8 DOREI品評会
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−回想:シャワールーム−
>>23 「誰に買われれば幸福か」なんて分からないわ。 分かっていたら、私が先に積極的に買われているもの。 なぁんて……冗談よ。
[カルヴィナの身体に、適度に温かな湯をかけながら笑う。]
そうねぇ。どこから話すべきかしら。 貴女が「幸福だ」と思う所が「幸福な場所」なのよ、きっと。 私は貴女の住む世界は知らないから、何が幸福かなんて分からないわ。少なくとも、私はドレスを着ることに対しては、何の幸福も感じないもの。それが幸福ならば、私はあんな職業には就いてなかったもの。
欲しいものがあるなら、しっかり手を伸ばしてつかみ取ることね。場合によっては、貴女の「牙」を使ってでも。屋敷の奥で大人に守られた時期と、「大人」との違いは、多分そこね。
[カルヴィナの脚の間を、湯と指で丁寧に清める。娘が何か声を出しても、パトリシアは何も言わない。]
(49) 2010/04/08(Thu) 12時半頃
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[――――ガシャッ。
激しい音と共に、舞台から客席へと走って飛び降りようとしていた。途中で、それに気付いた男達にその身は拘束されるけれど、金色の瞳にははっきりと怒りが移っていて]
――――― 貴様ッッ…!!
[羽交い締めされたまま、身体はまだもがきながら睨みをきかせ、声の限り叫ぶ。]
ンなことするてめぇなんて、人間じゃねェ!!!
(50) 2010/04/08(Thu) 12時半頃
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−回想:シャワールームにて−
ああ、でも。ひとつだけ重要なヒントをあげるわ。
「恥や屈辱は、貴女を殺さない」。 矜持を傷つけるのも、死を選ぶのも、紛れも無く「自分自身」なのよ。 それが分かっているうちは、貴女は「真の意味での死者」にはならないわ。
[シャワーの音に紛れさせるように、カルヴィナの耳元でそっと囁く。]
(あの貴族の奥方や、イアンのようには……ね。)
(51) 2010/04/08(Thu) 13時頃
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−回想:シャワールームにて−
私は「死人」なのよ。 既に「籍」は消されてるでしょうし、事実一度死にかけたわ。
[服をめくり、腹部に生々しく残る弾丸の痕を見せた。]
ああ。だから生きているのが不思議だし、命が救われたならばもう少し生きよう……という意味ではないわ。私はそこまで善良な市民ではないもの。
もっと違う「何か」よ。 ……けれど、それは何だかはまだ教えてあげない。
だって、ここの会話が聞かれたら困るもの。どこかの誰か……もっと大人の女の子のロスト・ヴァージン・ショーが放送されていたのと同じ要領でやられたら堪らないわ。
気をつけて動いた方がいいわ。 貴女の矜持を「殺してしまおう」と思わないようにしたいのならば。
[湯浴みを終える準備をしながら、女は静かに*微笑んだ*]
(52) 2010/04/08(Thu) 13時頃
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っふふふふふ…あっはははははは…っ
[客席に、男の笑い声が高く響く。 カタリと思わず横に退けた陶器を倒してしまい、乳白色の酒が零れ床に広がった。 それでも男は、暫くの間自身の腰を抱えて、わらう]
嗚呼、本当に。 君は良いね。――ふふ、ふ。
[眼の端に涙すら貯め、男は立ち上がった。 舞台から飛び降り組み敷かれた男の動きは素早く、組み敷かれたのは男に辿りつくほんの前。 一歩二歩、歩むだけで彼の金色の眼に触れられそうな距離。]
人間じゃない? 人間って何だい?――こうやって検分され、売買されてる君達は、人間?何処から何処までがそう言えるの?
[細めた眼は金を見据え、歌うように言葉をかける。]
(53) 2010/04/08(Thu) 13時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/04/08(Thu) 13時頃
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――ッ…、何が可笑しい。 何が可笑しいンだよ!!!
