21 潮騒人狼伝説
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[栗色の髪が指し示すままに、男はそのファイルを手に取る]
これだ……。 昔起きた事件の記録……っ。
[ぱらぱらと捲り、目を通せば。 そこには男の知りたかった情報が記載されていて]
すまん、恩にき……る……。
[再び顔を上げた時には、何事もなかったかのように。 栗色の髪の少女の姿は掻き消えていた]
(53) 2010/07/21(Wed) 05時頃
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御者 バーナバスは、すまん…ともう一度口にして。そのファイルをぎゅっと*抱きしめた*
2010/07/21(Wed) 05時頃
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……
[レティーシャや他の誰に話しかけられてもぼんやりとうわの空。突き刺さったナイフが抜かれた時、飛び散った血で顔半分が赤くなる。
駄目だった。言葉が脳に上っていかないというか、体が動かないというか。自分の体と思考が乖離してしまったのような。 アイリスの死体が運ばれて行くのも横目に、微動だにしない。はっきりと覚えているのは、押さえつけたアイリスが、信じられないくらいの強さで抵抗してきたこと。 サイモンがその心臓にナイフを突き立てた時のアイリスの痙攣。
リアルで、でも綿のような感覚で]
…俺も殺したんだ。誰か殺さないと、誰かが死んじまう。 俺も…殺したん だ。
[ふらりと立ち上がる。そして、リンダの姿も見止める。すれ違いざまに聞こえた声に対し>>8>>9彼女に問いかけるのは]
…サイモンと俺で、殺した。誰かが誰かをやらないといけなかったんだ。……牧野だったら、誰を殺せた…? やらなきゃいけなかったら、誰を 殺せた?
(54) 2010/07/21(Wed) 06時半頃
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[間近に見た死に際の顔と断末魔。なんて心地いいものか。
女を抱いた時だってこんなものは感じない。
まるで大量のクサで完全にイってしまったかのような感覚に陥る。
「ヒト」の部分と「ケモノ」の部分がマーブル状に渦巻く。
そしてギャラリーの訝りも、疑心も、怒りも。
どれもこれもが言葉にできないほどの心地よさ。
「ケモノ」を出さないようにするのが精いっぱいで]
あぁ…イイ、なぁ…
ヒトが死ぬって ヨすぎる、ナ。
[恍惚とした声は酩酊状態。
意識しないと、口からその囁きが零れてしまう。
またこの旅館に赤い悪意があふれていく。
塚は、一体どれだけの何をこの不安定な「オオカミ」に与えるのか]
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[もし駆け寄ってきたメンツからアイリス殺しを非難するような声があったとしたら、焦点の合わない目でいうだろう]
…じゃぁ。次は君たちが誰かをやるといい。 綺麗事はまっぴらだ。
[泥を引きずるように部屋に戻る。寒気が止まらない。 多分、翌日も死んだ魚のような目をしているだろうが**]
(55) 2010/07/21(Wed) 06時半頃
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[その夜、狩りの現場に漂う殺気が脳裏によぎる。
「ケモノ」ではち切れそうな頭は簡単にその殺意に惹かれて。
大きな、赤黒い狼は眼を爛々とさせてその死体を見る。
ミッシェルが既にガストンを惨殺したその現場。
二人がいようがいまいがお構いなしに、わき目も振らずその死体の肉を弄んで、齧る。本当に食欲だけで動いているケモノそのものの態で。
既に美味い所は喰われてるし、引きちぎる程原型もとどめていない。が、今は赤や肉がなければ逆に渇望で「ヒト」を御せなくなるくらいに精神が切迫してる。
腹を満たすためというより、抑える為に、ただガストンを喰った。
……賭けは。このままならどうやら心配はなさそうだった]
「いなくなってほしくない」
ダレがいっていただろうか。今は脳裏にも浮かばない。
これでもヒトの中で育った身。もし、この限られた時間の中で
「人を殺してはいけない理由」がわかったら
「人を殺したくない感情」がわかったら
殺さないでおこうと、思ったけれど。
嘘と知りつつ、言葉を紡ぎ続けても、何もわからない。
どうしてわからない?
