人狼議事


166 あざとい村

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視点:


【人】 奏者 セシル

 

────────……。

 

(247) hana 2014/03/13(Thu) 18時頃

【人】 奏者 セシル

[目を逸らさずに、じっとアオイを視界に捕えたまま
長い沈黙を経て──]


泣いて、ぶつかって
……転んだ先に、鋭い爪が待ち構えてる。

そういう世界に、アオイは踏み込もうとしてる。

(248) hana 2014/03/13(Thu) 18時頃

【人】 奏者 セシル

 

僕に、それを黙って見ていろって言うの?


[月と星の煌きを背負って、
綺麗な──綺麗な笑顔のまま、
セシルは容赦なく言葉のナイフを振り下ろす。]

(249) hana 2014/03/13(Thu) 18時頃

【人】 奏者 セシル

たった一度のミスが命を奪うこともあり得る。
そういう世界を、僕達は目指してる。

一歩間違えれば死んでしまうかもしれない。
そんな道を、一度も転ばずに歩き続ける強さと、
それを身につけるだけの覚悟が──…、




……────アオイには、ある?

(250) hana 2014/03/13(Thu) 18時半頃

セシルは、へへっ

hana 2014/03/14(Fri) 00時半頃


セシルは、若さ…………いや、青さと言い換えてもいい。

hana 2014/03/14(Fri) 00時半頃


セシルは、家まであと15分!

hana 2014/03/14(Fri) 00時半頃


【人】 奏者 セシル

 
嫌だ──って。
無理だって言ったら、どうする?


[一歩、決意に近付いた少女に
兄だった男は尚も言い募る。]

(273) hana 2014/03/14(Fri) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[本当は縛る力なんてないただの我儘が
まだ未熟な、自分の背を追い続けて来た雛鳥にとっては
物理的な枷以上の拘束力を持っていることを知っている。

けれども]


(────だからこそ)


[危険に満ちた空へ羽ばたき飛び立とうとするのなら、
その枷を、自分の力で壊して行けなければ安心出来ない。]

(274) hana 2014/03/14(Fri) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

 
教えてよ、アオイ。


──アオイは、狩人になって何を護りたい。

狩人になりたい理由は、父親への憧憬?
それとも僕の模倣?


[──まさか、違うよね。

柔らかくも鋭い言葉の爪で
アオイの心を──その奥のアオイの真意を抉り出そうとする。]

(275) hana 2014/03/14(Fri) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

 

アオイを心配する家族や、
誰よりもアオイを大切に想う僕の手を振り切って。

そうまでして───…、  …───っ


[しかし、言葉の途中で、
一度セシルの言葉は途切れた。]

(276) hana 2014/03/14(Fri) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[不意に、アオイの二の腕を掴み、
強引に引き寄せると、アオイの頬を自分の胸へと押し付けた。]


────……、

[まるで、視界を塞ぐように
しっかりとアオイの後頭部を押さえて]


狩人になって護りたいものは───……   何?

[努めて冷静な声で、続きを口にした。]

(277) hana 2014/03/14(Fri) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[遠く──アオイの背後に見える校舎から、

シノンと手を繋いでこちらに歩いて来る、少年が見えた───*]

(278) hana 2014/03/14(Fri) 01時半頃

【人】 奏者 セシル

[走れなくても、泳げなくても、
歩けなくても、一人で呼吸さえ出来なくてもいい──と思う。

アオイが沈まぬようにずっと支え続ける手はここにある。


今まで考えたこともなかったけれど
アオイが望むなら、狩人になる道を諦めて、
アオイの側に居続けたっていい──のかも、しれない。


だけどそれは──言葉にはしない想い。]

(289) hana 2014/03/14(Fri) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

[ゆっくりとした足取りで、どこかはにかんだような顔で
近付いて来る少年を睨むように見据えたセシルの腕の中、
よちよち歩きの幼い雛鳥に等しかった少女が、
一つの答え>>286に行き着く瞬間が訪れる。

大人への過渡期にあるまだ薄い胸板に阻まれて
呼吸もままならない狭い空間に、
少女の声が直接振動として伝わって来る。]

(290) hana 2014/03/14(Fri) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

[小鳥の羽を毟りたいわけじゃない。
空の見えない水底に沈めてしまいたいわけじゃない。


だから──アオイにとって残酷な事実を突きつけて
大事な人に順位を付けさせて、
大人の狡いやり方で、無理にでも成長を促した。


無垢なだけの小鳥を空に放つのが怖くて、
少女の純粋さを汚してしまうのが──少しの罪悪感。]

(291) hana 2014/03/14(Fri) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

だったら───…

[もっと強くなりなよ──。

そう、続けようとして]


……────っ


[少女が口にした名前に、唇を噛んだ。]

(292) hana 2014/03/14(Fri) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

 

どうしても──…カイルじゃなきゃ、駄目?


[耳触りの良いテノールに煩悶を滲ませて、尋く。

尋いてから────後悔した。]

(293) hana 2014/03/14(Fri) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

[近付いて来る二人の結ばれた手は、
きっと少女を傷つけるのに、
どうしたらそれから少女を守ってやれるのかわからずに、焦る。]


アオイ────……

[珍しく混乱して、両手でアオイの肩を掴む。]

(294) hana 2014/03/14(Fri) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

ごめん──


[アオイの耳許に、声は幽かに届くか。]

(295) hana 2014/03/14(Fri) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

[グラウンドの砂を踏む二つの足音が、ごく間近に迫った。

──瞬間、
セシルはアオイの顎を指先で掬い上げ
避けることの出来ない素早さで、
薄桃色の果実に己のそれを重ねた。]


──────。

(296) hana 2014/03/14(Fri) 03時半頃

【人】 奏者 セシル

[朝礼台の上に、
重なる青年と少女の影が
月灯りにくっきりと浮かび上がった───**]

(297) hana 2014/03/14(Fri) 03時半頃

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