[笑う声が、苛立ちと怒りと憎しみをぼこぼこと生んでいく。 ガシャ、とまた両手の鎖も足の鎖も鳴り響く。 酒の香りが、近くなった。]
っぐ、…
[これ以上暴れないようにと床に這うように上から押さえこまれた。それでも、客席から男が来れば、ぎ、と強く睨む。]
…っ、…
[歌うような言葉に、立場を忘れて吠えかかる。]
人の体を、人の命を…何とも思ってねェような奴は ―――― 同じ人間だとは思いたくねェよ!!!!
(54) 2010/04/08(Thu) 13時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/08(Thu) 13時頃
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嗚呼、そう…――?
[No,4に言われる言葉は愉快で堪らない、といった風にくすくすと笑いながら、男の前に身を屈める。 顎を掴むほそい手は優しく、力を篭める事は、しない。
頬を顎から親指と人差し指で押し、逆の手で鼻を摘み息苦しさに口が開くのを待ち、開いた瞬間くいと手を押し込む。 頬を内側に押された形は、簡単に口を閉じる事も出来まい。]
思いたくないなら、思わなければ良いんじゃない? 君が考える事を強制する事は、無いからねェ。
(55) 2010/04/08(Thu) 13時半頃
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なにす…―――― っ、 !
[笑い顔が近くに見えれば、不快感を込めた視線を向ける。 触れてくる細い手を嫌がるも動ける範囲など今は首を僅かに振る程度しか自由はない。 鼻を摘まれれば、目を一寸見開いてからまた睨む形となるが]
…ぷは、 ――― んぐッ…
[無呼吸が長く続くはずもなく、酸素を欲するように口をぱくりと開いた所へ手が割り込む。噛んでやろうと頤に力を込めるが読まれていたかのように頬を押されている。]
〜〜〜っ、んッ!! ぁ、…―――〜〜っ!!!
[喉の奥からは呻き声しか上がらず、苦しそうな声が溢れる。 反論したくてもこの状況で言葉を発せられるわけもなく、足をばたつかせてジャラジャラと鎖の音を鳴らし必死でもがく。]
(56) 2010/04/08(Thu) 13時半頃
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人間なんて、ただの動物だよ。 縄張り争いで角突き合わせて殺しあうのと、どう違うんだい?
[雑談でもするかのように他愛ない声での、話。 その間も頬の裏や舌を指は撫で、奥へと長い指を突き入れた。 そして彼がえづきでもすればそのタイミングで手を抜き、チャラリと装身具の音が鳴るのは後ろ手で「何か」を取り出した様子。]
そうだ、お腹すいたんじゃないかい? 水分も食事も取ってないのに、疲れてるでしょう。
[じっくり見せる事をせず、小指の先程の大きさの小さなモノを、不意に、金眼の彼の口の中へと放り込む。入る直前、肌色とも桃色とも肉色とも、色味だけが視界を掠める事だろう。ころりとしたソレは、噛むと弾力が歯を押し返す。
それから、倒した陶器の代わりに持ってこられた同じ馬乳酒を口の中に注ぎ込む。そして頬押さえる手を離して鼻と口唇を摘むのは、彼が口に入れたモノを飲み込むしか出来ないように、する、ためで。]
(57) 2010/04/08(Thu) 13時半頃
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〜〜〜…っ、ぐ…――――!!
[言葉は言葉にならず、口の中を好き勝手触れる細長い指の味が広がっていく。更に指が喉の奥まで入れば]
え゛ほっ…ッ!
[咽せて嗚咽感が身を襲う。 同時に目尻にうっすら涙が浮かんだ。]
いら…―――〜〜んぐ ッ
[小さい何かが、口に入れられてつい淡く噛めば弾力があった。 また変なものを飲まされる予感に口を閉ざそうとするも、努力の甲斐なく白く濁った酒が口を満たす。]
ンンン――――!!!
