162 絶望と後悔と懺悔と
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涼ちゃん…──?
鬼に、なったのは涼ちゃん?
[>>156置いて行けないという言葉を 涼平が生きていると解釈し]
─────。
[明之進が『罪』を口にすれば 絢矢は口を閉ざす。
五年──。 その間に、彼らが生きるために その足元に積み重ねてきた屍の数は。
鬼の支配──とは、 直接心を殺すのでなく、行いの自由を殺すものであれば 理性あるまま重ねて来た罪の重さは如何許か知れない。]
(164) 2014/02/18(Tue) 09時頃
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[五年前より少し成長した躰。 それでもまだ、陸軍駐屯地で見た直円よりも幼く見える貌。
昔と違う、間を置かない受け答え。
望めば不変。 それが鬼であるはずなのに、 明之進は変わった。
真弓も──。]
(165) 2014/02/18(Tue) 09時頃
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[鏡写しの湖面。 底に抱えるものの深さは窺えない。
穏やかでいて芯は強い かつての姉はもういない。
今の真弓はその名の通り──温度を持たぬ月のよう。]
(166) 2014/02/18(Tue) 09時頃
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──!
[沈黙を切り裂く風音>>161。
咄嗟に小太刀を抜いて迫る音へと翳したのは 明之進を守るためというよりは、身に付いた反射。
舞い込む黒衣のよく見知った気配に 握ったままの刃はキャロライナの軍服の上へ。]
サミュ、ホリーはもう死んだ。 だから、明之進は──…、
[真弓を守る立ち位置。言葉。 誤解を解こうとするように言うけれど、 そうではないと、わかっている。]
(167) 2014/02/18(Tue) 09時半頃
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…──サミュエル。
始祖がいる。 今、安吾さんとジャニスさんが戦ってる。
[告げた上で、問う。]
ここで何をしているの?
[護りたいなら 助けたいなら
今、やるべきことは──?]
(168) 2014/02/18(Tue) 09時半頃
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アヤワスカは、サミュエルが真弓の手を引いて駆け出すのなら、その背を黙って見送ることになる。
2014/02/18(Tue) 09時半頃
………ねぇ、あまね。
おれは、家族を、うらぎってるの?
[遠く問い掛ける声は、弱く震え、縋るよう。*]
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[明之進の発した警告>>170に 掛けられた上着を跳ね除け、くないを構える。
右膝を庇った不自然な体勢ながら 真弓がサミュエルへ攻撃する素振りを見せれば その腕を狙おうと。
けれどそれは、 サミュエルの眼からは真弓への攻撃と見えようか。]
(175) 2014/02/18(Tue) 14時半頃
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……真弓を選ぶとでも、お思いでした?
[返事を期待せずに問いを聲に乗せ。]
選んでも裏切ったとは思わなぬな。
[零瑠が投げかけた問い>>*に笑みは深まる。
どちらを選ぶか、苦悩する過程が大事で、
結果は気にはしていなかった。
斃す相手が増えたと思う位だったが]
だがホリー以外が側にいるのも悪くは無い。
[ホリー並みの能力の鬼で無ければ、ただの邪魔であった。
今の零瑠がホリーに匹敵するかと問われれば、等記号で
結ぶ事は難しい。
しかしそのレベルで無くとも、側にいる事を許容は出来る]
私の傍にいるのは1人で良い。
零瑠、お前が選んだと言うなら人の心捨て、
仲間の首を持って見せて見ろ。
そうすれば常に私の一番傍に置いてやろう。
[毒を注ぐように零瑠に言葉を注ぐ。
人と鬼の合い間を溺れながらも泳ぎ続ける様を
面白いと眺めていた。
だがもうそれも終わりだろう。
ならば人を棄てて鬼となって見せろと、最後の決断を
誘惑と共に零瑠へ投げた**]
――……、
[>>+9 気に病む必要は無い、
その言葉には、すると言葉が滑り落ちた]
そうね、
最初からもっと、
死に物狂いで抵抗してくれたらよかったのに。
……ばか。
[喧嘩傷を諌めたような、
そんな物言いと似て、けれど確実に違う言葉*]
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[構えた刃の先で血を流したのは──深緋。]
まゆ、──…
[闇の中、黒く頬を流れ落ちる川は涙にも見えた。]
───…。
[駆け出したサミュエルを、 従う真弓を、追い掛けようとはしない。
金の鬼の声を聞くことは出来ない。 しかし真弓は、きっとその命令に抗おうとしている。
戦っている──。]
(195) 2014/02/18(Tue) 21時半頃
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……そうでしょう。何も裏切ってはいない。
寧ろ、あなたの命に逆らいながらも刃を向けた方が―――…
[息を吐く。]
俺は、あなたの機嫌ばかり窺っている。
どうすれば歓びに為るかと。そんなこと、を。
それ、は……
[どういう意味だろうか。
もしやと期待に胸が踊る半分、ただの自意識過剰だと胸が痛む。
誰のことを言おうとしている?