だって、殺さないと自分が死ぬじゃないか。
とても簡単なこと。
だから多分、このまま変わらない**]
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 08時頃
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―何時かわからない、時間・304号室前―
[こんこん、とノックして、応答があったか否か。 なければ廊下で、あれば対面して。
どうしても、話がしたかった。
自分の決意を、伝えるためにも]
先輩、休んでるときにごめんなさい。 でも、あの、話がしたくて。
・・・アイリスちゃんの、こと。 責めるように聞こえたならごめんなさい。
(56) 2010/07/21(Wed) 08時半頃
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ちがうの。 ・・・・・私が、甘かったの。 私が、ふがいなかったから。
先輩、私、貴方やキャロちゃんを守るためなら、 多分、同じように人を、殺す。
だから、生きて、ください。
[誰を、というのには口を噤んで。]
(57) 2010/07/21(Wed) 08時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 08時半頃
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牧野?
[だるい体を起こして出迎える顔は蒼白で。正直誰とも話したくなかった。 けれど]
…アイリスの件は謝れない。けど。
俺も、同じことを思う。 死んでほしくない人が、いるんだ。
[つ、と手を伸ばして、リンダの髪を一房すく。決意をきけば顔を少ししかめた。でも 逃げられなければそのまま頭を一撫で]
…君やレティが汚れるなら、俺がする。 君達にそんな思い、させたくない。
…死ぬなよ。頼むから。
[心底つかれたような声で。 リンダの額に落とすのは、冷えた唇が落とすキス*]
(58) 2010/07/21(Wed) 08時半頃
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[つかれた…憑かれたような声は不満げに]
お前の殺しカタはつまらなさソウダシサ…
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[ひやりと、冷たい唇が額に触れて。 びくりと肩が震えた。 直後、真っ赤になって。]
・・・・・・・・せ、先輩。 でも、えと、あの。 ・・・私。
[しばらく沈黙の後。 決意したように、ぎゅ、とその身を抱きしめた]
私、強くなります。 だから一人で抱え込まないで。
(59) 2010/07/21(Wed) 08時半頃
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牧野。
[抱きしめられて流石に驚いたけれど、 安心したように何度かその背をなぜる。 少しして、何かを考えた態で彼女を呼び止める。 一度部屋に引っ込み、手早いメモを彼一枚]
これを、レティに。 君も見ていい。
[メモの中身はイアンの夢の話。 メアリーのことも手短に。 彼女の決意には苦笑をもって返す**]
…人を殺せる強さなんて、いらないよ…
(60) 2010/07/21(Wed) 09時半頃
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人を、殺せる強さ。 ・・・・・違うの。
守る強さだと、私は思って・・・ます。
[灰緑の瞳に光を宿して、 受け取ったメモを眺める。]
レティ先輩宛のなら、見れません。
[少し、自嘲気味に微笑った。 自分と、金髪の先輩と幼馴染の距離に]
じゃぁ行きます。 ・・・ありがとうございます。
[ぺこりと頭を下げて、 しゃんと背筋をのばしたまま、部屋を立ち去った**]
(61) 2010/07/21(Wed) 09時半頃
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ああそれと。
人を殺す強さがなくていいのは、貴方も一緒。
だから、・・・・先輩だけが、背負うことない。
一緒に、背負わせてください。**
(62) 2010/07/21(Wed) 09時半頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 10時頃
牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 10時半頃
石工 ボリスは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 10時半頃
…よケーな事、スンナ。
俺がコロす分。
ちゃちぃ覚悟でモッテイクナよ。
[悪態を着く顔はひどく歪む。リンダには、勿論見えないが]
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―― 回想・昨日の夕方・旅館外 ――
[雨の降る外。出て行って目にしたものは、血まみれで倒れているアイリスと、ナイフを持って立つサイモンと。]
……殺した、のか。 町の連中に引き渡すんじゃなくて、こうするつもり、だったのか…… そうだな。あんな連中に渡すのも、同じこと、か。 だったら……
[言葉を切り、しゃがみ込んで、亡骸となったアイリスを見つめる。]
……こうなった以上は、彼女が人狼であることを祈るだけ、だな。
[空を見上げる。雨と風に、止む気配は一向に無く。]
(63) 2010/07/21(Wed) 10時半頃
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―回想・夕方―
[悲鳴に飛び起きて部屋を出る。 階段に向かう途中で窓から外を見下ろせば、ベネットたちがアイリスを殺した姿が見えて]
――マジ・・・かよ・・・。 何やってんだよアイツら!