[吐き出したい衝動は塞がれた口では無意味。ただ、何か入れられたものだけは飲み込まないよう酒だけをゆっくり喉を動かし嚥下していく。]
(58) 2010/04/08(Thu) 14時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/08(Thu) 14時頃
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[喉が、小さく何度も上下するのを見る。 液体しか通っていないだろうその動きに片眉を挙げ、 摘んだ鼻と唇を離す事を、しない。 飲み込むまで離す気も無く、ただそのまま窒息させる気も無かったので、そのまま貌を耳元に近づけて熱い息を耳孔へと送り込んだ。]
我慢しすぎると、死んじゃうよ?
[くすくす笑いは口唇から息の音を漏らす。 耳元で甘く掠れた声と共に、伸ばした舌先は彼の耳朶を蛞蝓のように這い痕を残す。]
(59) 2010/04/08(Thu) 14時頃
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[息苦しさを見抜かれていて、余裕もなく表情は苦悶が浮かぶ。 涙が浮かぶ金の瞳を、笑う男に向けたままだったか その顔が近付いて耳に舌が這う心地にひくりと身が震え]
〜〜っっっ……
[苦しさで頬が熱くなるのがわかる。 耐えるところまでは耐えたが、最後のギリギリの所で
ごくり、と残っていた酒ごと飲み込んだ。]
(60) 2010/04/08(Thu) 14時半頃
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[ごくり、音がしたのと同時。 彼の耳元で、ぴちゃり、舌舐めずりの音と共に 甘く掠れた、ジャズシンガーのような声が産毛を揺らす。]
…今、君が飲み込んだモノ。 彼女の足の指だって言ったら、どうする?
[男の唾液に濡れた指をついと伸ばし、彼の頬に真一文字。 先ほど弄った耳朶へと線をつなぎ、耳孔へ指を入れて周りをなぞるように悪戯し、そっと体を離した。 吐き出すも暴れるもお好きにどうぞ、といった態で軽く両手を広げて見せる。]
(61) 2010/04/08(Thu) 14時半頃
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―― 回想 シャワ−ルーム ――
ん、ンん……。
[パトリシアの指が優しく股の間に滑りこむ。痛い、とはもう言わなかった。]
幸福、が……こんな境遇でも、望める?
本当に、家の再興なんてできるか…… いや、できないってもう分かっているのかも。 それでも
それを考えていないと、僕が崩れてしまいそう。 それが欲しいもの、なのかな……。僕の牙……。
[肌を打つ温かい流れに混ざって、滂沱と落ちる涙を隠そうともしない。全ての水滴は、若い皮膚の上で弾かれて。 言の葉が、心を打ち沁みていく。まるで慈雨のシャワーと同じ。]
多分、僕は悔しかったんだ。
(62) 2010/04/08(Thu) 14時半頃
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[悔しさが、見返してやろうと燃える心が、少女を立たせる原動力になる。 優しい指は、イアンのような太さはないけれど繊細で、裡まで血を清めようと潜り込むと、変な声が上がってしまう。薬の残滓は、まだ流れきっていないし、少女もあれから一度も達していない。]
ぁ……ぁっ
だめ、 やっぱり ……まだ、恥ずかしい。 こんな、
[破瓜の直後だというのに、浅ましい反応を返してしまう身体が厭わしい。心より先に身体が、少しでも楽になりたいとめくるめく官能の世界に蝕まれ堕ちていく。]
!!
[さすがに、タトゥーでなく弾痕を目にした時には、葡萄酒色の瞳が刮目した。]
はは、本当に不死身のアンデッドみたいだ。
[そろり、濡れた指先を伸ばして、その生々しい傷痕に触れようとする。 湯でない体温を感じると、泣いたまま縋るように抱きつきそうになって、それは彼女の服を濡らしてしまうと理性が堪えた。]
(63) 2010/04/08(Thu) 14時半頃
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〜〜…―――――ふざけ !!
