258 【突発誰歓】鬼渡し弐
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[その時、ネリエルさんも同じものを見つけたらしい]
それは、祥子さんのだ。
[それには見覚えがあった。 ネリエルさんに手を差し出して、それを受け取ると改めて確認する。 間違いない。 あの時、わたしにお茶を分けてくれたのと同じもの。さっき、遊戯が始まる前にも同じものを提げていたはずだ。 ということは、祥子さんはここへ来て、これを置き忘れたのだろうか]
持って行ってあげないと。
[そういえば、祥子さんは今どうしてるだろう。 鬼に捕まってないだろうか。鬼ではない大人と一緒ならいいけど、もし一人ぼっちでいるなら、とても心細い思いをしているかもしれない]
(51) 2016/11/19(Sat) 22時頃
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…探さないと…。
[あまりここに留まってもいられない。そう思った矢先に、聞こえてきた呼び声]
…───みょんこ、さん…。
[会って、しまった。>>40]
(52) 2016/11/19(Sat) 22時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/11/19(Sat) 22時頃
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待って、ネリエルさん。
[新たにこの場に現れたみょんこさん。そちらへ近づこうとするネリエルさんの背後から呼び止める]
その人が、御門さんが言ってた”みょんこ”さんだよ。
[慌ててネリエルさんに駆け寄り、後ろから左手首を掴んで引く]
御門さん、言ってたよね…?
[”みょんこに近付くのは…なるべく、止めたほうがいいね。”>>20って。 会話の内容を直接伝えるわけにはいかず、せめて会話を思い出してくれとネリエルさんにひそひそと言葉を重ねる]
(53) 2016/11/19(Sat) 22時頃
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ね、…赤羽さん…。 あの後、ちゃんと逃げられた?…籠城って、何するの?
[ネリエルさんを盾にするつもりはないけれど、大人の背後に隠れながら、みょんこさんが言った内容について尋ねる。 みょんこさんが持つ手桶、あれは一体何するものなんだろう?と注視しながら。*]
(54) 2016/11/19(Sat) 22時頃
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[子供の頃は、誰にも負けた事がなかったんだ。
年齢が上がるにつれて自分より上の連中が現れたけれど、いつだって最後に笑うのはあたしだった。
なんでかって?
走りに全てを捧げたからさ。若い時間の全てをつぎ込んでさ。
いつかはヒロインになれると思っていた。世界大会にもガンガン出て、日本中あたしの名前を知らない奴はいなくて。そんなあたしに見合った白馬の王子が迎えに来てくれる、そう思っていた。]
落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/11/19(Sat) 22時頃
[どうしてあたしに誰も興味を示さない? どうして誰もあたしに振り向いてくれない?
流行の服も半端に新しくできたテーマパークにも行かず、あたしは走り続けてきたってのに。
返せ、返せよ。あたしの青春を。]
[終わりたくない。終わればあたしの負け。
戻りたい。あの神社で勝利を掴んだあの瞬間に戻って、やり直したい。]
ヒトに取り憑いた霊は、ウツワの本心を時には誇大して曝け出す。
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[あと20歩近寄れば、手が届く。
あと少し・・・・・・あと少し・・・・・・]
なーに言ってるの。逃げられたから、ここにいるんじゃない。 さあ、あっちに鬼が行ったみたいだよ。ここは危ない。あたしに付いて来な。
明之進君も、ネリエルさんも。
[美夜子知り得るはずのない、その名前を呼ぶ。 ほんの少し震えた手先が2人を招く。]
さあ、早くこっちへ・・・・・・
(55) 2016/11/19(Sat) 22時半頃
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[そして、わたしは気が付いた。 ネリエルさんが、あの人誰?>>49と言ってる一方で、みょんこさんがネリエルさんの名前を呼んでいたことに。>>40>>50]
……。
[祥子さんが御門さんにわたしの事を伝えたように、みょんこさんもどこかでネリエルさんの名前を聞いたのかもしれない。 ただ、ここで得た疑問は無視できないと、わたしの直感が警鐘を鳴らす]
やっぱり、気を付けた方がいいかもしれない…。 いつでも、…逃げられる準備をしようね。
[ネリエルさんにだけ聞こえるように、そっと伝える。 みょんこさんは足に自信がある風だった。>>2:36 けれど、わたしもこちらの世界に来てからは、”いくら走っても疲れない小学生男子”に変貌を遂げたという自負がある]
(56) 2016/11/19(Sat) 22時半頃
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……。
[みょんこさんが近づく。>>50 わたしは、ネリエルさんの手首を引きながら、詰められた距離だけ後ろに下がる。 ネリエルさんも、ちゃんとついてきてるかな]
……。
[近づく速さと同じくして下がる。互いの距離は縮まらない。 この場合、先に痺れを切らせた方が、…───]
(57) 2016/11/19(Sat) 22時半頃
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逃げろ!!
