人狼議事


78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―

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/*
業務連絡応答。
ダミー襲撃は、赤ログの通り、私がパァン出来る。
ラディスか桃乐茜がパァンしたい場合、脇でパァン見物に徹するつもりだ。


/*
業務連絡応答感謝。
わたしは襲撃方法特に考えてないので、桃乐茜が希望なければ零の華にお任せで。
現場で見ていようと思う予定です。


【人】 教え子 シメオン

[金色の鳥の上。
北極星は腕を左右に広げると、すぅ、と息を吸い。]


―――…《エウケ・アークエイン》

[紡がれる、透明な声。
音がないはずの、声。
だがその声は、コリーンの耳には届く事だろう。

北極星が言葉を紡ぐや否や、その身体は眩い光を帯びはじめる。]


            [   キィイイ…―――   ]


[図書館の時と同じく、高い音が辺りに響く。
金色の光は徐々に夢色へと変り、鳥の色をも変えてゆく。

そして。]

(721) 2012/01/31(Tue) 01時半頃

【人】 教え子 シメオン

 


          [  ―――フィィイイン!!!  ]


[夢色の鳥が大きく羽ばたくと同時、地上に夢色の波動が奔った。
しかし波打つ夢色は衝撃ではなく。
還れない命を優しく撫で、天へと導く。

苦しみから解き放たれた星命《テュケー》は、穏やかに―――昇る。**]

(723) 2012/01/31(Tue) 01時半頃

[太陽を、見上げる]

『創造主《おとうさま》

 我は運命の忠実なる使徒。

 貴方の使徒《人形》ではないと気づいた貴方は我を封じた。

 だが、何者も運命から逃れることはできない

   ―――例え神であろうともな』

[口元を歪ませ、神の兵器は哂った]


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 01時半頃


― 太陽への罅の中 ―

[大陸を横断するよりも、世界の宙(そら)高くに輝く太陽への空間の罅には、微かなトンネルの様な道が存在した。
常人なら、既に骨も残さず蕩けてしまうその道。

仮面の女は、表情こそ窺う事は出来ない物の、涼しげと断じれる所作で太陽へ至る路を渡る]

『私は一足先に向かっている。

なに、あいつを還す前に積もる話もあると言うだけさ。

お前もすぐに来ると良い。
共にあいつの神棺《カンオケ》に零ノ華《Call Zero》を添えてやろうじゃあないか』

[親しげにその言葉を投げかけるのは、太陽を目指し羽ばたく、終末の使命負う運命への物。
気負う様子もないまま、そして、最後の一歩を*踏み出す*]


ぴーぴーと五月蠅い人形は黙らせた。

さて、美しき華よ゛素敵゛なショウをはじめようか

[そこには歪んだ笑みを浮かべた人形がいた**]


【人】 教え子 シメオン

― 自治区/ネオ=イルーナ跡 ―

違うね。
この星《せかい》は、君を観測者として認めている。
君から感じるその星命《テュケー》が何よりの証拠だ。

[否定するのは、コリーンの父親の話。>>750
マクレーンの名を呼ばれる事を厭う様子には、ふむ、と顎に手を遣る。]

僕にはわからない感覚だな。

[北極星はこの円環《せかい》にとって唯一無二の存在。
世界の始まりと共に永い時を過ごしてきた、子産む事も、果てる事もない、命の連なりに外れたその存在。
”命”を知識として理解はすれど、彼女が感じる感覚を北極星は知り得なかった。]

(854) 2012/01/31(Tue) 20時頃

【人】 教え子 シメオン

やれやれ、まさか観測者にまで疑われるとは思ってもいなかったよ。

[鳥が夢色から金色へと変った頃、謝るコリーン>>752へそう告げる。
それから、彼女が別れを告げて歩き出し。
北極星も北へ進路を取ろうとしたその刹那――。]

(855) 2012/01/31(Tue) 20時頃

【人】 教え子 シメオン

[  ズ ズズンッ !! ]


[大地が悲鳴を上げる。>>706
鳥の背に立つ北極星がその衝撃を感じる事は無いが、コリーンはまともにその衝撃を受けただろう。
何事かと辺りを見回してみれば。]


―――…、なんだ、あれは。

[遠くに見える五色の火柱>>724が目に留まった。
立ち上る柱は、太陽《ちち》へと続いて。
ッチ、と北極星は舌打ちをする。]

(857) 2012/01/31(Tue) 20時頃

【人】 教え子 シメオン

…僕は、こんなこと”識らない”ぞ。
太陽《ちちうえ》は何を考えて―――

[言いかけて、北極星は弾かれたように銀色を一点>>692に集中する。
感じたのだ、南極星《セレスト》を。
それは北より少し西に外れた―――三ヶ国国境の辺り。

目的地を見据える背中に声がかかったのは、その直後の事。]

君ね…

[北極星は溜息を吐いて、地上を見遣る。
特別に願いを叶えはしたが、二度目を叶える気はない。そう告げようとしたが、続いた言葉>>852に言いかけた台詞が出る事は無く。
ぱちりと銀色だけが瞬いた。]

