204 Rosey Snow-蟹薔薇村
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ーー……ラルフの欲張りさん
[ラルフの哀しみに 彼もまた悲しくなる]
[ただーーーー衝動の激しさ
耐え難いはーーーーーよくわかる
人を喰らう 美味と 苦しさ]
ーーーーもし ラルフがーー
耐えられず 食べてしまったらーー
一緒に 人の世界の 外に行こう
[聞き分けのない 優しい 君に
考えた末の 譲歩点]
でも大丈夫 ラルフは耐えられる
フランシスもドナルドも いるから
|
[>>134ごろごろと転がってくる蓋を見ても、なんだかまだぼんやりしていて。 トレイルは固まっちゃってて、僕もぼんやりしていて。
ただ、トレイルが危ないなって思って、卵を持った手と反対の手を伸ばす]
あつっ、い
[じゅ、と音がした。 眉を顰めて、それから>>137ラルフのハテナになんと答えたものかと小首を傾いだ]
(141) 2014/11/19(Wed) 21時半頃
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――よくばり、でいい。
大事なものは、離したくない、から。
[耐えられなかったら、と。
続く言葉に、小さく頷く]
……うん……
そのときは、一緒に、……
[大丈夫といわれて、
その心が嬉しくて、
そこにフィリップがいないことが悲しい]
選ばなきゃ……いけない時も あるんだよ……?
[例えば 彼が フランシスを襲いそうなら
ラルフはどうするだろうか?
せんのないことを考えて打ち消す]
[一緒に 甘美な言葉に感じた
けど それは あの苦しさを知ること
……理性の元に喰らうのとは違う
衝動に負けた時の]
フランシスにも よくよく頼んでおく
|
[指が少し焼けた。
赤くなった指、舐める前にトレイルにマグカップの中身をかけられて。 ぴりぴりした痛みに眉を寄せて、ううんと小さく唸った。 それから、目の前。ノックスの姿を見て。]
ノックス、大丈夫?
[>>149こけちゃった兄を見て、心配に眉を寄せる。 >>148ラルフの声が聞こえて、おはようと言う前にうんうんと頷いてから。 大丈夫だよって手を見せる。
じんじんした痛み。 少し遠く]
(156) 2014/11/19(Wed) 22時頃
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――でも、えらべない、よ……
[そんな状況にならないかぎり。
決断なんてできるはずもなく。
どちらも、大事だからこそ――]
子供じゃ、なければよかったのに……
[大人で、衝動を抑えるすべがあったら。
少しは違っただろうか]
ーーーーそっか
[ラルフの返答は幼い子供のそれ
子供は だから 大人に憧れる
大人は 切り捨てること
選ぶことを知っているのに]
……そうだねーーー
[そうしたら 昨日 描いていた
絵空事も 叶えることはできただろう
目の奥が熱くなって
慌てて上を向く]
うん……
どうして、子供なんだろう……
[はやく大人になりたいと。
切実に、思う]
|
[段々と起きてくる人たちの声で、音が増えていく。 先っぽから、付け根まで。 浅く焼けた指の皮膚を眺めていれば、慌てた声が響いた>>159]
ノックス、大丈夫だよ。ノックス。
[平坦な声で言うけども、多分聞こえてないだろう。 悲鳴みたいな声を出してラルフの名前を呼ぶ彼を、少し困った顔で見て。 片手に宝石箱を握ったまんま、おとなしく手首を掴まれておく。
>>164ぼうっと辺りを見ていたら、大きな声がさらに響いて。 きぃんって耳がした、後。 >>166となりのトレイルがとうとう心を閉ざした]
……ユニーク。
[朝からみんなにぎやかだ]
(173) 2014/11/19(Wed) 22時半頃
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[涙目は ルーツのせいだけど
そう言う表情は…………はっと短く息を吐く]
……大人って どうしたら なれるんだろう……
……わからない、ね……
大人になって、フィリップと会いたかった……
大人になってから 会ったら
どうなってたかな……
[たられば のお話
きっと ラルフも どうしようもないことと
じんわりとした 実感と諦めを 覚えたのだろう
ゆっくりと 少ない時間
心地よい話題で満たす]
わかんない、けれど……
……でも、フィリップが大事だと思うのは、
変わらないと思う……
[あとどれくらい一緒にいられるか。
それを考えないように、ゆっくりと言葉を紡ぐ]
ーーーそっか……嬉しいな
俺も…………そうだと思う
[ゆっくりと 残りわずかな
春の日差しを それが 限られたものと知っているから
じんわりと味わう
凍えそうになった時 思い出せるように]
|
[トレイルの繭がふるふる震えている。 その下にある弟の姿を透かして見ようとしてみたが、やっぱり修行が足りない。 撫でられている毛布の塊を眺めていれば、慌ててるノックスに手を引き寄せられて>>183]
うん?
