311 【RP】妖怪温泉『百夜の湯』
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[女将は一見年端もいかない子供に見えるが、 森に棲む精霊のような存在であれば 恐らくは自分よりも年上なのではなかろうか。
慣れたもの、と言わんばかりにくすくす笑う様子は それなりの貫録を思わせた。>>28 むろん淑女に年を尋ねる無粋はすまいが。]
そうか。 女将は世俗に疎くていらっしゃる。 妖の中での生活は気楽そうな反面 そういう問題もあるのだなあ。
現世には楽しいものが沢山あるぞ。 次訪れることがあれば手土産に何かを持ってこよう。
[そんな約束を一つ交わし、去っていく彼女を見送る。*]
(48) 2021/02/27(Sat) 21時頃
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あらあら、それは大変。 すぐにお迎えに行きますね。>>46
[小柄な妖にとって大橋はちょっとした登山だろう。 妖通りも多いから危ない目に遭う前に、 そうでなくともお客様を外で待たせるなど言語道断。
ここまで平然と来ているガストンの方が 彼の一族では稀だと他の方から聞いたのだったか。]
いつもの、でございますね。 疲労によい薬草も用意してありますよ。
[心得たとばかりに頷いてガストンを見送れば 早速枝をあちこちへと遣わせた。*]
(49) 2021/02/27(Sat) 21時半頃
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[さてまずは温泉でゆったりするか―――と、 何となしに辺りを見回せば 次々と他の客が訪れているようだった。
玄関付近で騒がしくしている>>30 他の客の眷属を見ると 故郷の城に残してきた従者のゾンビたちを思い出す。
手頃な人間に目をつけては少々血液を拝借したり。 時折ハンターを名乗る人間が乗りこんで来て 丁重にもてなしつつお帰り願ったり。 ああ、いつだか城に入り込んできた悪戯妖精に 散々城内を荒されたこともあったな―――
あの生活はあの生活で悪くなかったが 流石に数百年となると少々飽きた。 当分帰る予定はないが、懐かしくは思う。]
(50) 2021/02/27(Sat) 21時半頃
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― メルヤ様と ―
何かお困りごとですか?
[小さなご一行を出迎える枝が見つけた影に 「もい」は下駄を鳴らして近づいた。
以前の時、共にいらした方が今日は見えないので その姿を探しているのかもしれない。]
待ち合わせでしたら、どうぞ中へ。 足湯もございますので 入ってお待ちになられてはいかがでしょう?
[木乃伊ではなかったと記憶しているので 怪我をしているなら尚の事。 外には置いておけないと袖を引いた。*]
(51) 2021/02/27(Sat) 22時頃
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それにしても見事な梅よな。 せめて使い魔達でも連れてきてやればよかったか。
[自分の代わりに日々人の世で あくせく働いている蝙蝠たちを思う。 彼らは彼らなりに、久々の休暇で 文字通り羽根を伸ばしていることだろうが。**]
(52) 2021/02/27(Sat) 22時頃
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いつ来ても立派だなぁ、と思って。
[建物然り、梅然り。 小柄な女将さんの手を煩わせて申し訳なさ半分、 声をかけてもらえて安心半分。]
待ち合わせではあるんだけど 相手がいつ来るか決まってなくて……
しばらくお世話になります。
[防腐剤が切れた体はあちこち外れかけてるから 萬屋さんが来るまで大浴場はお預けだ。
足湯なら入れるかなと腕輪を受け取ると 浮きたった足取りで足湯スペースへ向かった。]
(53) 2021/02/27(Sat) 22時半頃
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[人間に紛れて暮らすと休みが恋しい。 それこそ温泉なんて久しぶりだ。
足湯は庭の分かりやすい場所にあって 木枠の屋根の下でほこほこ湯気を立てていた。
靴下を脱いでロングスカートを膝上まで上げると 爪先から慎重に湯に沈めていく。]
あ゛〜……
[めっちゃ気持ちいい。 足だけでもめっちゃ気持ちいい。
年頃(3ケタ)とは思えない声を出しながら 空を仰ぐと木枠の間から庭に咲く梅がよく見えた。]
ここからも梅が見えるんだ。
[贅沢な眺めだなぁ。*]
(54) 2021/02/27(Sat) 22時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2021/02/27(Sat) 22時半頃
