、いやだし。


 できる範囲で、手伝うから。


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