(859) 2012/01/31(Tue) 20時頃

【人】 教え子 シメオン

……六極の泉《ラキ・ユニヴァー》…か。

[確か、それは三ヶ国国境に位置する。
考えるような素振りに”愛しき金色”と念を押されれば、北極星は返事の代わりに鳥を地上へと寄せる。]

―――…落っこちても僕は拾わないよ。

[それは暗にしっかり掴まっていろという事。
コリーンが背に乗ると鳥は高度を上げ、暁の空に金色の軌跡を描いて―――翔ぶ。]


 → 三ヶ国国境

(860) 2012/01/31(Tue) 20時半頃

【人】 教え子 シメオン

― 三ヶ国国境 ―

[北極星は感じるままに南極星を辿る。
目的地がハッキリした今、いち早く其処に辿り着く事だけを北極星は考えていた。
流星のように飛ぶ金色の鳥は、瞬く間に国々を越えていく。
コリーンはなんとかしがみついていただろうか。

北極星は遠くを見据えて銀色を細め。]

……見つけた。

[呟き、南極星《セレスト》を目指して速度を上げた。

しかし残念な事に、目指したそれは南極星自身の星動力《イリアコトン》ではなく、南極星が残した印《メッセージ》である事に北極星は気付いていなかった。]

(864) 2012/01/31(Tue) 21時頃

【人】 教え子 シメオン

ヒュ―――  ッドォオオオオオオオンン!!!!!

[激しい衝撃音と共に、大地へと金色の鳥が突っ込む。
土煙が昇るそこは、誰かが導かれたと言った場所>>844

激しい音と辺りに与えた衝撃とは裏腹に、土煙の中にはふわりと穏やかな金の光が浮かんでいた。
音が止んで間もなく、はらり、光がほどけて。
しゅるしゅると布へと変わっていく。

中より現れ出でるは、淡雪の如き金を散らす星の子と、銀の乙女。

南極星《セレスト》を見た事のある二人>>823>>838は、その姿を見て一目で北極星《シメオン》とわかったかもしれない。

北極星と南極星の姿と神々しさは瓜二つで、違いといえば服の形と髪の色。
それから――――目つきの、悪さ。**]

(865) 2012/01/31(Tue) 21時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 21時頃


教え子 シメオンは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 22時頃


―――ひとつ。

[太陽《サイモン》を封じ込める外宇宙《そら》の温度の冷気。
それが、太陽《サイモン》の力を着実に削ぎ落とすのを見物しながら、黒曜の剣に視線を送る]

ひとつ。質問がある
訊かせてもらおうじゃあないか。

お前は知っているか?

私達、二人が揃った中で唯一。
銀河の縦糸と横糸を紡ぐ者-カミ-の。

総ての星命を司る一柱。


総慈愛恋たる生命の具現≪- クローソー -≫が、今、何処に居るかを。


あいつはこの世界の行く末をどう捉えていた。

その結末が再生であれ、破滅であれ。
同じく、現在のこの澱んだ世界を還さんと想うか。

それとも。
私達と、この袂を分かつ想いを抱いているか。


しかし、私はあいつの姿をもう長い事見て居ない。

――知らないだろうか。
あいつが、今、どこでどうなっているのかを。


総慈愛恋たる生命の具現≪- クローソー -≫か。
久しく耳にしていなかった名だな。

期待に応えることができず残念だが、居場所は知らぬ。
何せ太陽《サイモン》に道連れに月に閉じ込められていたのだ、容赦されたい。

―――だが。
どうであろうな。
あれは生命《イノチ》の声を聴く存在《モノ》であったから。
我らの見ている世界とは、違うものを見ているのやもしれぬ。


【人】 教え子 シメオン

― 三ヶ国国境 ―

[北極星は地に降り立つと、羽衣の端を掴むとくるりと廻す。
あれだけ立ち込めていた土煙が嘘のようにひいていった。
ゆっくりと銀色の瞳を開くと、辺りを見回し。
そこに求める姿が無い事に顔を顰める。

おかしい。
確かに南極星の星動力《イリアコトン》を感じるはずなのに。
もう一度辺りを見回そうとした所に、熟女が、近づいて、きて。]

――――…、……っ

[物凄い剣幕で捲し立てられた。
あちら>>882はあちらで大きな音を立て、怒声が聞こえる>>899
北極星は羽衣を口に当てて思い切り顔を顰めた後。]

人間というのはどうしてこうもうるさい生き物なんだ。

[呆れた顔で、嘆いた。]

(909) 2012/01/31(Tue) 22時半頃

【人】 教え子 シメオン

……?

