217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
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探さ、なきゃ........
[子は立ち上がる。*]
(45) 2015/02/15(Sun) 15時頃
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[先程から己を取り巻く風が騒々しい。 何かを伝えんとしているのだろうか。段々とそんな気がしてくる。
座敷の隅で、ぼうっと光が見えた気がした。 見れば、人形に戻った子が立ち上がっている。
良かった元気になったか、そう思うのと同時に、一気に体中に清浄な気が流れ込んでくる気がした。]
(そうか、しょこら。お主は大丈夫なんだな)
[両手に掬い上げたとき感じたものと変わらない。澄んだ気に、ほっと胸をなでおろした。]*
(46) 2015/02/15(Sun) 15時頃
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黍炉は、ショコラの動向を見守っている。(促し)
2015/02/15(Sun) 15時頃
黍炉は、櫻子の怪我が、悪化してないといいが…とふと思い出した。(促し)
2015/02/15(Sun) 15時半頃
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[声を張り上げて名前を呼べば巳の彼>>4と、卯の彼女>>10、午の彼>>14が。他にも誰か来てくれただろうか。 午の彼に肩を抱かれれば、少しばかり思考が落ち着くも、神に何が起こったのかで不安と困惑がぐるぐると思考をめぐる。]
……大丈夫?だよね?かみさま、ちゃんと起きるよね?
[寅の彼女の口元の仕草>>8に、ぅ、と小さく言葉に詰まり口を閉ざす。取り乱してしまった、しかし、これを慌てずにいられようか。]
(47) 2015/02/15(Sun) 16時頃
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呪い。
[午の彼の呟き>>18を、反射的に繰り返し、神の表情を見て。胸の前で、ぎゅと手を握る。もしこのまま眠ったままだったとしたら。]
ま、まだ。3枚目も貰ってないのよ? ねぇ、目を覚ましてよ、早く私にお手紙ちょうだいよ……
[堰き止められなかった熱い物が頬を伝う。 神がした約束>>#0を今すぐ叶えてほしいという我儘も、いつもなら受け入れてくれるのに今は聞き入れてもらえず。 どうしよう、どうすればいい。ただ、何もできないまま深い眠りにつく神の表情をしばし見つめていた。]
(48) 2015/02/15(Sun) 16時頃
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―神が倒れる前―
[幾ら忌々しい光が在れど、此れだけ蝕めたのであれば、神を眠らす呪い位は掛けられようか。
黒蛇は思うや否や禍々しい気を、眠ろうとする神へと放つ。
それは神の中へと入り込むと、深い深い眠りにつかせる。
まるで呪いのように。
思ってたより巳と同化していたのか、それとも同輩が手を貸したのか。
神を眠らす事に成功した黒蛇は、満足そうに舌を出した。*]
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あ。
[ふと、戯れに読んだとある物語を思い出す。 眠り姫の物語。白雪姫の物語。 いずれも、呪いを解くのは]
……王子様の、キス。
[ちらり、と。干支の男共の方に。 呪い、もしかして解けるんじゃないかなー、なんて淡い期待を込めた視線を送る。少しばかり頬が熱いのは気のせいではない**]
(49) 2015/02/15(Sun) 16時半頃
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[ふと、傍らの沙耶に視線を落とせば、その透き通るような頬が濡れていた。己の無遠慮な言葉のせいかと思うと、胸が苦しくなった。 三枚目とやらは、直近までしていた手紙の遣り取りのことを言っているのだろう。
……しっかりせねば。
そう思った。 何のための十二支か。神を支える我々がぐらついていてはしょうがない。きっとこの呪いにも仕掛けがあるはず。まずはそれを探らなくては。]
沙耶。泣くな。泣かないでくれ。 私はお主に泣かれると弱い。 それにな、沙耶。きっと神様は目を覚ますさ。 神様が起きないのには原因があるはずなんだ。 それを探そう。
(50) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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[未が向けた視線の意味を、先程呟いてた言の葉と合わせ考え、何が言いたいのかが判れば呆れ顔をし]
馬鹿言うな そもそも神様に性別はねぇだろ
[僅かに頬を赤らめている未へ、冷たく言い放った>>48。]
呪いなら、原因を探ってそれを除けば何とか何だろ 今やる事は泣くことじゃねぇ 元凶を探し出すことだ
[周りを纏う禍々しい気を一瞥しながら、その場にいる皆に問い掛ける。]
此の嫌に禍々しい気は、壺の中にあった物が元凶か? 俺の勘違いでなけりゃ、壺が割れてから此の気を感じてるんだが
[誰とも云わずに尋ねるが、男の中ではほぼ、それが答だと確信していた。壺の中にいた、あの悪い物が元凶だろう。ならば其を探さねば。]
(51) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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[其の時か。 鼠の姿から人形へと戻る子から溢れてくる、清々しい気>>45を一瞥する。 あの壺の中にはやはり悪い物だけではなく、善い物も混在していか。 何故か男には、子から感じる其の気が壺の中に在ったものだと思っていたが、其の事を疑問に持たずに、己の内にある光を思う。
歩きながら探った気配>>1:129は、己に危害を加えるようなものではなく。どちらかというと、己を守る様な、神の光より弱い光。
あの壺の中身から出たものは、禍々しい気を放っていた様な気がしたが。 どうやら全てが全て、悪い気ではなかったらしい。]
(52) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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[――その光が、己の中のもう一つ在る邪な気が、男の意識を蝕むことを阻むとはいかずとも遅らせてはいた。
神を深く眠らす呪いを掛けし、邪な気を持つ元凶。 この光は男の意志で手離すことは可能だが。 再びこの手に渡ったりし時は、もう……――。*]
(53) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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壺が割れた時、感じたのは悪いモノだけではなかっただろう? 我々の力を以て、神様をお助けしよう!