[慌てて階段を下りようとする中で思い返すのは『犠牲者を出さなければ皆殺し』という言葉。]
(代わりに・・・俺が殺せたか?)
・・・出来るわけ、ねぇ。
[それに二人が望んで誰かの命を断つわけがないのもわかっていて。 やり切れない思いを噛み締め、ゆっくりと自室へ戻るのだった。]
(64) 2010/07/21(Wed) 11時頃
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[自室へ戻ると、焦りを抑えるために煙草に火をつける]
――マズイ・・・。
[半分程吸うと、それを揉み消して。 今日見た夢、アイリス、ベネットとサイモン]
[悶々と考えていると、扉を叩く音が。 訪ねてきたのがコーチたちだと分かれば、入室を許可するだろう]
(65) 2010/07/21(Wed) 11時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 11時頃
石工 ボリスは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 11時頃
石工 ボリスは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 11時頃
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― 翌朝 自室 ―
……っ?!
[布団の中から跳ねるように目を覚ました]
……嫌な夢。
体の中に広がる不快感と倦怠感。汗を拭う。 見やった窓には、未だ降り止まぬ雨。 両腕で自らの体を抱いて、しばらく震えている*]
(66) 2010/07/21(Wed) 11時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 11時半頃
石工 ボリスは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 11時半頃
石工 ボリスは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 12時頃
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−朝・302号室− [リンダがイアンやコーチに知らせ、暫く経った頃だろうか。 新しい犠牲者が出た事が、皆に伝わり。私もその場に駆けつける]
なに、これ………
[部屋中に書かれた、たくさんの目を見て、 躊躇うも部屋の中に踏み入り、ガストンの遺体の側へと向かう。 誰かが制止しても、 「ちゃんと受け止めて…整理しないと…」と震える声で部屋の中へと進むだろう]
ガストン…… 昨日のタバサと同じ、姿…これは、つまり……
[表情を暗くして]
アイリスは人狼じゃなかった…という事? とにかく…人狼はまだいる………
[身を震わせる]
(67) 2010/07/21(Wed) 12時半頃
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―回想・ロビー―
[騒然としたロビーで、頬を腫らしたミッシェルがイアンに抱き上げられて連れて行かれるのを呆然と眺めている。 少しだけ胸がチクリといたんだが、今はミッシェルの怪我が自警団の連中の手によるものだということのほうがショックだった]
本気だ…あの人たちは本気でこの中に人狼――犯人がいるって信じてるんだ。 なんて理不尽。 だけど――
[ベネットと、>>2:358>>2:359顔をつきあわせて真剣な面持ちで話をするサイモンを目の端にとらえ]
(あんな風にあっさりと、わたしとアイリスが怪しいなんていってたサイモン先輩はやっぱりおかしい…。早くアイリスにも知らせなくちゃ)
[親友の姿を求めて、浴場へむかった。入れ違いでアイリスが現れる>>2:386とは思いもせずに]
(68) 2010/07/21(Wed) 12時半頃
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―イアンの部屋―
[リンダと二人、イアンの部屋に赴けば。 彼はまだ眠っていただろうか?
入室の許可を貰えば(>>65)中へ入り、 彼にファイルを見せて、自身が入手した情報の事と、 彼の夢見について情報を交換するだろう]
……ふぅん、ミッシェルが、ね。
[彼が人狼の夢を見たと聞けば、男の唇が弧を描く]
でかした、吉岡。
[ぐしゃぐしゃっと、その頭を撫ぜようとするだろう]
(69) 2010/07/21(Wed) 12時半頃
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[脳裏に焼き付けるかのように、じっとガストンの遺体を見つめる。]
目を、逸らしちゃ、だめ…… 目を逸らしたら……早く、早く……
[絞り出すような声で、自分に言い聞かせるように]
早く…人狼を見つけ出さないと。 見つけて、殺さないと……皆、皆、死んでしまう……
[苦しそうにそう言って、目を閉じる。 次に開いた時は、目の色が変わり]
させないわ………私は、死にたくない。死なない。
[先ほどより力のある声で、そう言った。 まずは……視界にいる、リンダに声を掛ける]
ねぇ……どうして、貴女、ガストンの部屋に行ったの? まさか…タバサとコーチみたいに恋愛関係でしたー、なんて言わないわよね?