[唇に一旦寄せられて。その後、頬にくっつけられた。 冷えた頬に熱を持った指をつけて、よしよしと撫でておく。
いつも通り過保護な兄は、いつもより少し混乱している。 やっぱり、あれかなあって。昨日のことのせいかなあって。 思うけど、仕方ないよねって気分。 なにかおかしなことがあったのだろうか。ノックスは急に笑い出して。けど、あわてるのが止まったのはよかった。
ちょっと前のトレイルみたいに、ディーンみたいに。 笑うノックスの前、いつもみたいに一緒に笑うことはしない]
……大丈夫?
[>>186トレイルが出てきたのを見て、首を傾いだ]
(192) 2014/11/19(Wed) 23時頃
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うん……
そうなら、嬉しいね……
[ほわりと暖かい。
ずっと、この暖かさだけを感じていられたらいいのに]
大人だったら……幼い同族
一緒に連れてるのかな?
[暖かな 些細な話
誰かを引率する姿なんて 想像つかなかったけど]
どうかな……
幼い同族、つれていないかも……
[大人になって、制御をおぼえていても。
きっと、不安はどこかにあるとは思うから。
一人、町で広く浅い付き合いをしながら旅をしているのではないかと、おもう]
ーーー…………
気ままな一人旅ーーー?
[彼は彼で 集落に戻ることもなく
山か 森で 独り暮らす姿しか描けないけれど]
一人旅だね……
俺、きっと幼い子の面倒とか見られないと思うし。
フィリップは、どうかな。
子供、つれてるんだろうか……
……面倒見 いいのに…………
俺は……集落に 戻らない から
それ以前の 問題ーー
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[>>195やっぱりうるさかったのかな。 出てきたトレイルは口は笑ってるけど、眉は顰めていた。 >>190いつもみたいに、なにもなかったみたいに。 全部いつも通りみたいに笑うノックスは、なにか知らない人みたいに見えた。
違うな、変わったのはきっと僕だ。
いままで世界はノックスとトレイルと、あとはほんの少しの何かだけで。 それはきっとトレイルも一緒で。ノックスもそうしようとしていて。 それなのに、僕はいま、彼ら以外のものを見ているんだから]
ありがとう。
[>>193かけられた声。ラルフの声。 渡された雪の器を受け取って、お礼を言う。
毛布に包まれた身体。 動けば、生臭さが微かに香る。 ディーンの匂いだ]
(203) 2014/11/19(Wed) 23時頃
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……動いているほうが、気楽だし……
もどらないんだ……
俺は、一度はもどるかもしれないけれど……
[戻っても、家族の下には戻れないから。
集落にとどまることはないと思う]
…………母さんが父さんを食べて
集落を出たから……戻っても 異端の子孫
[待つ家族もいなければ
生きるすべがあるから
山や森の方がいい]
じっとしているのは これはこれで
疲れるね
そっか……
俺も、同じようなものかな……
[父は、母が死んでから食べたけれど。
いまは、もう家はないと思う]
……うん。
なにかしら、していたほうが気がまぎれる。
そうなんだ…………集落が……
帰る場所……と言う感じがない
…………そもそも帰る場所って わからないけれど
目の前のことだけに集中したりね
狩りの時 本当そう
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[隣にあった温もりが離れる>>205 雪に指をくっつけながら、トレイルの行く方向を目で追って。 >>207なぜか緊張した気配に、ふいと視線を上げた。 少し考えてから。 思いあたり、すん、と自分の肩に鼻をくっつけて嗅いでみる。一晩中ディーンのそばにいたから、慣れてしまってよくわからない。 鼻が感じるのは、毛布のカビ臭さだけ。
指で雪を握って、離して]
4つ。
[>>208ふと、こちらも気が付いた違和感。 首を傾いだけど、なぜ4つなのか僕はしらない。
卵の中に収まった球体。雪で冷やせば、少しでも腐るのを止められるだろうか。 すぐに視線をノックスから離して、宝石箱を眺める。 ねえねえとノックスにまとわりついて理由を問うことはなく、ただ手の中のそれがいまの世界の中心だった。
>>209視界の端、見えたトレイルの口元。 ふ、と視線を上げて。小首を傾いで、また雪を握った]
(218) 2014/11/20(Thu) 00時頃
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