[口が開けば相変わらずの口振り。 耳に触れる心地は快楽を伝えてくるも、逆毛立つ感覚も強い。耳孔に触れられれば、その音も嫌でも聞こえて、肌に触れる自分の唾液は冷たく感じた。
ガシャン、とまた鎖が鳴るも組み敷かれたままでは殴れも吐き出せもしない。]
っ、く…
(64) 2010/04/08(Thu) 15時頃
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ふっふふふふふ… 彼女は君の一部になったんだ。 ボクは優しいよねェ。
[男は冷たく陰鬱な瞳に、陶酔の色を浮かべてNo,4を見下ろす。 組み敷く使用人達に緩めてあげてもいいよ、と声をかけると 鎖はそのままに彼に手足の自由は与えられた。]
嗚呼、自分の腹を割いたりしちゃ駄目だよ。 そんな事しても誰も一銭の得にもならないのだから。
[くすくすと、酷く可笑しげにわらう。 どうするの?と、彼の動きを見詰めた侭。]
(65) 2010/04/08(Thu) 15時頃
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─ 舞台 ─ [女は長いブルネットを結い上げ、白いナース服を身につける。 舞台の上に置かれたままの手術台は、真ん中に抱き込むためのクッションを置かれ、四つん這いで両手足を拘束するように準備がされていた。 多数の器具の中ことさら目立つのは、点滴の薬液を吊るす高いスタンドと、内側を開いてみせるための嘴状の器具あたりだろうか? 剃毛用のカミソリや、ボール型の猿轡。端には丈夫な金属で出来た優美なショーツのような貞操帯まで。
ナースキャップを身につけた白衣の天使は、どなたの処置をするべきかご命令を待っている。]
(66) 2010/04/08(Thu) 15時頃
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修道女 ツェツィーリヤは、もう一台が分娩台状に整えられるのを見守っている。
2010/04/08(Thu) 15時頃
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―― 現在 舞台 ――
[ロスト・バージンの残滓と、苦い後悔と、苦悶と、羞恥と、滲む涙と。シャワーで流し尽くして、少女は再び舞台に立った。 衣装は淡いグリーンの少年用のセーラー襟の軽装。着替えの際もパトリシアの手を借りねばならなかったが、何とか小股で自分の足で歩いてここまで来た。車椅子なんて不要、と突っぱねて。]
相変わらず、趣味の悪い……ん?
[視線の先には、ヴェスパタインとその足元で相対するNo.4の青年。 異国の娘が買われていった後、残った彼に、少し興味が湧く。 反骨精神を失わない、強さ。少女はそうした『強い』人間に興味を覚えるようになっていた。 それは自らの弱さの自覚かも知れず、強さに憧れる本能かも知れず。]
(67) 2010/04/08(Thu) 15時半頃
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[飲み込んだものが足の指かは解らないが、肉塊だと言われればそうとも取れた。]
……俺は、嬉しくねぇよ。
[陰鬱な瞳を金色は睨みつけて、拘束が緩めば両肘をついてゆっくり立ち上がる。ジャラジャラと鎖が動きに合わせ鳴った。 腹を裂くような思考はなく、男の言葉に片眉上げた。]
―――…てめぇは、気に食わねぇんだよ。
[ひゅ、と左足を伸ばして右足を軸に回転する。 枷の先につく鉄球を男、目掛けて―――。]
(68) 2010/04/08(Thu) 15時半頃
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[鉄球を振り回した男に使用人達が慌てて駆け寄る刻 けれど勢いのついた其れは既にスピードに乗っていて。
男が少し驚いて一歩後ろに引く。 鍛えてなど居ない体は機敏な動きが出来るわけもなく。 墨色がパッと散り、男の体が傾いだ。 スローモーションで椅子に倒れこむ男。 ぼたぼたと不意の雨のような音で、床に赤が落ちた。
振り切った足には、それ程の衝撃は伝わらなかっただろう。 掠った、そんな程度のものかもしれない。 それでも「客」の一大事に多数のスタッフが駆けつけ。 乱暴にNo,4の体を押さえつけた。]
(69) 2010/04/08(Thu) 15時半頃
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ふふふふ…うふふふふふ……――
[椅子に倒れこんだままの形で座った侭。 俯いて流れる墨色の髪の隙間から、膝に赤がぼたぼた落ちる。 白い薄布に染み込み模様を描いていく様子は、 夜明け時に花が開いて行くかの、よう。
男は、わらっている。
肩を震わせ、見下ろす手に赤の花弁。 自身の額と左目から落ちる其れにうっとりと表情熔かし 平たく広げた舌でゆっくり舐めとり吐息を零す。]
(70) 2010/04/08(Thu) 16時頃
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[鉄球の遠心力に任せて足を回せば、僅かな衝撃が伝わった。 男の様子を確認する事も出来ないまま、スタッフが一気に背から覆いかぶさるように床へと押し付けた。]
っ、…ぐ
[胸部が圧迫されて酸素が、けふりと口から出た。 また床に這う形になってから客席で椅子に座る男へ視線を向けた。]
(71) 2010/04/08(Thu) 16時頃
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若者 テッドは、ランタン職人 ヴェスパタインの笑みに―――ぞくりと寒気を覚え
2010/04/08(Thu) 16時頃
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[自身の血を舐める様子に、初めて恐怖感を抱いた。 けれど――― 視線は鋭さをまだ失わず]
…何が、面白いんだよ。
(72) 2010/04/08(Thu) 16時頃
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…――No,4に少し躾してもいいかな?
