64 色取月の神隠し
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>>84>>87
[迷い子…そんな風ではないのだと まっすぐ 消える、あの気配 行き先は決まっているというように 思案するうちにそれは口に出すことなく飲み込まれ]
……
[ただ、探しても見つかることはないような気がして ひとりふるり、と首を振った]
(112) 2011/09/17(Sat) 02時頃
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ほんまにお上手ですねぇ。
そうやっていつとなく心そらなる恋を育てて
富士の高嶺にかかる白雲のような気にさせるやろね?
豊穣を運ぶ秋の風のように花を撫で
微睡みの夢を残しますんやろ?
奴延鳥さんに魅入られた子は切なぁに思いますよぅ?
せやろうね。奴延鳥さんが負うたんはただの痕やないんはわかります
永劫の輪廻を抜けて尚、癒えぬこともないんやろうね
[同じ千の刻を数えども、運命の歯車はヒトへの思いをこうまで隔てて至る。
妖しとしてと言わずとも、彼が負ったことを思えば、それ以上紡げる言葉も持てず。女は悲しくもあり……だからこそ手負いの羅刹を美しくも思えた]
龍っつぁんは大胆やねぇ
[くすくすと鈴が揺れるような箏の音色がしばらく響く]
……本当になぁ。
辰サンのお気に入りを見るのが愉しみになってきたよ。
[くすくうと笑う箏の音色を受けて、男もくつくつと笑う。
こんな同胞との交わりも悪くはないと思えるのは、
砕けて欠片となった男が、永き歳月に磨かれて丸く軟くなったからか――或いは志乃や芙蓉に絆されてのことか**]
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 02時半頃
……そのうち、嫌っていうほど見せてやるさ。
可愛いだけじゃなく、気立てもいいんだぞ。
[自棄になったようにぼそりと呟き、仲間たちの笑い声に耐えていた。*]
団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 03時頃
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>>95 あ…、ご、ごめんなさい。 だって、これはおかあちゃんの形見だから…
[先刻の気配の様子と、今しがたの動揺に大きな声を出してしまう けれど、それで、泣き出しそうな顔は、止んだ それから、守るように両手を頭の後ろにやってふるふると首を振る 妖だからといって、壊されたり退治されたら、なくなってしまう]
ゆりさん、辰次さん、一平太ちゃん、明ちゃんも。 揚羽のことは、ないしょにしてください。
[おねがいします、と深く頭を下げて、 それから寄り添うようにそばにきてくれた一平太に向き直った]
(117) 2011/09/17(Sat) 03時半頃
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>>100 [さっきの自分みたいな泣きそうな顔を見て、無理に笑いかけた]
ごめんね、一平太ちゃん。
[一平太は、たまこが悲しいとき一緒に悲しくなってくれた 母親がいなくなったときもそうだ 一平太はもう覚えていないかもしれないが たまこはそのとき一平太にお願いした 雷門さまに会って母を連れてきてくれるよう頼んでほしい、と]
(118) 2011/09/17(Sat) 04時頃
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(わたし、ほんとに自分のことばっかりだなあ)
[一平太はあのとき、困った顔をしていたのだったろうか たまこは、じっと幼馴染の顔を見ていたが]
(でも)
>>107 一平太ちゃん、うん、ついてきてもらっていいかなあ。
[ぺこり、とそこに残る者にお辞儀をして、本殿を去ろうとする]
(119) 2011/09/17(Sat) 04時頃
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>>104 [と、先に慌てて駆け出す明之進の袖から零れ落ちたなにか]
なんだろ、 ?
[ふわり、と白い毛玉が浮ぶのを、思わず両手で捕まえた ゆりが見ていたことには気づかぬまま、ふたりはそのまま外へ出る]
一平太ちゃん、これなんだろう。
[一平太は答えを知っていただろうか? 明之進の無邪気で不思議なことばたちを、思い出し眉を寄せる>>89>>91 とりあえずたまこはそれを袖の袂にいれ、それから、きり、と眉を上げた]
(120) 2011/09/17(Sat) 04時頃
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あのね、一平太ちゃん、よく聞いてね。 また、いなくなった人がいます。 …秋月先生だよ。
わたし、これから、先生の家に行ってみたいの。 一緒に来てくれる? わたし、ゆりさんみたいには、やっぱりちょっと考えられない。 お祭りを楽しんで帰るだけなら、いい。 でも、こんな風に人がどんどんいなくなって―― それが、あやかしの仕業だとしたら――それがいいことでも悪いことでも関係ないよ。
だって、残されたほうの気持ちはどうなるの?
(121) 2011/09/17(Sat) 04時頃
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[簪についた羽が、何か言いたそうにはた、と羽ばたいたのは一瞬 一平太の返事がどうであれ、たまこは急いで駆け出す 祭り2日目の六つ刻を過ぎても菊屋の団子がのれんを掲げなかったのは はじめてのことだった**]
…………………… …………
[それから何刻であったろう]
[あやかしたちがたまこの元へ向かう頃には、 昼間までの不安そうな影は消え どこか思い詰めたような真剣な表情で働くたまこが 漸く菊屋を開く準備をしていることだろう**]
(122) 2011/09/17(Sat) 04時頃
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団子屋 たまこは、メモを貼った。
2011/09/17(Sat) 04時頃
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