261 甘き死よ、来たれ
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>>50 ……ハァ。
[いい歳の女が地団太踏んで煙草と食い物をねだる姿は滑稽と呆れを一気に通り越して溜息を一つ付かせた。 ただこういった姿は貴重でもあった。 このシェルターでの抑圧的な支配はここに集った者たちから笑顔と気力を根こそぎ奪った。 いいや、どこのシェルターも大差はない、望みの無い避難生活とそれに伴う疲弊はただ生きているだけの屍を作り出しているだろう。 それに比べたらこの女の我侭などは一つの逞しさであると言える。 そう思えば扉を閉めかけた手を止めた。]
入れ、草はやらんが飯だけはくれてやる。
[いつまでも繋がる命でもないだろう。 この区画の外に望みがない以上、生きながらえる努力などはさして意味のあるものではなくなった。 男の心にはそんな諦めが満ちていた。]
(51) 2016/12/14(Wed) 14時頃
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[女は中へとついてきただろうか。
シェルターの中は薄暗くはあったが窓を覆う蓋が中途半端に開かれそこから陽の光が差し込んでいた。 その光に照らされたテーブルの上には酒瓶やらピルケース、紙の上に雑に広げられた葉っぱ、そして未だ半分ほど残った乾パンの袋やドライフルーツの類もやはり雑に置かれていた。
男はソファに座ると器用に煙草の巻紙で草をくるんで銜えて火をつける。 そうすれば甘いような独特な臭いが漂いはじめたか。 いや、換気もまともしていないこの部屋には男が火を付けるその前からそういった類の匂いがすでに充ちていただろう。]
(52) 2016/12/14(Wed) 14時頃
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["ありがとう">>27という言葉を言われるなんて久しぶりだし、死ぬまでないと思っていた。 悪さばっかりしてきた自分だが、感謝されるのも悪くはないな――と。]
(53) 2016/12/14(Wed) 14時頃
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そりゃ、構わんけどなぁ…
[単に名前が同じというだけでの縁あるが、この少ない人口の中で巡り合えたというのは何かしらの導きがあったから、と言えるのかもしれない。]
(54) 2016/12/14(Wed) 14時頃
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―北シェルター―
[狂った様に古雑誌を見つめる者や、怪我をしている者>>44、等々。 まともな奴は居やしない。 まあ、俺もその一人なんだがな。]
フフッ
[変な笑いが起きる。
だが、やっぱり此処は嫌いだ。 強いてめりっとを言うなら雑貨屋から物が買えるって事位だが、ほぼ一文無しの俺には見向きもしてくれないだろう。]
(55) 2016/12/14(Wed) 14時頃
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んじゃ俺らも寝るか。
[藍に声をかけ、蝋燭の灯りを消す。]
(56) 2016/12/14(Wed) 14時頃
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―次の日―
・・・。 [結局朝まで寝ちまった。
そう、シェルター暮らしのメリットがもう一つあった。 それは、硬い地面の上で寝なくていいという事だ。]
(コイツはまだ寝てるか?)
[まだ寝ていたのならば起こさない様にして布団を抜け出すと、外の空気を吸いにシェルターの外へ出掛けていった。**]
(57) 2016/12/14(Wed) 14時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2016/12/14(Wed) 14時半頃
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[ため息>>51。ため息つきましたよ、このおじさん。 注意してるのにため息なんて、まったくなっていませんね。いけませんね?