No,6に何か言わせたいなら、都合、いいよね?
[客席に取り付けられた電話に小さく声を投げた。
トロリとした瞳は、返事を聞き取る気が在るか判らぬ様子で]
嗚呼、傷は、つけない。
外にはね。
[暗く低い、声。]
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うふふふふ…――
[肩を震わせた侭、立ち上がる貌は髪に半分以上隠れ。 使用人や道化達が駆け寄るを、手を横に振るだけで散らして。
ぼたぼたと眼の端から赤が零れ、服を汚した。 鉄錆の匂い。――酷く、生臭いそれ。
舌舐めずりをすると、上がった侭の口端がぬらり光った。]
ふふふ…ふふふふふふ……
[男はついと細い指を舞台へ向ける。 分娩台のようなその椅子に、No,4が座らせられる。 手首足首と、拘束が厳重に見えるのは先程の乱暴のせい。 ギリギリと、革の拘束具のベルトは順に締められていく。]
(73) 2010/04/08(Thu) 16時頃
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/*
く。中身すみません。
>ルーカス
ちょっと居ない形で遊んでしまいましたが、もう何時でも志乃連れてきてもらったりは問題ありませんの、で…!!
状況確定してしまってすみません。
勿論、連れてこないも問題ないです。
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[体にかかっていた重力がなくなって拘束が緩んだと思えば そうではなくて舞台上にある見たことのない椅子に座らされた。]
――――― な…
[ひたすら笑い続ける男の声が、耳に纏わりつく。 手足を動かそうにも全く動かせなかった。 それでも、腕に力を込めて椅子ごとがたがたと揺らした。]
っ…、… この!
(74) 2010/04/08(Thu) 16時半頃
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[男が分娩台のようなものに縛られている図は、少し滑稽だ。 左目の端から流れる赤を手の平で掬い舐め、]
…――規制があるのが、残念だよ。
[呟くそれは、腹の底からの本気の本音。 睨み来る金の眼を見返す瞳は酷く冷たく、 完全に今現在の此処を見ていない――熔けた態。
それから男は近くに居る使用人に鋏を渡す。 彼の服は、瞬く間にその身から剥がされてしまう事になり、 その間も男は色々な器具を手に、肩を揺らしていた。
不意に、分娩台の横のスイッチを押す。 其れはまさに用途に正しい動きをする――彼の椅子は頭の位置が下がり始め、足が開かれつつ上へと上がる。 ただし、頭の位置が下がり過ぎ、血が溜まって行くようになっているのは、普通の物ではないからの証。]
(75) 2010/04/08(Thu) 16時半頃
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[金の目の青年が暴れる姿に、驚いて目を見開く。 ぽたぽたと赤が零れる様子は、先程の倒錯した痛みを思い起こさせて、思わずその色に見惚れてしまっていた。
拘束されていくのを横目に見て、ご指示を待つ。]
(76) 2010/04/08(Thu) 16時半頃
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