[みょんこさんに距離を詰められる前に、わたしは大声を上げると、咄嗟に踵を返して駆け出した。ネリエルさんは、一緒に来たか。それとも別の方向へ逃げたか。 こんな神社、来た事ない。建物の配置なんて、分からない。 だけど、がむしゃらに駆けて角という角を曲がって、追っ手の目をくらまそうと一目散に走る。わたしは逃げ切る事が、出来ただろうか、───。*]
(58) 2016/11/19(Sat) 22時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/11/19(Sat) 22時半頃
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逃さない。
[体は美夜子のものだ。一気に加速を付ける。 面がひとりでに顔に張り付いたのは、見方によれば幸いだったか。
その下にある、文字通り鬼の形相を見ずに済んだのだから。]
滑るよ、滑るよ、さあどうする? ふふふふ・・・・・・
[水をまいた石畳へと追い込んでいく。 その先の木に登っている、龍人のいる方向へ。]
(59) 2016/11/19(Sat) 22時半頃
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明之進は、みょんこに話の続きを促した。
2016/11/19(Sat) 22時半頃
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……取りあえず、場所、かえっか。
[止まっていても仕方ない。 なら動く。 『逃げる』事に関して回る頭は健在だったようだ。 素直に喜んだら負けな気がするが、そこに意識は回らない──回さない]
……んぁ?
[取りあえずは、と思った矢先。 こちらに誰か近づいてくるような気配を感じた]
やーな予感。
[こんな時のこんな予感は何故か当たるもの。 枝の上、いつでも飛び降りられるように身構えつつ、何がやって来るのかを見極めようと息を詰めた。*]
(60) 2016/11/19(Sat) 23時頃
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…───うわ、っと…!
[駆けている途中、どこか濡れている地面を踏んできたかもしれない。 そこでは足が滑って、思わず転びそうになる。 わたしはたたらを踏んで、何とか転倒を免れる。一度止まった足、その場で慌てて振り返ったが、追いすがる姿は認められず]
……、よかった、…ぁ…。
[みょんこさんは、別の目標へ向かったのかな。>>59 近くにその姿がない事に安堵すると、乱れた息を落ち着けようとして何度も深呼吸を繰り返す]
(61) 2016/11/19(Sat) 23時頃
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……ここは…?
[どこだろう、境内の中であることは間違いないはずだが。 これまでに見ない光景。ここが、神社の裏手と呼ばれている事をわたしは知らない。
そうだ、呼びかけてみようか。 わたしは袈裟懸けに提げた水筒を思い出して、その持ち主の名前を呼ぶ]
祥子さーん
[建物の裏手に回り込む。そこに身を潜めている姿を>>1、わたしは見つける事ができただろうか。*]
(62) 2016/11/19(Sat) 23時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/11/19(Sat) 23時頃
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[水筒は彼の知り合いのものらしい、そのまま託すのが一番だろう。ぼくが持ってても、ねえ。ということでそのまま渡すのだ。地元の大人が水筒を持つだろうか、と疑問を抱いたからきっとそれは子供のもので。だからまた眉を下げた]
…………。
[制止される左手を振り払うほどの暴虐さは持ち合わせてないからむにゃりと口を歪めた。逃げられる準備を。ええ、正面から見られているのだから迂闊に声を出さないほうがいいだろう。そう考えたから左手を軽く握ることで返事を。
……ああ、一歩一歩、迫る足音から逃げるように後退る。触れる手首でアキくんの存在を感じながら。 どうするか、どうするか。一方向に逃げないほうがいい。別れたら、だけど子供のほうが狙われるだろうか。それならぼくが囮になって逃げるほうが]
(63) 2016/11/19(Sat) 23時頃
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[叫んだその声がなんて言ったか正確には聞き取れなかったけど、パッと離れた手首を合図に走り出す。できるだけ逃げる先の道筋がわかりやすく、開けた道へ。 少しでも惑えばいい、少しでも時間を、稼がないと、
驚かされた鶏みたいに直線で走って、そうして少ししたら蛇行して。ああしかし体力がない。後ろなんか振り向けないからただただ走る、走る。 茂みを超え灯篭を回りこみ、 ……そのうち最初の拝殿へ]**
(64) 2016/11/19(Sat) 23時頃
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あたしに勝てると思うな。
(65) 2016/11/19(Sat) 23時頃
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[蛇行する相手には最短ルートで攻める。後ろから見りゃ想像以上に丸見えなんだ。
無駄の無い動きで揺れる金髪との距離を詰めていく。]
さあ、ウツワをおくれ。
[手を伸ばしたその瞬間、横から大きな衝撃を感じてその場へと倒れ込んだ。 どうやら先方がぶつかった灯籠が横倒しになったらしい。
死角の多いこの場所。その一瞬で獲物を見失う。]
どこだ・・・・・・そう遠くへは行けないはず。
[この周囲に一体何人が隠れている?]
