168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
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[その違和感が解消されないうちにも、先輩は淡々と言葉を紡いでゆく。 そして。]
――ッ!!!
[ガタン、と立ち上がった拍子に、緑茶の入った湯呑を倒しそうになり、慌てて手で支えた。 それからまじまじと、先輩を見つめてしまう。 今、先輩の口から出た名前は、あたしの良く知る名前で。 一体どういう事だろう。 るりと先輩は、殆ど面識がないはずだ。 少なくとも、まるで遺言のようなものを、遺す相手には、ふさわしいとはとても言えないような関係。 ならば、先輩は、知ってるんだろうか。 るりの、気持ちを。 何故? あたしの頭の中で、ぱたぱたと何かが組み上がって行く。]
(56) 2014/03/21(Fri) 00時頃
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……いえ、でも。
[なんとなく、大事にしているものを覗き見てしまったような、罪悪感というか]
あー……、なんとなく。 私も言われますよ、両親に。そろそろ孫の顔を……って。 最近は実家に帰るたび、それですね。
[ビールを乾して、溜息吐いて。 日本酒もらいますと、自分でコップをとって注ぎつつ]
――でも、言わせとけばいいと思います。 お母さんがいなくとも、早川さんがいたら、ハナちゃんは立派に育ちますよ。 上手く言えませんが……この部屋、ちゃんと、温かいですから。全然、荒んでない。
(57) 2014/03/21(Fri) 00時頃
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[殺気の違和感の正体は分からない、けれどとにかく先輩が今ここで恋愛をしようとしていない、あるいはできないと思い込んでいるのは確かで。 多分、るりはあたしに嘘は言っていないと思う。 その過程に、るりの性格を、組み込んで。 そして、あたしの出した答えは。]
…先輩、死ぬ前に、るりに、会ったんですか?
[その答えを得られる前に、別の声がかけられてしまい、話はうやむやになる。 あたしは一瞬躊躇った。 今ここで、先輩を、問い詰めた方が良いんだろうか。 何だかすごく、嫌な予感がするのだ。 けれど、結局あたしは。]
(58) 2014/03/21(Fri) 00時頃
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……それに、ま。 子供好きの人だって、たくさんいますし。 そんなにハンデじゃないと思いますよ。 なんといっても、ハナちゃん、あんなに可愛いんですし。
[日本酒をちびり舐めながら、そう]
(59) 2014/03/21(Fri) 00時頃
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[年長組の酒盛りに手招きされれば>>34、そちらへとお邪魔させていただくことにするのだった。]
あ、お邪魔しまーす! おつまみ足りてます? おでんもあっためてありますよー!
[言いながら、おでんの小鍋を一つ、戸口にいるおじさん天使に持ってくるよう頼んで、お部屋へとお邪魔した。]
(60) 2014/03/21(Fri) 00時頃
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だったらいいんだけどさ。 たまにこう、何やってもいうこと聞かなくて喧嘩したりとかもするわけよ。
[本田や進村のことを思い出す。ハナがあの子くらいになったらどうなるのだろう。]
この部屋、ユキが死ぬ前の部屋を再現されててなー。 あの生き物、いやらしいことするわ。 実際はもっとぐちゃぐちゃだし、やべえよ。
[そう言ってくつくつと笑う。]
親になって思ったけどな。 孫の顔見たいとか、そーゆー希望も持つときあるかも知んねーけど…少なくとも娘が元気でいたらそれだけで十分だと思う。 心配する気持ちもわかってきたんだけどな。 でも白石さんが頑張ってんのも、俺は分かるよ。
[そう言ってから]
うわ、おっさんくせえな今の…
(61) 2014/03/21(Fri) 00時頃
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[そんなことをしていたら、おっさん天使がから揚げをまた持ってきた。 ちらりと見えたリビングには、本田がいて。]
――お、なんだ暇してんのか?暇なら来いよー。
[そう言って手招きすれば、本田が元気よく入ってきた。>>60 すでに酒のにおいが部屋には満ちているが、大丈夫だろうか、と少し心配しつつも、まあ何とかなるだろうと楽観的に。]
(62) 2014/03/21(Fri) 00時頃
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……奥さんが死ぬ前の部屋、って。 そんなところにお邪魔して良かったんですか、私。
[流石に驚いた。なんとも、えげつない神様だ。 もしかしたら、自分の部屋にも何か罠があるかもしれない。あとで調べておくほうがいいだろうか]
……元気でいたら充分、ですか。 そういうものですかね、ん……、でも、 私たち、残念ながら元気じゃないんですよね、いまって。
[苦笑して、コップを呷る]
現実では、ばっちり死んでますし。
(63) 2014/03/21(Fri) 00時頃
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[手招きに誘われるように、早川さんのお部屋へとお邪魔します。 多分、先輩も一緒についてきてただろう。 飲み物とか、色々準備してから、部屋へと乱入する。]
おっじゃまっしまーす!
