人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/18(Tue) 21時半頃


 ……そうでしょう。何も裏切ってはいない。

寧ろ、あなたの命に逆らいながらも刃を向けた方が―――…

[息を吐く。]

俺は、あなたの機嫌ばかり窺っている。
どうすれば歓びに為るかと。そんなこと、を。


 それ、は……

[どういう意味だろうか。
 もしやと期待に胸が踊る半分、ただの自意識過剰だと胸が痛む。

 誰のことを言おうとしている?
 死んだ理依を忍んでか。
 弓引く真弓か。
 獣の周か。

 それとも、それとも……。
 その、一人とは…………。

 安吾やジャニスの見えぬところで眉が寄る。]


[……あぁ。嗚呼。

 甘い毒が零れ、耳から滑りこんでくる。
 望む名を呼ばれた。一番の傍にと――。]

……あなたこそが、『冀望』


【人】 消防隊長 トルドヴィン

[零瑠が安吾へ向かえば
サーベルはジャニスの刃を止める為に向けられる]

感動の再会なのだろう?
そんな野暮なものは仕舞って浸れば良い。

[それを聞き入れるとは欠片も思ってはいない。
重なる金属音は三日月と正面から噛み合い、薙ぎ払い
ぶつかる音。
断末魔も妙なる音だが、こうした音も美しいと
戦場に自ら姿を見せる理由を思う]

(218) 2014/02/18(Tue) 23時半頃

そうだ。お前は正しい。

[零瑠が歩み出そうとする足元を隠す様に、毒はその背を押す]

人間と共に歩めると思うな。
人間は、お前達を置いて死んで逝く。
どれだけ悲しもうが望もうが。

お前達と心通わせた人間がいたとしても。
すぐに死に、残るのはお前達を敵とみなした者達だけだ。
そして共に生きようとした人間達は、裏切り者と
鬼の私達より更に鬼と見られるのだろうな。

[後に続く呪詛は、恐らく自ら動き出そうとしている鬼達に。
現実を残酷に突き付ける]


 ――……ッ

[呪詛は強かに胸中を巡る。
 喉の奥の呻きは、事実としてそれを知るからだ。]


【人】 消防隊長 トルドヴィン

さぁ? 事実は揺るがぬ。真実は露見するまで判らぬ。

[ジャニスの問い>>224には首を傾げるのみ。
変わらぬのは孤児院の雛達が守護部隊にいると言う事のみ]

よくある話だ。

[家族の話に同情などしない。
恐らく鬼に関わって死んだのだろうが。
人間だとて、食べた鶏や魚を見分ける事もしないだろう。

僅かに狙い逸れれば、その隙を突いて懐に潜り込もうと]

(233) 2014/02/19(Wed) 00時頃

………、く。


[言い返す気力まで奪っていく。
そんなの今さら覚悟の上だって。]


【人】 消防隊長 トルドヴィン

……零瑠、殺せ。

[傍で聴こえる戦いの音は、己とは違う音。
それでも不協和音と呼べるものではなく。

興が乗ったとばかりに、零瑠に命じる。
躊躇うなと]

(239) 2014/02/19(Wed) 00時頃

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