[きっと。今は静かに寝息を立てていらっしゃる神も、それを望んでいると思うから。]
だから…って、どうした。何か思いついたか?
[途端黙り込んで、何か思いついたような声を挙げる未に、どうしたと聞き返せば]
おうじさまの、きす?
[ちらと向けられた視線にきょとんと瞬く。意味を理解するまで数瞬かかっただろう。]*
(54) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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[男が何か言う前に、さらりと横の螢惑が冷たい一手を繰り出した。気持ちがいいほどの一蹴のされっぷりに、こんな状況だがなんだか笑ってしまう。
自分が言いたかったこと、見当は、ほぼ螢惑が説明してくれた。 男は巳の推察に、ただ黙って頷いた。]**
(55) 2015/02/15(Sun) 17時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 17時頃
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[本当は、不安だ。取り乱して、泣き叫びたい。 けれど揃ってそれをしてはいけない事は、足りぬ頭でも判った。 普段甘やかしてくれる兄姉の代わりに出来る事は、落ち着く事。
呪いは祝詞と元は同じ、強く祷るその力の表れだった筈。 皆で恨めば、大きな力となり禍の連鎖を呼んでしまう気がする。 主はそれを望まないだろう。 罰も赦しも神の手に、与うるは我らに非ず。
あの場の負の感情に呑まれては要らぬ厄を呼んでしまうだろう。 不安は次の不安を呼ぶ。だから落ち着かなければ。 冷えた水で顔を洗って気を引き締めた]
(56) 2015/02/15(Sun) 17時半頃
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― →集会所―
[申と幾つか言葉を交わした後、皆の集まる場所へと戻る。 申は共に戻っただろうか?
これは試練だ。皆で乗り越えてみせよと神が与えた給うた試練。 我らは信頼され、そして同時に試されている。 …そう己が胸の内に言い聞かす事で奮い立たせる。
戻った其処では>>51>>54二人の年長者が 前に進もうと声を上げていた所だった。 自分が紡ごうとしていた言の葉は間違いでは無かったと、 頭の中に在ったものと概ね同じ内容を聞いて少しだけ安堵する]
(57) 2015/02/15(Sun) 17時半頃
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[震えぬように、深い呼吸を。心を鎮めて、 背筋を伸ばし凛とした声を響かせる]
櫻にはよく判らないけれど、さるひこちゃんが、 誰かの中に、嫌な気が入り込んでるって。 かみさまが目覚めないのは、それが原因?
兄様、姉様、ねぇどうしたらいいかしら? ――どうかお心を鎮めて、知恵を貸してくださいな。
[泣いてはだめ、甘えてはだめ。今は、心を強く。
…そう言い聞かせても挫けそうな震える心に耐える様、 爪が掌に食い込む程に、隠した拳を固く握りしめた]
(58) 2015/02/15(Sun) 17時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 17時半頃
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ありのまま…。
[櫻なりの考えに耳を傾けて、鸚鵡返しに呟くと。自嘲気味に笑む。
おいらがおいららしくあろうとすればする程、櫻のいう「ありのまま」って言うのとはかけ離れちまう。
人の姿を借りて人の所作で人の心情で動く。 そんな自分の「自分らしさ」とはどこにあるというのだろう。 毒のない表情で怒って見せる寅>>29に]
無理なんて…してねぇけど。 気持ちは受け取っとく、ありがとよ。
[と、不得手なことを頼んだことへの礼を述べて、その場を後にした。] ―手水場→―
(59) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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―廊下― [手水場を後にはしたけれどすぐに座敷に戻る気にはなれず。 回廊をうろうろと、行ったり来たり。]
[何度目かの徘徊で、よし戻ろうと思い立った時、ばったりと出くわすのは同じ顔。]
…ショコラ…。
泣きそうな顔してる。 泣くなよ。おいらまで泣かなきゃいけなくなるだろ?