[ちょっと、テンション上げ過ぎかな。 けど、ほんの少し前、耳に入った一言が、何故だか胸に突き刺さっていて。]
『…少なくとも娘が元気でいたらそれだけで十分だと思う。』
[ずきり、と痛む胸と、端から見たらしょうもないんだろう悩みとに混乱しながら、空元気でも出さないと、ちょっとやってられなかったのだ。 もしかしたら誰かに不信がられたかもしれないけれど。 あたしを良く知らない人だったら、お馬鹿な女子高生、で通せたんじゃないかと思う。]
(64) 2014/03/21(Fri) 00時頃
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おでん? もしかして、さっきのから揚げも?
[顔を出した本田に、そう尋ね]
……本田さんはどうする? 今あるのは、ビールと日本酒と……飲みやすいカクテル系も、さいとうさんに頼めばもらえると思うけど。
[しれっと未成年に飲酒を勧める。 ここに日本の法律が適用されるのか疑わしいし、固いことはまあ、いいじゃない]
(65) 2014/03/21(Fri) 00時半頃
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[から、と台所と居間を仕切る曇りガラスの戸を引く。 テレビの音。四人掛けのコタツに一人で座ったその人は、ビールのグラスを置いてこちらを振り返った。]
『おお、コウタ。今帰りか。』
…うん。そっちこそ、帰ってたんだ。
[おかえり。言いながら居間に入って、コタツの近くに座る。 おう、ただいま。そう言って、その人はつまらないバラエティを流すテレビじゃなく、コタツの上に置かれた何枚かの紙切れを見詰めている。 心なしか、表情が緩んでいて。なんだろう。そう思った俺はその手元を覗き込んだ。]
なに、それ。なに見てんの。
『これ?これなあ、写真。ばあちゃんが欲しがってたからお棺に入れてあげたんだけどな。俺も気に入ってたから、これ撮ってくれた人にお願いしてネガ探して貰ったんだよ。』
[お前、覚えてるか? そう言われて、その写真を手に取って見る。 制服を着た、今より随分若いその人と、抱き上げられて嬉しそうに笑う子供。その子の頭には警察官の帽子が被せられていて、いかにも上機嫌って感じ。 一緒に写っている同じ制服を来た男性は、仕事仲間だろうか。]
(66) 2014/03/21(Fri) 00時半頃
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うっわ…これもしかもなくても俺?全然覚えてないよ。
[満面の笑みすぎる幼い自分がなんだか恥ずかしくて、写真を押し返す。こんなもの見てにやにやして、なんだよ一体。 俺の心中を知ってか知らずか、その人はとても懐かしそうに、愛おしそうに写真を見詰めている。]
『笑ってるやつこれくらいなんだよ、お前と写ってる写真。小さい頃は原因なんて分からなかったから、俺が抱っこする度泣いちゃってさ。母さんばっかりずるい、って、悔しかったんだ。』
[そう言ったその人に、ふぅん、と気のない風の返事をする事しか出来なかった。 この手の昔話って言うのは、照れ臭いか、飽き飽きするかのどっちかが相場で。前者だった俺はさりげなく話題を変えてみたりする。]
それ、隣の人だれ?同僚さん?