このシェルターであったことは、一応しっていますよ。 けどあたしはいろんな場所を転々としていたので、実害を被ったことはあまりありませんでした。 というか、殴られたって罵倒されたって、別にもう気になりませんから。そういうの、効果がなかっただけかもしれません。 痛い目に遭ったって、煙草吸いたいとか、お腹空いたとか、そういう欲求が満たせるなら、それはそれでいいですし。
あたしは扉を閉められないように手をかけて、がるがる睨みつけていましたが、入れと言われればころりと態度を変えました]
わーい!ありがと〜
[予定とは違いますが、これはこれで構いません。 にこにこしながら、るんたるんたと彼の後をついていきましょうね]
(58) 2016/12/14(Wed) 15時頃
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[中は薄暗くって>>52、窓開ければいいのにな〜とか思いましたが、口出しはしませんでした。それより、物珍しげに辺りを見回すのに精一杯だったもので]
この部屋くさいね〜
[それでも、へんな甘ったるいにおいに、ついそんなことを言ってもみせます。 あんまり興味のあることでもなかったですから、テーブルの上の食べ物が目に入れば、すぐ意識はそちらに向かいましたけど。 いただきます、って言いながら、勝手に食べ始めても見過ごしてもらえましたか? 止められない限り、ドライフルーツをもぐもぐし始めるつもりです]
(59) 2016/12/14(Wed) 15時頃
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えふくん、ほんとにひとりになっちゃったんだね。
[前って確か、もっと人が居たと思ったんですけどね。彼がさっき言った通り、中には彼以外に人は居ないみたいです。 誰もいないシェルター、一人で暮らしていて、さみしくないんでしょうか。 ひとりぼっちの王様は、これから一体どうするつもりなんでしょうね? あたしには、関係ないのかもしれませんが]
かぎ、開けときなよ。 でないと、一人ぼっちだよ。
一人でしぬのって、たぶんさみしいからさ。 あたし、たまにきてあげるしさ、 かぎあいてないと、はいれないよ。
[ドライフルーツをもりもり食べながら、なにも考えないで口を動かします。 口の中のものを飲み込んで、けふり。小さくこぼれた咳は、慣れない香りのせいか、それとも]
(60) 2016/12/14(Wed) 15時頃
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―― 朝 ――
[ 結局戻ったのはシェルターではなく、来た道を辿って廃教会。 中に入るのは危険だから入れないけれども、 蹲ってぼんやりと周囲を眺めるのには適した場所だと思う。
今更何をどうしても一緒なら、眠る体勢も場所もどうだっていいだろう。 朝日が昇ればまた神に祈りを捧げて、安心感に身を沈めて、 後はずっと同じことの繰り返し。 ――そうするくらいしか、特に出来ることもないのだし。 ]
( 神は乗り越えられない試練は与えない ) ( ……だから、大丈夫です )
[ 積まれた瓦礫。埋まっているのは記憶や思い出たち。 かつての落とし物が誰にも拾わず埋もれているなら、 今自分達が生きている世界は 一体何だろうか。 ]
(61) 2016/12/14(Wed) 15時半頃
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[ 桜が咲く季節だというのに、気分は沈む一方だ。 これではいけないと頭を振り立ち上がって、やっぱりアテもなく歩き始める。
向かう先にあるのは海。 今はなにが危険かもよく分からないから、眺めるだけで触ったことはない。 海は好きだ。今も昔も、綺麗な音がする。 ]
―――― ?
[ 海岸に人影がひとつ見えた>>18。 誰だろう。見知った顔だとしても、少女は顔を忘れてしまうから、きっと顔を見ても理解出来ない。 名乗って貰えば、「ああ」と思い出せるけど。
誰かに語り掛けているような姿勢の人影へ近付くと、もうひとつ倒れ伏している姿が見えた。 生き倒れ? 或いは、病に負けてしまったのかもしれない。 ]
(62) 2016/12/14(Wed) 15時半頃
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あの……どうか、しましたか? 其方の方、まだ生きていらっしゃいますか。
[ 治療の方法も見つかっていないうえ、明確な物資不足。 辛うじて息があっても何が出来るだろう。 過る疑問は引っ込めて、少女はそろりと男性に声を*掛けた* ]
(63) 2016/12/14(Wed) 15時半頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2016/12/14(Wed) 19時頃
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[>>60 部屋が臭いだの一人は寂しいだのと好き放題言う女。 それをただ黙ってきいている男。
───咳。
仲間も皆そうだった。 ここのシェルターの皆も咳が酷くなりやがて死んだ。 もうこの女も長くはないのかと男は思う。 それは自分自身にも言えることなのだったが。
銜えていた煙草を指で挟むようにして持つと、フーッと女の顔に煙を吹きかけた。]
吸うか? やったことないならあまり吸い込むな。
[そうして草を差し出した。]
(64) 2016/12/14(Wed) 20時頃
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寂しい……か。 そう思ったことはないな。
[頭の悪そうな話方をする女だ。 男がこの女に抱いていた印象はそれだけ。
──頭がイカれてるって? ──違うだろ?
中には絶望で精神が壊れた者も少なくなかった。 きっと疲弊していく肉体よりも先に精神がまいってしまったのだろう。 だが男にはこの女がそういう類にはまるで見えなかった。]
そうだったとしてあんたが何をしてくれるって?