死んだ理依を忍んでか。
弓引く真弓か。
獣の周か。
それとも、それとも……。
その、一人とは…………。
安吾やジャニスの見えぬところで眉が寄る。]
[……あぁ。嗚呼。
甘い毒が零れ、耳から滑りこんでくる。
望む名を呼ばれた。一番の傍にと――。]
……あなたこそが、『冀望』
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[二人の去った倉庫。 襲撃の報を受けて中身はほぼ空に近い。
不要と判断された物資の箱が 戦火に黒くシルエットを浮かび上がらせている。]
───……、
[箱の一つに手を付いて躯を支える。 相対する者のなければ立っているのも苦痛。
小太刀を握る腕さえ熱い。
筋肉も靭帯も、 小さな損傷は数え切れないほどだろう。
支える腕がなければそのまま膝を突き 衝撃に耐えて声を呑む。]
(207) 2014/02/18(Tue) 23時頃
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[起き上がった時に床に落ちた軍服の横に 根付と髪飾りが落ちている。
手を伸ばし拾い上げれば、 零瑠と真弓に渡すんだ──と、 話してくれたキャロライナの笑顔さえ思い出されて]
─────明ちゃん
[明之進の袖の一端を掴み、 絢矢は静かに、その名を呼んだ。]
(219) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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そうだ。お前は正しい。
[零瑠が歩み出そうとする足元を隠す様に、毒はその背を押す]
人間と共に歩めると思うな。
人間は、お前達を置いて死んで逝く。
どれだけ悲しもうが望もうが。
お前達と心通わせた人間がいたとしても。
すぐに死に、残るのはお前達を敵とみなした者達だけだ。
そして共に生きようとした人間達は、裏切り者と
鬼の私達より更に鬼と見られるのだろうな。
[後に続く呪詛は、恐らく自ら動き出そうとしている鬼達に。
現実を残酷に突き付ける]
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ボクは直お兄ちゃんを殺したよ。
[痛みと流血とに青褪めた貌の 眼差しばかりは平静に。
告げる己の声が──やけにはっきりと響いた。]
────それでも、まだ欲しいと言ってくれる?
(229) 2014/02/18(Tue) 23時半頃
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――……ッ
[呪詛は強かに胸中を巡る。
喉の奥の呻きは、事実としてそれを知るからだ。]
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ボクの罪を、 もし一緒に背負ってくれるなら──…
──ボクを番える弓になって欲しい。
[則ち──共に始祖へ 狙い定めた終の一矢を射んと。]
(235) 2014/02/19(Wed) 00時頃
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アヤワスカは、もしも今、明之進の刃が向けば、それを防ぎきことは出来ないだろう。
2014/02/19(Wed) 00時頃
………、く。
[言い返す気力まで奪っていく。
そんなの今さら覚悟の上だって。]
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