(66) 2016/11/19(Sat) 23時半頃
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見つけたぞ。
(67) 2016/11/19(Sat) 23時半頃
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[ぐるりと見渡して見つけたのは、木の上に居たあいつ。
どこにも逃げ場が無い場所へ登るとは愚かしいものだ。 けらけらとあざ笑う。]
さあ、降りてきなよ。伐山龍人。 降りてこないってなら、こっちにも考えがあるよ。
[このまま根負けするまで待ってやってもいいが、それもまた面倒だ。 茶番はここいらで終いにしよう。]
(68) 2016/11/19(Sat) 23時半頃
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[人の近づいてくる気配にそっと小さくした体を神社の影に潜めさせる。 だれだろう? 誰かが逃げろと叫んだようだったから>>58 若しかしたら逃げてきた誰か、かもしれない。 だとすると、鬼が追いかけてきてるかも?]
…………ふっ、う…………!
[両手で口を抑える。 バクバクと走ってもいないのに心臓がうるさく鳴り響き、お腹の中をギュッと冷たい手で握りしめられたような重苦しさ。 ただ、焦る声とは違う声に呼びかけられて>>62 ハッと顔を上げた]
(69) 2016/11/19(Sat) 23時半頃
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あきくん………!!
[立ち上がって声の方へ。 知っている、自分と同い年くらいの子供に出逢えれば何だかホッとした。 そしてはたとポケットの中の飴に気付いては、かさりとそれを取り出して握り締める。 眉根が寄りながらも、そっとそれを差し出した]
おもんさんが、あきくんにもって。 ……疲れたり、悲しくなったら、食べよ?
[ね?と首を傾げては、眉尻が下がりながらも何とか笑ってみせた。 大丈夫だよ、と。 だって私はお姉ちゃんだもの。
お姉ちゃんに、なっちゃったんだもの]
(70) 2016/11/19(Sat) 23時半頃
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これでも、降りずにいられるかい?
[手に拳大の石を持つ。鋭い眼光を飛ばして、狙いを定めると、髪を振り乱しながら振りかぶって投げつける。
その石の向かう先は龍人ではなく、木に作られたスズメバチの巣。]
(71) 2016/11/19(Sat) 23時半頃
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……うげ。
[何やら逃げる足音やら、何かが倒れる音やら。 聞こえてくるあれこれに、呻くような声が上がる]
やっべ……様子見過ぎたか?
[なんて呟いて。 今から猛ダッシュするしかねぇか、と覚悟を決めた時、それは聞こえた。>>67]
……っ!
[あ、これあかんヤツだ。 ふと過ったのは、そんな思考──だけど]
(72) 2016/11/19(Sat) 23時半頃
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……考えって、なんすか?
[あざ笑う声に、返す口調は空元気込みの軽いもの。>>68 背筋が冷えてる。 声に震えを滲ませたら負けだ、と言い聞かせていたら──なんか、飛んできた。 それは、自分を通り越した先にあるものを直撃して。>>71]
いやいやいや、それってねぇだろっ!
[やばい、これ、違う意味でもヤバい。そう思ったら、取れる道は、一つしかない]
(73) 2016/11/19(Sat) 23時半頃
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……っせぇ、の、とおっ!
[気合を入れて、枝を思いっきり蹴って、跳ぶ。 見上げる鬼を飛び越え、その背後へと着地して。
──思い出したように、足が痛んだのは目を瞑って、そのまま走り出した]
三十六計逃げるに如かずってぇ、な!
[口にするのは座右の銘。 色々考え巡らせてたけど、やっぱりダメだ、身をもっての実験なんかしたくない。 そんな思いのままに走り出す。
……赤羽の前歴なんて知らないから。 不利な勝負に出てるなんて、気付く事もできやしない。*]
(74) 2016/11/19(Sat) 23時半頃
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