(70) 2010/07/21(Wed) 12時半頃
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それから…。 此処からは、俺の推測なんだが……。
[そう前置きして、話しだすのはファイルで得た情報。 昔この村で起きた事件の時に現れた能力者の話をする、
人と獣を見分ける能力者――占い師と、 死んだ者の魂を見る事が出来る、霊能者と呼ばれる存在について]
……俺はな、吉岡。 この占い師って言うのが、お前さんの事だって思ってる。 霊能者って言うのが、多分俺だな。
[顎髭を一撫ぜした後、携帯を取り出して。 昨晩届いたメール(>>49)を見せる]
――……東條は、世良に上手い事してやられたって事だ。 可哀そうな事を、してしまった……。
[地へと沈む様な重い声のあと、がつっと。 その拳を畳へと叩きつけた]
(71) 2010/07/21(Wed) 12時半頃
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[赤くなった拳を戻し、小さく息を吐いた後。 男はまた口を開く]
この二つの能力者なんだが……とりわけ占い師ってやつはな。 あいつ等からすると、目ざわり極まりない能力だ。 なんせ、上手く紛れ込んでいるのを見抜いちまう訳だからな。
[お前の夢のように、な。と続けて]
……だから、この時は騙りが出たんだそうだ。 そして、皆を間違った方へと先導し、人間を殺す―――……。
誰かに似ていると、思わんか……?
[イアンとリンダ、二人の顔をじっと見据えた]
(72) 2010/07/21(Wed) 12時半頃
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―回想・浴場― >>68続き [女湯の脱衣所を見回し、そこにアイリスの姿がないのを確認する。続いて、浴場へ]
アイリスー? いるー?
[湯に煙る浴場に声は響くが、返事はない]
…露天風呂かも。
[生憎、外は雨が降り続いているが、アイリスならそれはそれでおもしろがりそうに思えた。 しかし、露天風呂にもアイリスの姿はなく]
やっぱり…寝てるのかな。
[もう一度、アイリスの部屋に行こうと女湯を後にする。 ロビーに戻ると、すでにそこにはベネットやサイモンたちの姿はなかった。 アイリスを追って、2人が屋外に出たことにその時のメアリーが気づくわけもなく]
(73) 2010/07/21(Wed) 12時半頃
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[男の言葉に、二人は思い描くだろうか。 あの暗い瞳をした、黒髪の青年の事を]
……此処を見てくれ。 人でありながら、獣の為に人を騙す存在――狂い人と、あるだろう?
あいつが……世良が人狼だとしたら、 あまりにも動きが派手すぎる。 真に隠れていたい者は、こっそりと息を潜めているもんだ。
[そこまで一気に喋り、息を吐いて]
……世良は、この狂い人と言う奴だろう。
ガストンの部屋のあの壊れた世界。 そんな事をするやつも、あいつしかおるまい。
(74) 2010/07/21(Wed) 13時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 13時頃
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[コーチの言葉>>72に息を呑む。 誰かに、似ている。あの壁の狂気。思い当たるのは]
・・・サイモン、先輩・・・。
狂い、人。 私も、そう感じた。 彼は、狂ってる。
そのファイルが本当だとしたら、 ・・・2人の言う「能力」が本当だとしたら。
【人狼】は、風見先輩。
・・・。
[しばらく目を伏せて、思案にくれる]
(75) 2010/07/21(Wed) 13時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2010/07/21(Wed) 13時頃
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―回想・夕方・階段― [アイリスの部屋に向かおうと階段をかけあがっていたその時― 自分の名を叫ぶ 親友の声が耳に届く]
!! アイリスっ!?
[踵を返し、階段を駆け下りる。途中、レティ>>5がいても親友の緊急事態を察し、気にも留めない]
アイリス!? どうしたのっ、アイリスっ!?
[叫びが聞こえた雨の降りしきる屋外へ飛び出すと
親友の変わり果てた姿と 血濡れのナイフを持つサイモン、アイリスの体を押さえつけるベネットの姿が目に飛びこみ]
…あ…あ… いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
(76) 2010/07/21(Wed) 13時頃
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