[どちらにせよ何もできやしない、男はそう思うのだった。]
(65) 2016/12/14(Wed) 20時頃
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地下軌道 エフは、メモを貼った。
2016/12/14(Wed) 20時頃
―昨夜の内緒話―
ほしいもの…できたかも
[抱きしめたら抱きしめ返されてびっくりしつつ、嬉しくて表情は随分柔らかくなっただろう。
人のぬくもり、それは随分久しぶりで、温かく、安心させる。
そのぬくもりを、もっと、*と*]
逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2016/12/14(Wed) 20時半頃
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―東海岸― 男に反応が無く、傍まで近寄れば全身濡れた姿で流されてきたのだろうと悟る。
手を喉に当てて感じる脈動、生きてることは幸運なのか不幸なのかわからないが複雑な思いを巡らせながら抱きかかえるために手を伸ばす。]
・・・ん?
[>>63 聞こえた声に反応し、手は止まる。 わざわざ振り向きはしない。だが、声で誰が話しているのはわかるから抱きかかえながらつぶやいた。]
・・・生きてる。 こいつを見たことあるか? [顔見知りかどうかをまずは話しかけてきた歌瀬 詩夜に確かめる。 今生き残ってる者はだいたい覚えてる。親密にしてるか親密にしてないかだけの違い。 死者を大勢運び、埋めてきたせいか教会のこいつとはよくよく縁はあったようだ。*]
(66) 2016/12/14(Wed) 20時半頃
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[気づけば、えふくんは黙ってあたしの話を聞いいましたが>>64、一人で話すのは慣れてますから、あまり気にもしません。 止められもしませんし、ドライフルーツは着々となくなっていったんでしょう。 乾パンはあんまし好きじゃないんでね、それは彼にとっといてあげましょうね。優しいお姉さんでよかったですね]
! げほ……けふ、 ────ちょっと、けむいんだけど!
[この咳は、完全に吹きかけられた煙のせいです。 けほけほしながら、抗議の声をあげました。お姉さん、そういうのいけないと思いますよ!]
…よくわかんないけど、もらう。
……これ、ふつうにすえばいい? 火、つけてよ。
[こういうのってはじめてなので、くわえてえふくんの方を向きました。 ライター、持ってますけどね。このくらい、いいでしょう? くわえたのをくいくい動かして、さいそくもしてみましょうね]
(67) 2016/12/14(Wed) 20時半頃
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[火、つけてもらえましたかね? もしかしたら、自分でつけるはめになったかもしれません。 あたしはこわごわ、煙を吸い込みました。 彼の忠告がなければ、きっとおもいっきし吸い込んだんでしょうけどね。言われたことは、ちゃんとできる子ですよ。
……よくわかんない。 あんまし美味しくはないな、って。そんな感想。 地に足が着かない感覚は……これ、以前からでしたっけ?]
さみしくないんだ。いがいだね。 それならきみは、 どうして 仲間をつれてたんだろうね。
あたしは、 ひとりが嫌なのかとおもってたよ。
[えふくんの言葉>>65に、あたしは不思議そうに言います。 彼の都合とかそーゆーの、知りませんから。勝手な想像でしかないんですけどね。 一人ぼっちでさみしくない人って、いるんですかね?へんなの]
(68) 2016/12/14(Wed) 20時半頃
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あたしに何かしてほしいの? それもいがい。
[あたしから彼にたかることはありましたが、その逆はありましたっけ? 思わず、きょとってしながら彼を見ます。 彼は、どんな表情をしているでしょう。いつも通りの、なんにも楽しくなさそうな表情でも、してるんでしょうかね?]
(69) 2016/12/14(Wed) 20時半頃
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きみがしぬ時に、手をにぎってあげられるよ。 おやすみなさいって、キスもしてあげられる。
そうでなくたって、だきしめてあげるしね。 ひざまくらの方がいいかな?あまえるのはすき? ……ね、そしたら、さみしくないでしょう?
まあ 看取るほうは、 あたしのがながいきできたらの話…だけどさ!
[くゆる煙を目で追いながら、指折り数えながら。ひとつひとつ、あたしにできることを言っていきます。 そりゃね、病気を治すとかはむりですよ。あたしは、神様お医者様じゃあありませんから。
彼はあたしに、何を求めているんでしょうね? 言ってくれたら、もろもろのお礼もありますし、できる範囲でこたえてあげたいとは、思うんですけど]
(70) 2016/12/14(Wed) 21時頃
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-南シェルター近くの公園-
オッホホーーーーーイ!! ホホホーーーーイ!!
[ピエロがブランコを漕いでいた。 ニッコリ笑顔のブランコが、児童のようにブランコを揺らしていた。]
オホホホホーーーーイィイ!!