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[気が付かれたのかどうなのか。 女将は謎の沈黙の後に初対面仕様の接待をしてくれた。>>27
ありがたく便乗して説明をうけて 逐一わ〜とかすご〜いと挟みながら 受け取った腕輪を手首につける。]
たくさん説明ありがとうございます! 僕、教えていただいたお部屋にいきますね。
[にっこり笑みを振りまいてから 廊下の端の方をさくさく歩いて部屋へと向かう。]
(55) 2021/02/28(Sun) 00時頃
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[この一連の動きは表面上は 子供が慎ましく廊下を歩いているように見えただろうが 真実はだいぶ違っていた。]
(56) 2021/02/28(Sun) 00時頃
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(だいぶやっべえ……)
[涼しい顔をして廊下を歩いているが 内心冷や汗だらだらものである。
女将と穏やかに会話をしている間は気がつかなかったが ようやく知っている気配の残滓に気がついた。
ヤツデはいい。 以前にもこの宿に泊まった際に ちょっと後ろから脅かしたり物を隠したりはしたが その程度のことで覚えられていないだろう。 ……よな?
問題は見知った吸血鬼がいたことだ。 YOUは何しに日本へ。*]
(57) 2021/02/28(Sun) 00時頃
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[ガーディは悪戯妖精の中では多芸な部類である。 基本的に旅人を迷わせ困らせるのがライフワークなのだが 困っている人の家に突撃訪問して助けるのも好きだし もっと簡単に屋敷の中を暴れ回るのも大好きである。
近年はGoagleマップなるものが発達したせいか なかなか人間が迷わなくなったのに業をにやし ホラー方面や電子機器破壊に努めたところ 多くの旅人を必要以上に困らせることになってしまった。
妖精王の前に引き摺り出された時には 生き方を改めますと心底思ったのである。
だからって人間の子供にすることはないのでは。 話が逸れた。]
(58) 2021/02/28(Sun) 00時頃
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[今より百年は前のこと、 屋敷の中を荒らし回るのがブームだった時期がある。
どんな理由でその屋敷を選んだのか忘れたが 内部に入ってから人間のものではないことに気がついた。
そこで「げっやめとこ」と思うことはなく ヒャッハー! 荒らし放題だぜ! というノリで隠し戸棚まで暴き 皿を全部逆さまにするとか ワイングラスにバターを塗るとか 服は裏返しておくとか 靴をたがい違いに入れ替えるとか━━]
(59) 2021/02/28(Sun) 00時頃
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[そういう悪戯をさんざっぱらやったのであった。 壊したものは何もないし 実害がないことはないくもないのだが……
問題は「従者がいるなら復旧も楽だしオッケー☆」と 連日、屋敷の主人の目を盗んで 繰り返したことではないだろうか。
もうな、こっち側の存在の屋敷とか 悪戯妖精歴が長くてもなかなか出くわさないんだ。 旅人が実は悪魔だった並に テンションあがっちゃう出来事だったんだよ。]
(60) 2021/02/28(Sun) 00時頃
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(忘れてくれてねぇかなあ。 いや…さすがに追いかけっこまでしてると無理か…)
[楽観的な性分ではあるのだが 格上の存在に本気を出されたら消滅するので 逃げるのも抵抗も困難なこの形をしている以上は 間違っても出くわさないようにしたいものである。**]
(61) 2021/02/28(Sun) 00時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2021/02/28(Sun) 01時半頃
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世話をかける。 すまんな。
[>>49女将に礼を言い、吾輩はまずは岩風呂へ向かうことにした。あそこには、吾輩が浸かるのに丁度よい深さの場所があるのだ。]
うむ、しかしいつ見ても見事な梅だ。
[花弁が風に舞い、香りとともに降り注ぐ。 足を止め見入るもまた一興というところだが、それは当初の目的を果たしてからだ。]
(62) 2021/02/28(Sun) 03時頃
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― 岩風呂 ―
うむ、絶景かな!