『ああ、この人な。同期なんだよ。お前この後、この人にも抱っこして貰ったんだぞ?』
[ギャン泣きしたけど。そう言って笑う。 もうすぐ子供が産まれるって頃で。お前があんまり泣くもんだから、ちゃんと父親になれるか不安だーって落ち込んでたな。 そんな風に楽しそうに話されると、無碍にして席を立つ事も出来なくて。苦笑いで大人しく聞いていた。]
(67) 2014/03/21(Fri) 00時半頃
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『なあ、コウタ。』
[ふいに呼ばれて、頬杖を付いたまま顔を上げる。 優しい目がこっちを見てて。俺は懐かしくて、泣きたくなる。なあに。声が震えた。いやだな。ずっとこうしてたいのに。多分きっと、終わってしまう。]
『優しい人になりな。』 『お前は』 『俺や兄ちゃんとは違くていいんだから、』 『お前のやり方でいいんだから、』
[待ってよ。そんな如何にも終わりみたいな言い方、よしてよ。 久し振りに会ったのに。言いたいのに、喉の奥が狭まったみたいに苦しくて。喋ったら、溢れてしまいそう。]
『ちゃんと守ってやんな』
[待って、]
(68) 2014/03/21(Fri) 00時半頃
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…………とうさん。
[呟いた自分の声で目を覚ます。
懐かしい夢を見た。]
(69) 2014/03/21(Fri) 00時半頃
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[いそいそとその辺に座りながら、両手を合わせてきゃーっと笑って見せる。]
おでんも、唐揚げも、出来合いなんですよー!
[あの冷蔵庫凄いですよねーなんて付け加えつつ、勧められればお酒も興味ある年頃である。 どうしよう、なんて悩むそぶりをしつつ。]
えー、じゃあ、甘いのあったら貰おうかな。 結構きれいな色の、あるじゃないですかー ちょっと、憧れだったんですよねー!
[行っているうちに、アルコール度の低い缶チューハイを背後から差し出されれば、それを受け取った。 プルタブを開ければ、ぷし、と良い音がする。]
いただきまーす!
[口に含めば、まるで炭酸ジュースのようなそれが気に行ってしまったのだった。]
(70) 2014/03/21(Fri) 00時半頃
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できあいでもちゃんとつくってんじゃねーか、すげーな。
[きゃあきゃあと笑う本田を見て、目を細める。 いかん、父親の目線になってんな俺。
一方いけない大人――白石が酒を勧めだすと。]
おいおい、無理すんなよー?
[まあ興味のわく年頃だとは分かっているが少しハラハラと。]
(71) 2014/03/21(Fri) 00時半頃
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確かに、あの冷蔵庫は一家に一台欲しいわね。
[若い子が加わって、場が一気に華やかになった。 昔は自分もこんな感じだったかなと、感慨がなくもない]
あら、いい飲みっぷり。どう?
(72) 2014/03/21(Fri) 00時半頃
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ん、おいしー!
[あたしはぺろりと唇を舐めて、もう一口、と缶を傾ける。]
お酒ってもっと苦いイメージだったんだけど、これなら普通に飲めちゃいそう。
[酒を飲んだことがないあたしは、酒とジュースの区別何てぶっちゃけついてない。 口当たりの良いそれを、まるでジュースの様にあっという間にひと缶飲み切ってしまった。]
(73) 2014/03/21(Fri) 00時半頃
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[あっという間に1缶開けた本田を見て目を丸くする。]
おい、今まで酒飲みまくってたとかじゃないよな? 結構一気に行ったぞ今。
[とりあえずおでんをつつく。味が染みててうまい。 あわせて日本酒を飲めば、日本酒特有の香りが鼻を抜けて広がる。]
――このおでんもうめえなー。
[足りなくなったらまた持ってきてもらおう。]
(74) 2014/03/21(Fri) 01時頃
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ビールとかだと、苦いけどね。 甘くて飲みやすいチューハイやカクテルなんかは、くいくい飲めちゃうから、気をつけないと――、
[言ってる傍から一気に飲んじゃったけど、大丈夫なんだろうか]
(75) 2014/03/21(Fri) 01時頃
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……や、まあ。 潰れて限界を知るのも、貴重な経験だしね……。
[まあいいか、と呟いた。 現実で潰れたら、色々と面倒や危険もあるし]
……がんもとちくわぶ、大根……と。
[おでんを小皿にとって、口に運ぶ]
んー……日本酒と合いますねえ。
(76) 2014/03/21(Fri) 01時頃
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……おでんといえば、知ってますか。 世の中には、黒いはんぺんがあるらしいですよ。
[おでんをつつき日本酒を舐めながら、どうでもいいことを。 そういえば、このちくわぶも、西日本にはないんだっけ]
(77) 2014/03/21(Fri) 01時頃
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黒いはんぺん??