[そして響き渡る奇声。 世界が壊れてしまったのか、この道化師の脳は壊れているのか。 しばらく奇声を発しながらブランコを漕いでいたネイサンは、流れるような動作でブランコを立ち漕ぎし始め、]
(71) 2016/12/14(Wed) 21時半頃
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[―――ブン、と一息に飛び降りた。]
[空中でフィギュアスケーターのように華麗に一回転し、]
(72) 2016/12/14(Wed) 21時半頃
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―――ム、どこかでワタクシを呼ぶ声が…!?
[他のことに気を取られたことで、着地を間違えた。]
〜〜〜〜〜〜〜………っ……ッッッ………!!!
[激痛に身をよじりながらも、へっぴり腰でその場を後にした。]
(73) 2016/12/14(Wed) 21時半頃
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[ 振り返ることはしないまま、男性は倒れている人を抱きかかえる動きを見せた>>66。 幼子なら自分でも抱き上げることは出来るけど、それ以外は無理だ。 見た限りでは、倒れている人は子どもでは無い。 ]
そうですか……どこかにお運びした方が良いでしょうか。 …………、いいえ? すみません。私は、存じ上げません。
[ 眉尻を下げて。問いかけには首を横に振る。 男性の声は聞き覚えがあって、必死に記憶の糸を辿った。 顔は思い出せない。声は憶えている。どこでこの声を?
―――そうだ。教会だ。 死んだ人々への祈りを捧げる時、或いは埋葬する時に、この声の主とはよく同じ場所にいたような気がする。 ]
(74) 2016/12/14(Wed) 21時半頃
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[ 顔を合わせる度、少女は彼へ「初めまして、でしょうか?」と尋ねたに違いなかった。 顔以外を忘れることはないにしても、その人自身を見分けるには、関わりの浅いうちでは顔が必須になるから。
しかし今日は、一瞬だけ首を傾げて ]
……ええと。あの、貴方は、
[ いまいち不安は拭いきれないまま、尋ねる。 ]
ヴェスさん……で、合っていますか? 間違っていたら、申し訳ないのですけれど……。
[ 言い終われば丁度、彼の顔が見える位置に立つ。 ]
(75) 2016/12/14(Wed) 21時半頃
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[ ぺこりとお辞儀をひとつ。 言い忘れてしまった朝の挨拶代わりのようだ。 ]
なにか、お手伝い出来ることはありますか?
[ 彼ひとりで運ぶには重いだろうか。 手伝うことはあるかと問うてから、びしょ濡れの青年を見下ろした。
滴り落ちた水がまるで命のようにさえ見えて、 ふ、と微かに息を吐く。* ]
(76) 2016/12/14(Wed) 21時半頃
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――ッ
[手で口元を抑え。 軽く咳をすると、鮮血がそこには混ざっていた。
それを見ると、ハンカチで拭ってから。 いよいよ、自身も長くは持たないのだろうと。 そう考えてから苦笑して見せた。
さて、残った日々で何をしたものかだなんて。 考えても結論は出ないだろうけれど。]
(77) 2016/12/14(Wed) 21時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2016/12/14(Wed) 21時半頃
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>>70 ……なんで女房気取りなんだよ。
[親密でもなんでもない女に看取られて何が嬉しいんだか男には理解が及ばない。 もしかして馬鹿にされてるのだろうかとも考えたが。 してあげたいと話すそれはこの女自身がそう望むことか。 人は自分が望むことを他人に投影するという。]
別にあんたに望むことはないね。 そうだな、溜まったときにヤらせてくれるっていうなら 有難くそうさせて貰うけど。
[そんなことを言いつつも、眼前の女にまるで色気を感じなていないのはその格好のせいだろうか、それとも自身の気分のせいだろうか。]
腹は膨れたか? その一本丸々くれてやるから他に用がないなら出てけよ。
[ぼんやりとした様子で草を吹かしたまま、相も変わらず楽しくなさそうな顔でそう言った。]
(78) 2016/12/14(Wed) 21時半頃
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-十字路近く-
[ネイサンを呼ぶ声の主は男性だった。>>42 男性――ともすれば少年とも呼べてしまう年頃の、戸川という人物の元へと近づく。 ピエロは悲しいことがあっても泣かない。 挙動が不自然であってもならない。]
やあやあやあやあ、こんにちは! 戸川さん!みんなの楽しいピエロ、ネイサンですよー!
[どんな時でも笑顔を忘れずに。 求められれば、痛みすら感じさせない動きで芸の一つでもしただろうか。*]
(79) 2016/12/14(Wed) 21時半頃
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[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
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