[岩風呂と呼称されてはいるが、我らにとっては山岳風呂。 そこに梅花が彩を添えているとなれば、ここまでも疲れなど即座に吹っ飛ぶというもの。 盥代わりに持参した、夕張メロンゼリーのカップで湯を掬い、かける。 熱の湯が冷えた肌に染入る。心地良い。 そういえば最近、よく道端にマスクが落ちているのだが。先日拾ったウレタンマスクとやらは、じつに肌触りが良い。適当に切って、手拭い代わりとしてみたが、なかなかに使えそうだ**]
(63) 2021/02/28(Sun) 03時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2021/02/28(Sun) 03時半頃
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何故だろうな。
[ その独り言は空に溶けた。
たった一言、それを言うのに、一体どれほどの時を 要してしまったのだろう。
広がる羽根は概ね黒色。中心近くと、端の方には ところどころ白が混じっている。
どんな理由があったかは知れない。 が、ヤツデは生まれつき、白の混じる羽根を持って生まれた。 ]
(64) 2021/02/28(Sun) 10時半頃
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『頭領!我ら風呂へ!風呂へ行って参ります』
ああ、行っておいで。
[ 己を頭領と呼び慕う部下たちも、現世では隠している立派な羽根を 無邪気に羽ばたかせて飛ぶほどでもない距離を、 飛び回っている。
――黒一色で、ひと目で烏天狗と認められる色の羽根を。
羨ましいと思っていたのは大昔の話。 ]
(65) 2021/02/28(Sun) 10時半頃
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おお、おお、ここまで香ってきよる。 まこと、見事な咲きぶりよ。芳しいのう
[ 『忌み子が頭領など』『嘆かわしい』 『しかし代わりが居らぬ』『致し方なし』
謂れのない恨み言に似た陰口は――……
今はもう聞こえない。あの日偶然、 此処へ訪れる事が出来たおかげで。 ]
(66) 2021/02/28(Sun) 10時半頃
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[ どう声をかけてもらったのか、口惜しい事に、 記憶は曖昧だ。――……それほどに疲弊していたのだろう。
とにかくきっと何か、労るような色を持った言の葉を、 降らせてくれたのは確かだった。
混じる白は、霊力の証だと古い書物から探り当てた 学者がヤツデに言った。
"いずれそなたは一族を、一軍を率いる将になろう"
老兵達は笑った。 そんな話は眉唾だと。この白混じりの出来損ないが、 一族を率いるなどとはお笑いだと。
(67) 2021/02/28(Sun) 10時半頃
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しかし成人と認められたその年に、 ヤツデは前頭領から直々に指名を受け、 一族の頭領を襲名することとなった。
ヤツデを笑った老兵達は口を揃えて、嘆かわしいと 騒ぎ立てた。 ]
(68) 2021/02/28(Sun) 10時半頃
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[ いまいち信用してはくれない部下達。 何かを成しても、何かを損なっても、 苦言を呈するという体で、好き放題呵責する者たち
その間に挟まれ、疲弊しきって、心身ともに ずたずたになっていたときに、この場所で受けた 施しと労りの数々が、今のヤツデを支えているのだが。
その事への感謝を、言いそびれたまま 今日を迎えてしまっている。
――それ以外の感情も、あるといえば あるかもしれないが、 ]
風呂にでも行くとするか
[ 元来のんびり屋の性格であるから。 もうしばし、中庭でのんびりしていることだろう。* ]
(69) 2021/02/28(Sun) 10時半頃
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−宿の自室−
スチャ。ストーン。 スチャ。ストーン…
[根付は帯に。どうでもよさげな様式美に拘って、寸胴から帯ごと根付が落ちること、宿の自室で茶托に添えられた根付(>>44)を見つけてから幾53(0..100)x1回。]
もういいのであります!