[呆れ顔も束の間。
北極星は男>>899に目を留める。

感じるのだ、彼から南極星《セレスト》の星動力《イリアコトン》を。

北極星は羽衣を身に纏うと、ふわりと宙へ浮かぶ。
金色の淡雪が優しく降り注ぐ。

そのまま宙を、とぉんと蹴って。
熟女を飛び越し、男の眼前まで羽のように飛んだ。]

(915) 2012/01/31(Tue) 22時半頃

シメオンは、ヒューの眼前へ来るなり浮かんだままその顔をまじまじと見下ろして。

2012/01/31(Tue) 22時半頃


……そうだった。
私と違い、お前は"無理矢理"だったな。

全く。
こうして考えてみるとつくづくとんでもない奴め。

[軽く、太陽《サイモン》を睥睨してみせるフリ。
監督者足る彼女にも向けられたフレアの塊には反応すらしない。
造作も無かろうと判断したからだ]

だとすると。
あいつ《クローソー》が外宇宙《そと》で傍観に徹している筈がない。

必ず、何かの形で私達の前に立ちはだかるだろうな。

そう言う子さ。あいつは。


意見の相違が妥結点を見なかったからな。
ふふ…とんでもない、か。
この世には善いも悪いも存在しない。
あるのは厳然たる事象そのものだけだ。

そういう概念は相対的な評価が必要なイキモノにだけ必要なモノサシに過ぎん。
つまりは、そういう運命だったというわけだ。

[当然のごとくフレアでダメージを受けるような楽な身体はしていない]

そうだな。
滅ぼそうという存在がいて、また相対する存在がいて、世界は成り立っているのだから。
我も汝も、そう楽にはいくまいよ。

だが―――我は我の往くべき路を進のみ。


【人】 教え子 シメオン

[  リィイイ…――  ]


[北極星が近づくと、男の額が光を帯び。
南極星が残した印《メッセージ》が浮き上がる。]

……、…はぁああ。

[それを見るなり北極星はとてもとても大きな溜息を吐いた。
それから眉を顰めて、もう一度印を見て、目を伏せて溜息を。
男が口を開けば、銀色はじろりとそちらを見た。]

…南極星《セレスト》から聞いたのか。

近づかない方がいい?
何を”怖がって”いるのか知らないけど、君が僕に影響を与えられる程の存在だと思っているならそれは思い上がりというものだよ。

[南極星と同じ顔だが、その口から出る言葉は全く違うものだった。]

(927) 2012/01/31(Tue) 23時頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2012/01/31(Tue) 23時頃


【人】 教え子 シメオン

[名を呼ばれ、北極星は視線をそちら>>930へと。]

君も南極星《セレスト》と会ったみたいだね。
少しだけ、残り香がする。

全く。
僕と同じ端整な顔立ちで煌びやかで麗しい銀髪を持った君達とはまるで違う存在を見ておきながら、僕の事がわからないなん…

[言葉を途中で遮られ、更に手を取られそうになる>>932
だが熟女の手は北極星に触れるすんでのところで、ぺんっと羽衣に弾かれた。
自立防衛《オートカウンター》。
羽衣に備わった機能は、先ほどの熟女の剣幕を敵と認識したようだ。]

……僕に触れるな。

[跳ね除けた熟女へは、ムスとした表情でそれだけ。]

(948) 2012/01/31(Tue) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

[視線を男>>938へ戻すと、北極星は腕と足を組む。]

南極星《セレスト》は少しばかりそそっかしいからね。
多分、君に影響されたんじゃないと思うよ。

[天性のドジだ、とでも言うように。
次いで告げられる願い事に、北極星は男をまたまじまじと見て。
少しだけ哀れむような顔をしてから、口を開く。]

その願い、叶えられなくはないけど。
…それは君の”死”を意味するかもしれないよ?
それでもよければ叶えるけど?

[淡々と返し、どうする?というように首を傾げる。
そして。]

(960) 2012/01/31(Tue) 23時半頃

【人】 教え子 シメオン

……僕を何だと思ってるんだ。

[すい、と”凶運”を難なく避けた。]

(962) 2012/01/31(Tue) 23時半頃

おや?
とんでもない奴、と言うのは。

私はひとつの事象だと思うのだよ?

つまり、善悪の関係なく。
あいつの愚直さも大胆さも、死んでも直るまいさ。

[それが余程可笑しい事なのか。
外宇宙《そら》の冷気を孕み、力の大部分を封印された太陽を見て、くつりとまた笑う]

……何せ。
自身に安ら静謐なる死を与える存在である、この私を。

娶ったくらいだからなぁ?


 ふぅむ、そういう考え方もあるか。

[納得したような、遣り取りを楽しむような声]

 ほう―――…それは知らなんだ。
 結婚報告でも呉れれば良いものを、水臭いことだ。

[くすりくすりと笑って冗談を言う]

 汝を娶るとは、それはまた怖いもの知らずにも程があるな。
 こちとら無理矢理、監禁されていたもので良い印象はないが。

 そうとすると―――良いのか?
 その手で夫を殺すのか? 


それは失礼。ごく最近な物でな。

では、こうしよう。
この星そのものが、ウェディングケーキだ。

[薄く笑いながら冗談に応える。
だがその言葉には、いささか程の迷いも感じられない]

最初からこいつもそれを承知の事だ。

こいつは、例え罪に濡れ、銀河の因果が歪んでも、この星を選んだ。
私は、総てを零に還し、新たな素敵な世界へと再生させる。

ただ、それだけの事さ。


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シメオン
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