[白石の言葉に脳内で黒いスポンジが闊歩する。]
それおいしいのか――? あ、俺も大根。
[そういって白石にちゃっかり皿を差し出す。]
まーつぶれたら部屋まで運んで行くから安心して飲め。
[明日二日酔いになるかもしれないけども。]
(78) 2014/03/21(Fri) 01時頃
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食べたことはないので、味までは。 でも、静岡では、はんぺんは黒いんだそうです。
[と、頷いて]
あ、はい。どうぞ。
[受け取った小皿に、おたまで大根を載せて返す]
本田さんくらいなら、早川さんは軽々いけそうですね。 あ、運ぶときは勿論、お姫様抱っこですよね?
[くつくつ、冗談口を]
(79) 2014/03/21(Fri) 01時半頃
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どうだろうな、70kgくらいまでなら仕事で持ってるから、男もいけるんじゃねえかな。 ――白石さんもつぶれたら運んでってやるよ。
[そんな軽口をたたきつつ、もらった大根を食べる。 中まで味が染みてておいしい。 コップの残り少ない酒を一気に呷る。]
あー、酒が進むな。
[もし本田が日本酒に興味を示したなら、心配しながらも一口だけ飲ませるかもしれない。]
(80) 2014/03/21(Fri) 01時半頃
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[しばらく若いもんの飲みっぷりを観察していたけれど。]
――う。ちょっとトイレ行ってくるわ。
[そう言って部屋を出る。ついでに酔いつぶれた時のためにさりげなくおっさん天使に水も頼んでおこうと。 確か浴場のほうにトイレもあった…気がする。
足取りはしっかりしている。 やっぱり酒には酔えないらしい。]
(…さっきちょっと酔えるかと思ったんだがなあ。)
[うまくいかないもんだよなあ。]**
(81) 2014/03/21(Fri) 01時半頃
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[手土産にしたのはかなり高額な大吟醸だ。と言ってもここでは金額に価値などない。 等しくかみさまとかさいとうとか呼ばれる彼が用意してくれるものだからである。 だがそれでも、昨日口にしてみればそれまで味わった事のない味で、流石高級品と言える品だった。だから敢えてこれにしたのだ]
(……あれ)
[彼の部屋の方へ歩けば、涙を堪えたような表情で走ってくる田端>>38の姿を見かける。 どうしたのだろうと声をかけるよりも前に、こちらなど見えていないかのように去って行ってしまった]
(82) 2014/03/21(Fri) 01時半頃
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(何があったんだろう……)
[気にはなったが、完全に酒盛りの準備状態の自分が追いかけるのも何だか変な話だった。 後で落ちついたら声をかけようか、と考えて前に向き直る。 部屋の前にはすぐに着いた]
(83) 2014/03/21(Fri) 01時半頃
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影木さん、須藤です。今、大丈夫ですか?
[がつんとドアに何かぶつかる音がしたかもしれない。 不機嫌そうな声が、地の底から響くように聞こえてきたかもしれない。 それでも逃げたりはしなかった。 扉を開けてもらわなくても、開いていると言われれば扉を開けただろう]
用事と言えば用事だけど。飲み直さない? ……話し、聞いてくれるんでしょ。愚痴や不満なら吐き出した方が良いって言ったのは貴方よ。
[とびきり強くて喉越しが良い酒を選んだ理由はこれだ。 大吟醸と言うのは飲みやすさの割に、かなりアルコールが強い。他の酒のように飲めばあっという間に割る良いコースなのである。 ちゃんとそれに合うつまみも持参だ、隙はない]
(84) 2014/03/21(Fri) 01時半頃
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……あなたも、あの映像見てたでしょ。 あれ、私の昨日までの恋人と憧れの先輩。
[酒が進めば、するすると言葉が口から出る。この場で聞いているのが彼だけだと思えば、簡単に心情が漏れ出た]
私さ、あんまり職場で好かれてる自覚はなかったわ。だから悼むにしても少し喪に伏せられて終わりだろうな、とは思ってた。泣いてはくれないだろうなって。
[グラスの淵を持ってゆらゆらと揺らす。揺れる水面を見ながら、また一度ため息をつく]
(85) 2014/03/21(Fri) 01時半頃
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