[ぷりぷりと憤激のご様子で茶托のまかろん(>>43)をムシャ食いした後、かろうじてくびれらしきもののある頭部にきゅっと帯を結んで。根付に繋がるのは、先ほどの支払い(>>43)で少し軽くなった札入れ。憤懣やるかたなさそうな足取りで、物怪は自室を後にした。**]
(70) 2021/02/28(Sun) 14時半頃
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[さて、今でこそこんな、 人の世の価値観に照らし合わせれば 「にーと」と定義されそうな生活を送っているわけだが 昔はもっと真面目にやっていた。
漆黒のマントに身を包み、数百の眷属を従えて 人間や低級悪魔から恐れられる日々―――
今はかつての権威こそないものの 日の光を恐れずとも 通販があれば外に出なくてすむし わざわざ人を襲って血を調達しなくても サプリやら何やらで栄養は補える。
どうしても血が欲しい時は ネットのアングラコミュニティを活用すれば 提供してくれる相手は見つかるわけで。
全く世の中は便利になったものだ。 閑話休題。]
(71) 2021/02/28(Sun) 18時頃
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[城にかの妖精が入り込んできたのはいつだったか。 男の中でもそれなりに印象深い出来事である。
なんせ自身の住処が吸血鬼の塒と知った上で ちょっかいをかけてくる者は然程多くはない。 格の差が明確なら尚更だ。
だからあの時>>59も気配は察したが たまたま迷い込んできただけだと思い 妖精の一匹や二匹見逃してやろうではないか――などと、 余裕ぶって放置していたらどうにも味を占めたらしい。
連日城の中はやりたい放題、 従者に直させた端から荒される有様で、 像にチョークで落書きされた時にとうとうキレた。]
(72) 2021/02/28(Sun) 18時頃
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貴様…黙っていれば数々の無礼、 ここがこのキランディの城と知ってのことだろうな…!? 今日と言う今日はその羽根むしり取ってくれるぞ…!
[などと双眸をぎらつかせ、従者たちを動員して バイ●ハザードもびっくりの 盛大な鬼ごっこに興じたのが懐かしい。
いやあ、あの頃は若かった。 といっても当時も数百歳ですけどね。
結局向こうには逃げ切られたかどうだったか。 もし捕まえたとしてもおとなげない真似はせず、 少々きつめにお灸を据える程度だっただろうけれど。]
(73) 2021/02/28(Sun) 18時半頃
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……ん?
[ふと、何となく。 視線を感じたような気がしたが>>57 気のせいかと首を傾げる。
自室に引き籠っているせいで 昨今は自分以外の妖怪に会う機会もめっきりない。 偶々こんな所に顔見知りが居るなんてこと、 そうそうないだろう、まさかね。**]
(74) 2021/02/28(Sun) 18時半頃
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−足湯−
はわわ…(>>54) チンケな小物が、足湯を独占しているのであります!
[情緒ある花見中に遭いたくない物怪ランキング堂々一位に挙がりそうな、酔ったサラリーマン風の高貴な大妖は声を上げたものの、トラブルを起こしては怒った女将の逆鱗に触れる恐れなしとも言えず。]
… まあ構わぬのであります。
[そう言いながら、 入った足湯の中で仁王立ちしている。**]
(75) 2021/02/28(Sun) 19時半頃
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あ、す、すいません! 独占するつもりはないです!!>>75
[謝罪が先に出たのは人の世で染みついた以下略。
このままご一緒してもいいですかと聞く前に OKな方向に完結したようなので (態度も含めて)大きな妖だなと思いつつ 引き続き湯に浸る事にした。]
その脳、本物ですか。 日焼けしたりしません?
[思わず魅入ってしまう外見だ。 ちらちら見るのも失礼だろうと思って 気になった事を正面からぶつけてみた。]
(76) 2021/02/28(Sun) 21時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2021/02/28(Sun) 21時頃
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喰ってみるで…ありますか?
[その問い(>>76)に直接は答えず、にやりと目玉だけが笑う。]
… 貴殿、見ぬ顔でありますな。 そんなチンケな新参者に善き事を教えて進ぜよう。
[ざぶ。ざぶ…と足湯の中を行ったり来たりしながら。 まるで子供のようだなと言ったら祟られるのでご注意頂きたい。]
この宿は豚鍋が名物であります。[嘘]
白味噌を下地としておりましてな。 生姜の効いた出し汁にくぐらせた、やわらかい豚肉は絶品であります!
(77) 2021/02/28(Sun) 22時頃
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