[おいら、ショコラの真似してるんだからさ。 なんて、冗談を言ってみる。目の前の不安に歪む顔が少しでも 笑えばいいかな、なんて。]
(60) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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[いつの間にやら櫻が戻ってきていたようだ。 寅が言うには、猿彦が我々の誰かに悪いモノが憑いていると言っている、らしい。
どうしたらいい?と知恵を募る櫻の姿は、精一杯虚勢を張っているように見えて。 改めて己の心に気合を入れなおす。]
そうさな、もしその憑き物が神様だけでなく 我々にも力を及ぼすようなら… どうだろう?封印する手立てが見つかるまで、 その疑いのある者にも眠っていてもらうと言うのは。
[妙薬作りに長けていたのは誰だったか。 いや、この際深酒でもいいのではなかろうか。 そんな提案をしてみた。]**
(61) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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宝飾交易 黍炉は、メモを貼った。
2015/02/15(Sun) 18時頃
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[神様が倒れる前に。 その手を引いて、席に案内したのだ。
亥も。]
…………かか、か (かみさまっ!)
[亥神が触れても、誰が触れても、診ても。 変わらない。]
ももももも、もん、ももっ
[捜しに行くと出ていった、丑は何処に行ったか。>>2:126 文句を言う様子を見ていると言った未は午と共に居るから。]
(62) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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い、いまは、いま、確認したたた、がっ
う、うたが ――い?
[何を確認したら良いのか。 拳を握り、ふるふる。 眼鏡が揺れる。**]
(63) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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[聴こえた声>>58にそちらを向くと、寅が戻って来ていたか。]
この中に、か……
[だとすれば、どうにかこうにかして其を封じねばならぬ。 だが、封じる術を我等はを知らぬ。 どうするかと思案していた時、午が提案をしてきたか>>61。]
それがいいだろな 我等の内にいるならば、器の動きを止めればいいだろう
[何とかして眠らせなければ。 疑われるならば俺も……イヤ、俺ハ何トシテデモ残ラネバ。 内にいる気のせいで、途中から思考が替わった事に気付かず。]
(64) 2015/02/15(Sun) 18時頃
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『神に選ばれし十二の支』
『それらの力も、やはり強い』
[とはいえ神よりかは些か弱い。
構わぬ。生身の人間より強いならば、構わぬ。]
『だがやはり神の支』
『吾等を邪魔するか』
『ならば仕方あるまい』
『一人づつ、眠りの呪いを掛けてやろうぞ』
[邪魔をしなくなるまで。必要ならば全員を。
神と同じく、深い深い眠りの底へ落とそう。]
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................私も、感じました..
[神様の御許、集まる皆にちかづき、巳に>>51寅に>>58午に>>61子は告げる。 震える気持ちを胸に隠して、強く握りしめるは贖いのお守り。]
......私...
[怖いよ。 いやだ。]
(65) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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その"気"、探せます.......
[助けて。]
(66) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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[子は相反する心の悲鳴を必死に抑える。 警戒心が強く、用心深い鼠の行動としては皆の前。 力を口にするのは不用意に過ぎる行為。
備わる性を懸命に乗り越えて、顔を上げるその瞳の色は意志を宿した澄んだ、紅。*]
(67) 2015/02/15(Sun) 18時半頃
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『して同輩よ 此奴等の中で一番厄介な者は誰か判るか?』
『一番邪魔な奴等から、吾は呪いを掛けようと思うのだが』
[黒亥に尋ねた後、忌々しそうな顔をして付け加える。]
『……嗚呼、だが卯だけは止めてくれ 巳がかなり意識しておる故に』
[巳は礼儀を尽くし、恩あるものには恩にて返す事を矜持としている。
集う前に貰った兎餅。礼を言えておらぬ事を気にして居るらしい。
取り込もうとしたがどうしてどうして。
巳の意思が強いのか、どう足掻いても其の矜持を呑み込むことが出来ず。
卯に呪いを掛けてしまえば、吾の手元を離れ、己の悪事に気付き、己に呪いを掛けるやもしれぬ。
其だけはさけねばならぬ。故の頼みである。]
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-集会所・座敷→廊下-
[その場の皆が、信じようと信じまいと。 一度に全員は無理だが、時間を置いて一人ずつなら出来ること、先刻、意識的にでは無かったが午を視たことを伝えれば、精一杯の感情に少し席を外したいと申し出る。]
..............けて。
[ぽつり。 静かな廊下に零す本音。
一人になれば、弱い心が溢れて。 そんな時、気付いたら目の前。 名を呼ぶ申に顔をあげる。>>60]
(68) 2015/02/15(Sun) 19時頃
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..........でも、未だ泣いてないよ?
[子は弱々しく笑う。]
(69) 2015/02/15(Sun) 19時頃
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[>>65子の口から申告されたのは、驚くべき内容>>66。]
気を探せるのか?
[いつも通り、眉を寄せた渋い顔で尋ね返す。 子にその様な力を持ってた様な記憶は己にはない。ならば壺から出た物だろうか。 確かに、あの中から出た物は悪い物ばかりではなかった。 探し出す様な力を付与する物が入っていたとしても、おかしくはない、と己の中にある光を思い出す。
――だが、簡単に信じて良いものだろうか。
信じるべきか否か、思考を巡らせていると子は出ていったか>>68]
(70) 2015/02/15(Sun) 19時頃
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